TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第344話 すべては【今のあなたのために】16:57 2025年11月9日 147再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次銀色夏夫の詩が示す「今のあなた」今の自分を形成する過去と人との絆人生で迷った時に支えとなる「お守りの言葉」誰かの背中をそっと押すサポートの極意SNSで問われる「真に感謝すべき相手」とはAI文字起こし(β版) # 高校時代から糧にしている言葉 おはようございます。佐藤美奈子です。 今日もお聞きくださりありがとうございます。 このチャンネルでは、日本の文化や伝統に息づく心の在り方を、日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 難しい作法ではなく、ふっと心が解ける瞬間を通して、あなたの奥ゆかしい魅力をさらに引き出していきます。 さて、今日のテーマは、デイリー・トーク・テーマとはちょっとそれますが、 私がいつも心の中で大切にしている、温めている、ある言葉についてお話をさせてください。 それは、「今、この時のための今までだった。」という言葉です。 この言葉は、銀色夏夫さんという詩人の方、写真家であったり、随筆家でいらっしゃったり、 高校時代ですかね、詩集をたくさんお出しになっていて、その中に出てくる言葉なんですね。 今、この時のための今までだったと思うという言葉です。 この言葉にすごくこの学生の頃、心に響いたんですよね。 私は本当に普通に中学校を通って、普通に高校、女子校ですけれども、あまり何も考えずにというか、 本当に制服が可愛かったから、とか友達が言っているから、みたいな感じで受験をして、合格して高校に通っていましたけれども、 今はほとんど記憶がないんですよね。 でも、その時にこの詩集に出会って、すごく何冊か読んだ思い出があります。 その時にこの今、この時のための今までだったと思うという言葉に救われたし、その言葉自身が今でも私の糧となっている。 その言葉を私なりに紐解いてみるとこんな感じだよというお話を次のチャプターからしていきます。 # 今ここに存在していること はい、私は、まあ皆さんもそうだと思うんですが、今この時代に生きていますよね。 目の前にはすごく大切な人がいたりとか、向き合うべき仕事があったり、あるいは心静かに過ごしている今日のようなプライベートな時間があったりもします。 ですけれどもその今ということ、今日突然目の前に現れたわけではないわけですよね、この今という現実は。 もうずっとずっと昔々、本当に私たちが知ることもできないご先祖様からの時代から、 命とか、あとは思いとか、いろんなことが受け継がれている。脈々と続いているというか、血というものが受け継がれていって、今私はここに行き着いているわけです。 いつもそう考えているんですよね。今やっていることがね、自分がやってきたことのように思うことというのは、私はあんまりこういう言葉を使わないんですけど、嫌いなんですね。 そう考えると今、自分がここに存在していること自体がとてもとても、とてつもない奇跡だなというふうに思っているし、それにありがたいなと思える自分でいたいなと思っています。 もちろんその長い今までの道のりの中で、私の人生、私自身の生きてきたことというのを幸せなことばかりではありませんでした。実際のところ本当そうです。 でも今は幸せだと思えているということで、そう考えられることがとても大事。 胸がすごく張り裂けそうにつらいこともあったし、思い出すだけで悔しいこともたくさんありました。 妬まれたり恨まれたり、その中でも私は自分を信じたというか、これは人様にご迷惑をかけていないとか、ちゃんと真っ当なことをやってきているということを自分で思っていて、 それでもやっぱり厄仮味は入るわけですよね。そういうことに無言で私は反発していたというところはあったと思いますけれども、どうしようもなく腹が立たしかったこともあります。 それと同時に心からとてもありがたいなと思うこと、ありがとうってその方に今でも伝えたいこと、 あとは守りたい、愛おしく感じることもあるし、涙が溢れるような幸せな瞬間もたくさんありました。 その明るい光のようなことも影のようなことも、すべてを経験してきたおかげで今の私がいるというわけです。 そしてその時々には必ず人がいたんですよね。