TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第563話 仕事の優先順位の決め方18:11 7月6日 102再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次段取りと順番が鍵を握る仕事術タスク整理の秘訣!「急ぎ」と「大事」を分ける視点仕事の質を左右する!重要度と緊急度の4分類とは周りに流されない!「声の大きい急ぎ」に惑わされない術国際儀礼プロトコールに学ぶ真の優先順位AI文字起こし(β版) # オープニング 日々日気付きだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルでは、エモン道や日本文化の学びを通して感じた 心の在り方や人との向き合い方を 仕事や暮らしに優しく重ねてお届けしています。 はい、今日のテーマですけれども 仕事の優先順位の決め方というテーマです。 エモン道の着付けの現場ですとか 一般的なヘアメイクの現場でも 段取りと順番が全てといっても過言ではありません。 特に段取りとか準備が8割で 本番は2割だというふうな割合になるぐらい 準備、段取り、そういうことが本当に左右する 仕上がりにも左右するし 合皮のつくものは本当にこれが左右されます。 今日はそういうことを踏まえて 日常の仕事術にも使えるような考え方 これをお届けいたします。 # 「急ぎ」と「大事」は別のもの 皆さん優先順位、いろんなことがババババーッと立て続けにあったりする時、 自分の中でタスクというものを整理はしているけれども、 突然の他の方からの依頼だとか、 自分が部下であれば上司から突発的に来るものとか、 そういうことも入ってきますよね。 そうすると混乱していくわけです。 この優先順位が混乱していく時というのは、 急ぎということと大事かどうかというのを区別できていないと、 すごく混乱することになるかなと思います。 この2つを分けるだけでも仕事の見え方が大きく変わってきます。 急ぎと大事ですね。 仕事をしているとどうしてもすべてが今すぐとか急いでというふうに感じてしまうことがあります。 でも本当に今すぐでないといけないものもあれば、 実はその後でもOKだし、また明日でも大丈夫なものっていうのがあるんですが、 それがどうしても振りかかってくると、今すぐのような感じに思えてしまって、 頭の中で混在してしまって、判断力も消耗していく。 そうなってくると、なんか今日何もしないで終わっちゃったみたいな感じもあるし、 結局何一つ終えられないで終わってしまうということもあります。 意外と私のスタッフなんかもこういうふうになりがちな方もいるんですけれども、 そういう時には私の方から、この内容はこの後でいいから、 これをまず先にやってということまで指示をすることもあります。 今大事なのは、例えば今来ているお客様、生身で来ていただいているお客様が最優先です。 最優先のところをおろそかにしてというか、何も手を付けないで、 突然やってきたその依頼に関してやってしまうと、 人によってはパニックに近いようになることもあるんですよね。 そういう時には私の方から冷静にするように、指示ができればきちんと指示をしますけれども、 結局、私が例えばしてもらいたかったこととか、本来やるべきことというのが、 私が戻ってきた時に聞いてみたら何一つできていなくて、 聞いてみたら、別に今急がなくてもいいようなことを依頼されて、 結局それに手を付けてしまったがために、本来やるべきことをやっていなかったということもよくあります。 それは人によっての仕事の向き合い方もあるんですけれども、 こういう人というのは多いと思うんですよね、周りに。 やはり全てが、私も例えばAIを使ったりとか、 いろんな最近のツールを使ったりして、 早く、正確にとか、あとはチェックだけとか、そういうふうなことに慣れてきてしまっているので、 人間に対して全て完璧にしてほしいとは思いませんけれども、 やはり流されやすいですよね、人というのは。 なので、流れやすい、影響の強い要望に流されてしまう。 でもそれは優先順位としては、そこまでではないということを混乱してしまうということもあります。 そして優先順位の整理の役立つ考え方として、 重要度と緊急度の二軸で仕事を分けるやり方というのがあります。 これは4つあるんですけれども、 1つ、重要かつ急ぎである、これが1つ。 2つ目、重要だけれども急がない、すぐでなくてもよい。 