TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第298話 さとうガーデンの歩み12:28 2025年10月4日 62再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次コロナ禍で植物に救われた体験とは畑で野菜を育てる喜びと地域との繋がり結婚と出産、人生の節目に贈られる緑佐藤ガーデン流、日本と洋の植栽の調和300回記念ライブ配信への感謝と抱負AI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。佐藤美奈子です。 今日もお聞きくださりありがとうございます。 このチャンネルでは、日本の文化や伝統に息づく心の在り方を、日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 難しい作法ではなく、ふっと心が解ける瞬間を通して、あなたの奥ゆかしい魅力をさらに引き出していきます。 今朝はとても爽やかな東京です。窓の外からは鳥の鳴き声が聞こえています。 昨夜中に収録しようと思いましたが、今日は朝に収録しています。とても気持ちよい窓を開け放って話をしています。 今日は、植物のある暮らしというテーマです。 皆さん、窓を開けた時に視界に緑がありますか? 我が家はマンションの4階ですが、あまり周りに高い建物がないので、 ずっと遥か向こうのスカイツリーも実は見えるのですが、 近所にとても歴史のあるお家の、邸宅の、林のようなお庭があって、 そういう風な緑を視界の中がわーっと広がって、とても癒される地域に住んでいます。 私自身は植物に心を救われた経験が何度もあります。 直近で言うとコロナ禍の頃でしょうか、先行き見えない不安もあります。 出勤しない時期も一月ちょっとぐらいありました。 これは職場の指示によってですね。 家にどうしてもこもりがちな毎日の中ですけれども、 主人がですね、ベランダに、いつもお花は鉢植えを植えているんですけれども、 普通にソファーから見るベランダの窓の近くに、花の位置を変えてくれて、レイアウトを変えてくれて、 外に出なくても窓越しに花が咲いている。 水やりの時に本当に外に出て、そして部屋の中に入ってもその花がめでられる。 そんなレイアウトに変えてくれて、すごく癒された記憶があります。 こんな時期、コロナ禍であっても植物というのは力強く日に日に育っていくんですよね。 そしてちゃんときれいな花を咲かせるわけです。 でもなんとなく咲いてくれている花も、 このなんとも言えない空気の中で咲いているのかと思うと、少し胸が痛い時もありましたけれども、 私の心自身は癒されています。 小さな植物ですけれども、命の力強さ、それにとても励まされた記憶があります。 もっと大きな体験で言うと、植物というよりも野菜の話ですけれども、 以前、畑を借りるのの抽選があって、2,3年でしょうかね、畑を借りていた時期があったんですね。 どのくらいかな、2メートル四方ぐらいでしょうかね。 とても良い土で、白菜とか大根がたくさん採れましたね。 夏場はズッキーニ。ズッキーニがちょっと数日刈り取りに遅れて、 例えば土曜日も仕事だったりとか、主人も土日仕事のことが多かったので、 収穫に自転車で行くのがちょっと2,3日遅れてしまうと、 そうですね、幼稚園児のすねぐらいの太さになっちゃうんですよね、平気で。 それでも収穫してきて、輪切りにしてオリーブオイルで炒めて、 塩コショウだけとか、そういうのが本当に美味しかったですね。 やっぱりこれは地植えで、ちゃんと畑で野菜をプランターではなくて育てるということは、 こんなに力強い味がするのかと思って、 この白菜とか大根も立派に採れまして、 友達に、ママ共に自転車に入れて揚げて回ったこともあります。 白菜も立派に採れて、本当に毎日のように鍋を囲んで、 うちは鍋好きなので、夏でも鍋でもいいぐらいの人たちなんですけども、 育てれば育てるほど、植物の成長、お花の成長に寄り添うことは、 本当に心の安らぎになるなと思います。 