#220 ろう難聴児の地域格差を解消するオンライン学習支援サービス「デフアカオンライン」/認定NPO法人Silent Voice
31:36
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大阪・谷町で聴覚障がい児・難聴児のための総合学習塾「デフアカデミー」運営する認定NPO法人Silent Voiceを訪ねました。
(先日、情熱大陸で放送されたことでご覧になった方もいらっしゃるかと思います)
まず気がついたのは、ドアがガラススマートガラスになっていて、ボタンひとつで透明と曇りを切り替えられることです。
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「透明の場合は、手話で離れていても会話ができる。曇りガラスにしていると、静かにしようという視覚的なサインになるんです」とアカデミーの責任者である井戸上勝一さん。ㅤ
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聞こえる人と聞こえない人が一緒に過ごす空間では、見える情報ができるだけ多い方がいい。声が優位になりがちな環境だと、手話をベースにしている子はそこに入れなくなる。だからここでは、見て分かるコミュニケーションを軸に置くのだそうです。
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■プログラムの柱は三つ
デフアカデミーは、いわゆる学習塾ではありません。なぜ自分たちに勉強が必要なのか、マインドの部分を育てることを重視しています。放課後等デイサービスとして運営されており、利用者は1割負担でサービスを受けることができます。
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プログラムの柱は三つ——コミュニケーションスキルの養成、自己肯定感の構築、そしてロールモデルとの出会いの創出です。
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聴覚障がい児にとっての最大の「障がい」は、聞こえないこと自体ではなく、聞こえないことが社会生活や自己実現の支障になることだといいます。
聴覚障がいのある子どもたちは、失敗体験が多い。理由がよくわからないまま怒られる、一生懸命やっているのにうまくいかない。そういうことが重なって、自己肯定感が削られていく。
「聞こえないから希望する職業に就けない」「聞こえないから結婚ができない」と、将来を半ば諦めている子が少なくないのだそうです。
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「伝わったという喜びを体感できる機会が、圧倒的に少ないんです。だから、伝わらないならいいや、わからないからいいや、とコミュニケーションすることをあきらめてしまう」
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デフアカデミーでは「伝えることにどれだけ時間をかけてもいい」というルールのもと、手話、発話、口話、筆談——あらゆる手段でコミュニケーションが行われています。
ジェスチャーゲーム、ディベート、ディスカッションなどを、学年や成長段階に応じて取り入れ、自分の頭で考える力、相手の意見を受け止める力、協働する力を育てていきます。
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また、聴覚障がいのある弁護士、医師、スポーツ選手など、社会で活躍する大人と出会う機会も定期的に提供しています。「将来、先生のように看護師になりたい」——そうした言葉が子どもたちから生まれるように、身近にロールモデルがいる環境をつくることを大切にしているそうです。
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■「わからないことが、わからない」
地域の学校に通う子どもは、同じ境遇の友達に出会う機会がほとんどないといいます。比較する相手がいないまま育つと、自分が聞こえていないということ自体に気づかないことも。
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「学校の先生とかが、本人が分かってるって言うから別に問題ないんですよ、と言うんですけど、分からないことが分からないから言えないんです」と井戸上さん。
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大学に入って手話サークルに入って初めて、自分が圧倒的に分かっていなかったゾーンがあったことに気づく——そういうケースが後を絶たないといいます。大人になってから人工内耳をわざわざ外し「手話で生きていきたい」と決断する人も。アイデンティティのゆらぎは、年齢が上がるごとに大きくなっていきます。
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だから、小学生のうちから同じ境遇の子どもたちと過ごす時間を、意図的につくる。地域の学校に通うことには意義がある。でもそこだけでは補いきれない部分を、この場所が担おうとしているのです。
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■ 環境からのアプローチのみ
