TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第166話 現代の「3日間の情報量」が平安の一生分14:45 2025年6月9日 73再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次平安時代と現代の情報量比較京都からの生配信とコンテスト着付けコンテストへの熱い思い十二単のシルエットに見るピラミッド構造五感を研ぎ澄まし文化を紡ぐAI文字起こし(β版) # 今日は京都から おはようございます。佐藤美奈子です。 このチャンネル、日々気付きだよりでは、平安相続気付け師である私が、 美しい十二単位に日々触れる中で感じた心の在り方や心遣いを、日常に生かすヒントとしてお届けしています。 はい、今日はですね、昨日京都入りいたしまして、今朝は京都におります。 これはですね、実は全日本コロナウイルス病化協会、これ私が所属している大きな団体ですけれども、 そちらの近畿ブロックの京都大会という、その会が主催する気付けのコンテスト、いわゆるプライダルコンテストですね、 そちらの方のゲストとしてお招きいただいて、今日、まさに今日コンテストの当日、 ちょうど審査結果が出るまでの間に、十二単位への着想を皆様にご覧いただくということで、 今日は京都からお届けをしております。 実はこのコンテスト、私が35年前、21歳の時、初めて出た技術的なコンテストがこの全日本コロナウイルス病化協会のコンテスト。 私は一番最初に和装トータルといって、ヘア、メイク、あとは振袖の置き付けというのをトータルで全て行うというコンテストでしたけれども、 最初はもう怖いものを知らずでしたからね、先輩方がこのコンテストで素晴らしい結果を出しているのを見て、 私も出てみたいなと思って、全くヘアもメイクもそんな大した和装のヘアメイクができるわけでもなかった、 私が怖いものを知らずで出たコンテスト、思い出深いコンテストです。 本当にこの着物の道へ深く進むきっかけになった、 そして私の今の人生がこのコンテストに出ることによってパタパタパタと変わり始めたというか、動き始めたと言った方がいいでしょうか。 そんなコンテストなんですね。 このコンテストは留め袖の種目があったり、振袖の種目があったり、 あとは花嫁支度の種目、あとはウェディングドレスをコスチュームにしたヘアメイク、 そして北海道ブロックから九州ブロックまであるブロックの中で独自にコンテストの種目をプラスしながら、 本当に技術者の方の登竜門というか、ベテランの方もたくさんお手になるんですけれども、 技術を磨くためのコンテストとして、本当に50年近くこのコンテストがあります。 やはりこういうコンテストとかも今たくさんありますよね。 例えば私の分野ではこういう風なコンテスト、あとは試験とか、 今着物も国家資格というものがありますので、それを受けるときとか、 あとは例えば技能五輪といって様々な技術、 例えば庭師の方のガーディリング技術ですとか、いろんな分野の技術コンテストというものが、 世界中で開催されています。 そして日本代表もいらっしゃる、そんなコンテストたくさんありますね。 最近よく聞くのは、ミスコンではなくてミセスコンテストというのも多くありますね。 そういうコンテスト全て考えてみると、ただその時に優勝するとか、 落ちただとか、受かっただとか、そういう風なことではなくて、 そこに行き着くまでの過程ですね。 そういうことを皆さんが磨いていく道筋というものが、すごく大事なんだということが言われています。 まさにこの着付けのコンテストもそうで、本当にこれ私、皆様周りのもの、 例えばサロンだったらサロンのスタッフの方、オーナーの方、また使用する衣装ですね、家族もそうです。 そういう周りにいる方、扱うものに対して、本当に心から感謝をする、 その気持ちがないとやはり結果につながらないんじゃないかなと思っています。 特にこういう風にすごく粛々と練習をしている方、本当に頭を下げながら練習している方、 たくさん見てきましたけれども、そういう方々は素晴らしい出来で、結果も残してきているなと思います。 方やあまりそういう風なことではなくて、ただただこの結果だけを追い求めている方は、 どうしても当日うまくいかないということもあるし、 当日うまくいっても長続きしないという結果に終わっているのかなと思います。 本当に私自身、この着物コンテスト、着付けコンテストに出る時に、やっぱりもっともっとうまくなりたいとか、 技術を高めたいなと思っていたんですよね。 若い頃、20代前半21歳で受けて、25、26歳まで毎年続けてきましたけれども、 その時に、いわゆる師匠の考え方ですとか、着物の本も見て、片足じゃなくて両足どっぷりはまってみようと思ったことが、 意外とうまくいくというか、結果につながった要因ではないかなと思います。 私はこのコンテストで、初めてのコンテストながら、最優秀賞と婦人画法者賞、 あとは早見磯先生という偉大な美容の先生がいらっしゃいますが、早見磯先生をいただきまして、 その後がきつかったですね。 逆に、結果を残すと、その結果を残した人という肩書きがつきますから、レベルを落とせないですね。 その後、いろんな自分の技術と向き合わなきゃいけなかったのは、逆にその終わった後でした。 やっぱりこれというのは、片足だけこの世界に入ってみようとか、 ちょっと横にいて、ちょこちょこっとつまみながらこれをやるだけではなくて、 もう本当に使うというか、浸るというか、はまるというか、 そういう気持ちにならないと、なかなかうまくいかないですね。 