TOPハウツー・学習語学ルシュカの英語をまなばナイト235. “ルーティン”って言葉、いつから浸透した?36:02 5月8日 1,370再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「ルーティン」はいつから定着? 日本語の変遷ルーティンの意味変遷:単調から「キラキラ」へ五郎丸選手が広めた「ルーティン」の衝撃YouTubeとコロナ禍が生んだ新しい生活様式英語のroutineと、言葉が持つ文化の違いAI文字起こし(β版) # 週末のルーティン ルシカの英語を学ばないと。 Hi everyone, how's it going? ルシカ here. 皆さんこんにちは、こんばんは、おはようございます。 こちらの番組は、日本生まれ、日本育ち、英語ヘラヘラなルシカが、 皆さんと一緒に英語の勉強を頑張っていこうという趣旨のもとをお送りしている番組でございます。 ゴールデンウィークはゆっくり休めましたでしょうか。 木金と有給を取っている方は、いまだに超大型連休の真っ最中というか、ラスト3日というところかなと思うんですけど、 私はカレンダー通りのお休みだったので、きのう、きょうと普通に働いております。 が、いつもよりはゆったりしてますね。 いやー、5月の連休が終わると、もう6月は祝日がないんですよね。 7月までないということで悲しいですけど、9月がね、また大型のシルバーウィークがやってきますよね。 9月の方は、私は有給をアディショナルに取りまして、なんとニュージーランドに行くことにしました。 もうね、チケットは3月ぐらいには取ってあって、 飛行機代がすごく高くなりそうだなという予感がしたので、早めに9月の連休の予定を立ててしまおうと思ってね、 ニュージーランドいつか行きたいと思っていたので、すごく楽しみです。 南の方の島に9日間なのか10日間なのか滞在する予定で、行きと帰りの便しか抑えてないというか、 ホテルとか全く抑えておらず、何をするかも全く決めていないので、 もしお勧めの予定とか、ここは行った方がいいですよっていうのがあれば、ぜひ教えてください。 大きなお休みがあるとどうしても生活習慣が乱れてしまうという方もいらっしゃるのかなと思うんですけど、 私はですね、幸い朝ジムに行くというルーティーンが確立しておりまして、 今回のゴールデンウィークも朝8時か9時のジムに出ていたので、 いつもは7時のジムに出てるんですけど、お休み中は若干遅めの時間ではありますが、 午前中にはジムに必ず行って、そこから1日をスタートさせるようにしてるんですよ。 午前中の早い時間に予定を入れてしまうと、もう強制的に起きなきゃいけないし、 そこからもう1日がローリングしていく感じになるので、 朝予定を入れちゃう、そういうルーティーンを確立するっていうのはとってもおすすめですね。 今日のVoicyの公式トークテーマが、週末のルーティーンなんですよ。 私の週末のルーティーンは、いつもジムにまず行って、コーヒーなどを楽しみ、 お昼を食べ、午後に何しようかっていう感じなんですけど、 そのうち1日はね、ポッドキャストの収録に2時間、3時間ぐらい当てているので、 実質、ザお休みみたいなのは土日のどっちかかなっていう感じですね。 ただ私は1週間のうち、というかお休みのうち、 丸1日家にいるという日がないと、精神的に回復しない感じがして、 土日両方出かけてしまうとダメなんですよ。 ダメっていうか、自分の気力みたいなものが100%充電されない気がしていて、 30代後半ぐらいになってから、私は家にいる時間っていうのが必要なんだなということに気づいて、 家で過ごす日っていうのを必ず1日は作り、 残りの1日はそれも家にいてもいいし、外に出かけてもいいし、 みたいなそういうバランスを取るようにしていますね。 このルーティーンっていう言葉さ、思ったんですけど、 いつから定着したんでしょうね。 週末のルーティーンもそうだし、モーニングルーティーンとかナイトルーティーンとか言うじゃないですか。 もう普通にカタカナ語として定着している感じがあるんですけど、 ルーティーンっていう言葉、昔からありましたっけ? 英語ではね、もちろん昔から存在していると思いますよ、ルーティーンって。 