TOPハウツー・学習旅行・地域藤本智士の「リスカバー ニッポン」ヤバい劇団観てしまった、もはや演劇界の金属バットだ。名古屋、優しい劇団の何がすごいか話したい。21:04 7月10日 155再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「優しい劇団」型破りな「大恋愛」とは演劇愛が産む「金属バット」の破壊とは名古屋演劇の聖地と尾崎氏のルーツ歌舞伎・ロック歌舞伎が育んだ才能地方劇団の常識を覆すマネタイズの妙手AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 藤本さと氏のディスカバー日本 地方旅する編集者藤本さと氏が旅の良いところを出し惜しみなくしやするラジオです。 昨日も少し話したんですけども とある劇団がありまして 名古屋の劇団なんですよね。それを見に名古屋に行ってきたので、今日はその メインの目的でもあったその劇団のお話をしたいなと思います。 ちょっとねすごい面白い 劇団なんですよ。 聴いてほしい。 # 優しい劇団 名前はね、優しい劇団って言うんですよ。 いいよね、なんか。 もう、劇団名がいい。優しい。 あのー、ま、ほんと、この劇団のことを僕は全く知らなくて。 で、なんだけど、友人が東京でやってた公演を見たらしくて、 その感想をFacebookで投稿してたんですよ。 で、それを見てね、なんか面白そうだなと思って。 なんかすごい具体のことを書いてるというよりは、なんかまあめっちゃよかったみたいなことを書いてたんだけど、 すごい気になってしまって。 で、その加藤君という友人に、え、俺もそれ今度行くとき一緒に誘ってよみたいな。 え、じゃあ行きましょう行きましょうって言って、その後メッセンジャーでやり取りをして、 で、ま、もともと名古屋の劇団ということもあり、 ま、次回いつぐらいに名古屋であるみたいですよって、 とりあえずそれ行きましょうように言って、抑えれたら抑えといてくださいみたいに言ってくれて、 で、ま、チケットを僕手配するんでみたいに言ってくれたので、 ま、ありがたいなということで。 で、ま、行ってきたのが、ま、この先日。 で、このやさしい劇団の、うんとね、 大恋愛という企画があるんですよ。大恋愛ね。 で、ま、この企画のことを僕はすごい話したいの、今日。 なんですけど、ま、とにかくこのやさしい劇団というこの劇団の、 大恋愛というシリーズ企画があって、その企画の中の最新作。 で、タイトルはね、やっと亀。 生きとし生けるもの温度というね。 ま、そんなタイトルのお芝居だったんですけど、 これがね、大恋愛のボリューム12って書いてるんだ。 毎回あれかな、うん、その演目をこう変えながら、 この大恋愛という企画の中でやってるのかな。 で、ま、ちなみにこのやっと亀っていうのは、久しぶりっていう意味らしいですよ。 僕あんま聞いたことないな、これ。でも本当に言うんですかね。 名古屋駅のね、有名な金時計の待ち合わせ場所がありますけど、 ま、その下ではいろんな人たちがみんなやっと亀って言ってるみたいなことが書いてありますけども。 あんまこう、名古屋人同士の、あのね、こう、そういう挨拶見たことないから。 うーん、実際に聞いたことなかったので、 うーん、ちょっと新鮮な響きでしたが、まあまあそういう言葉らしいです。 で、とにかく、うーんと、この劇団はですね、 えー、旗揚げがいつだっけな、2018年とかだったかな。 うん、2018年9月。 で、これ尾崎裕人さんって読むのかな。 うん、優しい人とまさに書いて、裕人。 尾崎裕人さんだと思うけど、ま、尾崎さんを中心に、 えー、1999年生まれの同級生で立ち上げた劇団だそうです。 うん、だからまだ、19歳とか20歳にならないメンバーたちで始めた劇団が今や8年目ということですね。 現在の劇団は10人。 で、さらに今、公演ごとにキャストやスタッフを迎えるスタイルで活動しているということで、 ま、だから、ま、新しい劇団ですよ。 