TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第512話 経験は隠すより【滲み出させる】ほうが、圧倒的に伝わる05:53 5月16日 35再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次年齢を隠そうとすると言葉が軽くなる現象年月が育む言葉の重みと説得力若さで勝負する姿勢が言葉を軽くする年齢を受け入れ積み重ねを語る価値当たり前の経験を強みとする具体策AI文字起こし(β版) # チャプター 1 日々気づき頼り佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルでは、絵本道や日本文化の学びを通して感じた、 心の在り方や人との向き合い方を、仕事や暮らしに優しく重ねてお届けしています。 さて、皆さんは、自分の年齢をどこかで隠したいなと思ったことがありますか? 例えば、若く見られたいとか、年齢がわかると舐められそうとか、 もう若くないと思われたくない、など、 そういう気持ち、私にも正直、あった時期もあります。 けれども、ある時、気づきました。 年齢を隠そうとすればするほど、なぜか、言葉や行動が軽くなっていく。 逆に、年齢を重ねてきたことを、静かに受け入れている人の言葉は、不思議なほどスッと届きます。 今日は、そのことをお話ししたいと思います。 皆さん、少し想像してみてください。 同じ内容のことを、二人の人が話しているとします。 一人は、その分野に入ってまだ数年の方。 もう一人は、二十年、三十年と向き合い続けてきた方。 話している内容は、ほとんど同じです。 でも、不思議と受け取り方が違う。 年月を重ねた人の言葉というのは、何か、説明のできない重さがある。 この人の言葉は、なぜかスッと入ってくる。 そう感じた経験が、皆さんにもきっとあるはずです。 それは、話し方が上手いからでも、知識が多いからでもありません。 その方が歩んできた時間が、言葉の奥に、静かに宿っているからです。 営業でも、教育でも、医療でも、料理でも、どんな分野であっても、 長く向き合い続けた人の言葉には、年月だけが生む説得力というものがあります。 そしてそれは、あなたの中にも既に育っています。 では、なぜ年齢を隠そうとすると、言葉が軽くなるのでしょうか。 私は、こういうことかなと思っています。 年齢を隠そうとするとき、人は無意識に、若さで勝負しようとします。 トレンドを追いかけたり、流行の言葉を使ったり、元気よく振る舞ったり、 それ自体は悪いことではありません。 でも、そこに少し無理が生まれます。 そして、その無理が相手にじわりじわりと伝わってしまう。 なんとなく背伸びしている感じがある。 そう受け取られると、言葉はいくら正しくしても、なかなか届かないものです。 逆に、自分の年齢を受け入れている人は、背伸びをしません。 もうそのものですからね。 自分が積み重ねてきたことを、自分の言葉で、自分のペースで話す。 それだけで、言葉に重みが生まれます。 その人らしい重なりが自然に整ったとき、初めて本当の美しさが出てくる。 人の言葉もきっと同じだと思うのです。 では、具体的にどうすればいいのか。 私がお勧めしたいのは、たった一つのことです。本当に一つです。 自分がこれまで当たり前にやってきたことを一度、言葉にしてみること。 長年お客様と付き合ってきた。チームをまとめてきた。そして失敗して立て直してきた。 家のことも、仕事のことも、両方抱えながらここまでやってきた。 そういうことというのは、自分にとっては当たり前すぎて、なかなか強みとは思えませんよね。 でも、それを聞いた相手はどう感じるでしょうか。 この人はすごいな。この人はコツコツコツコツやってきたんだな。 そう感じてくださるはずです。 年齢を重ねた人の言葉には若い人には出せない重みがあります。 それはテクニックでもなんでもないです。ただ積み重ねてきた時間が言葉に滲み出るのです。 皆さんが今日まで重ねてきた時間は隠すものではありません。 それこそが皆さんだけの説得力なのです。 今日は土曜日です。 東京は今日明日とすごく気温が上がるようですけれども、 今日も穏やかな一日を過ごしてください。 今日は私は仕事休みですけれども、 AIの学びにちょっと横浜まで行ってきます。 楽しい一日になりそうです。 また次回もお付き合いいただけたら嬉しいです。 それではごきげんよう。 もっと見る #言葉の力 #人生100年時代 #自分らしく働く #50代の生き方 #年齢を重ねる美学 #にちにち気づきだより 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ05:531.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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