でもこのルーティーンがそのままルーティーンって、 日本語というかカタカナ語、外来語として、 日本で広く使われるようになったのっていつなんだろうと思って、 私の体感では少なくとも2000年代初頭とかには、 まだなかったと思うんですよね。 私のモーニングルーティーンを紹介しますみたいな、 そういうフレーズって存在しなかったように思うんですけど、 ただそのルーティーンというもの、概念自体は、 ちゃんと前からあったじゃないですか。 朝起きたら何をするみたいな。 顔を洗って歯磨いて、朝ごはん食べて、 ホッとしてから学校とか会社に行きますみたいな、 そういう一連の流れみたいな、 お決まりの朝の行動みたいな概念はあったと思うんですけど、 それをわざわざルーティーンとは呼んでなかったと思うんですよね。 呼ぶとしたら、日課とか習慣とか、 いつもの流れとか、毎朝やってることとか、 そういう日本語で表していたのかなって思うんですけど、 いつの間にか日課とか習慣っていう感じの表現ではなくて、 ルーティーンというカタカナの表現になったのかって、 すごい気になってしまいまして調べました。 というわけで、今日はこの英語のルーティーンから派生したというか、 そのまま輸入されたルーティーンというカタカナ語が、 いつ日本に入ってきて、どうやって定着して、 私たちの解釈みたいなものがどう変化していったのか、 このルーティーンという言葉に対しての感覚っていうのが、 時代とともにどう変遷していったのかっていうのを、 お話ししていこうかなと思います。 最後には英語のフレーズでルーティーンっていう言葉が入ってて、 使えそうなものとかもご紹介できればと思ってますので、 ぜひ最後まで聞いていってください。 というわけで、今日の配信を始めていきます。よろしくお願いします。 # ルーティンはなぜ浸透したのか まずは、ルーティーンという言葉自体がどういう意味を持つ言葉なのかなんですけど、 ざっくり言うと、決まって繰り返される手順や行動みたいな意味なんです。 例えば、Daily Routineだと毎日の週間とか、日課ですね。 Morning Routineだと朝の決まった流れみたいな。 Workout Routineだと運動のメニューみたいな。 いつもやる運動の種目というか、 有酸素を20分やって、筋トレは部位ごとに月曜日は腕、火曜日は下半身、水曜日は胸みたいな、 そういうメニューあるじゃないですか。 そのお決まりのメニューを表す言葉がWorkout Routineですね。 あとは、Skincare Routineもあって、これはスキンケアの手順ですよね。 化粧水塗って、美容液塗って、みたいな。 あとは、Routine Workになると決まりきった仕事みたいな、そういう意味になるんですけど、 今までの出てきた単語を見ても分かるように、見ても聞いても分かるように、 Routineって少し幅があるんですよね。 毎日やる決まったことっていうざっくりとした意味はあるんだけど、 Routine Workとかになると、ちょっと退屈な決まりきった作業みたいな、 そういうニュアンスもあったりして、 日本語でも、というかカタカナ語でもRoutine Workって言うじゃないですか。 Routine Workって単調な決まりきった作業、仕事みたいな意味だと思うんですけど、 あんまりキラキラした言葉ではないですよね。 毎日同じことの繰り返しみたいな感じだと思うんですけど、 最近使われているそのルーティーンっていう言葉は、 モーニングルーティーンとか、ナイトルーティーンとか、 ちょっとキラキラした感じしません? 毎日、朝、夜、同じことを同じ手順でしています。 つまんないですっていう感じではなく、 自分の生活を整えるために、あえて決まった流れを毎日守るようにしてますみたいな、 私のライフスタイルの型をご紹介しますみたいな、 そういうキラキラした感じがあるなって思うんですけど、 同じルーティーンと一口に言っても、 決まりきった作業、単純な繰り返しっていうニュアンスもあれば、 自分を整えるために意識的に作っている習慣、 あえて決まった順番でやってますみたいな、 そういうニュアンスもあったりして、結構幅がある言葉だなと思います。 