うん、ま、8年っていうのもなかなかのあれですけどね。 で、とにかくこの大恋愛という企画なんだけど、 あのね、 んーと、 要は、 これ、 普通さ、演劇っていうのは当然ですけど、 ま、本ができて、それをもとに何週間、ひょっとしたら何ヶ月、 稽古を重ねて本番を迎えるわけじゃないですか。 この、ひょっとしたら数ヶ月、数週間みたいなこの、 本番までの稽古期間っていうのをギュッと一日に圧縮してしまう。 その日に、俳優さんとも初対面みたいなことが起こるんですよ。 もう、えっとね、僕はね、結果、この公演、 えっと、4時からと6時からと2回あって、 で、その日の午前中にみんなが出会い、 で、稽古して、 で、4時には公演スタートだから、 ま、3時過ぎぐらいには準備して、3時半にはもう客入れが始まるんで、 ま、もうほんと3時ぐらいには終わらなきゃいけないわけじゃないですか。 その半日みたいな時間の中で、 ま、本合わせて稽古してみたいな。 だから、一回も通し稽古ができてないんですって。 もう通してみるのは本番が初めてみたいな。 スリリングでしたね。面白いっす、ほんとに。 で、そんな感じだから、どうしたって俳優さんセリフ飛んだりするじゃないですか。 振ってこうね、やっぱいろいろこう、なんだろう、投資してないわけだから。 イレギュラーなことが起こって、そっちに頭取られて、はっ!ってセリフ飛んじゃうみたいな時に、 パッて手を挙げるシステムなんですよ、俳優さんが。サッて。 そしたら、主催の尾崎さんが、たまにちょっと出てきたり、演者として出てきたり、 あと、照明を担ったりとかしてるんですよ。 で、なので、劇場の隅にいるんですね、そこに。 なので、サッと手を挙げて、俳優に向かって、セリフをパンと教える。 そしたら、パッて思い出して、そのセリフを続けていく。 っていう、そういうのが、システムになってて。 で、これ、普通、もちろんないじゃないですか。 セリフ飛ばすなんてことは、ある種、恥ずかしいこととも思っちゃう。 よね、普通は。 でも、それも一日でやってんだから。 っていう前提のもとで、そういうことあるよね、っていう前提。 優しい。優しい劇団。 で、これ、最初、パンって手を挙げた時、 あっ、こういうことだ。セリフ飛んじゃったんだ、って思うでしょ、最初。 でね、えっとね、どれくらいかな、3回くらいはあったかな。 うん、他のいろいろ、演者さんもいるから、3回、4回くらいあったと思うんだけど、 全く気にならないです。 もう、そういうものという風になっていきます。 面白いね、本当に。 で、これね、なんででも、そんなことをやってんの?っていうことじゃないですか。 で、もちろんこれだけ、大恋愛というこの企画だけをやってるわけではなくて、 前日にはなんせ、一人芝居をね、尾崎さんが50何役を自分でやっちゃうみたいな、 そんなことをやったりとか、いろんなことをね、 チャレンジングなことをやってる劇団なんですけど、 これさ、その、結局、 もう今とにかくこの、作映の尾崎さんっていう、 彼がだいぶ注目されてきていて、 それはそうだろうと思うんだけど、 今この話聞いてたら、 すごい、ただただチャレンジングなことをやってる人みたいに思うじゃないですか。 でも、なんていうか、 金属バットの漫才みたいなもんでさ、 その、やっぱり漫才を知ってて、 その、なんだろう、 しゅはりですよ。 型みたいなことを、 愛しの歴史みたいなものがあるから、 まあその、新しい漫才を見せていきたいと思って、 すごくチャレンジングなネタをどんどん作っていくっていうね。 まあだから、そのつまりは、この尾崎さんなり、 彼は、すごいね、演劇がちゃんと好きなんです。 で、 この優しい劇団の最初の公演っていうのが、 それこそ、えっと、からじゅうろうの、 からじゅうろうさんのね、 あの、 少女仮面っていう、 その、結構有名な作品があるわけです。 