やっぱりキーパーソンと言われる人がいました。 時には本当にひどい言葉を浴びせる人もいました。 バカバカと呼ばれた人もいました。私のことを言う人もいました。 理不尽な態度をとる人もいたんですね。 けれどもそのところの思うこと以上に優しく包み込んでくれた人もやはりいましたし、言葉ではなくて行動で大丈夫だよと示してくれた人もいます。 もうこっちだよというふうに強く手を引っ張ってくれた人もいます。 良いことも悪いことも含めてそのすべてが今の私を作っている、糧になっている、そう思っているんですね。 私自身は仕事ですごく深く悩むことがあって、まだ20代の頃だったと思いますけれども、眠れなくなった時がありました。 不眠症のようなものですよね。 そしてその時にある方がこんな言葉をかけてくださったんですね。 眠れなければ眠らなきゃいいよと、いずれ絶対に眠くなるんだから、眠れないんだったら無理して寝ることないっておっしゃってくださったんですよね。 今聞くとちょっと笑い話みたいになりますが、その時は無理に寝なくていいんだと思って逆にホッとしたんですよね。 そのホッとしたことでその夜は眠れたんですよ。 人間関係ですごく深く悩んだ時も、本当にその時もいろんなお話をいただいたり、別の方ですけれどもね、 その時にいただいたのが、あなたが嫌いと思う人はあなたにとって一番気になる人なんだよと、 だからちょっと向き合ってみなさいって言われたこともやはりあります。 これというのは本当に自分の心の奥を見透かされたという感じがしてきて、とてもドキッとした思い出があります。 嫌いという感情というのは、それだけ強く相手を意識しているという証拠なんですよね。 そして将来に迷った時に、この言葉というものが道しるべになっています。 5年後どうなっていたいかを考えなさいと、そこから逆算して今何をすべきか考えるといいよと言ってくれました。 これらの言葉というのは本当に私が今でもくじけそうになった時に、 奮い立つ勇気をくれるお守りのような言葉たちなんです。 もうこの言葉を言ってくださった方々はもうお亡くなりになっていらっしゃいますけれども、 本当に母もそうですし、その言葉を言ってくれた方々もそうですし、 今振り返ると私は本当に自分一人の力で頑張ってきたとは思えないですね。 そうではなく、周りの人たちとか、目には見えない大きな流れを起こしてくださって、 引かされてきたんだなということをすごく思います。 この感覚というのは、私が伝統文化的なこととか、 先祖様から受け継いできた大切な心、思いやり、そうなのかもしれないなと思っています。 どうしても私とか皆さんが、ついつい自分一人の力で生きていると錯覚しがちです。 または、今の現実の周りにいる人が何か力をくれたというふうに思ってありがとうと言っていらっしゃる方もSNS上でもよく見ます。 でも、誰かが作った服を着ているうちは、私たちは誰かが育てたお米も食べているし、 誰かが引いた水を使っている。決して一人では生きていけないわけですよね。 この生かされているという感謝の気持ちを見失わないようにしたいなぁと強くいつも思っています。 なので、やっぱり今あるのは、今ここにいる私の周りにいる人たちではなくて、 その人もそうですけど、その方に出会わせてくれたその前の方、 その前の方に出会わせてくれたその前の方、 その前の人に会わせてくれたような状況、その状況とか物事とか、そういうこと自体が私の中では大事だった。 例えば、コロナ禍において、いろんなオンラインのようなもので、いろんな方とつながることが私はできましたけれども、 コロナ禍、コロナウイルス、いろんなその世界的な蔓延したものに感謝するということはないですけれども、 けれどもそれがきっかけだったということは忘れないでいたいなと思います。 それがきっかけになることで自分自身がすごく窮地に立たされて、立たされた時に何を思ったかというと、 その前の前の言ってくれた、その5年後何したいか、このコロナ禍が過ぎて私は何をすべきかということも、 その前の時代にその言葉を言ってくれた、若い時に苦しいなと思ったら無理やりなんかしないで、その苦しさをね、味わうというか味わっている、眠れなかったら寝ないでいる、 そういうそのぐらいの度胸でやらなきゃいけないということを言ってくれた人のことをふっと思い出したし、思い出せたんですよね。それってすごく大事です。 # 先頭に立たずに、後ろから支える いろんな人にいろんな言葉をかけていただいたり、いろんな方が作ってくれたもので、私はできていると思っているので、 もう私もですね、今思っているのは、誰かが一歩踏み出そうかなと迷っている時に、あるいは立ち止まってしまった時なんかは、そっと後ろから背中を押してあげたいなと思っています。 私のスタンスとしてはそうなんですよね。先頭に立って旗を振って、私についてきなさいというふうに、手を引っ張るタイプでは実は私はなくて、私の役目ではないかなと思っています。 その人、その生徒さん、いろんな周りの方、その方自身の力でやはり立ち上がって、その方自身の足で歩き出せるように、ただ後ろからそっと手を添えて支える。 補助輪がまだついている子どもの背中とか自転車を押して、大丈夫そうになったらそっと手を離して、そのまま歩いていってもらうという感じが、私はとても元にしているというか、もう大丈夫というタイミングが来たら静かにその手を離す。 そこに私は一番喜びを覚えているんですよね。子どもの頃も思い出しながら今もそんな感じ。子どもが自転車を乗る時もそんな感じ。 何やってるのよ、頑張らなさいよということではなくて、大丈夫大丈夫って言いながらそっと手を離して、その方が気づいた時にはもう佐藤はいない、今いないと言ってもいいんですけど、佐藤がいなくても頑張って歩いていけているということに気づいて頑張っていけるというふうな立場でいたいなと思っています。 # 今のSNSに思うこと 本当にこれはあのちょっとね気になることも最近あったので いやそうではないでしょと思うこともあるんですよね なので感謝するべきはその人じゃないんじゃないのって思うことってたくさんあふれています よくやっぱりねSNSの中ではあのインスタグラムだったら ストーリーズに出したりとか24時間で消えますしね それで出したりフィードトークで出したりあのショート動画で出したり いろんなことで表現をするし表現をするネタを探している方がほとんどだと思うんですよね そういうアカウントを取ったならばやらなければいけない けれどもその中で本当にあのいろんな人が見ていますから そこで本当にその核になる部分を忘れてはならないと思っています 感謝しない人目の前にいること物事その人にとても救われたっていうのもあるかもしれないけれども その方の前の人そのさらに前の人というのも意外とそのそこはうまくですね あの自分の表現がストーリーズの中でだけであれば それを思い出すかのように時間をあまりかけずに その日その日のうちにその以前の本当に感謝すべき人のことも ちゃんと書いておくっていうのは私はマナーじゃないかなと思います そんなに重く考えるもんじゃないよ SNSはっていう方もいるかもしれませんけど いやいや私は本当にそうは思ってないですね やっぱりね見る人は見てるし感じてる人は感じてるし そういうふうに表現する場があるほど あのやっぱりこの使い方というのが大人の使い方をしたいなと常に思います 若い人のようにね楽しかったわーみたいな感じではないかな 私はですよ それでねすごくたくさん見てくださっているような アカウントをお持ちの方もいらっしゃるでしょうし それはその人のやり方もあると思うんですけれども 私はすごくこの人に感謝をするありがたいなと思えること ありがとうと言いたいので そういうアカウントに育てていきたいなって思っています もしも今皆さんが何かに迷ったりとか つまずいたりとかしていることがあったとしても大丈夫ですよ やっぱりあなたのすべてがこれまでのあなたのすべてが もうあなたの糧になっているはずですから もう皆さんが歩んできた道は何一つ間違っていないということ 本当にそこを今まで自分を育ててくれた方々すべてに いつもありがとうという感謝の気持ちを持って 今正々堂々と歩いていくということをなさったら よろしいかなと思います はいいかがでしたでしょうか 今日は日曜日ですけれども そんなお話をしてみました それではごきげんよう もっと見る #感謝 #おかげさま #おかげ様 #銀色夏生 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ02:181.高校時代から糧にしている言葉09:202.今ここに存在していること01:583.先頭に立たずに、後ろから支える03:224.今のSNSに思うことコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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