TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第449話 あれから15年09:22 3月11日 45再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次15年前の個人的体験と家族の再認識成長した息子たちとの防災談義備蓄と世界情勢を考慮した対策震災が残した空を見る習慣の真意毎年3月、家族で語る「備え」の重要性AI文字起こし(β版) # チャプター 1 日にち気付きだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 今日は3月11日ですね。 15年前、皆さんはどのような日をお過ごしになりましたでしょうか。 東日本大震災の発生から15年を今日迎えます。 この未曾有の大災害ですけれども、 本当に1万5000人以上の方が亡くなったこの災害、 多く地方を中心に私のいるこの東京も大きく揺れました。 その時のことを思い出すと、ちょうど長男が今20歳ですので、 ちょうど5歳、保育園だった時ですね、 長男が2歳下ですので、3歳と5歳の息子たちが保育園にいた時です。 私は仕事をしておりましたが、迎えに行ったのはもう深夜だったですね。 でもその間、保育園の先生方がきちんと泊まり込みで、 園児たち、迎えに来れないご父兄の方もいたので、一緒に夜を明かしていました。 ちょうど保育園に迎えに行った時は日を跨いでいましたけれども、 保育園の先生方がおにぎりを作って待っていてくださったんですね。 佐藤さんお疲れ様ですと、大変でしたねというふうにおにぎりをいただきまして、 ちょうど長男はもうなんとなく分かっていますから、 起き上がってすぐ私の元に来ましたが、 長男はまだちょっと半分寝ているような感じで、 自転車の前後に乗せて、3人乗り自転車、夜中を、 ちょっと余震が怖かったですけれども、家路に急いだ記憶があります。 ちょうど先日、久しぶりに4人揃って夕食をとっていた時に、 我が家のマンションの近くには川があるんですけれども、 川も15年前の時には津波が川をどんどん登っていく、 名取川の映像をすごく覚えていますけれども、 そういうことがあって、海から遠く離れているとはいえ、 川を伝ってここまで来るんだろうかとか、 そういうことを考えたりもして、家族で話をしていました。 その時に私は子どもたちに、もう十分大人ですけれども、 もしもそれぞれの場所で同じような災害があった時には、 避難場所にまっすぐ行くんだよという話をして、 お父さんお母さん大丈夫かなと思って戻ってこないようにと言いましたら、 息子たちはそのままお母さんにそのことを返すよと、 お母さんこそ僕たちを心配して戻るなと、 そういうことを言われて、息子たちの成長15年経ちましたので、 これだけ親のことを心配してくれることにも、 そのぐらいの成長を迎えたのかと思って、何とも言えない気持ちになりました。 皆様はこれを機会に、毎年毎年3月11日になると、 この避難用具というものは大丈夫だったかなと思うことがあるんですね。 我が家では一人、食べ物のアレルギーを持っている者がいますので、 そのアレルギー成分がない避難食というものを揃えるようにしています。 そしてお水もそうですし、お手洗いのこと、軍手だとか、 様々なグッズがありますが、それを一つリュックに入れているんですね。 でもいろいろ考えると、この大きく育った息子たちと、 私たち夫婦、この4人が2日、3日、もしも何も物資が届かなかったときに、 生きながらえるためには、まだまだこれは足りないなと思っていますし、 そして今このような世界中状況ですよね。 そういった中で、やはりいろんな物の物資が届きにくくなってきている状況があるかなと思います。 先日もサッフたちに煽るわけではありませんけれども、 やはり何か大丈夫かなと思うときに、 紙物ですよね、トイレットペーパーですとか、 そういうものも余分に用意しておいた方がいいかもねということだったり、 あとはお子様が小さいところの家族も多いので、そういうときに困らないようなもの、 こういう3月になったら見直す月にしたらいいよねという話もやはりしました。 震災を乗り越えて、その後世界的なウイルスの蔓延があったりしながらも、 私たちは本当にそれに立ち向かって今を過ごしています。 本当に人というものは強いものだなと思いますけれども、 本当に備えあれば憂いなしです。 皆様もこの3月になったら毎年、 皆様のご家庭の避難用具ですとか避難場所、 そういうところをきちんと確認をして家族で話をする機会ですとか、 連絡を取り合う機会というのをぜひ取られてみてはいかがでしょうか。 ちょうどLINEの自分は無事だよということを伝えるテストの画面があって、 つい無事だよというのをどういうふうに押せばいいのかということをやってみました。 