それを旗揚げでやったりとか、 2回目の公演が野田秀樹さんのやつだったり、 その後も塚光平さんとか、 いわゆる演劇の世界の劇作家の著名な人たちを、 なんか1回今自分の体にインストールしてるっていうか、 っていうことをやり、演劇史っていうものに対する、 ちゃんと愛とリスペクトがある上で壊していってる。 # 七ツ寺共同スタジオ これはね、僕相当いいもん見せてもらったなと思いました。本当に。 彼は、で、そうそう僕は、しかもね、この1回目初めてのこの優しい劇団の公演を、この七津寺劇場だっけ、とかいう場所でね、やってたんですけど、 七津寺共同スタジオか。 これは名古屋で一番古いというか、古い劇場の一つなんですよ。 で、なんせこの尾崎さんは、そうそうこの七津寺劇場共同スタジオっていうのがあるのが、いわゆる あの大須の町なんです。 大須観音があるとこね。 で、この町で生まれ育ってんですよ。 彼は。 なので、まさにその大須の商店街を通って学校に帰ったぐらいの人で。 そんなところに、この本当に一番古い劇場の一つである七津寺共同スタジオがあるってことを そもそも知らなかったけど、高校で演劇を始めるところで、まあ知るんですよね。 彼はね。 まあだからここは、結構名古屋における演劇の聖地みたいなとこを見たいですね。 昔だったら大阪の 小城町ミュージアムスクエアとか、まあそういう感じなのかなぁ。 下北の座鈴なりに近い存在だっていうふうに彼はなんかで言ってらっしゃいましたけどね。 でね、彼のルーツ面白くて あの なんかね 歌舞伎 なんですよ 彼 それが結構 面白くて あの どういうことかというと 彼が10歳の時にね 名古屋子供歌舞伎っていうのがなんかあったんですって で結構老舗のあの味噌の座かなっていうその劇場があって だから歌舞伎の劇場でしょ そこの舞台に立ったそうなんですよ で最初の2年間ぐらい女方をやってそれね18歳ぐらいまで続けながら高校で演劇部にも入って みたいな ことらしいんですよ でここで あのねこれ僕知らなかったんだけどスーパー一座という ロック歌舞伎で知られる名古屋の伝説的な劇団があるそうなんですよ 今はないのかな でまぁ劇団新幹線とか僕は思いついたり思い出したりするんですけど古田新さんとかのね そのスーパー歌舞伎的なねやつとか なんかそういうもの以前に1970年代とか80年代ぐらいにロックを交えた なんか歌舞伎みたいなことを やってもうヨーロッパでツアーとかもしてた劇団が あるんですってスーパー一座という でここにいらっしゃった座長の原友彦さんかなっていう人に指示して なんかこの尾崎さんは結構そこでいろんなものを学んでたりするんですよ そういう歌舞伎が入って 演劇の演劇史みたいなものをなぞり で もうだから 結構だから筋金入りだよねで大須という園芸場とかがあるその 町で育ち なかなかですねあれは でねその名古屋って だいたい劇団の9割ぐらいが社会人劇団なんですって これ結構まあそういうもんなんじゃないかなと思うんですけど でもやっぱりまあ大学でたら1回就職して仕事しながら演劇続けるっていうね 地方の劇団というのは余計にまあだいたいそうだと思うんですけど で だからこそ平日の夜に集まれる人が稽古をコツコツ重ねてさん 3ヶ月ぐらいかけて一本作る 優しい劇団に至ってはまあ4、5ヶ月かけて作るそうですけど でこういうものがなんか彼はすごいでもポジティブに捉えてて なんか演劇をこう生活の全部にしなくても続けていけるって土壌が名古屋にあるんだ というふうにポジティブに捉えていて これ結構地方で音楽やるとか演劇あるとかものづくりするみたいなことの人たちの 実は幸福度 になっている部分なんじゃないかなと思ってここを肯定してるのは結構好きだなぁと思ったんですよね でやっぱ彼すごい話題になってて今回も東京から役者さんがね このたった1日の公演のために 来てたりとか するんだけど これねまあつまりはですよ もう1日だけでいいから名古屋来てくれたら一緒にお芝居作れてギャラも払えるんで 名古屋で飯食って帰ってくださいと っていう感じの趣旨で 募るわけですよ そうすると 本来は 数週間とかせめてかけて スケジュールを抑えて稽古してやっていかなきゃいけないじゃなくてたった1日でそれが 出れちゃう こういう試みの体験みたいなものを自分の身にね フィジカルに刻むことができるみたいな こともあるから来てくれるわけですよね だから役者さん一人一人めっちゃ力あるなと思いました 出ていらっしゃる人も もちろんそんな有名な方っていうのはいらっしゃらなかったんですけど 名古屋で有名とかもあったのかもしれないし 東京からいらっしゃった人とかはすごいのかなぁとも思うんですけど なんかねでも本当に結構有名な劇団の人が出たり東京公演とかもまさにそうらしい です 割と本当に著名な劇団のこの俳優さんがみたいな人が出られたりしてて それはたった1日のスケジュールを抑えるだけでいけるから これローカルの劇団演出家がやっていくということに対しての マネタイズの難しさに対する1個の答えですよね やばくないですかこれ めちゃくちゃ感動したんだよこれ本当に でなんかかつ かつだよ なんか それでいて彼はやっぱり演劇史への愛があるから 再演みたいなことを すでにある名劇局の再演というかもう 対してもすごく積極的だし なんかやっぱり今の時代の劇団だなっていうか優しい劇団という名前に象徴されている すごく今を感じたんですよ ちょっとねー ある意味のチャンミナー的というか すごいぞこれみんな 見ておいた方がいいと思う 次もね見たい本当に ちょっとそんなね優しい劇団という 劇団の紹介をしたいと思って 喋りました # 終わりのあいさつ いやー尾崎さん、彼はやっぱり実際注目度高まってると思うし なんか 良かったですね。 紳士な態度だなぁと思いました。 なんか本当に 柔軟性もあるし 座長としての包容力みたいな感じというか、そういう主催としての懐も感じたし めちゃくちゃ若いのにね、きっと。 きっとっていうか、1999年生まれ いくつですか?26とか。 若っ ですけど いやー、久しぶりに僕なんかこういう小さな劇場でのお芝居見たから なんかね、ヨーロッパ企画とか 小さい劇場で見てた時代とか思い出しましたね。いろいろみんなどうしてんのかなぁとかね。 僕すごいデス伝承って劇団が好きでね そこの劇作家の竹内くんっていう子はなんか今いろいろ ラノベ的なやつ書いたりとかいろいろしてますけど まあ彼の才能もすごかったなぁとかねいろいろ 今も頑張っている劇団もいろいろあるしね。学生演劇の世界とかね いやーちょっとすごいいろいろ思いました あの いい劇団を紹介してもらったなぁと思って友人の加藤くんにも改めて感謝したいと思います ということで今週ちょっと終わっちゃいましたけどちょっともうちょっと名古屋のこと しゃべりたいんでしょうね まぁあの 実はちょっとね今山形に来てたりするんで山形の話もしたいし若干今ちょっと 渋滞気味になってきてるんですけど ちょっともうちょっとこのせっかく久しぶり大須なんて僕も何年ぶりかわかんない 来たりしたので だからちょっと名古屋の話をもう少ししてから山形の話もできたらなっていうふうに なんとなくそんなふうに思っておりますので来週もまた聞いてもらえたら嬉しいです 藤本さと氏のリスカバー日本でした もっと見る #名古屋 #大須 #七ツ寺共同スタジオ #優しい劇団 #尾崎優人 #大恋愛 藤本智士の「リスカバー ニッポン」藤本智士(日本を旅する編集者/Re:S)00:371.初めのあいさつ10:002.優しい劇団08:073.七ツ寺共同スタジオ02:224.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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