このルーティーン、ルーティーン、ルーティーン、ルーティーンっていう言葉って、 日本において定着したのは、冒頭でも言った通り、 結構最近なんじゃないかなって私は思ってるんですけど、 じゃあ昔は日本においてルーティーン的な概念がなかったのか? というと、そうではないですよね。 日本語にも昔から、日課とか習慣とか決まり事、手順とか型とか、 いつもの流れみたいな言葉が存在はしていたから、 概念としてはあったと思うんですよ。 朝の日課とか、寝る前の習慣とか、仕事の手順とか、 その一日毎日の決まり事みたいな。 ルーティーン的な概念っていうのはずっと日本語でもあったし、 いろんな表現方法をそこで取ってきたと思うんですけど、 この朝の日課っていう表現と、モーニングルーティーンっていう表現、 ちょっと差がありません? そのキラキラ度が違うというか、 朝の日課っていうと、ちょっと学校っぽいというか、 毎朝の習慣っていうと、ちょっと真面目な感じがするというか、 習慣ってどうしてもちょっと義務的な要素も入り込んできてしまうなって思うんですけど、 これは私の感覚かもしれないんですが、 あとは私の朝の決まり事とか、私の朝のお作法とか手順っていうと、 なんかちょっと違いますよね。 私の朝の型とかも若干違うなって思うし、 違和感があるので、そこにスッと入ってきたのがモーニングルーティーンっていう言葉なのかなと思って、 ちゃんと生活観的なものはあるんだけど、 なんかキラキラ感が足されるというか、 日課だとやらなきゃいけないことみたいなイメージがあるんですけど、 課の字が課題の課だからね。 でもルーティーンだと、自分で決めてライフスタイルをデザインしてる感っていうのが出るのかなって思うんですよね。 毎朝、朝起きたら茶湯を飲む習慣があるとして、 それを朝の習慣で茶湯を飲みますとか、朝の日課として茶湯を飲んでいますっていうと、 健康習慣の感じが強いじゃないですか。 でも私はモーニングルーティーンとしてまず茶湯を飲むんですみたいなことを言われると、 ちょっとオシャレみたいなね。 これはカタカナ語によるマジックなのかなって思うんですけど、 このモーニングルーティーン、ルーティーンという言葉に何らかのキラキラ感というものがあるというのは、 ルーティーンという言葉が流行った時にオシャレな言葉として流行ったからキラキラ感があるように感じるのか、 そもそもルーティーンという言葉自体にキラキラ感があるのかって、そこらへん面白いなと思うんですけど、 実はルーティーン、ルーチン、ルーティーンっていう言葉自体、このカタカナ語自体は結構昔から日本に輸入されていたらしいんですよ。 ただ一応ルーチンって書くのが一般的だったんですって。 ビジネスとかIT業界で使われていた言葉だったみたいなんですよ。 ルーチンワークとかルーチン処理みたいな、ITコンピュータ的な世界、コンピュータ的な世界ってすごいバカっぽい表現だなって思ったんですけど、 そういうテクニカルな世界で使われていたカタカナ語がルーチンだったんですね。 ルーチンって業務感というか作業感というのが強くある言葉として当時は使われていたのかなと思って、 なのでこれはルーチン作業ですみたいなふうに言われると、決まった作業とか反復処理、同じ処理みたいな、そういうイメージがある言葉だったのかなって思うんですよ。 1994年にルーチンの表記からルーティンの表記に変更されたという記録が一応あるそうでして、 メディアの世界っていうんですか、新聞とかテレビのアナウンサーさんとかは一応ルーチンからルーティンに変えたのかなと思います。 でもその表記が変わったからといって、言葉そのものの概念が変わったかというとそうではなくて、 1990年代とか2000年代の初めぐらいまでは変わらずそのIT用語的な感じで使われていたのかなと思うんですよ。 まだその生活用語としては浸透していなかったのかなと思います。 で、じゃあいつルーティンが浸透したかというと、2015年に流行語大賞の候補になっているんですよ。 これはなぜだと思いますか。これは2015年にラグビーのワールドカップがあったからなんですね。 五郎丸選手がすごく話題になったじゃないですか。 五郎丸選手がそのキックの前に行うその独特のポーズがありますよね。 