TOPハウツー・学習旅行・地域藤本智士の「リスカバー ニッポン」色んな意味で一番好きかもしれないお菓子山形の「ふうき豆」についてしっとり語る回17:39 7月17日 85再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「ふうき豆」の知られざる奥深い歴史編集者・藤本聡を魅了した絶妙な食感風呂屋と床屋が和菓子屋になった驚きの真実素朴な味わいを守り続ける山形銘菓の挑戦県外に広まらないからこそ光る独特の魅力とはAI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 藤本聡氏のディスカバー日本。 地方旅する編集者藤本聡氏が旅の良いところを脱臭しみなくシェアするラジオです。 あっという間にもう金曜日なので、今週ずっとね山形の話をしてきたから、まぁちょっとそろそろ一度目にするか、 来週も話すか、ちょっとまぁ迷っているところではあるんですけれども、 とにかくちょっとこの話はしておきたいと、以前もひょっとしたら紹介したかもしれない、風紀豆というお菓子の話です。 # ふうき豆 ふうき豆というのを皆さんご存知でしょうか? まあ、うぐいす色のあんこのつぶというか、つぶあんっぽいというか、より豆の形が残ったような、とてもシンプルなお菓子なんですけども、 このふうき豆、漢字で書くと富の貴族の貴の豆、こういう字を当てる場合がすごく多いんですけど、 そもそもはふかす、ふかしてるお豆だから、なのでふき豆と呼ばれていて、 ふかした豆、ふかす豆、ふき豆というところから、たぶんふうき豆、ふうき豆となって、さらには富に貴族の貴と書く字が当てられていったと。 まあ、なんかこうめでたい字ですよね。 まあ、だからそう考えると、なんかよろしくと変わんないよね、やっぱこういうのみんな。 なんか縁起のいい字を当てていくみたいな逆暴走族みたいなね。 漢字が和菓子やら何やらつきものだなと思うんですけども、 特に僕は、前回はなんだっけな、あ、そうか、それこそ昨日話した山金に手土産としてもらったのが一番最初なんですよ。 それで僕は何このおいしいのと思って、なんだろうな、やっぱこれもう本当に大人になるっていう不思議なもので、 こんな豆とかあんこみたいなものって本当に好きじゃなかったんで、僕、若いときは。 やっぱこうね、人の味覚というのは変わっていったりするもんだなと思いますけど、 こういうシンプルなもののうまさみたいなものをね、なんかこう味わい深く感じる、ね、感じられるような年になってきたというか、 とにかくこの風紀豆っていうものに出会ってすっごいおいしくて、 そのいただいた風紀豆がこの山田屋の風紀豆だったので、 それで僕は前回山形に来たときもこの山田屋にまっすぐ行って風紀豆を買って帰ったと思うんですよ。 だからまあそのときにもひょっとしたら話してるかもしれない。 で今回もちょっと帰る前に風紀豆買って帰りたいんだって言って、 で、せっちゃんとかにね、萩原くんとせっちゃんに言って、 あ、じゃあ山田へ行きましょうっていうことでね、その近くで一回ちょっと降ろしてもらって、 僕だけ風紀豆を買ってね、再び車に乗って、 そして過北の冷たい肉そばを食べに行くみたいなことが実はあったんですけども、 うん、だからまあそれぐらい僕もいちいち立ち寄ってもらいたいほど好きなんです。 で、まあこのうぐい酢色のあんこっていうのはですね、 まあ要は青えんどう、青えんどう豆ですね。 で、いわゆるうぐい酢あんに使われるものですよ。 うぐい酢色のね。 まあ三つ豆と一緒に、 三つ豆とかの豆に使われたりとかもよく見るんじゃないかなと思うんですけど、 まあ基本的にはちょっと脇役じゃないですか、青えんどう豆なんて。 で、それがまあどう考えてもあんにこうして潰されるか、 うぐい酢あんとして潰されるか、 まあ三つ豆とかのちょっと彩りの豆とか、 潰されるか、 まあ三つ豆とかのちょっと彩りの豆としてちょっと添えられるかぐらいの豆が、 まあこう孵化されるので形は崩れていくんだけど、 あの潰さず、 まああの混ぜて形を壊しすぎず程よくね、 豆の形を残したまま仕上がったものがこのふうき豆。 でね、これ要は皮をちゃんと取って、 潰すんですよね。 だからまあそのまとっているものがない分、 余計に形が崩れていっちゃうんだけど、 もうその絶妙な感じがね、 その壊れたり壊れてなかったりっていうもうふかふかのこう、 潰された状態がもうなんか想像できるというか。 