そして、育てる喜びというものを地域全体で応援してくれるような取り組みもありますね。 実は私が住んでいる地域では、婚姻届を提出すると、 記念に鉢植えの植物とか地植えの苗木もあったと思うんですけども、 プレゼントしてくれるという制度があったんです。 今はどうかわからないですけれども、 21年前は、私たちが結婚21年目なので、 その時には本当にいただけたんです。 その時は何だったかな、今思えば。 ちょっと忘れました。 面白いことに、子供が生まれてももらえるんですよね。 新しい生活を始める、例えば結婚した2人に、 一緒に育てていくというシンボルツリーみたいな、 シンボルの緑と緑を送るという、 とても良いロマンチックな試みなんですけれども、 息子が生まれた時もいただいたんですよ。 それはですね、ブルーベリーの苗木をもらいました。 それを持ち帰って鉢植えにして、 それなりにどんどん育ってきて、 いい具合に育ててたんですよね。 そうしたら息子が立ち上がることもできて、 いろんなものを持ってバシバシバシバシ叩くような時期ってありますよね。 子供って公園連れて行ったりすると、 ちょっと木みたいな棒みたいなものを探すと、 何でもかんでもブンブン振ったりしませんか。 それか木をずっと持って歩いているとか。 うちの息子も長男も何の棒でしょうかね、 プラスチックのバットだったか、子供用の。 それを持ってブルーベリーの苗木をめった雑誌にしたんですよね。 わちゃわちゃって。 そうして自分が生まれた時の記念珠は、 自分で封印してしまったという、 そういうエピソードもあります。 今我が家、いわゆる私たちは佐藤ガーデンと呼んでいるんですけれども、 佐藤ガーデンでは日本的な木と洋風の木と、 ちょっとコーナーを分けているんですね。 藤があります、藤の木があります。 この藤の木は1本では花が付かないので2本ですね。 あと山椒の木があります。 これは職場の方からもらったものが、 毎年毎年本当にいい香りのする葉っぱで、 その葉っぱがアゲハチョウの幼虫、アオムシクンがですね、 すごく山椒の葉っぱってすごい強い匂いするんですけれども、 他の葉っぱは食べないで山椒の葉っぱばっかり食べますね、毎年。 それで本当に大きくなって蝶々になって飛んでくるというところも、 本当に見せていただきました。 その隣にはですね、シギタツサワという名前の葉脈がしっかり出たもみじ、 それを植えています。 これはですね、ちょっとやっぱり気にしてあげないとちょっと暑さに弱くて、 葉っぱの周りがちょっと焦げてくるんですね。 今年みたいな暑さは大変です。 なんですけども、葉っぱが例えばちょっと枯れても、 ある時期になるとまたどんどん、 栄養剤も定期的に入れてますけれども、元気になってます。 あと、我が家のシンボルツリーといえばオリーブの木ですね。 毎年たくさん実をつけてくれます。 本当に私たちが水やりとか栄養を与えるときちんと応えてくれる植物、 本当にかわいいですよね。 毎日、専属ガーデナー、これは夫ですけれども、 その力に頼って楽しんでいます。 # チャプター 2 はい、ちょっとこちらでお知らせをさせてください。 そろそろですね、300回目が見えてきました。 300回目がいつになるかちょっとわかりませんが、 ちょっと日程を決めて、生ライブをしたいと思っています。 質問を受け付けるリンクも貼らせていただきますが、 ぼちぼちいただいておりまして、それに答えるのが楽しみで、 どんな答えを、あんまり真面目すぎてもいけないかなと思いつつ、 今まとめているところです。 本当にね、300回続けてこれたのも皆様の本当にご支援、応援、 本当に寄り添い、このようにこのラジオを開いてくれる皆様の本当におかげです。 力になっています。ありがとうございます。 365日、1年目も本当にすぐ見えてきました。 とにかくこの1年続けることっていうのは、私の中の目標でもあったので、 それがね、この300回を越すと見えてきます。 