医療のアプローチは、本人の状態を変えることに向かいがちです。生まれた直後に人工内耳を入れて聞こえるようにする——親の9割は聴者なので、そう勧められると「聞こえた方がいいよね」となる。
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しかしデフアカデミーは、そちらには向かわない。
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「聞こえないとか聞こえにくいという状態は、否定も肯定もするべきものではない。事実としてそれがあるという前提で、過ごしやすい環境って何なんだろう、選びたいものを選べる世界って何なんだろう。あくまで環境側の話しかしていないので、それを作れたらいいなと思っています」
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スタッフは聞こえる人と聞こえないが半々。それ自体が重要な専門性だと井戸上さんは言います。
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「僕には語れないこと、子どもたちに共有できないことが、ろうのメンバーにはできる。自分の体験を重ねて話せる人間がどれぐらい重要か。あくまで彼らが輝く場所を作るための土壌づくりとか、社会との接点を作るというのが、経営側の役割なのかなと思っています」
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■ 「離れていても、ひとりじゃない」
聴覚障がいのある子どもは、およそ1000人に1人といわれます。人口の少ない地域では、通える範囲にろう難聴児向けの支援施設がない。全国で約2万件ある放課後等デイサービスのうち、聴覚障がい向けはわずか20件ほど。
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デフアカデミーに遠方から通ってくる子どもも多い。見えてきたのは「聴覚障がいのある子どもたちが孤立してしまう構造」でした。「手話だけで話せる場所がまわりになかった」「学校の勉強についていけず、塾に行くも言葉が聞き取れず、既存のサービスを利用できなかった」——そうした声が多く寄せられています。
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以前、滋賀県在住の中学2年生の女の子とオンラインでつながる機会がありました。手話を知らない彼女と15分かけてコミュニケーションの方法を探りながら、「僕の両親も耳が聞こえないんだよ」と伝えると、彼女が突然泣き出した。耳が聞こえないのは、世界に自分1人だけだと思っていたといいます。
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「離れていても、ひとりじゃない」——この体験がオンライン事業の原点だ、と井戸上さんは言います。
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2020年8月にリリースしたオンライン学習支援「デフアカオンライン」は、現在3つのプログラムを提供しています。授業の内容とコミュニケーション方法を一人ひとりに合わせる「個別授業」、同じクラスメイトと3ヶ月間過ごして同年代とのつながりを生み出す「クラス型授業」、そして学校や習い事では経験できない体験や出会いを創出する「イベント」です。
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登録者は現在100名を超え、これまでの授業回数は5,000回以上、対応エリアは海外を含む19か所に上る。講師は全員業務委託・副業で約40名が在籍し、半数がろうの方、半数が手話のできる聴者で、海外在住の日本人講師も参加しています。
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サービスを利用した子どもたちや保護者からは、「進路を前向きに考えられるようになった」「いろんなことに挑戦するようになった」など、自己効力感への影響を示す声が多く届いています。
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■これからの課題
「放課後等デイサービス」は国のルールにより補助の対象になりますが「オンライン支援」は補助の対象外。利用料金は100%自己負担です。Silent Voiceはオンライン学習支援がサステナブルな活動を続けられるよう、資金面での国による補助の制度化のための取り組みを行っています。
そのためにもオンライン教育事業をさらに充実させ、成果を可視化する必要がある。
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ちなみにSilent Voiceは株式会社もあり、企業向けの無言語コミュニケーション研修プログラム「DENSHIN」や、聴覚障がい者と職場をつなぐインクルーシブマネジメントコンサルティングを行っています。
例えば空港で働くスタッフが、外国人のお客さんと言語に頼らない接客ができるトレーニングを提供するなどしており、コミュニケーションのユニバーサルデザインを提供できるプロフェショナルとして、これからニーズはますます高まりそうです。
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子どもたちの元気な声が、インタビューの背景に聞こえます。
井戸上さん、スタッフそして生徒の皆さん、ご対応いただきありがとうございました!