昔給食の時間にやっぱ最初にふかし芋みたいなのやりませんでした? 古吹芋か。 なんかあれです。あれですって言うと違うかな。 でもあんな感じですだから。 あれで多分砂糖。 まあひょっとしたら塩も入ってるかもだけど、 もうほんと超シンプルな味付けだと思います。 基本的には豆と砂糖だと思います。 うん。 だからまあこのシンプルな豆と砂糖ということで、 思い出すのは最近話している主家ですよね。 京都の主家という甘納豆のお店。 だからまあそういう甘納豆でもないわけです、このふかしい豆は。 うん。 だってその皮剥いてるからね、まずね。 うん。 だからあの、ほら。 うん。 いわゆるその、なんだ、うぐいす豆みたいなものと、 吹き豆の違いはね、同じ青豆でもその、 うぐいす豆は皮ごと似てるけど、 うん。 吹き豆は薄皮をちゃんと剥いてから炊いているという感じですね。 まあでもだから手間がかかるわけだしね、そういう意味でも。 うん。本当にあの、大好きなんです。 うん。 ちなみにこの山田屋というお店、 えーとね、山田屋の吹き豆、名なんだっけな。 なんかハクロって、白いつゆと書いてハクロだったかな。 ハクロ吹き豆みたいなのが正式な商品名じゃないかな、 うん。 本当に上品で美しくて、箱も本当にすぎます。 こう、つぶれるんで、家庭用で簡易で包んでいるものも安価に売ってて、 それにちょっと箱台がのったやつ。 ただお土産とかで買って帰るには、 あのー、箱の方がつぶれにくいのでね、やっぱりいいと思うんですけど。 それもね、結構ね、グラム数がね、大箱から小さい箱までいろいろあって、 僕はもう一番小さい箱をいくつか買って、 でー、あのこれちょっとね、山形のお友達に、山かなとかね、せっちゃんとかに聞いたんですけど、 やっぱ冷凍しとくといいみたいですね。 あの冷蔵庫に入れとくんですけど、やっぱりどうしても、 まあやっぱりどんどん乾燥していくというか、 コフキイモ感がより出てきちゃうんですけど、 最初はね、よりしっとりするので、 まあそのしっとりさみたいなことで言えば、 まあ長く、あのー、僕なんかね、すぐ、 あのー、さっと買いに行ける距離ではないので、 まあ冷凍しておくっていう感じですね。 で、山田屋さんはね、 えー、山田屋さんはね、 創業が昭和6年だから、 うん。 えー、西暦で言えば1931年か。 すご。 やっぱもうすぐ100年じゃん。 うーん。 まあ、ハクロ、フウキ、マメっていうのを看板商品として、 えー、作り続けていると。 でね、これなんか地元のなんか紹介記事みたいなの見てたら、 山田屋の前身がね、なんか銭湯なんですって。 創業者の山田佳さんがこの場所で、 その山田屋のあるところで、 講習浴場を営んでいて、 で、この風呂上がりのお客さんにお茶受けとして、 そのニマメをね、振る舞うっていうのが、 そのニマメが評判になって、 和菓子屋になっていったってやばくないですか、これ。 ね。 風呂屋のちょっとしたもてなしで出してたやつが、 その名物になっていくっていうか、 和菓子屋にね、商売買いまで行くっていう。 この風呂上がりのね、だからその虫、 そうなんだよね、 そうなんだよね、虫風呂感というかね、 フウキ、マメの。 うん。 この孵化されたやつが、そのルーツが銭湯って。 なんかそれ、もっと言えばいいのにって思うな。 どっかになんか落ちてんのかな、デザインとして。 うん。 それ見てていい話だなと思いましたね。 本当に。 # 山田家 この風紀豆というのはやっぱりその山田屋だけじゃなくていろいろあるんですってたくさん名店が その中でも元祖風紀豆を名乗っているのが豆屋っていうお店らしくて これは同じく山形市内の旗子町という町のあるお店で ここはねえっとだからもう明治後期100年前ですねもう100年経ってるでしょうね でここもなんと初代はなんといわゆる神井戸子っていう理髪店の ご主人だったんですって でこれがまた同じようにだからお客さんの待ち時間にその青えんどう豆を 砂糖と塩で炊き上げたやつをねお茶受けに出してたら その味が評判になって 貸し屋に転業したっていうこれ本当ですかこの 2大名店が 風呂やと セントと床屋 すごっ そこのやっぱコミュニケーションチュールだったわけですおしゃべりしながらそこの間に風紀豆がある これがやっぱいいような風紀豆って いいなぁ本当に うん なんかやっぱまあ好き嫌いもあるでしょうし なんだけど 実際好んで買いに行ったの僕だけだったしね今回ね みなさんいらっしゃって 僕はもう絶対買いたかったから