TOPハウツー・学習語学ルシュカの英語をまなばナイト225. 言葉は、思考の装いである18:57 3月27日 980再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次Mogiさんの「so-so」が示す言葉の妙「this woman」が褒め言葉になる背景直訳不能?英語の多義的な表現言葉の真意は文脈と文化に宿る思考をまとう言語、その奥深さAI文字起こし(β版) # 茂木さんのso so ルシカの英語を学ばないと。 Hi everyone, how's it going? ルシカ here. みなさん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。 こちらの番組は、日本生まれ、日本育ち、英語ヘラヘラなルシカが、 みなさんと一緒に英語の勉強を頑張っていこう、 という趣旨のもとをお送りしている番組でございます。 今日は、気になるニュースというVoicyのトークテーマに合わせて、 ニュースそのものというより、ニュースの中で使われていた言葉について お話ししようかなと思っています。 最近、高市首相とトランプ大統領の会談がニュースになっていましたよね。 その会談の中で、日本の記者がちょっと微妙な質問をしてしまって、 その後、トランプ大統領に、 あの記者はいい記者なのか、それともbad reporterなのか、 みたいな質問されて、高市さんが困っていたと思うんですが、 その時にMogiさんが、so-so、まあまあかな、という答え方をしていて、 場が和んでいましたよね。 あのso-soのワードチョイスが、あの時は完璧だったのではないかなと思って、 なんかgood reporterとも言いたくないし、bad reporterとも言えないじゃないですか。 あの場でso-soというワードチョイスが出てきたっていうのが、 すごいナイスだったなって個人的には思ったんですけど、 こういう英語のニュアンスと日本語のニュアンスが同じ言葉もあれば、 全く異なる印象を持つ言葉っていうのもあると思うんですね。 今日はそんなお話をできればなと思ってます。 で、その本題に入る前に一つ宣伝をさせてください。 私ルシュか、最近ポッドキャストを始めました。 Little Reflections Podcast、通称ルシュポッドというタイトルで、 Spotify、Apple、YouTubeで配信をしているんですが、 こちらのボイシーでは、英語を中心とした話題でいろんなお話をしております。 そしてそっちのポッドキャストの方、ルシュポッドの方では、 もう少し間口を広げて、私が日常の中で疑問に思ったこととかを掘り下げていって、 解決していくみたいな配信をしてまして、 最近だと、メディテーションって何のためにやるんだろうっていう疑問について解き明かしたりですね、 感謝ってなんで大事なんだろうみたいな、 そういう人間としてのファンダメンタルな疑問っていうのも深掘りして解決していっております。 なかなかに面白いコンテンツになっているのではないかと自負はしてるんですけど、 まだまだ認知度が足りてないなって思うので、 ぜひボイシーと合わせてルシュポッドも聞いてください。 そして面白いじゃんって思った方は、 ボイシーもそうですけど、ポッドキャストの方も合わせてシェアしてもらえるととっても嬉しいです。 はい、そんな感じで今日の配信を始めていきます。よろしくお願いします。 # This woman 高市首相とトランプ大統領といえば、前々回の対談の時に、 トランプ大統領が高市首相のことを、this womanで表現したことに対して、 日本のツイッターの一部で、すごい失礼だみたいな風に、勝手に解釈して大事にしようとしてたっていうのがあったんですよ。 ご覧になっていた方いるかなと思うんですけど、それに対して、 いや、this womanっていうのはむしろ褒め言葉だよっていう訂正を入れていらっしゃる方がいて、 その通りなんですけど、このthis womanってどういう意味合いを持った表現かわかりますか? this womanってそのまま訳すとこの女性なんですけど、 実際にはその場のコンテキストによっては、指摘の通り褒めのニュアンスが加わるんですよ。 この褒めのニュアンスで言うthis womanとかthis girlとかthis manっていうのは、 日本語にするのちょっと難しいんですけど、いやこの人ねっていう感じのノリなんですね。 いやこの人本当すごいんだよねっていうテンションを持って、 this woman, this man, this girl, this boyって言うわけですよ。 いやーこの子はね、よーやるわーみたいな、そういうニュアンスがこのthisに含まれているわけですね。 でもそういった文化的な背景というか言語的な背景を知らなかった場合、 this womanだけを直訳してしまうと、この女みたいな風にも取られかねないというか。 でも少なくともあのトランプ大統領が高市首相にあの時言ったthis womanのthisは褒めのニュアンス。 あのさすがだなっていう賞賛を込めたthis womanだったと思うんですよね。 