TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第459話 【着付け技能検定④】自分の動きを台本化しよう08:36 3月23日 44再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次着付け技能検定:当日に「考えない」価値成功を分ける!技術以前の失敗原因とは着付け試験3ブロックと時間配分の極意経験者が見落とす!減点・失格の罠3選「うっかり」を防ぐ台本化と最終確認AI文字起こし(β版) # チャプター 1 日々意識づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きくださりありがとうございます。 このチャンネルでは、日本文化に携わる私が、 気づき感じる心の在り方を、日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 今日は、今、キツケ技能検定のお話を続けまして、 今日が4回目となります。 これは、当日にいろんなトラブルを起こさないために、 すごくシンプルですけれども、時間配分、タイムラインを軽めにお話をします。 この軽めにというのは何かというと、すごく細かい時間に関する解説というのは、 今ちょうど作っている動画講座の方で、しっかり扱う予定なので、 今日はこれだけ抑えておけば大丈夫というダイジェスト版でお届けしたいと思います。 まず、結論ですけれども、当日は考えなくてもできるというのが価値です。 もちろんそうですよね。あれやって、これやって、 あとはストップウォッチを持ってやるわけにはいきませんので、 体が覚えている。頭の中では次のことを考えながらも、手が勝手に動いている。 もうそこまで持っていけたら、本当に安心です。 ちすぎというのは、うまさももちろん大事なんですけれども、 どうしても失敗してしまう原因というのは、意外と技術以前のところにあります。 それが、連日お話をしている思い込みということと、うっかりということです。 私たちはやはり緊張する生き物ですよね。 動物はすべて何かあると、おっととびっくりするものだと思います。 だから、試験というものを、試験の中で着付けをするという考え方、 着付けの試験という考え方というのをちょっとやめて、 今まで取り組んできたものの台本通りに進める一つの見せ場がたまたまこの試験だっただけで、 そういう考えで落とし込むのが良いかなと思っています。 当日の流れというのは、ざっくり3ブロックありますね。 例えば最初のブロックというのは、本当は細かい時間割というのがあるんですけれども、 今日はざっくり3つにまとめています。 前半というのは、まずは説明を聞いて、点検準備をして、点検をしていただく。 ここは着付けを始める時間ではなくて、点検してもらうために規定通りに整える時間です。 ここでよくあることが、次が楽になるようにというふうに自分が準備をしすぎることなんですね。 この時間帯のゾーンというのは、見せ方ということがすごく大事です。 作業の何か効率化よりも、見ていただくための見せ方が大事です。 やりやすさよりも規定通り、これを優先します。 そして中盤の時間帯、これはモデルに関わってくるゾーンに入ってきます。 下着の規定もきちんと守っているか、補正のこともあります。 ここは慌てると全部その後崩れていくので、すごく慎重にしてください。 本当に段取りを考えて、自分の台本を組み立てるような気持ちで練習をしてください。 とにかくこれは段取りを固定する、この段取りでいつもいつも練習するということです。 そして3つ目のゾーンは、ここはやっと実技のゾーンに入ってきます。 補正長襦袢の15分と着物と帯の仕上がりまで、ゾーリ履かせるまで25分です。 ここで大事なのは、最後に直す時間を必ず残すことです。 そして早すぎるということをやめることです。 人によっては早ければちょっといいだろうと思って、どんどん早くしてしまって仕上げてしまう。 仕上げることはいいんですけれども、早いからといって得点がいいわけではありません。 早く仕上げてしまうと、ちょっと変なところを見つけてしまっても、 もう動かせなくなっているとか直せなくなっている、直す気持ちになれないという状況に陥ったりします。 ですから、例えば25分と言われたら20分でできているぐらい。 最後の5分で1分、前を見て後ろを1分見て、 ゾーリも開かせてきちんとポーズも取らせて、やっていると自然に25分というのが終わっていきます。 ギリギリで終わらせようとすると、いろいろ起こってくるし、早すぎるのもいろいろあります。 ちょうどいい塩梅を探しましょう。 そして経験者ほどハマってしまうのは、なんとかなるという問題です。 ここ、今日一番伝えたいところで、この3日間も同じような話をしていますが、それだけ大事だということです。 きつけという技術をそれなりに長くやっている人ほど落ちやすい事件というか問題点というのがあるんですよね。 まずは一つは、持参品を甘く見てしまっている人。 普段使っている便利なものが試験では不可なこともあります。 そして規定では適合しない持参品というのは検索失格になりますので、ここはもう技術依然の問題ですね。 