TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第457話 【着付け技能検定②】合格までの地図を手に入れよう16:56 3月21日 106再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「着付け技能検定」合格への心構え動きとマナーが合否を分ける真実実技を充実させる学科の効用合格者が実践する学習ロードマップ検定合格で得るキャリアの信頼AI文字起こし(β版) # チャプター 1 日にち気づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きくださりありがとうございます。 このチャンネルでは日本文化に携わる私が、気づき感じる心の在り方を日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 昨日から検定を受けてみたい気持ちはあるけれども、何から学べばいいか、実はちょっと分かっていないという方に向けて音声の配信を始めました。 昨日の放送では、試験というものは、きつけの試験とはいえ、きつけの練習だけすればいいというものではありませんよと、 この試験対策として考えたときには、見られているポイントがあるのでそこを抑えるというお話をしました。 そして、全部やらなきゃということをまずやめて、一つずつ消化していくという形です。 あれもある、これもある、あれも用意しなきゃいけない、時間も間に合わせなきゃいけない、 そういうことを考えてしまうと結局頭がいっぱいになってしまうから、まず頭の整理をしましょうというお話もしました。 そして回数よりも、チェックできる目、自分の仕上がりを客観的に見れる目を日頃から育てておきましょうという話もしました。 今日はその続きからお話をしていきたいと思います。 一番間違ったまま、例えば癖のあるまま着付けを練習していくと、とても厄介になります。 なぜかというと、その癖がどうしても試験ではちょっと引っかかってしまうということもあるんですよね。 あまりよく見えない、それが原点だとかどうのこうのというよりも、この試験としての仕上がりとしては、その動きはまあ大丈夫かなとか、そのぐらい良くはないという動きが意外とあるんですよね。 それをやっぱり自分の練習を見直すことってとっても大事なんですね。 これは手順を、一番良いのは言葉にしながらやってみるということはとても良いことなんです。 言葉にしながらやるということは、言葉に出ないということは分かってないということなので、一番、まあ独り言でブツブツ言いますけれども、一番喋りながらやるって意外と良い方法なんですよね。 次に、毎回どこで時間がかかるかとか、崩れたかとか、そこを必ずメモしておいたり覚えておいたりしてください。 次に、できれば動画でこのスマホとかも置いておいて、三脚なりテーブルの上なり立てかけておいて、自分の姿が映るようにしておいて、自分の着付けの動きを撮影しておくことっていうのはとっても良いことです。 動画を見ると思っている以上に色々な気づきがあるんですね。 ここで引っ張りすぎていたのはこのせいかとか、姿勢が前髪になっているとか、ここで手順が飛んでいるとか、あとはドタバタうるさいとか、あとは膝をついたときにかかとが離れているとか、これ気づいたことある人いますかね。 私のところとか、私の学校のところで脇付けをする人、若い方からベテランまでいらっしゃいますけれども、膝をついたときに片方の膝を立てるということはあまりお客様には失礼なので、両膝を必ずついてもらいますが、その際にかかとがガバッと開いている方がいるんですけれども、 それはですね実際営業の時に鏡越しにお客様の目に映る部分になります。なのでかかとはきちんとくっつけてください。 これ試験に関わらないことでしょうと思うかもしれませんが、いやいやそういうところを見てますので、そういう動きをチェックする意味でも録画してみる。またはやはり先生などについて、先生にその動きを見てもらう。 いわゆる着付け教室さんというのは、この試験対策でもそうなんですけれども、良い帯結び、良い帯回しとか良い着付けとかにすごく重視してやっていらっしゃる。それは当たり前なんですけれども、動き方とか準備の仕方とか前後のこととか、あまりそこまでお話をなさらないところもあると聞きます。 