TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第384話 【心の架け橋】を作れば思いは伝わる10:18 2025年12月26日 77再生 問題を報告する 再生する シェアする 教えたい!という熱意を、少しだけ『聞きたい!』に変えてみる。これだけで、人間関係がふわっと軽くなるかもしれません。AI目次伝えたい思いが「逆効果」になる理由心に響く伝達法「心の架け橋」とは信頼を築く「ラポール」4段階プロセス相手を知るヒアリングと的確な提案人間関係を軽やかにする共感の秘訣AI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。佐藤美奈子です。 今日もお聞きくださりありがとうございます。 このチャンネルでは、日本の文化や伝統に息づく心の在り方を、日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 さて今日はですね、私が最近、得た学びの中で、 あ、そうだよなと、はっと気づかされたというか、これを言葉に表現するとこういうことだったのかという、 はっとさせられたお話を共有していきたいと思います。 私がやっているこの着付けですとか、絵文童を教えている、私自身の活動にもピタッとはまりましたし、 多分皆さんの日常のコミュニケーションだとか、 あとはお客様に対する接客で大いに使える、役立つ、とてもいいお話だと思うので、皆様にお伝えしたいと思います。 最初に結論から言いますけれども、 素晴らしいこととか素晴らしいものほど、すぐに伝えたくなるけれども、ちょっと後回しにするという考え方なんですけれども、 自分が本当に良いと思っているものを、例えばお客様ですとか、 どなたかに勧めるときに、ついついどうしても力が入ってしまった経験ないでしょうか。 私もあります。向こうが何か話していらっしゃるんだけれども、途中を少し遮るような形で、 それはこうこうこうでこれですよ、みたいな感じで、ついつい熱くなってしまう、そういうことってあります。 例えば着物の素晴らしさだとか、絵文童が奥深いものであること、素晴らしい所在であること、 私もねこれを知ればもっと人生が豊かになるのに、というふうについつい熱く語りすぎてしまうことがやはり多々あります。 けれども、この私が聞いてああと思った、伝えたい、いわゆる例えば仕事で言うとプレゼンをするとかね、 誰かにこの良さを伝えるという気持ち、伝えたいという気持ちを一度ぐっと我慢するということ、 それが実はこれの良さを伝える一番近道だということのお話なんです。 大切なのは技術をね、技術的なことを語る前に、相手との間、それを伝えたい人との間に心の架け橋を作るということ、 これを心理学で言うとラポールという呼び方をしたりしますね。 そのことを今日はお話をしたいと思います。 # チャプター 2 はい、この内容ね、私が聞いたと思った内容、私の講座にちょっとね、当てはめて考えてみました。 まずはラポール。これは信頼を構築するということをまずします。 例えば、そうですね、私の講習を受けてくださっている方は、あの、着付けの始めに必ず私ちょっと何でもない話するのを気づいていらっしゃる方もいるのではないでしょうかね。 いきなり着付けのコツを話すのではなくて、今日やりますよということを話すよりも、 あの、ちょっとね、あの皆様に共有しておきたいこととか、あとは今の季節の話だとか、そういうことをお話ししてますでしょう。 気づいていらっしゃいますでしょうか。 今日は雨の中大変でしたねとか、あの、私自身のちょっとした失敗談とか、何か気づきがあったとか、 そういうお話をして、まずはね、一緒に笑ったり、えーって思ったり、あの、一緒になって同じ話題で心をほぐすことということはまずします。 で、次にヒアリングをする。聞く。 なぜあなたが今、こうね、この講習に行きたいと思ったのかとか、そういうこと、例えば初めて来てくださった方には、 今日はお越しいただいて本当にありがとうございます。 あの、この教室、どこでお尻になりましたか?みたいなね、ことを聞きて、 いや、実は、あの、佐藤先生のインスタグラムを見て、みたいな、 ああ、そうでしたか。ありがとうございます。みたいなことから、 ああ、では何かここに来て、あの、何々さんが、○○さんが、こう、成し遂げたい、なんか目標みたいなのはありますでしょうか?みたいな感じで。 まあ、ヒアリングをしていくわけですよね。 で、その後、いわゆるご提案をするという順番になります。 