3つ目、急ぎだけれども、そこまで重要ではないというか、 今目の前にあることの方が重要だったら、そっちをやってもいいんじゃないかということ。 そして4つ目が、急がないし、特に今ちょっとやらなきゃいけないという重要度が低いかなというこの4つ。 1つ目は重要かつ急ぎであること。 2つ目が、重要だがあまり急がなくてもよいもの。 3つ目は急ぎだが、そこまで重要ではない。 4つ目が、急いでもいないし、急がないし、重要でもないこの4つ。 多くの人がこの3つ、急ぎなんだけども、すごく急ぎで頼まれてるんだけど、 よくよく考えてみたら重要ではないことに振り回されてるんですよね。 突発的な連絡とか頼まれ事っていうのがこれに当たるかなと思います。 これちょっとやっといてみたいな感じ。 2番目の長期的な大切な仕事、育成したり関係構築したりとか、 そういう風な重要だけれども急がないということが後回しになっちゃう。 突発的な連絡や頼まれ事をしたがために、長期的な大切な仕事、 お客様との連絡だとか、お礼のメールだとか、いろんな関係構築をしていくことの方が 本来であれば重要なんですよね。 そっちの方がおろそかになっちゃう。 3番の突発的な連絡の方に行ってしまうということ。 問答とかきつけの仕事でいけば、 1番の重要かつ急ぎの部分というのは何かといったら、 お客様対応なんですよね。 お客様への対応が1番です。 例えば、受講生さんに指導することっていうのは重要です。 重要だけれども急いではいけないことなんですよね。 2番なんです、これ。 急がないほうがいいです。これはじっくりやるべきことなので、重要でじっくりやるべきこと。 だから2番です。 日常のある程度、雑務というか、やるべきことの対応というのが3番。 急ぎかもしれないけれども、特に今は重要ではない。 2番、重要だが急がないことをどれだけ意識して守れるかというのが、 仕事の質を左右していくかなと思いますね。 ここのところがおろそかになっちゃって、 急ぎなんだけど重要じゃないことに振り回されているパターンが日々すごく多いんじゃないかなと思います。 皆さんのところはどうでしょうか。 # 「順番を守る」 例えばすごく具体的な話ですけれども、これ着付けの現場だとしてください。 どんなに忙しくても、仕上がりのチェックにおいて、まだ触れなくてもいい場所というのがあるんですよね。 一番大切なのは襟合わせだとか背中心だとか、そのお客様の体の中心にあるべきものがあるかということがすごく大事なことです。 これはどんな状況でも軽く扱えませんね。 そのため、その他の準備を先にどんどん終わらせておく。 これが着付けの現場での優先順位の感覚です。 大切なものを最後に見るために、それ以外は先にどんどんこなしていくという感じでしょうか。 片付けるというかこなす。 この順番が崩れちゃうと、本番の質が落ちてくる可能性があります。 これはどういうことかというと、多くの人は目についたところとか、自分が気になっているところにすごく意識とか手が先に行ってしまって、 本当に大事な中心を決めるだとか、左右対称にするだとか、そういうことが確認できずにタイムリミットという場合がよく見受けられるんですよね。 日頃から時間制限も受けて、技術よりもこの動線を体に染み込ませるような心がけだと、急ぐ時の順番が身についてくると思います。 順番は順番でも、急ぐ時の順番というのがあるんですよね。 1番、重要かつ急ぎという部分の話を今しています。 急いでいながらも重要、でも重要の部分の中にも順番があるということです。 そして私が例えば朝とか仕事の前とか考えていることというのは、今日これだけは絶対にやるとか、 終わらせるとか、完成させるとか、そういうものを一つ決めることです。 1番なのは、もちろん受講生さんたちが来る日は、受講生さんたちの今日の課題を必ず完了してお別れをする。 次の予約の確認をするとか、今日来ている人のことをまず終わらせれば、 他のことというのは、私のデスクワークのこととかっていうのは、全然後でもいいわけなんですよね。 それがまず一つです。これが絶対にその日に終わらせるというタスクになるわけです。 これを一つ、ちゃんとこういうふうに絞ることで、その日の軸ができます。 あとは状況に合わせて動いても、必ず軸に戻ってくることができます。 私の軸は、受講生さんとかお客様だとか、体験する方だとか、イベントの最初にご参加のお客様だとか、そこが1番の軸です。 その軸である人が1人であっても10人であっても、本当にたったもしも1人であったとしても、そこを絶対に抜かさない、こなす。 その日のうちに、その方が思った希望のように、こちらの方も対応するというのが軸です。 