全部見てますからね。本当に全部見てますからね。ですから着付け以前のマナー的なところでチェックが入らないようにしてください。 特に皆さんどうでしょうかね。皆さんが試験委員だとすれば、この出来で一級という称号を与えられるかって思う人に与えたいですかね。 これ与えたくないから与えてないんじゃなくて、ちゃんと点数が一つ一つの項目がついているので、皆さんの技術でちゃんと不合格が決まっていますけれども、やはりやっぱり見る人は人ですからね。 AIが見てるわけではないので、すべてにおいて素晴らしいって思うような動きをしてもらいたいですから、私はもう徹底して動きから全部見るんですね。動きとか目線だとか動線をすべて見て、それに見合った動きをしていただいています。 修正する材料を集める時間というのを作るということはとっても大事。ただ何度も何度も着付けするだけじゃなくて、そうすると練習の質というものがすごく良いものに変わってきます。 今のこの時期だったらまだ間に合いますよ。学科の勉強をしながら実技やるけれども、まだもうちょっと本格的にやるのは置いておいて、自分の動きを一回に録画してみるとか、その録画しているものを例えば自分の先生に見てもらうとか、恥ずかしいなって言ってられませんからね。一回で合格したいでしょうから。 そういうこともしてみてください、この時期に。そして学科を受ける方については次のチャプターでお話をします。 # チャプター 2 どうしても実技の方が気になりますよね。今年初めて学科から受ける方であっても、 実技の練習を何月頃からしたらいいでしょうかってお問い合わせも来ていますが、 実際に手を動かす方が勉強している感じもしますけれども、 これね本当に何でもそうなんですけども、苦手なことって手をつけてないんですよね。 得意なところからやるので、そうじゃなくて、やっぱり最初に学科を受けないと実技は受けられませんから、 遠回しにしたくなるけれども、着付けの練習しているとやった気になるけれども、そうではなくて学科をまず必ずやります。 苦手な部分もあると思いますけれども苦手な部分からやってください。 少し早めにこの学科に取り組んでいくと、逆に実技に対しての理解も深まっていきます。 なぜかというと学科には着物の名称だとか架空とかTPO、素材、道具、あと扱い方などが入っています。 実技の土台になる知識がたくさん入っていますからね、この学科に早く取り組んでいくと、 頭の方から少しずつ少しずつこの試験体質になっていける、そういう感じなので、 これは実技やりたい学科やだなと思いながらも、実技を充実したものにするためにはこの学科はやっぱり必要不可欠だというふうに思ってください。 例えば道具の名前が曖昧だと、指示を聞いた時に一瞬止まってしまいます。 着物の基本があやふやだと、なぜこの順番なのかとか、なぜここを丁寧に扱うのかということがなかなかつながりにくいんですよね。 私、数年前ですけれども一級を受けるという方で、そのご紹介でいらっしゃった方なんですけれども、 この着物は本畳と書いていますから本畳にしてくださいとお伝えしたら、本畳って何ですかって言われたんですよ。 一級という試験を受ける人が本畳ということがわからない。これはそこからやって学んでくださいというふうに私は言いました。 振袖の着付けとか帯結びというのは置いておいて、まず本畳ができるかどうか、そこからいきました。 これ本当に商売上手な先生であれば、試験のやり方をガンガン教えて満足させてお金を頂戴してということになるんでしょうけれども、 私はすごくそこら辺のところが正直すぎるぐらい正直なものですから、 本畳という基本的な着物の畳み方ができない人が一級の試験を受けるとはなんてことだと思う立ちなので、そこから直していただきました。 でもその方ちゃんと合格したのでご安心ください。 つまり学科というのはただの暗記するとか山を決めてそこだけ勉強するとかそういうことじゃなくて、 実技を理解するための下地でもあるので、この学科試験というのは本当に先に行うんですよね。 実技試験やった後に学科ということだってももちろんありますよね。 美容師の国家資格なんてそうですね。美容師試験も実技やった後に学科がその後に来るかなと思います。 毎日長時間やる必要はないので、10分とか15分でもいいので毎日コツコツ少しずつ言葉に慣れていく。 