なんかいいんですよちょっとなんか豆欲しいなって時に2、3粒摘むだけでももう幸せ やっぱこういうシンプルなものが僕は好きですね あとはですねまあ老舗の和菓子屋さんが風紀豆を看板商品しているみたいなとこはいろいろある らしいですね 創業自体は明治19年という結構老舗の長江堂っていう和菓子屋さんとか 記念屋本店ってとことかなんか結構それぞれが風紀豆を作っているので多分みんな町の 人でご飯屋の店があるんでしょうね やっぱこれは本当に僕は 好きですねそもそも僕なんかやっぱ豆、納豆がちょっとね僕唯一苦手だから その分ってわけじゃないんですけど まあ毎朝ね豆乳ヨーグルトを食べるのが僕の習慣なんですけど なんかやっぱいいですよねそしてシンプル であの 何だっけ箱開けで紙が入っててそこに書いたかななんか あの山田屋さんですけど デパートなどでは には卸しておりませんって書いてあって じゃあスーパーに卸してるのかみたいな意味ではなくてね そういったデパートで買えないのかっていう問い合わせとか多いんでしょうね これにもうなんか先手打ってるというかあんまり言われるから書いてるのか まあ適当なこと言うじゃないですかお客さんっていやもうこんなの売ってくれたらいいのに売ったら いいのにとか あの 見事に日持ちしないんですよ本当に何も入ってないんで添加物とか だからやっぱりその そうなのよねー この日持ちしない空気豆ってだから ありそうなのにないわけです他の街で これって やっぱりちゃんと実直なものづくりでさっき言ったみたいに あれでしょ お父さんが 床屋さんで待ってるね ところでお茶受けにちょっと待ってる間に出したり 銭湯で風呂上がりにどう?って出したり っていう なんかその まあ すごく庶民的で家庭的な ものなわけじゃないですか そういう素朴なもので なんかこう まあもちろんそれをねなりわいにするってことは商売なんだけれども でもなんかどっか根っこにそれがあるから なんかどんどん多角的にやっていくみたいなこととか 他店舗展開していくみたいなことじゃないんですよね特に 山田屋さんとかも本当にこう1本 ハクロフーキマメのみ他 なんか のみでもないか ちょっとなんかあったけどでももう基本それ みんなそれ買いに行くし もうその1本勝負みたいな感じなんですよ だからやっぱりね そういう潔さみたいなところが大事だなあっていうふうに思いましたしその日持ちの なさが 日持ちのしなさが実直さでありそれが その逆に言うと県外に行かなかった理由 これがどんどん広まっていったらそれを食べて家でもこれを作ろうとかってまぁ知らず 伝播していくわけで でも未だに山形の名物としてこのフーキマメというのが脈々とあってこれが意外と あんまり外で食べれない こういうものがやっぱ素敵だなというふうに改めて 思いました # 終わりのあいさつ 今週もね終わっちゃいましたねこれでね まあ山形も少し話したい気持ちもあるけれども ちょっと今週ねその山口県広島とかちょっと行ってきたんでそっちの話もしなきゃなー っていう のもありますから そこも含めてねまあ週明けの自分の気分でまたなんか喋りだそうと思います ぜひまた来週も聞いてくださいいつもありがとうございます あそうそう最近ね僕ノート ノートはずっとやってるんですけどノートでなんか質問箱みたいなものがあって そこのあのそうだ 質問 がねなんか質問箱みたいなよくわかんないながら ちょっとやってみたんですよ で ちょっとそこでの質問は なんか別ここでコメント書いてくださってももちろんいいんですけど ちょっとボイシー中で回答するっていうかなんかこう 話すっていうのもやってみようかなぁなんて思ってもいるので ノートの質問箱に関してもねちょっとまあ見てみてもらえたらいいかなと思いました そこのリンクも貼っておこうと思います また来週も聞いてください藤本さとしのリスカバー日本でした もっと見る #山形県 #山田家 #まめや #ふうき豆 #富貴豆 藤本智士の「リスカバー ニッポン」藤本智士(日本を旅する編集者/Re:S)00:361.初めのあいさつ10:002.ふうき豆05:453.山田家01:194.終わりのあいさつhttps://note.com/qa/re_satoshi_fコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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