その五郎丸ポーズとして話題になった、あの一種の儀式みたいなものがキックに入る前のルーティンだというふうに説明されたことで、 ルーティンってそういうお決まりの動作というか、型というか、なんかやる前にやる習慣、儀式的なことをルーティンって呼ぶんだみたいな、 そういう概念がそれによって広まったんじゃないかなと思うんですよね。 その本番前に毎回同じ動作をすることで精神を集中させて、体と心を整えるみたいな、 そういう習慣というか、そういう流れ、そういう作業のことをルーティンって呼ぶんだっていう概念への理解みたいなものが浸透したのかなって思うんですよ。 一応それまでにも一郎選手がいつもバット振る前にやる独特の動作とかもルーティンとは呼ばれていたみたいなんですが、 2015年の五郎丸選手のルーティンによってルーティンという言葉が浸透して、かつなんかかっこいいものみたいなイメージがここで初めて生まれたんじゃないかなと思います。 # YouTubeとコロナ禍とモーニング・ナイトルーティン 2015年の五郎丸選手のルーティンがきっかけとなって、ルーティンという言葉自体は日本に浸透し始めたわけですが、 そこにね、追い打ちをかけたのがYouTubeでございます。 そのモーニングルーティンとかナイトルーティンっていう動画のフォーマットが流行りだしたのが、 2016年ぐらいから検索数が増えていって、2019年の後半ぐらいから流行したと言えるようなトレンドが見受けられたそうなんですね。 2020年の1月には一時的に朝活という言葉を超えるぐらいのトレンドにモーニングルーティンがなったという記述がありまして、 これはおそらくですが、コロナによるおうち引きこもり需要っていうのが増えたことで、生活習慣が乱れてしまう人が増えて、 誰かのそのモーニングルーティンとかナイトルーティンの動画を求め始めたのかなと思って、人々が人のそのルーティンを知ることで、 私も真似してみようとか、その動画を見ているだけで癒されるような、心が整うような感覚があるから、動画の検索数も増えたし、投稿数も増えたんじゃないかなと思うんですよ。 なぜ朝の習慣とか朝活よりもモーニングルーティンという言葉が受けたかというと、 さっき私が言ってたようなキラキラ度っていうのがモーニングルーティンにはあるからなのかなと思うんですよね。 朝活とか朝の習慣っていうこの漢字の言葉って、どうしても目的を達成しようみたいな、そういう香りがしません? 朝早く起きたら勉強をしましょう、運動をしましょう、読書をしましょう、みたいな、朝の時間を有効活用しましょうみたいな、そういう嫌いがあると思うんですよね。 一方でモーニングルーティンって、もう少し生活自体の流れみたいな、自然体な感じがあるなと思うんですよ。 起きてカーテンを開けます、お水を飲みます、ゆっくり顔を洗って、スキンケアをして、コーヒーを入れて、軽くストレッチをして、そして今日の予定を始めます、みたいな。 この生産性もあるんだけど、それよりも何かを達成しなきゃいけないっていうよりも、気分を整えるとか、生活の美意識を上げるみたいな、自己管理をするみたいな、 普段ある自然な流れを、いかに綺麗に、より自分のために整えるか、みたいな、そういう感じがあると思うんですよね。 朝活とか朝の習慣っていうのは、そこの時間の中で何を達成するか、みたいなところがあると思うんですけど、 モーニングルーティーンっていうのは、どういう状態でこれからの一日を始めるか、それの準備をするための、心と体を整えるための流れみたいな、そういう違いがあるなと思って。 で、コロナの頃って、そういう心と体を整えるみたいな、そういうものをみんな求めてたと思うんですよね。 自分の気分をちょっと上げて、生活を整えて、誰かと一緒に一日を始めるみたいな、そういう寄り添い感っていうのが、ルーティーンっていう言葉のちょうどいいキラキラ感と相まって受けたのかなと思うんですよ。 コロナによって、人との距離感というものが生まれてしまった、そんな時代に、人の朝の過ごし方を覗き見れるとか、夜の過ごし方を知ることができるっていう、この新しい文化がものすごく受けたのかなと思って。 その文化が受けたと同時に、ルーティーンという言葉が、そのキラキラした、ちょっといいものとして浸透していったのかなと思うんですよ。 その人の生活の裏側を知ることができるって、すごく革命的だったと思うんですよね。 