意外とたくさんの知っている人たちも、 安否確認のボタンを押して無事だよということをテストしていましたけれども、 そういうこともいろんなテレビもそうですし、 こういう携帯もそうですし、 YouTubeなどもそうですけれども、 3月11日が近くなってくるといろんな番組が出ています。 私もそれを見返しながら、 本当に被害に遭われたご家族の方のご冥福をお祈りするとともに、 本当に今生かされているということを本当にありがたいなと思いながら一生懸命生きていく。 そのためにもっともっと良い日本を作っていかなければいけないなということを思います。 私の高校時代にちょうど大きな地震が日本海であって、 その時に鳥が同じ方向にいろんな鳥が飛び去っていくのを見たんですね、通学の時に。 その日の午後に地震があったりするので、 その時から何かあると空を見上げる癖がついたというのが今でもそうなんですよね。 朝出勤するときに私はマンションの4階に住んでいるので、 その4階から眺める空、あまり周りに高い建物がないのできれいに外が見えるんですが、 雲の様子だとか、なんとなく空気感というか、そういうものを感じる癖がついてしまった。 なので、なんとなく、これは敏感かもしれませんけど地震雲のようなものがあると、 ちょっと注意をしなきゃねって家族にLINEをしたりすると、 今は毎日のようにどこかしらで地震があるので、 その連絡をした後に地震があったりするとちょっとドキッとしますけれども、 気にしながら日々すごく過ごしています。 今日は皆様も本当に15年前を思い出す時もあると思いますけれども、 怖がらずに、怖がらずにけれども備えをして、 毎年3月はそういう月だと思ってお過ごしになってください。 それでは今日は震災に関するお話でしたけれども、終わりにしたいと思います。 それではごきげんよう。 もっと見る #東日本大震災 #備えあれば憂なし 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ09:221.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
第634話 【算賀】四十で長寿を祝った時代 9分・5時間前・ 23再生AI目次平安の敬老の日「算賀」とは驚き!40歳を祝う長寿の宴10年ごとに重ねる人生の節目自らの成長を確かめる秘訣現代にも活きる平安人の知恵
第633話 【キノコ狩り】松茸の値段は山と人の距離 7分・昨日・ 39再生AI目次平安貴族も嗜んだ松茸の魅力松茸が身近だった時代の理由松茸の値段が語る人と山との距離「遠くなったもの」が示す現代の課題失われゆく技術を身近にするには
第632話 秋の【襲色目】半歩先の季節を着る 7分・一昨日・ 45再生AI目次平安の美学「襲色目」色の重なり季節を「半歩先」に着る意味とは顧客の無意識を掴むプロの視点「察する力」が示す絶妙な距離感千年前から現代へ繋がる「半歩」
第631話 【恋教え鳥】鶺鴒から教わったこと 7分・9月12日・ 54再生AI目次「恋教え鳥」鶺鴒の意外なルーツ国生みの神も小鳥に教えを乞う知らぬを恥じず学び続ける心構え教える側が一番学ぶという発見分からないを分かるに教わる意味とは
第630話 【秋の七草】目立たないものを七つ数える 7分・9月11日・ 54再生AI目次秋の七草とは?春の七草との違い万葉の花人・山上憶良が選んだ七草目立たぬ野花に宿る日本の美意識日常で「美しさ」を見つける重要性役に立たぬものから始まる文化の贅沢
第629話 【割に合わない】とわかっていても【やる】 7分・9月10日・ 70再生AI目次古代から現代へ続く栗との長い付き合い平安貴族を魅了した甘味料「甘面」の秘密「割に合わない」から生まれる甘さの価値日常のひと手間がもたらす豊かな食卓気づかれなくても「やる」ことの真の意義
第628話 【重陽】そして「扇」を仕舞う日 8分・9月9日・ 50再生AI目次重陽の朝に綿で顔を拭う美の習慣五節句から消えた重陽の節句の背景夏扇を納める九月九日の伝統と意味物事に「終わり」を決める平安人の哲学美しい終わりが次への始まりを彩る
第627話 【重陽の前夜】手がかかることが「祈り」の中身 8分・9月8日・ 60再生AI目次重陽前夜、菊に真綿をかぶせる意味長寿不老を願うキセワタの習わし紫式部が詠んだキセワタの歌「手がかかること」が祈りである理由静かで確実な仕事を生む支度とは
第626話 【白露】消えるからこそ光っている 7分・9月7日・ 61再生AI目次白露に秘められた平安人の感情なぜ露は歌に詠まれ続けるのか「消えるからこそ光る」の真髄十二単体験が残す「写せ身」儚いものだからこそ一番美しい
第625話 【音楽は身近なもの】聴く側ではなく鳴らす側にいた平安人 6分・9月6日・ 59再生AI目次平安貴族の必須科目「管弦」音楽は聴くものにあらず?教養として演奏する意味「見る」と「やる」の決定的な違い現代が失った「鳴らす」体験