特にこの十二単影というのは、ちょうど三角形のシルエットになるんですけれども、 ちょうど先日、私が所属する中山雄子さんのビジネスアカデミーの中で、 こんな学びをしたことが、そうだよなと思った、また気づかされたきっかけになったんですけれども、 この三角形になるピラミッドを思い浮かべてみたときに、 その頂点にいるのは、ちょうど私の本当に生きていく中の責任を取ってくれる人、 そういう立場の人というのが頂点にいる。 例えば私の家庭であれば、私の主人が頂点にいます。 そしてその三角形の中に私や息子たちがきちんと入っているということで、守られているという部分があります。 そしてこの指定関係の中でも、私の師匠が学校長でありながら師匠ですので、 頂点にいる中に職員である私がしっかり入っているということで、きちんとそのピラミッドというのは成り立っている。 そしてその型というものに、三角形の型というものに、まずは全身でしっかりとはまってみようというふうにやはり思いました。 そんなお話もコンサルであったんですね。 まさにこの十二単形が描くシルエットというのは、ピラミッドのように三角形なんですね。 その頂点に立つ、いわゆるお方様のお顔があるとすれば、そのお方様が最も輝くために、 私たちお支度をする者、エモンジャというものは、裾野でどっしりと膝をついて、地に足つけてお支えしているわけです。 本当にこの美しい十二単形を支えるためには、前エモンジャは膝をついて、 そして後エモンジャの安定感のある装束の運びによって作り上げられていることが、 今日のやっていくことにピタリとはまったんですよね。 本当にこれは、 # 素晴らしい文化を紡ぐために ちょうどこの美しいピラミッド型をしている十二単絵ですけれども、 この形というのがお方様の美しさとか、あとは権威性というのを支えているということと、 見る人に安心感と感動を与えるシルエットですね。 その姿というのは、私たち絵門者が目指すべき姿そのものなんですね。 この十二単絵を着る方をしっかり裾野でお支えする。 本当にこのような貴重な機会を今日いただくわけですけれども、 こんな今日皆様にお話をした話も、このステージでも会場にいらっしゃる皆様にお話をしたいなと思っています。 特にこの現代に生きる私たちというのが、3日間で得る様々な情報量、 今もう本当にスマートフォンですとか、テレビ、YouTubeからいろんなことの情報が入ってきますよね。 その3日間で得る情報量というのは、平安時代の一生分に相当すると言われています。 私たちどうしても季節の訪れさえも情報として受け取っていますね。 テレビをつけると、梅雨前線は今ここ辺りに来ているということ、それを聞いて、ああ雨かということに気付くとか、 あとはもう桜前線もそうですよね、開会宣言などをニュースで見ると、やっともうそんな季節かと桜を意識する。 そんな毎日どうしても過ごしがちなんですよね、現代の私たちは。 ですけれども平安の人々というのは、この情報の代わりに自分自身の五感を使って季節の移ろいを繊細に感じ取っていたわけですよね。 例えば、頬を撫でる風が少し暖かくなったなとか、雨の匂いがするなとか、虫の鳴き声が聞こえるとか、あとは木々の色の葉っぱの変化とか、 もう本当にこの十二単影の重ね色目に、そうした自然の深い、本当に洞察のようなもの、気付いたもの、そういう意識が生まれていくということ、その美の結晶が本当にこの十二単影なんですね。 そしてこの素晴らしい文化というのが、未来に紡いでいかなきゃいけないというのが、現代の私たちの役目でもあると思うんですけれども、今からやはりできることってあるんじゃないかなと思うんですよね。 例えばですけれども、平安の人々のように、今の自分の五感に意識を向けてみるということをちょっとする日を一日作る、そんなことでもいいと思うんですよね。 例えばテレビが春が来ましたよというふうに告げる前に、道端に草花が咲いて芽吹いてきて、そういうことで春を感じてみる、そんな小さな意識というのが私たちの感性をより豊かにするきっかけになるかなと思います。 全て全て、こちらが意識しなくてもどんどんどんどんテレビなど目に入るものというのは、イヤホンもなく入ってくる、そんな感じしますけれども、逆にそういうことを少し減らすという日があっても良いのかもしれません。 いわゆるデジタルデトックス的な考えなのかもしれませんけれども、日本の文化の本当に底にあるものというものを守り続ける力に、私たちの五感を鋭くさせれば育てていく力になるんじゃないかなと思います。 今日は京都からお届けしていますけれども、本当に今日いい天気です。コンテストというときは、いろんな衣装を選手の人たちが持ち寄って、モデルさんも連れて、本当に大変な一日なので、晴れてくれよという感じが一番最高である、最低の願いなんですよね。 今日は本当にお天気に恵まれそうです。 今日は京都からお届けした、日々木月だよりでした。それではまた明日。 もっと見る #歴史 #京都 #平安時代 #情報量 #十二単 #着付けコンテスト 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ10:001.今日は京都から04:452.素晴らしい文化を紡ぐためにコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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