大丈夫と思っていたものが本当に大丈夫か、ここはもう改めて確認してください。 ああ、大丈夫、大丈夫、これいつも使っているものというのが一番危ないです。 そして2つ目、クリップの外し忘れ。 これね、意外といらっしゃるようですよ。クリップって便利なんですよね。 でも外し忘れは失格になっちゃいます。 使うなら最後に必ず回収をするという時間を作る。 ですから、点検のための時間を5分でもとっておくということが、ここで取り忘れを防止できます。 そして最後、これは通りを履かせ忘れてしまうということです。 また衣装敷の上で履かせてしまうという方もちらほらいらっしゃるようです。 これも良くないですね。 一般のお客様がお店に来たときに、室内で造りを履かせますか? それと全く同じことになってしまいます。 敷かれているものを取り去ったところの地べたが出ているところに造りを置かないと。 これは1つの2メーターかける2メーターのところが室内と外と分かれているという感覚がないと、こういう事態に陥ってしまうわけです。 造りは最後。 衣装敷の外、これはもう合言葉にしてください。 今の3つというのはもう腕の問題じゃないんですよね。 うっかりと思い込みなんです。 だから準備をすることと自分なりの台本を考えておくということで防げます。 今日は本当にダイジェスト版でお話をしましたが、もっともっと細かい内容とか時間帯に関する無料セミナーを今ご準備しています。 このセミナーのご紹介の前に何枚か文字で皆様にメールをお届けするような形式をとっておりますので、ぜひこのリンクからご登録になってお待ちください。 この無料セミナー、今年受けるんだったら最低限ここは外せないというポイントを公式の規定に沿って一緒に確認をします。 独学で頑張っている方ほどうっかりが起きやすいので、当日焦らないために次産品の見落としチェックや当日の流れの台本化まで分かりやすくお渡しができるように今整えております。 ぜひご登録してお待ちくださいね。それではご機嫌よう。 もっと見る #どうする優先順位 #着付け教室 #着付け講師 #着付け技能検定対策 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ08:361.チャプター 1https://latelier-sat9719.com/p/r/RjIPf6Jmコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
第633話 【キノコ狩り】松茸の値段は山と人の距離 7分・15時間前・ 29再生AI目次平安貴族も嗜んだ松茸の魅力松茸が身近だった時代の理由松茸の値段が語る人と山との距離「遠くなったもの」が示す現代の課題失われゆく技術を身近にするには
第632話 秋の【襲色目】半歩先の季節を着る 7分・昨日・ 45再生AI目次平安の美学「襲色目」色の重なり季節を「半歩先」に着る意味とは顧客の無意識を掴むプロの視点「察する力」が示す絶妙な距離感千年前から現代へ繋がる「半歩」
第631話 【恋教え鳥】鶺鴒から教わったこと 7分・一昨日・ 54再生AI目次「恋教え鳥」鶺鴒の意外なルーツ国生みの神も小鳥に教えを乞う知らぬを恥じず学び続ける心構え教える側が一番学ぶという発見分からないを分かるに教わる意味とは
第630話 【秋の七草】目立たないものを七つ数える 7分・9月11日・ 54再生AI目次秋の七草とは?春の七草との違い万葉の花人・山上憶良が選んだ七草目立たぬ野花に宿る日本の美意識日常で「美しさ」を見つける重要性役に立たぬものから始まる文化の贅沢
第629話 【割に合わない】とわかっていても【やる】 7分・9月10日・ 70再生AI目次古代から現代へ続く栗との長い付き合い平安貴族を魅了した甘味料「甘面」の秘密「割に合わない」から生まれる甘さの価値日常のひと手間がもたらす豊かな食卓気づかれなくても「やる」ことの真の意義
第628話 【重陽】そして「扇」を仕舞う日 8分・9月9日・ 50再生AI目次重陽の朝に綿で顔を拭う美の習慣五節句から消えた重陽の節句の背景夏扇を納める九月九日の伝統と意味物事に「終わり」を決める平安人の哲学美しい終わりが次への始まりを彩る
第627話 【重陽の前夜】手がかかることが「祈り」の中身 8分・9月8日・ 60再生AI目次重陽前夜、菊に真綿をかぶせる意味長寿不老を願うキセワタの習わし紫式部が詠んだキセワタの歌「手がかかること」が祈りである理由静かで確実な仕事を生む支度とは
第626話 【白露】消えるからこそ光っている 7分・9月7日・ 61再生AI目次白露に秘められた平安人の感情なぜ露は歌に詠まれ続けるのか「消えるからこそ光る」の真髄十二単体験が残す「写せ身」儚いものだからこそ一番美しい
第625話 【音楽は身近なもの】聴く側ではなく鳴らす側にいた平安人 6分・9月6日・ 59再生AI目次平安貴族の必須科目「管弦」音楽は聴くものにあらず?教養として演奏する意味「見る」と「やる」の決定的な違い現代が失った「鳴らす」体験
第624話 【秋の室礼】まず、下げてから出す 7分・9月5日・ 61再生AI目次平安時代の「室礼」とは配置で季節を纏う平安の美学季節の移ろいと心の整え方「まず下げる」片付けの真髄現代の暮らしに応用するヒント