なんかそれまでって、YouTubeというフォーマットが出来上がるまでって、赤の他人の朝の習慣、朝の流れを知る術なんて、どこにもなかったじゃないですか。 芸能人とか、有名な人だったら、そういう特集が雑誌で組まれたりするから、その人の生活をちょっと覗き見ることができたかもしれないんですけど、 自分と同じような、いわゆる一般人の人たちがどういう生活をしているのかって、知る術がなかったと思うんですね。 でもルーティーン動画というものが、フォーマットとして出てきてくれたことによって、 あ、普通の人ってこういう朝の整え方をしてるんだ。私も真似してみようかなって、慣れるっていうのがすごい大きかったのかなと思うんですよ。 芸能人のザ・キラキラしたような生活を覗き見たところで、自分とはちょっと違う世界というか、遠い世界線の話として、 エンタメとして処理されてしまうかなって思うんですけど、自分と同じような人の朝のすごい素敵な生活のスタイルを見ると、 あ、朝起きて茶湯を飲むぐらいだったら自分もできるかもって思わせてくれるんですよね。 あと寝る前にスマホを見ないようにしなきゃなって思ってた人が、誰かのそのナイトルーティーンを見て、 あ、こういうふうにスマホを自分から隔離すればいいんだとか、スマホを見る代わりに寝る前はストレッチしたらいいんだとか、 そういうアイディアを得ることができるっていうのは本当に革命的だったと思うんですよ。 で、自分も真似できそうだなと思って真似してみると、あ、結構いいじゃんっていう気持ちになって、 こう丁寧に朝コーヒーを入れてみて、あ、なんか自分も生活整えてんなみたいな、 なんかそういう自己肯定感上げ行動みたいなのが毎日の自分のルーティーンになっていくみたいな、 人のルーティーンを真似して自分のルーティーンっていうのを色々工夫しながら確立していくみたいな、 なんかその作業も楽しかったりして、だからこそこのモーニングルーティーン、ナイトルーティーンっていう型が流行って、 どんどん浸透していって、さらにルーティーンという言葉自体も概念として日本の中に、日本語の中に浸透していったんじゃないかなと思います。 なんかルーティーンという言葉が浸透して、その概念として受け入れられたのは、 自分の生活自体がちょっとオシャレ化するというか、作品っぽくなるからなんじゃないかなって思うんですけど、 どういうことかというと、なんか自分の朝の生活っていうのを、ただただ習慣とか日課としてこなすだけじゃなくって、 ルーティーンというフレームに当てはめることによって、なんか整えている感というか、人に見せたいものみたいな、 そういう自分の朝の作品みたいなパッケージングとして、朝の生活習慣っていうのが生まれ変わったんじゃないかなって思うんですよ。 朝の支度っていうのはずっとみんなしてきたことなんだけど、それはただの朝の支度だったわけですよ。 モーニングルーティーンという概念が入り込んでくるまでは。 でもそこにモーニングルーティーンっていうオシャレな言葉がついたことによって、なんかその行動の見え方が変わったというか、ある種のマーケティングですよね。 ただコーヒーを毎朝入れて飲むっていうだけなら、朝の身自宅の一環ですけれども、朝のモーニングルーティーンとしてまずコーヒーを入れていきますみたいな風に言うと、すごくオシャレな朝を演出している感ありません? なんか言葉って行動に対するラベルになるんですよね。 ラベルがつくと行動って続けやすくなったりするんですよ。 なので、モーニングルーティーン、ナイトルーティーンっていう言葉概念が生まれたことによって、それまでなんとなくしていた朝の行動とか夜の行動っていうのが一つのパッケージとして、毎日ちゃんと続けようっていう気持ちにさせてくれるものに変化したというかね。 だからルーティーンっていう言葉によって生活様式がすごく向上した人っていうのは結構な人数がいるんじゃないかなと思いますね。 # My routine got disrupted during the Golden Week. 日本におけるルーティン、ルーティン、ルーティンという言葉の変遷みたいなのを軽くざっと調べたものをシェアしましたが、 英語のルーティンはどういう風に使うんだいっていうのを最後にお話しして締めにしようかと思います。 英語ではね、最初に言ったように、繰り返される行動とか型みたいな意味があるので、 例えばこういう風に使います。 