#129 昼スナは「中洲の売茶翁」~肥前通仙亭・茶柱ニ時五十分さんのお茶会
11:25
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佐賀県立美術館で開催されている「売茶翁と若冲」展に行ってまいりました。
若冲に比べ「売茶翁(ばいさおう)」は耳慣れない方も多くいらっしゃるかもしれません。
でも、「役に立たなくてもいいラジオ」を初期から聴いてくださっている方はきっと覚えているはず☺
第20回「中洲に売茶翁がやってきた~無用乃用世・中洲茶会」。
茶柱二時五十分さんに昼スナで野点をしていただいた回で語っていただいています。
売茶翁は、権力や格式と結びついた茶の湯を良しとせず、茶道具を背負って野に出て、行く先々で茶を淹れ、人々と語らいながら暮らしました。「お茶を売る」という行為を通じて、精神の関係性の自由を取り戻そうとした。
当時の価値観からすればとんでもなくアバンギャルドでロックな生き方です。
「売茶翁があのあたりに現れるらしい」と聞けば、まるでポケモンのように人々はこぞって探しに出かけたといいます。
売茶翁は、お茶代をこう書いていました。
ーーーーーーー
小判二千両から半文まで、いくらでも結構。
ただより安くはできません。
ーーーーーーー
価値を決めずに「どう感じたか」を問うていたのだと思います。
晩年、売茶翁は長く使ってきた茶道具をすべて焼いたという潔さ、一貫した美学に憧れます。
なにかに執着すると人は「失う恐れ」に縛られていきます。
いまとても素敵な場所で昼スナをひらかせていただいていることに感謝していますが、私はいつお店がなくなっても大丈夫だと思っています。
なぜなら「私がスナックだから」いつでもどこでも開けるのだと。
「中洲の売茶翁」を自称する昼スナでは、メニューに価格は載っていますが、一部で「お客さん自身で金額を決めてもらう」こともしています。
生活保護を受けている人の1000円と、大きな会社の経営者の1000円は価値が違うと思いますので、感じた価値を自分で決めて払ってみる。
それは人生における自分にとっての“価値”を測る練習でもあると思うんです。
寄付も同じで「いくらが正しいか」ではなく、「私にとって、これはどんな意味を持つか」。
それを考えることが、面倒だけど楽しいと思うからです。
そしてバースデードネーションは10/31までやってますw
https://hirusuna2025.peatix.com/view
若冲に比べ「売茶翁(ばいさおう)」は耳慣れない方も多くいらっしゃるかもしれません。
でも、「役に立たなくてもいいラジオ」を初期から聴いてくださっている方はきっと覚えているはず☺
第20回「中洲に売茶翁がやってきた~無用乃用世・中洲茶会」。
茶柱二時五十分さんに昼スナで野点をしていただいた回で語っていただいています。
売茶翁は、権力や格式と結びついた茶の湯を良しとせず、茶道具を背負って野に出て、行く先々で茶を淹れ、人々と語らいながら暮らしました。「お茶を売る」という行為を通じて、精神の関係性の自由を取り戻そうとした。
当時の価値観からすればとんでもなくアバンギャルドでロックな生き方です。
「売茶翁があのあたりに現れるらしい」と聞けば、まるでポケモンのように人々はこぞって探しに出かけたといいます。
売茶翁は、お茶代をこう書いていました。
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小判二千両から半文まで、いくらでも結構。
ただより安くはできません。
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価値を決めずに「どう感じたか」を問うていたのだと思います。
晩年、売茶翁は長く使ってきた茶道具をすべて焼いたという潔さ、一貫した美学に憧れます。
なにかに執着すると人は「失う恐れ」に縛られていきます。
いまとても素敵な場所で昼スナをひらかせていただいていることに感謝していますが、私はいつお店がなくなっても大丈夫だと思っています。
なぜなら「私がスナックだから」いつでもどこでも開けるのだと。
「中洲の売茶翁」を自称する昼スナでは、メニューに価格は載っていますが、一部で「お客さん自身で金額を決めてもらう」こともしています。
生活保護を受けている人の1000円と、大きな会社の経営者の1000円は価値が違うと思いますので、感じた価値を自分で決めて払ってみる。
それは人生における自分にとっての“価値”を測る練習でもあると思うんです。
寄付も同じで「いくらが正しいか」ではなく、「私にとって、これはどんな意味を持つか」。
それを考えることが、面倒だけど楽しいと思うからです。
そしてバースデードネーションは10/31までやってますw
https://hirusuna2025.peatix.com/view
昼スナママ・フィッシュ明子の役にたたなくてもいいラジオ
フィッシュ 明子
- 00:171.
タイトルコール
- 09:522.
売茶翁の資料館・肥前通仙亭
- 01:173.
素敵な茶人たちに出会いました
コメント

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言葉では理解されづらいだったら、野点をやってしまえが始まりのきっかけでして、今ではいろんな方に共感していただき、本当に嬉しく思ってます。売茶翁ありがとうーーー(笑)