ちょうど12月の23日ですね、昨年、第1話目を収録した記憶がありますが、 ちょうど良いクリスマスプレゼントで、ボイシーのチャンネルを開設させていただいて、 そのチャンネルをいただいたからには、毎日きちんとお届けして、 体調が悪かったら悪かったなりの声になっていたかもしれませんけれども、 本当にお耳汚しだったとは思います。 これからも体調に気をつけながら、皆様にちょっとくすっと笑えることだったり、 もちろん十二単位のこと、和装文化のこと、日本文化全般のことについて、 今まで様々な先生方から教わってきたこと、 あとは自分が感じたことというのを丁寧に紡いで、お話としてお届けしたいと思っています。 それでは、良い土曜日をお過ごしください。また明日。 もっと見る #植物のある暮らし 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ10:001.チャプター 102:282.チャプター 2https://latelier-sat9719.com/p/r/GZvYbd4Fコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
第633話 【キノコ狩り】松茸の値段は山と人の距離 7分・23時間前・ 31再生AI目次平安貴族も嗜んだ松茸の魅力松茸が身近だった時代の理由松茸の値段が語る人と山との距離「遠くなったもの」が示す現代の課題失われゆく技術を身近にするには
第632話 秋の【襲色目】半歩先の季節を着る 7分・一昨日・ 45再生AI目次平安の美学「襲色目」色の重なり季節を「半歩先」に着る意味とは顧客の無意識を掴むプロの視点「察する力」が示す絶妙な距離感千年前から現代へ繋がる「半歩」
第631話 【恋教え鳥】鶺鴒から教わったこと 7分・9月12日・ 54再生AI目次「恋教え鳥」鶺鴒の意外なルーツ国生みの神も小鳥に教えを乞う知らぬを恥じず学び続ける心構え教える側が一番学ぶという発見分からないを分かるに教わる意味とは
第630話 【秋の七草】目立たないものを七つ数える 7分・9月11日・ 54再生AI目次秋の七草とは?春の七草との違い万葉の花人・山上憶良が選んだ七草目立たぬ野花に宿る日本の美意識日常で「美しさ」を見つける重要性役に立たぬものから始まる文化の贅沢
第629話 【割に合わない】とわかっていても【やる】 7分・9月10日・ 70再生AI目次古代から現代へ続く栗との長い付き合い平安貴族を魅了した甘味料「甘面」の秘密「割に合わない」から生まれる甘さの価値日常のひと手間がもたらす豊かな食卓気づかれなくても「やる」ことの真の意義
第628話 【重陽】そして「扇」を仕舞う日 8分・9月9日・ 50再生AI目次重陽の朝に綿で顔を拭う美の習慣五節句から消えた重陽の節句の背景夏扇を納める九月九日の伝統と意味物事に「終わり」を決める平安人の哲学美しい終わりが次への始まりを彩る
第627話 【重陽の前夜】手がかかることが「祈り」の中身 8分・9月8日・ 60再生AI目次重陽前夜、菊に真綿をかぶせる意味長寿不老を願うキセワタの習わし紫式部が詠んだキセワタの歌「手がかかること」が祈りである理由静かで確実な仕事を生む支度とは
第626話 【白露】消えるからこそ光っている 7分・9月7日・ 61再生AI目次白露に秘められた平安人の感情なぜ露は歌に詠まれ続けるのか「消えるからこそ光る」の真髄十二単体験が残す「写せ身」儚いものだからこそ一番美しい
第625話 【音楽は身近なもの】聴く側ではなく鳴らす側にいた平安人 6分・9月6日・ 59再生AI目次平安貴族の必須科目「管弦」音楽は聴くものにあらず?教養として演奏する意味「見る」と「やる」の決定的な違い現代が失った「鳴らす」体験
第624話 【秋の室礼】まず、下げてから出す 7分・9月5日・ 61再生AI目次平安時代の「室礼」とは配置で季節を纏う平安の美学季節の移ろいと心の整え方「まず下げる」片付けの真髄現代の暮らしに応用するヒント