What's your morning routine? これは朝のルーティンは何ですか?ですけど、 What's your morning routine? これはいわゆるモーニングルーティンってやつですね。 あとは、新しい習慣を作ろうとしていますみたいな、習慣っていう意味で使うんであれば、 I am trying to build a new routine. ニューなルーティンをビルドしようとしていますみたいな言い方ができます。 あとは、Daily routine、毎日やること、毎日の習慣っていう意味で使うんであれば、 例えば、運動は私の毎日の習慣の一部ですみたいな風に言いたいのであれば、 Exercise is part of my daily routine. エクササイズはマイデイリールーティーンのパートであるみたいな、 私の毎日の習慣の一部ですみたいな言い方ができます。 あと、いわゆるルーティンワークっていうような定型業務、 お決まりの業務です、お決まりの作業ですみたいな意味で使う場合は、 It's just routine work. それはただの定型業務ですよ、みたいな言い方もできます。 It's just routine work. あとは、私のルーティン、my routineっていうだけで、 いつもの生活リズムみたいな意味でも使えるんですね。 例えば、いつもの生活リズムに戻りたいです、戻したいですっていう場合は、 I want to get back into my routine. My routineにget backしたいですっていうだけで、 いつもの生活リズムに戻りたい、いつもの生活リズムを戻したいですという表現になります。 このget back into my routineはかなり使いやすい表現かなと思いますね。 旅行の後とか、それこそゴールデンウィークみたいな連休の後とか、 体調を崩した後とか、忙しい時期を抜けた後とかに、 そろそろいつもの生活に戻りたいよ、戻したいよって言いたい時、 I want to get back into my routineという風に言えますね。 あとは、いつものルーティンが崩れちゃったって言いたい場合は、 disruptedっていう言葉が使いまして、 disruptっていうのは邪魔するとか中断するとか、乱すみたいな意味なんですけど、 my routine has got disruptedっていうと、 私のルーティンが崩れました、邪魔されましたみたいな意味になるので、 my routine got disrupted during the golden weekみたいな、 ゴールデンウィーク中に生活リズムが崩れちゃいましたっていう風に言えます。 my routine got disrupted during the golden weekですね。 これは休暇明けに早速皆さんも使えるんじゃないですかね。 こんな感じで、今日本で浸透しているルーティン、ルーティンっていう言葉は、 そのYouTubeでの流行りもあって、 若干キラキラしたニュアンスを含んだ言葉になっているのかなって思うんですけど、 英語は元々あったルーティンの意味そのままに今も使われておりますので、 文脈によって生活リズムっていう言葉になったり、 いつもの習慣っていう意味になったり、 何かの作業をする前に必ずやる儀式みたいな、 そういう意味にもなるし、 そういう幅広い繰り返し行われる決まった型とか流れとか、 作業、手順、行動みたいな意味がありますので、 今日ご紹介したフレーズで使えそうなものがあれば是非活用していただきたいですし、 英語から日本語にカタカナ語として言葉が輸入される時って、 最初は本来の意味のまま輸入されてたはずが、 だんだん日本文化の文脈の中で意味が変化していったり、 固定されていったり、 言葉って生き物なんだなって改めて思わされますね。 すごい面白いですよね。 そんな感じでルーティーンという言葉を深掘りしていきましたが、 いかがだったでしょうか。 皆さんのあなたの週末のウィーキャンドルーティーンはどういう感じですか。 私みたいに朝ジムから始めますよっていう方もいらっしゃるのかなと思うんですけど、 おすすめのルーティーンがあれば是非教えてください。 