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NPO法人 Silent Voice
https://silentvoice.org/
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★関連放送
#201 認定NPO法人Silent Voice(サイレントボイス) 尾中友哉さん~聴覚障がいの子どもたちの学びをアップデート
https://r.voicy.jp/wWK8oL3nVB7
(先日、情熱大陸で放送されたことでご覧になった方もいらっしゃるかと思います)
まず気がついたのは、ドアがガラススマートガラスになっていて、ボタンひとつで透明と曇りを切り替えられることです。
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「透明の場合は、手話で離れていても会話ができる。曇りガラスにしていると、静かにしようという視覚的なサインになるんです」とアカデミーの責任者である井戸上勝一さん。ㅤ
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聞こえる人と聞こえない人が一緒に過ごす空間では、見える情報ができるだけ多い方がいい。声が優位になりがちな環境だと、手話をベースにしている子はそこに入れなくなる。だからここでは、見て分かるコミュニケーションを軸に置くのだそうです。
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■プログラムの柱は三つ
デフアカデミーは、いわゆる学習塾ではありません。なぜ自分たちに勉強が必要なのか、マインドの部分を育てることを重視しています。放課後等デイサービスとして運営されており、利用者は1割負担でサービスを受けることができます。
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プログラムの柱は三つ——コミュニケーションスキルの養成、自己肯定感の構築、そしてロールモデルとの出会いの創出です。
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聴覚障がい児にとっての最大の「障がい」は、聞こえないこと自体ではなく、聞こえないことが社会生活や自己実現の支障になることだといいます。
聴覚障がいのある子どもたちは、失敗体験が多い。理由がよくわからないまま怒られる、一生懸命やっているのにうまくいかない。そういうことが重なって、自己肯定感が削られていく。
「聞こえないから希望する職業に就けない」「聞こえないから結婚ができない」と、将来を半ば諦めている子が少なくないのだそうです。
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「伝わったという喜びを体感できる機会が、圧倒的に少ないんです。だから、伝わらないならいいや、わからないからいいや、とコミュニケーションすることをあきらめてしまう」
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デフアカデミーでは「伝えることにどれだけ時間をかけてもいい」というルールのもと、手話、発話、口話、筆談——あらゆる手段でコミュニケーションが行われています。
ジェスチャーゲーム、ディベート、ディスカッションなどを、学年や成長段階に応じて取り入れ、自分の頭で考える力、相手の意見を受け止める力、協働する力を育てていきます。
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また、聴覚障がいのある弁護士、医師、スポーツ選手など、社会で活躍する大人と出会う機会も定期的に提供しています。「将来、先生のように看護師になりたい」——そうした言葉が子どもたちから生まれるように、身近にロールモデルがいる環境をつくることを大切にしているそうです。
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■「わからないことが、わからない」
地域の学校に通う子どもは、同じ境遇の友達に出会う機会がほとんどないといいます。比較する相手がいないまま育つと、自分が聞こえていないということ自体に気づかないことも。
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「学校の先生とかが、本人が分かってるって言うから別に問題ないんですよ、と言うんですけど、分からないことが分からないから言えないんです」と井戸上さん。
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大学に入って手話サークルに入って初めて、自分が圧倒的に分かっていなかったゾーンがあったことに気づく——そういうケースが後を絶たないといいます。大人になってから人工内耳をわざわざ外し「手話で生きていきたい」と決断する人も。アイデンティティのゆらぎは、年齢が上がるごとに大きくなっていきます。
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だから、小学生のうちから同じ境遇の子どもたちと過ごす時間を、意図的につくる。地域の学校に通うことには意義がある。でもそこだけでは補いきれない部分を、この場所が担おうとしているのです。
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■ 環境からのアプローチのみ
医療のアプローチは、本人の状態を変えることに向かいがちです。生まれた直後に人工内耳を入れて聞こえるようにする——親の9割は聴者なので、そう勧められると「聞こえた方がいいよね」となる。
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しかしデフアカデミーは、そちらには向かわない。
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「聞こえないとか聞こえにくいという状態は、否定も肯定もするべきものではない。事実としてそれがあるという前提で、過ごしやすい環境って何なんだろう、選びたいものを選べる世界って何なんだろう。あくまで環境側の話しかしていないので、それを作れたらいいなと思っています」
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スタッフは聞こえる人と聞こえないが半々。それ自体が重要な専門性だと井戸上さんは言います。