ですから、どんなことが例えばいろんな依頼があったとしても、まずお客様対応を終わらせてからやりますというふうに言います。 これはどんな方に持って行ったほうがいいですかね。 そういうふうなことをですね、それはだってあれですよ。 例えば上司から、いろいろ緊急でって言われたとしても、分かりましたって言いますよ、ちゃんと。 分かりましたって言いますけれども、目の前のお客様のことはやります。 お客がいるから後でなんて言いません。これは私も大人なので。 だけれどもお客様が帰られた後に、猛スピードでやります、依頼は。 どちらもどちらも自分の中では完璧というか、ご要望に合わせてやるということをしますが、 お客様を置いてまでその突発的な依頼というのは受けないというのが私のスタンスです。 今日から皆さんがやれることであれば、 仕事の優先順位というのは、声の大きい急ぎに引きずられないということですね。 本当に大事なことを中心に据えるということをやってみてはいかがでしょうか。 その習慣が仕事の質と心のゆとりというものを守っていきます。 大事ですよ、これ。声の大きい急ぎに引きずられないということ。 本当にこれ大事ですかね。本当に大事。 まあそれこそ生き死に関わるようなことだったりとか、いろいろね、その方に危害が加わるとか、 いろんなことであれば緊急性とか、その方を守らなきゃいけないという部分で講習ところでもないし、 いろんなところでその判断は自分がしてやりますけれども、 声が大きいというのは、すごく強く言うという意味もあるし、 本当に声が大きいという時もあるし、存在が大きいという感じもあるし、でもそこに流されちゃう人がいるんですよね。 これは私、なんで自分の考え方というのがあるのかというと、 私はプロトコールというのを学んでいましたけれども、プロトコールの資格も持っています。 プロトコールというのは国際儀礼のことです。日本のマナーだけではなくて国際儀礼です。 ということは例えば外国から国賓が来た時の並び順だとか、パーティー会場の席順だとか、 どの方が優先で、どの方が2番なのか3番なのか、そういうことっていうのがあるんですよね。 なんですけども日本の方というのは、私も日本人ですが、 日本の方というのはどうしても社長とか会長とか、そういう肩書きのつく人に流されやすい傾向はありますよね。 それが例えば、これちょっと脱線するかもしれませんけど大事なことなので、 例えば、70歳の無職の女性と、35歳の若い35歳の女性で社長をやっている人と、 どっち優先しますかね、皆さん。 社長ですかね、やっぱり。 これは国際的に見ても明らかに年上の無職の女性なんです。 無職であっても、やっぱり重ねてきた人生の長さで、やっぱり大事にする大事にしないという基準はあるので、 無職であっても、やっぱり70歳、75歳の女性の方をまずは優先的にする。 本当にこういうことを学ぶというか、こういうことを知っている方を必ず側近につけていらっしゃるという政治関係の方もいらっしゃいますね。 やっぱりそういうのはマナーですしね。 相手の方が来たら座ったまま挨拶しないで、ちゃんと立ち上がるとか、いろいろ問題がありましたよね。 政治的なことを言うのはちょっと私は嫌いですけれども、そういうのっていうのも、やっぱり本来であればそのぐらいの立場になる人の側には、 本当に患者のようにですね、いろんなことを熟知した方がつくべきなんですよね。 なので、だからこそ社長さんばっかり挨拶に行くわけじゃなくて、 そこに来ていらっしゃる地域の方とか、ご高齢の方とか、そういう方をきちんと守るようにするということはとっても大事なことなので、 そこの部分は優先順位は間違えない方がいいのかなと思います。 今日から、急ぎと大事を一度分けて書き出してみてはいかがでしょうか。 そのひと手間が仕事の流れを変えるきっかけになるかもしれません。 今日もお聞きいただきありがとうございました。また次回もまたお付き合いいただけたら嬉しいです。 それではごきげんよう。 もっと見る #仕事術 #優先順位 #段取り #衣紋道 #仕事の優先順位の決め方 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ01:121.オープニング07:522.「急ぎ」と「大事」は別のもの09:083.「順番を守る」コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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