言葉って辞書だけでは訳しきれない部分がすごく大きいというか、 声のトーンもそうだし、関係性とか、あと社会的な立場とか、会話の流れとか、場の空気とか、 文化的な背景とか、全部そういったものが複合的に合わさって言葉というものが出来上がっているので、 ただ本当に単語だけを見て、字面だけを見て、this womanっていう文字だけを見て、この女って言ったみたいな。 この女性って言って名前を言わなかったとか、なんかそういう勘違いをしてしまうのはちょっと危険だなと思うんですよ。 まあ日本語でも同じようなことが言えるのかなと思うんですけど、 例えば、この人さーって言った時に、その褒めのニュアンスで、この人がさーって言ってるのか、 もう呆れ返った感じで、いやマジこの人さーって言うのかによって、この人の持つニュアンスが変わるわけじゃないですか。 あとこの方っていうのか、この子っていうのかで、全部ニュアンスが変わってくるわけですね。 でもそれって完全に英訳するとか、他の言語に直すっていうのは難しいじゃないですか。 逆もしっかりで、さっき言ったように、this womanっていうのがちゃんとした日本語に訳しづらいっていうのも、 それぞれの言語の持つニュアンスとかが、文化的背景が違うからっていうのがあると思うんですね。 そう思うと、翻訳って本当に難しくって、ただただ意味を訳すだけでは不十分というか、 その訳しきれない温度感みたいなものをどう扱うのかっていうのも、考えられる翻訳家の方って本当にすごいなと思います。 英語の勉強してると、ついついこの単語は日本語で何て言うんだろうっていう風に考えたくなるじゃないですか。 それももちろん大事なんですけど、実際の英語の持つ言葉の意味って、単語帳みたいに100%そのまま機能するかっていうとそうではなくて、 さっき言ったような文脈とかニュアンスとかも含めて、やっぱり学習しないと真に言語を理解したとは言えないのかなって思うんですよ。 で、このthis woman以外に、直訳するとニュアンスが伝わりきらない英語表現ってあるのかなと思って探してみたんですけど、 that's interestingとかも、翻訳を直訳だけしてしまうと伝わらないニュアンスがある言葉だなって思いました。 that's interesting。直訳すると、それは興味深いですねじゃないですか。 でも文脈によっては、本当に興味深い時にも使うんですよ。 oh that's interestingみたいなノリで、言う時は、あ、面白いねって、おくゆかしねみたいな、いとおかしだねってなるんですけど、 へー、なるほどね、みたいな、なんかちょい微妙な、ちょいネガティブっぽい受け答えにも使われるんですよ。 へー、そうなんだ、みたいなノリで、oh that's interestingみたいなノリで話すこともあって、 だからこのthat's interestingってすごい便利な表現、受け止め表現というか、 日本語で言うなるほどとかそうなんだに近しいニュアンスを持っているのかなと思いますね。 日本語のなるほどとかそうなんだも、ポジティブな受け答えとしても使えるし、ネガティブにも使えるじゃないですか。 それってコンテキストによるし、その言葉を発した時のトーンにもよりますよね。 へー、なるほど、っていうトーンで言えば、本当にポジティブな感じで納得した、わお、新しい発見があった、みたいなニュアンスになるけど、 なるほどって言ったら、それは若干ネガティブというか、なんとも言えないけど一旦受け止めておくわ、みたいなニュアンスを含む返答になると思うんですね。 そうなんだも同じで、すごい興味ある感じで、へーそうなんだって言ったら、それはポジティブな返答になるけど、 へーそうなんだって言ったら、それは興味ないとか、ネガティブに受け止めているようなニュアンスを含んだ返答になるじゃないですか。 だから、that's interestingは文字通り興味深いって言われたって思い込んではいけない表現かもしれないなって思いますね。 似たようなので、good for youもあって、good for you、これも直訳すると、良かったですね、みたいな、あなたにとって良かったですね、good for youですけど、 これもthat's interestingと一緒で、good for youってポジティブなトーンで言われたら、良かったね、それはいいね、みたいなそういう返答になるんですが、 言い方によっては、good for you、みたいな、このツンってした感じで言われると、ふーん、良かったじゃん、ってなってしまうんですよ。 でも日本語も同じですよね。良かったねっていう言葉を、良かったじゃん、良かったねって言ったら、それは本当に心から良かったねってポジティブに言っていることになりますが、 良かったね、良かったじゃんって言われたら、ちょっとドキッとするというか、ネガティブな返答が来たなって思いますよね。 だから言葉そのものだけを見ても伝わらないニュアンスというものがあって、 それは本当にトーンとか表情とか、それまでのコンテキストっていうのを含めて理解しようとしないと、翻訳しようとしないと、真の意味っていうのは、 その英語から日本語にした時、日本語から英語にした時に失われてしまうのかなって思います。 あとなんだろうね、Not badとか、これ直訳は悪くない、だからちょっとネガティブなのかなって思っちゃうかもしれないんですけど、 実はかなりの確率で褒めてるんですよ。 