TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第541話 【上達する人】は、失敗を責めずに材料にできる人14:27 6月14日 68再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次上達を加速させる失敗との向き合い方感情で終わらせない失敗の分解法失敗を客観視!事実と感情の分離着付けやSNSに学ぶ失敗記録術失敗から一歩進む自分への問いかけAI文字起こし(β版) # 分解してみよう 一日気づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルでは、エモン道や日本文化の学びを通して感じた 心の在り方や人との向き合い方を 仕事や暮らしに優しく重ねてお届けしています。 おはようございます。 今日は、上達する人は失敗を責めずに材料にできる人 長いテーマですけれども、 技術を学んでいるとどうしても失敗はありますよね。 失敗しながら技術が上に上がっていくということが 多いにあると思います。 思った通りに手が動かないだとか、 前にできたことが今日はできないとか、 きれいに仕上げたつもりなのにどこか崩れている。 きつけでもエモン道でもどんな学びでも起こり得ることです。 ですけれども、上達する人というのは 一つ共通点があると感じています。 それは失敗した時に自分を責めるだけで終わらないということです。 ああ、もう私ってダメだとか、 本当にもう分からなくなっちゃって嫌ねとか、 そういうことで終わっていないですね。 成長している人というのは。 ああ、私はダメだ。向いていないかもしれない。 もう本当に私も物分かり悪くてとか言いますよ。 で、最近私はそういうふうに言う人に その言葉はもうダメねとかね。 ああ、もう難しいって言うと難しいって言っちゃうと難しいから 簡単簡単って言ってって言うと ごめんなさいごめんなさいって言ってくださいますけれども、 そう感じてしまう気持ちというのはよくよく分かります。 とっても分かります。 でもそこで止まってしまうと失敗がただの痛みで終わってしまう。 痛かっただけで終わる。 やっぱり痛いものは直したいんですよね。 上達する人というのは失敗というものを材料にしています。 もう素材にしているんですよね。 なぜ崩れたのか。 どこで手が迷ったのか。 何を見落としていたのか。 そうやって失敗を感情で終わらせないでちゃんと分解しています。 ここのこういうところがこうでこうかって あと私に質問してもなかなか食い下がらないかと思います。 それいいんですよ、それで。 こうだ。なんでだ。こうだからだ。 じゃあこっちはなんでだ。こっちはこうだからだ。 こうだからだみたいなラリーがすごく繰り広げられて 周りの人も耳をダンブーにして聞いているということもありますけれども 例えば胸ひもが安定しなかった時とか 私は締めるのが下手なんですで終わらせてしまうと次に進めませんよね。 ああそうですかと。私も意地悪だから。 締めるのが下手なんですというと下手だから来てるんでしょって私も言うんですよ。 下手だなと思うから練習しに来てるんでしょって 私に下手なんです下手なんですって言っちゃったら 教えられなくなるでしょって私もはっきり言うんですけども。 でもどの手の動きで緩みが出たのかとか どの瞬間にシュワって緩んじゃったのかとか 力が逃げた場所はどこかなという風に見ていくと 次に確認することというのが見えてきますよね。改善点が見えてきます。 失敗というのは自分を責めるためのものではなくて 次に見る場所を教えてくれるものだという風に思うと 私ダメだわーとかもうなんか下手だわーとか そういう風に言っている場合じゃなくて ちゃんとどこがどうなったのかというのを見極めましょうという話です。 今日のテーマはそれです。 ここで一つ意識してほしいことが実はあります。このお聞きの皆さんに。 ここができなかったという事実と 私はダメですという思い込みというのは分けてください。 ここができなかったイコールではないです。 ここができなかったということは事実です。できなかったことは事実。 けれども私はダメです。私は覚えが悪いです。私は下手ですという風に思って しまうこと。それ思い込みですけどそれは分けて考えてください。 できなかったことはただの情報です。 その情報をもとに次に何を練習するかを決めればいいだけですよね。 この二つを分けられる人は落ち込んでも戻って来られるんですよすぐ。 落ち込んでなんてられない。落ち込んでいる場合かって言いながら 取り組んでいる人はそういう考え方をしていますね。 失敗しても次の一手を考えているわけです。 できれば、私の願いはですよ。 できれば失敗したことをメモしておくことをお勧めします。 私、今思えば20代の頃に着付けのコンテストで 怖いもの知らずでガンガンやっちゃったもんだから優勝しちゃったわけですよね。 その時に何をやっていたかと思うと 毎日毎日写真を撮っていましたね。 その時は写るんですとかすごく簡易的なフィルムのカメラが主流だったと思うんですけども 普通のデジカメも出始めたかな。 写真を撮っていましたね。失敗しても上手くいっても。 それを後で現像してみるんですけれども その当時スマホでパチパチという文化でもなかったので すごくメモしていたり頭の中に入れてましたね。 失敗した時には例えばヘアスタイルの場合 ピンをこことここの角度にこういう感じで留めた それがどうだったかということまで書いておく。 逆にピンの留め方をこう変えた。 そうしたらすごく安定したとかそういうことも書いてました。 ですのでできれば失敗したことを少しだけでもいいので メモしておくことというのをお勧めします。 本当にさりげなくていいんです。 ちょっと手帳の横に書いておくとか 見ている教科書などがあれば教科書の横に ここでこんなことを悩んだとか ここでちょっと私の手はストップしたとか そういう情報を書いておく。 