では最後にボイシーでいただいたコメントをご紹介します。 233回の日本語にできない英語、英語にできない日本語にコメントをいただきました。 49さん、コメントを拾っていただきありがとうございます。 コメントいつもありがとうございます。 こんにちは、ルシカさんこんにちは。 オークワードとかホーサムをここまで解説できるのは流石ですね。 受験英語として勉強しただけでは到底無理で、 やはり英語を使って生活したり仕事をしている人ならではだと思います。 しかしめちゃくちゃ面白いですね、こういう話。 留学時代はこう言いたいのにどんぴしゃな単語がわからない、 イコール知らないだけというところで思考停止をしてしまいましたが、 知らないだけだった可能性に加えて実は存在していないかもという、 こうやって言語の構造の違い、文化の違い、 だからどんぴしゃな単語がない、言い回しがない、 その言語特有の言い方があるなど色々と面白すぎます。 深いですね、世界が広がります。 そしてそれをここまで解説できるルシカさんがすごすぎます。 いつもありがとうございますということで、 いえいえ、そんなことはございません。 私もまだまだ勉強の身ではございますが、 いっぱい表現に触れていっぱい新しい発見をしていくっていうのが、 英語学習、言語学習の醍醐味なのかなとは思います。 本をたくさん読むとか、ドラマを繰り返し見てみるとか、映画を見るとかね、 言葉が生きた形で使われているそのメディアに触れるっていうのが一番いいと思うんですよ。 受験英語とかだとね、どうしても単語帳の中でしか生きていない単語とか、 意味とかが存在してしまうじゃないですか。 受験英語のいわゆる長文読解でしか出てこない表現みたいな。 でも英語って生きた言語ですから、本来であれば英語圏の人が書いた本とか、 話しているバラエティーショーとか、書いた歌詞とかね、 そういう生きた文脈の中で使われている単語を学んで、 その使われ方っていうのを学ぶっていうのが、 言語学習においてはとっても大事なんじゃないかなと思います。 深掘りしていけばしていくほど、 日本語にあるこの表現って英語にもしかしたらないのかもとか、 英語でこの間習ったこの概念って日本語にはとんぴしゃなものがないのかもとか、 そういうお互いの言語にあるないの違いっていうのが見えてきて、 ますます勉強が面白くなっていったりしますので、 ぜひいろんな英語、生きた英語にこれからも私も触れていきたいですし、 49さんはじめリスナーの皆さんも触れていってほしいなと思います。 続きまして、188回の1週間分の英語学習プラン教えます!に、 よしえまつおうさんからコメントをいただきました。 かわいい絵文字をありがとうございます。 こうしていろんな方からコメントをいただくととても励みになりますので、 ぜひまだコメントしたことないかもっていう方はですね、 文字一つでもいいですし、自由なご感想やご質問なども含めて、 コメントをボイシーにじゃんじゃん書き込んでいただければと思います。 あとはXの方でハッシュタグAマナーを付けていただければ私の方から見に参ります。 ハッシュタグ英語のAが漢字、マナーはひらがなでAマナーです。 あと匿名でお便りを出したい方はボイシーのプロフィール欄にURLが貼ってあります マシュマロから匿名でメッセージをお送りください。 あなたからのお便りをもとにこちらの番組構成をしていきますので、 ぜひぜひどしどしお寄せください。 そんなわけで、Thank you for listening. I hope to see you again very soon. Until then, see ya! もっと見る #週末のルーティン ルシュカの英語をまなばナイトルシュカ #英まな06:481.週末のルーティン09:512.ルーティンはなぜ浸透したのか09:483.YouTubeとコロナ禍とモーニング・ナイトルーティン09:374.My routine got disrupted during the Golden Week.コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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