試験問題は声を出して話すのもいいと思います。少しずつ知識を身体に染み込ませていく。 あとは積み上げていくという、もうこれだけでも試験全体に対する怖さというものがなくなって和らいでいきます。 そして今日最後にお伝えしたいことは、合格に近づく人というのは完璧な人ではないということです。 これどういうことかというと、試験に受かる人というと最初から器用で何でもすぐできる人とか、そんなふうに皆さん見えるかもしれませんけれども、そうとも限らないんですよね。 合格に近づく人というのは一つ一つを整理して順番に積み上げていける人です。そして素直な人ですね。 本当にこういうことをやってくださいって言ったのをやらない人は落ちてますね。これ今までの経験上。 結局は画が出るんですよね。 まあ落ちちゃったからね、そこで気づくかどうかですけれども、まず全体を知る。次に採点ポイントを知る。その後で練習をする。 練習したら必ず見直す。わからないところを絞って学ぶ。 あとはこう分けて練習する。今日は長襦袢だけとかね、明日は着物だけ、帯回しだけ、あとは補正だけとかね、全部通しでやろうとしないということもとても大事。 この流れがわかる人っていうのはちゃんと伸びていきます。 逆に不安だからとにかく練習量だけ増やして、最初から最後までを1回、2回やって、ああ疲れたって言って次の日やらないとかね。 毎回ね、違うことをしちゃってる。焦るがあまり、今日はあれやってみた、これやってみた。 何が課題なのかわからないままって気持ちばっかり焦ってしまっている方もいるので、もう心が消耗してしまうから、試験対策っていうのは根性ではない。根性比べではない。 順番を整えること。何からやるかということを整えることなんです。 きつけ技術の検定というのはあると、何で皆さんそれを受けようとするかというと、結局は肩書きですよね。箱をつけたいということもあるし、あとは国家検定ですから、やっぱり信用、信頼ですね。 よくあるきつけ教室さんの中にある、いわゆる試験制度、看板みたいなものっていうのは、公的には全く力が出ないものなので、この国家検定というのはやっぱり公に力を持てる、力のあるものですから、 きつけ技のパートだとか、あとは採用のときに、検定試験の一級を持っていらっしゃるかどうかっていうのはやっぱり履歴書に書けるんですよね。そういうことで皆さん、本当に毎年毎年たくさん検定を受けていらっしゃいます。 何から始めていいのかわからないとなって、どうしても尻込みなさる方もいると思いますけれども、最初の一歩はたくさん練習することではなくて、逆に試験の全体像をちゃんと知るということと、採点されるポイントを知るということと、やみくもな練習から卒業すること。 もうこの3つです。ここが見えてくると、何が良くて何がダメなのかが分からないということからは抜け出せる。抜け出したら、どんどん変わっていけると思います。焦らなくても大丈夫なので、みんな分からないことばかりです。 ですから、本当に経験者である方から聞くとか、先生を探して学ぶようにしていきましょう。なんとなく練習することをまずやめる。地図を広げてここに行くためには、このルートで行こうというルートを決めるということから始めてみてください。 そして、今私はこの検定に向けた学びをもっと分かりやすく整理して学べるように、検定用の実は講座作りを進めています。何から学べばいいか分からないですとか、一人では順番がつかみにくい、そんな方に向けて安心して取り組める内容にしたいと思って準備しておりますので、気になる方はぜひこのボイシーから発信しますのでお待ちくださいね。 今年の一歩がここから始まるということで、皆さんももしもご興味があったら、合格したからどうのこうのではなくて、国家資格になる基準というのはどういうところのレベルなんだろうと知るのもまた良いことかなと思います。それではご機嫌よう。 もっと見る #どうする優先順位 #着付け教室 #着付け師 #着付け技能検定対策 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ07:141.チャプター 109:432.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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