それはあくまでも情報なので。 大げさな記録でなくて大丈夫です。絵を書かなきゃとかね。 もう殴り書きで全然いいと思います。 今日どこで迷ったか、何を言われたか、次に何を気をつけるか それだけでもう次の練習の質が全然変わってきます。 # 失敗は次の材料 このちょっと失敗したことだったり、迷いが出たことを記録しておくことというのは、 この着付けだけのことではなくて、日頃の皆様のされているお仕事もそうですし、 こういう発信、SNS、インスタグラム、いろんなアメブロ、何でもいいですよ、ブログ、メールマガ、いろんなことでもいいんですけれども、 同じことが言えます。 反応が薄かった案内文とか、あまり開封されてなかったメールマガジンとか、 ブログとかでもあまり見ている感じがないとか、ノートというものでもハードマークがあまり少なかったとかね、 後からじわじわ上がってきた、見られるようになってきた記事というのもあると思うんですけれども、 思うように進まなかった講座とか、思ったようになかなか売上がいかなかったとか、 言葉がなかなか皆さんに届いてなかったなと思う場面だとか、そういうことを記録しておくんです。 覚えておいてもいいです。 ああもう私って下手ねって言って流してしまわないで。 それらを落ち込む材料にするのではなくて、何がずれてたのかなとか、 次はどこを変えればいいかなってことを数値で見ておくとか、 あとは自分の肌感覚でも全然いいですよ。 あ、もしかしてあの言葉が私らしかったかなとか、私らしくなかったからちょっと反応が薄かったかなとか、 そういう感じでもまずはいいので、後からね、インサイトというか数字とか見て、 どういう伸びがあったのかとか、どういう属性がヒットしてたのかとか、 そういうところを見るのは後々でもいいんですけども、まずはどうだったかってことは記録しておく。 私の場合は、インスタグラムが今1.8、そろそろ1.9万人になるんですけども、 その1000人台だった時、1500とか1600だった時に何をしてたかというと、 このタイトルの何時にインスタを上げて、その次の日かな、次の日になったらこの話題は何人が見ていてとかね、 ウランのインサイトを見るとわかるので、全部記録したんですよ。 その記録したものをずっと1週間、10日、1ヶ月見ていくと、ある方程式のようなものが見えてくるんですよね。 このちょっとした言葉を使った時にピンと伸びるとかね。 やわやわとした優しい文言じゃなくて、あなたは大丈夫?みたいな感じで若干煽りを入れるというか、 少しドキッとするようなタイトルの方が伸びるとか、話題になっている言葉をわざと使うとか、 そういうところがポーンと、わずかででもですよ。 例えば20人ハートをもらった時もあれば23人でもいいですよ。 でも3人違うということは、やっぱり何かあるんですよね。 3人違うということを見逃さないということですね。それはすごく大事です。 すると失敗というのは自分を育てる材料なんだと思えば、失敗もした方がいいわけですよね。 上達する人というのは失敗しない人ではなくて、失敗から戻ってこられる人が上達する。 そして失敗を次に伝える形にできる人でもありますね。 失敗した時ほど自分への言葉が大事です。 ダメだった、まずかった、下手だった、って終わらせるのではなくて、 でも次は何を見るのかなというふうに問い直してみる。自分で自分を。 その小さな問いが心も体も前に戻してくれるわけです。 皆さんも最近うまくいかなかったことありますか。 もしもそれがあるのであれば、ぜひ責める材料ではなくて、次のための材料にしてみてください。 先日ですね、常連の方でいつも来てくださっている方がきつけの講習にいらっしゃった時に、 これ聞いてくださっていると思うんですけれども、 お嫁さんの試着をした時の帯が大きかったというふうにちょっと悔やんでらっしゃったんですよね。 でも写真を見たんですけど決して大きくないんですよ。 私にしてみればお嫁さんの丸帯で小さく作るよりも立派にしっかり作った方が華やぐし、 他とは違いますからね。帯とはいえ普通の袋帯じゃなくて丸帯で、 しかも頭をちゃんと結び上げて引き振袖で、長さもあるし傘もあるわけですよ。 そういうところの帯を自分のどうしても失敗しちゃったというか小さくなっちゃった小さくなっちゃったって言ってらっしゃったんだけど、 いやそうじゃなくてなんでこれが大きくなったのか。やっぱり地が厚かった?長かった? じゃあ地が厚いものをコンパクトに見せるためにはこの時に使ったひだが3本だったら2本に減らしてみようとか、 長くなるんだったらもう一帯っていうんでしょうかね。ひだをなんとなく増やしてみる。 あえてその花が2つだったところを3つにしてみるとか、そういうふうに改善する材料として今回の経験を使っていただければなと思います。 これお聞きでしたらそうしてみてください。決して変な帯じゃない。本当に華やかに結んでらっしゃいましたよ。 けれどもその時に感じたものをもう今材料にしてそれを使ってもう一つ考えてみる素材をもらったと思ってそのお仕事はもう感謝してください。 そうすることで前に一歩進めます。必ず。 できなかったことというのはあなたの価値を下げるものでは決してないです。次に見る場所を教えてくれるものなんですね。 ちょっと勇気が出ましたでしょ。もう勇気を出してまたね次の週も頑張りましょう。 では今日も失敗を次の一歩の材料にしながら丁寧に進んでいきましょう。また次回もお付き合いいただけたら嬉しいです。それではおきげんよう。 もっと見る #失敗経験 #自分を育てる #失敗は材料 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ07:171.分解してみよう07:102.失敗は次の材料コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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