日本語の悪くないね、だとちょっとひねくれた感じのネガが入ったポジティブみたいな感じですけど、 英語だと言い方とかコンテキストにももちろんよりますけど、 Not badって言われたら、あ、いいじゃんっていうポジティブに近い褒め言葉になるのかなと思います。 なんかこういうNot badとか、That's interestingとか、This womanとか、すごい単純な単語なのに、 実は奥深いなっていう表現が実はたくさんあるなって思いますね。 # Language is the dress of thought. 言葉の持つ意味は字面だけではわからないというような話を今日はしましたが、今日ご紹介したい英文が二つありまして、 一つは、マヤ・アンジェロウさんという詩人の方が、音詩の言葉として辞典に書かれていた、ご紹介されていた一節です。 言葉というのは、紙の上に書かれている以上の意味を持つ。 人の声というものが、そこに、その言葉により深い意味の陰影を与えるという、すごい素敵な一節ですよね。 言葉の文字そのもの、それだけでは言い表せないものというのが、人の声に乗ることによって、より深い意味を持つようになるというか、より深い意味を運んでくれるみたいな、そういう一節だと思うんですが、 まさに、今日話した内容ともリンクするというか、文字そのものでは伝わらないニュアンスというものが、人との会話とかコンテキストの中で生まれているっていうね、そこまで含めて学習してこそ言語学習なのかなって思います。 そしてもう一つ紹介したい英文が、同じく詩人のサミュール・ジョンセンさんの言葉です。 言葉というのは思考、考え方という、なんだろう、ドレスだっていう、ちょっと日本語に訳しきれない、というか私の翻訳能力が追いついてないんですけど、 言葉は単なる何かをラベリングするための表層を説明するための道具っていうわけではなくて、人の考え方とか思考とか哲学とか文化とかのまとい方そのものみたいな、そういうニュアンスを持ったすごい素敵な一節なんですよ。 なかなか私の拙い日本語説明だと、この素敵さが伝わってないかもしれないんですけど、だからこそ皆さんには英語学習を頑張ってほしいな、お互い頑張りたいなっていうのを思っていて、もうだんだん日本語が崩壊してますね。 すいません。私のこの英語を学ばないとという番組の真のコンセプトというか目的は、たくさんの人が英語という言語に触れて、その真髄というものを理解して、 なんかこういうlanguage is the dress of thoughtみたいな素敵なこういう一節をそのまま英語そのままに理解できるようになれたらいいなっていう思いでこの番組をやっているので、まさにこういう一節に出会うと、日本語以外の言語、英語という言語を知っていてよかったなって思いますね。 もちろん日本語でもこういった素敵な一節とか表現というのはたくさんあると思うんですね。 なんですけど、それと同じくらいもしくはそれ以上のたくさんの表現というのが英語にはあるわけで、英語話者の方がね、日本語話者よりもだいぶ数が多いので、その分こういった素敵な一節っていうのもたくさん存在していると思うんですよ。 私もまだその表現を100%、120%理解できてはいないと思うんだけど、英語ペラペラじゃなくてヘラヘラだから、でもやっぱこういう出会いがあると言語学習頑張ってきてよかったなって思いますし、 ぜひともよりたくさんの日本人の方にこういった素敵な英語表現に出会ったときに、素敵だなって思えるようになってほしいなと思います。 はい、そんな感じで今日の配信は以上になりますが、いかがだったでしょうか。 こちらの番組ではあなたからのコメントをお待ちしております。 Voicyのコメント欄でいただいてもいいですし、Xの方でハッシュタグAマナーをつけていただくと、私の方から見に行きます。 ハッシュタグ英語のAが漢字、マナーはひらがなでAマナーでございます。 あと特命でお便りを出したいという方は、Voicyのプロフィール欄にマシュマロのリンクが貼ってありますので、そちらからちょっと名前を出しては聞きにくいこととかあれば、そちらのマシュマロの方で特命でお便りを出していただければと思います。 あなたからいただいたお便りをもとにこちらの番組構成をしていきますので、ぜひぜひどしどしお寄せください。 ご視聴ありがとうございました。またすぐにお会いしましょう。もしかしたらまた明日かもしれません。またお会いしましょう。 もっと見る #気になるニュース ルシュカの英語をまなばナイトルシュカ #英まな03:071.茂木さんのso so10:002.This woman05:503.Language is the dress of thought.コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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231. アウトプットに繋がりやすいインプットのやり方、あります 29分・4月9日・ 1,210再生AI目次情報に流されない心を作るメディテーションインプットを定着させる3ステップ聴取法ながら聞きでも記憶に残るインプットの極意教える前提で聞く プロテジェ・エフェクトの力知識を行動へと昇華させるインプットの終着点
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