相手の悩みが分かって初めて、 ああ、それならば、この帯結びのやり方が可愛くてサッと結べますよ、とか、 ああ、それでしたら、やはり、あの、12人の基礎コース、5日間コースを受講なさって、 それからでも遅くはないですね、というご提案をするとか、 ああ、その、あの、走行までされている方でしたら、 あの、アドバンスコースから受けましょう、中級クラスから受けましょう、というふうに、 ご提案をすることが最後になってきます。 で、一番最後に、背中を押す一言というのを必ず入れます。 じゃあ、一緒にやりましょう、とか、一緒に楽しみましょう、とか、 そういうふうにして、強引を得る、という4段階ですね。 まずは、いろんなお話をして、信頼を構築した後に、必ず聞くこと。 で、聞いた後に、ご提案をすること。 そして、ご提案の後に、ポンと背中を押す一言で、さあ始めましょう、というふうになります。 この、例えば順番がね、入れ替わってしまって、相手の気持ちを聞く前に、 この着付けは、うちの着付けはね、本当に時短で最高なんですよ、みたいな感じで、 押し付けてしまうと、例えば私が伝えたいものがどんな良いものであっても、 相手の心にはね、届きづらいというか、届かない場合だってあるわけです。 そんなことではなくて、その方は悩みを持ってきていて、これを解説したいのに、 私の押し売りを先にね、聞かれてしまうと、あああって感じになっちゃうわけですね。 そこのね、順番はやっぱり、まずは相当信頼をね、構築しない限りは、 この4つの順番、それを守って、当分はされていった方が良いかなと思います。 あの、講習中というんでしょうかね、10回のコースの中で10回とも、全部これをやるぐらいの方が良いでしょうね。 10回終わった後、それなりにね、信頼構築されていれば、もう最初からプレゼンして、背中を押すってことをしても、 もう信頼出来上がってますし、その方の悩みを10回の中でよくよく、 講師側としては分かっているので、そういう風にするのも良いと思います。 これはお客様でもそうですよね。最初に会ったお客様は、どんな着姿が好きなのか、 どんなデザインの着物が好きなのか、どんなヘアメイクをしてそういうのが好きなのか、 意外と今時のスタイルがお好きな方もいれば、ちょっとね、古いと言っちゃあれだけども、 昔のね、あの日本女優さんのようなしっとりとした感じが好きな若い人だっているので、 そういうことを知っていれば、この方はちょっと襟の抜き方が多めが好きだったなとか、 襟も縦にするのが好きだったなとかね、 岩下志摩さんが映画でやったような凄みのある着付けが好きだなっていうのを分かっていれば、 何度か何度か着てくださるうちに、毎度毎度着かずともやれるようになっていくのかなと思います。 これは本当に皆さんの日常でも同じかもしれませんよね。 ご家族とかご友人にお願い事をする時とか、あるいは職場で意見を伝えたい時、スタッフに、 まずは相手の話に耳を傾けてから、相手に興味を持って、そこから始めた方が、実は自分の思いもスムーズに伝わったりします。 ですから私の部署では、皆さんから一人一人、いろんなことが伝えることがなくても、 お一人お一人聞いて、その時の表情だとか、例えば声のトーンだとか、いろんなのを聞いて、 それに対して私が興味を持って話しかけて、その後に最後に私は話すようにしています。 私も着付け講座とか絵文童の指導でも、さらにこの聞くこと、皆さんの思いに興味を持つことを本当に大切にしていきたいなと、 この学びを得た時に、すごく改めて思いました。 この教えたいとか伝えたいという熱意を、少しだけ聞きたいとか教えてくださいという風に変えてみるだけなんですよね。 これだけで人間関係というのは、すごく軽やかに動いていくものだと私は思っています。 本当に実感しています。 皆様の最近、ついつい自分の話ばっかりしちゃったなとか、そういう場面がもしもあれば、 ぜひこれをお試しされるとよろしいかなと思います。 今日はもう26日、私どものところではおかげさまで仕事を納めさせていただきます。 本当に1年ありがとうございました。 この音声はずっと続きます。 大晦日も続くし、元日も音声を録っていきたいと思いますので、引き続きこのチャンネルはお聞きいただきたいと思います。 それではご機嫌よう。 もっと見る #伝え方 #ラポール #架け橋 #着付け教室 #衣紋道 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ02:571.チャプター 107:222.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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