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「僕には語れないこと、子どもたちに共有できないことが、ろうのメンバーにはできる。自分の体験を重ねて話せる人間がどれぐらい重要か。あくまで彼らが輝く場所を作るための土壌づくりとか、社会との接点を作るというのが、経営側の役割なのかなと思っています」
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■ 「離れていても、ひとりじゃない」
聴覚障がいのある子どもは、およそ1000人に1人といわれます。人口の少ない地域では、通える範囲にろう難聴児向けの支援施設がない。全国で約2万件ある放課後等デイサービスのうち、聴覚障がい向けはわずか20件ほど。
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デフアカデミーに遠方から通ってくる子どもも多い。見えてきたのは「聴覚障がいのある子どもたちが孤立してしまう構造」でした。「手話だけで話せる場所がまわりになかった」「学校の勉強についていけず、塾に行くも言葉が聞き取れず、既存のサービスを利用できなかった」——そうした声が多く寄せられています。
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以前、滋賀県在住の中学2年生の女の子とオンラインでつながる機会がありました。手話を知らない彼女と15分かけてコミュニケーションの方法を探りながら、「僕の両親も耳が聞こえないんだよ」と伝えると、彼女が突然泣き出した。耳が聞こえないのは、世界に自分1人だけだと思っていたといいます。
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「離れていても、ひとりじゃない」——この体験がオンライン事業の原点だ、と井戸上さんは言います。
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2020年8月にリリースしたオンライン学習支援「デフアカオンライン」は、現在3つのプログラムを提供しています。授業の内容とコミュニケーション方法を一人ひとりに合わせる「個別授業」、同じクラスメイトと3ヶ月間過ごして同年代とのつながりを生み出す「クラス型授業」、そして学校や習い事では経験できない体験や出会いを創出する「イベント」です。
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登録者は現在100名を超え、これまでの授業回数は5,000回以上、対応エリアは海外を含む19か所に上る。講師は全員業務委託・副業で約40名が在籍し、半数がろうの方、半数が手話のできる聴者で、海外在住の日本人講師も参加しています。
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サービスを利用した子どもたちや保護者からは、「進路を前向きに考えられるようになった」「いろんなことに挑戦するようになった」など、自己効力感への影響を示す声が多く届いています。
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■これからの課題
「放課後等デイサービス」は国のルールにより補助の対象になりますが「オンライン支援」は補助の対象外。利用料金は100%自己負担です。Silent Voiceはオンライン学習支援がサステナブルな活動を続けられるよう、資金面での国による補助の制度化のための取り組みを行っています。
そのためにもオンライン教育事業をさらに充実させ、成果を可視化する必要がある。
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ちなみにSilent Voiceは株式会社もあり、企業向けの無言語コミュニケーション研修プログラム「DENSHIN」や、聴覚障がい者と職場をつなぐインクルーシブマネジメントコンサルティングを行っています。
例えば空港で働くスタッフが、外国人のお客さんと言語に頼らない接客ができるトレーニングを提供するなどしており、コミュニケーションのユニバーサルデザインを提供できるプロフェショナルとして、これからニーズはますます高まりそうです。
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子どもたちの元気な声が、インタビューの背景に聞こえます。
井戸上さん、スタッフそして生徒の皆さん、ご対応いただきありがとうございました!
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NPO法人 Silent Voice
https://silentvoice.org/
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★関連放送
#201 認定NPO法人Silent Voice(サイレントボイス) 尾中友哉さん~聴覚障がいの子どもたちの学びをアップデート
https://r.voicy.jp/wWK8oL3nVB7
昼スナママ・フィッシュ明子の役にたたなくてもいいラジオ
フィッシュ 明子
- 00:161.
タイトルコール
- 04:432.
見て分かるコミュニケーションを軸に置く
- 25:193.
井戸上勝一さんのお話
- 01:204.
「フィッシュ」の手話
コメント

感想・質問・応援メッセージを書こう
どちらかではなくて、どちらもですね。
自分の思考の癖に気づける人でありたいと思います。
貴重なお話をシェアしてくださり感謝します。
あと「ずるスナ」というのは初めての略語でした。かっこいいです!次からそれを使わせていただきます(笑)。
日本ではどうしてもこういう活動は、国の補助金や寄付に頼りがちですよね。
また、新井さんは谷町ファンドも運営されているので、一度新井さんに相談されたらいいのでは、とも思いました。
Silent Voiceさんはすでに谷町ソーシャルの会で、がっつり新井さんにご相談をされていらっしゃると伺っております。
日本におけるNPOの意識が、あまりにもボランティアに振れているというのは確かに課題ですが、自分たちが何を目的としているのか、何をしている団体かということを考えていくことが、自分たちのやり方を生み出していくのかなと感じました。