TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第三十二話 平安ロスのあなたに贈る「平安装束の世界展」音声ガイドの魅力07:12 2025年1月23日 140再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次音声ガイド制作の舞台裏に迫る五感を刺激する展示体験聴覚情報が記憶に与える効果平安時代の文化を深く体感新たな試みと今後の展望AI文字起こし(β版) # 独自に音声ガイドを作りました♪ おはようございます。佐藤美奈子です。 このチャンネル、日々気づきだよりでは、日本の伝統美と心遣いを通じて、日常を豊かにするヒントをお届けしています。 今日のテーマは、いよいよ今日から開催する、平安小族の世界展についてお話をいたします。 今回は、私たちが新たに取り入れた音声ガイドの製作秘話や、その魅力についてお話をしたいと思います。 視覚と聴覚を融合させる新しい展示体験の魅力もご紹介いたします。 ぜひ最後までお楽しみください。 本日、1月23日から31日まで、えもん堂東京道場では平安小族の世界展を開催いたします。 新年初の小族展となります。 男性小族、女性小族、その代表する小族を一堂に集めた展示で、 住人一泳や息退はもちろん、御門の小族、お引きのうしまで揃えた内容です。 さらに今回は、来場者の皆様に新たな楽しみ方を提供するため、音声ガイドを独自に製作しました。 今日、皆様にお聞きいただくために、昨日の夕方ぎりぎりにできたホヤホヤの音声ガイドです。 その製作秘話について、次のチャプターからお聞きください。 # 見ること+聴くことの相乗効果 今回、初の試みですが、音声ガイドを取り入れてみました。 これまでは、展示物のそばにキャプション、いわゆる説明書きを配置していたんですけれども、 この会場が和室である、畳敷きの和室であるという展示会場の特性上、 キャプションを目線の高さに張ることができず、床に立てかける形と実はなっていました。 その結果、来場者が覗き込むような姿勢になり、大変お疲れになっていたのではないかなと反省する場面もありました。 そんな折、スタッフから、 「佐藤先生が毎日ラジオを収録しているように音声解説を録音して提供するのはどうでしょう?」というアイデアが出されました。 そこなんです。そこのところ、私は本当に抜けていたんですね。 私自身、日々ラジオを収録していることもあり、音声ガイドなら、 これならなかなか面白いのができるのではないかという可能性に気付かされました。 この新しい試みを実現することになったわけです。 本当に毎日毎日やっていることですけれども、 このサイズとこのやっていること、そういうものをプラスにしたら、もっともっと楽しいものができるということが本当に今回気付かされて、 このアドバイスをくれたスタッフには本当に心からお礼を言いたいです。ありがとうございます。 そして、視覚と聴覚を組み合わせることで、より深い理解や感動を得られるという研究が数多くあります。 例えば、視覚情報だけでは記憶に残りにくい内容も、聴覚情報と組み合わせることで、記憶の定着率が約30%向上するというデータがあります。 特にこの十二単位などの平安小族は、説明をただ文字で書いたものを見るだけではなかなか難しいものです。 そうなると、聴覚情報を組み合わせることで記憶に残るということは、とてもこれは取り入れるべき内容かなと思います。 そして観覧中に音声で解説を聞くことで、目の前の展示物に集中できて、内容を深く楽しめる効果が期待できます。 そして、耳から入る情報は感情に直接響くため、体験をより思い出深いものにします。 今回の平安小族の世界展では、小族の歴史や特徴、また重ねの色目の美しさ、そしてそれぞれの小族に込められた文化的背景を音声でわかりやすく解説しました。 収録にあたっては、スタッフ全員の意見を聞いて集めて、来場者がどの順番で展示を見るのか、どのタイミングで音声を流すと最適化などを綿密に検討しました。 おかげさまで小族を目で楽しむだけではなく、耳からその魅力を深く味わえる音声ガイドが完成しました。 明日からではありますが、今日やっと完成したという完成ホヤホヤなわけです。 音声には特別な情景描写を取り入れています。 例えば、紫色部や藤原道長が生きた時代へとタイムスリップするような感覚を味わっていただける内容になっています。 # おわりに 今回の平安小族の世界展では、視覚と聴覚の両方を活用して、これまで以上に深く日本文化の美しさを体感していただけるように工夫をしました。 音声ガイドは、見るだけでは得られない歴史的な背景や文化の深みを優しくわかりやすくお届けしています。 今、お聴きの私のこの声で解説しておりますので、耳なじみの良い佐藤の声でぜひお楽しみください。 もし、このVoicyをお聴きの方で展示合約されている方がいらっしゃいましたら、どうぞ明日からお楽しみになさってくださいね。お待ちしております。 音声ガイドを活用した新しい体験が気になる方、ぜひ平安小族の世界展にお越しくださいませ。 詳細やご予約は、概要欄のリンクをご覧ください。 お越しいただいた方には、特別な体験をご用意しています。 オプションにて、小打ち器を羽織って、筆を持って、物語を書いているようなシーンの撮影も行えます。 その詳細も載せていますので、ぜひご覧ください。 最後までお聞きいただきありがとうございました。 次回の配信でも、平安時代の小族の美しさを深く掘り下げてお話をします。どうぞお楽しみに。 それではまた明日。 もっと見る #歴史 #博物館 #平安時代 #民族博物館 #音声ガイド #歴史博物館 #十二単 #束帯 #装束展 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ01:451.独自に音声ガイドを作りました♪03:522.見ること+聴くことの相乗効果01:363.おわりにコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
第633話 【キノコ狩り】松茸の値段は山と人の距離 7分・18時間前・ 29再生AI目次平安貴族も嗜んだ松茸の魅力松茸が身近だった時代の理由松茸の値段が語る人と山との距離「遠くなったもの」が示す現代の課題失われゆく技術を身近にするには
第632話 秋の【襲色目】半歩先の季節を着る 7分・一昨日・ 45再生AI目次平安の美学「襲色目」色の重なり季節を「半歩先」に着る意味とは顧客の無意識を掴むプロの視点「察する力」が示す絶妙な距離感千年前から現代へ繋がる「半歩」
第631話 【恋教え鳥】鶺鴒から教わったこと 7分・9月12日・ 54再生AI目次「恋教え鳥」鶺鴒の意外なルーツ国生みの神も小鳥に教えを乞う知らぬを恥じず学び続ける心構え教える側が一番学ぶという発見分からないを分かるに教わる意味とは
第630話 【秋の七草】目立たないものを七つ数える 7分・9月11日・ 54再生AI目次秋の七草とは?春の七草との違い万葉の花人・山上憶良が選んだ七草目立たぬ野花に宿る日本の美意識日常で「美しさ」を見つける重要性役に立たぬものから始まる文化の贅沢
第629話 【割に合わない】とわかっていても【やる】 7分・9月10日・ 70再生AI目次古代から現代へ続く栗との長い付き合い平安貴族を魅了した甘味料「甘面」の秘密「割に合わない」から生まれる甘さの価値日常のひと手間がもたらす豊かな食卓気づかれなくても「やる」ことの真の意義
第628話 【重陽】そして「扇」を仕舞う日 8分・9月9日・ 50再生AI目次重陽の朝に綿で顔を拭う美の習慣五節句から消えた重陽の節句の背景夏扇を納める九月九日の伝統と意味物事に「終わり」を決める平安人の哲学美しい終わりが次への始まりを彩る
第627話 【重陽の前夜】手がかかることが「祈り」の中身 8分・9月8日・ 60再生AI目次重陽前夜、菊に真綿をかぶせる意味長寿不老を願うキセワタの習わし紫式部が詠んだキセワタの歌「手がかかること」が祈りである理由静かで確実な仕事を生む支度とは
第626話 【白露】消えるからこそ光っている 7分・9月7日・ 61再生AI目次白露に秘められた平安人の感情なぜ露は歌に詠まれ続けるのか「消えるからこそ光る」の真髄十二単体験が残す「写せ身」儚いものだからこそ一番美しい
第625話 【音楽は身近なもの】聴く側ではなく鳴らす側にいた平安人 6分・9月6日・ 59再生AI目次平安貴族の必須科目「管弦」音楽は聴くものにあらず?教養として演奏する意味「見る」と「やる」の決定的な違い現代が失った「鳴らす」体験
第624話 【秋の室礼】まず、下げてから出す 7分・9月5日・ 61再生AI目次平安時代の「室礼」とは配置で季節を纏う平安の美学季節の移ろいと心の整え方「まず下げる」片付けの真髄現代の暮らしに応用するヒント