TOPライフスタイルくらし利他ラジオ第265回:「自分の時間がない」という、目に見えない贈りもの04:59 1月14日 19再生 問題を報告する 再生する シェアする 仕事や育児、家事に追われる30代・40代。自分の時間が持てない苦しさを、視点を変えて「誰かの人生に貢献している証」として捉え直してみませんか。セイコー時間白書2025のデータが示す「忙しさ」の正体を、利他の視点から優しくひも解きます。AI目次30代9割が願う「自分の時間」自分の時間がない、その苦悩とは?自分の時間が誰かの人生を灯す時「自分の時間がない」は利他の証疲労は「贈り物」の証、誇りとはAI文字起こし(β版) # オープニング リタラジオ 松島誠郎です。 奈良県にある庵与寺というお寺で住職をしたり、子どもたちにおやつを届けるお寺おやつクラブという活動をしたり、 3人の子どもの子育てをしたり、たくさんの人に助けられながら生きています。 このラジオは、誰かのために、そして自分のために、そっとできることを考える時間です。 今は、何かと自分を出すことが求められる時代です。 SNSで発信し、成果を見せ、自己表現に励む日々の中で、 リタという言葉に新しい価値や安らぎ、可能性を感じている人も多いのではないでしょうか。 リタは、自分をすり減らすことではなく、自分を大切にすること、他者への眼差しが響き合うこと、 名乗らない優しさ、背景に回る力、手放すことで広がる行為、そんな静かな問いを日々の暮らしからたぐっていきます。 声だけでつながるこの場所で、きょうもゆっくり語っていきましょう。 # 忙しさは誰かの人生を支えている証拠 リタラジオ松島誠朗です。 今日取り上げたいのは、忙しさです。 成功時間白書2025 人生100年時代を生きる私たちの今を映し出すこの調査を読み進めていると、 世代によってその景色が全く違うことに驚かされます。 今日はその中から、特に忙しさの過虫にいる世代の物語に光を当ててみたいと思います。 最新の白書を読んで、私が思わず溜息を尽きそうになったデータがあります。 それは30代、40代の皆さんの時間の現実です。 この調査によると30代の約9割が、もっと自分のために時間を使いたいと切実に願っています。 実際に自分のためだけに使える時間は、全世代の中で最も短く、 1日平均でおよそ130分ほど、2時間ちょっとしかありません。 仕事、家事、育児、人によっては介護、朝から晩まで、何かにあるいは誰かに追い立てられるように過ぎていく毎日。 そんな中で自分軸で生きられているという実感も、他の世代に比べてぐっと低くなっているんですね。 自分の人生なのに自分の時間がない。これはとても苦しく、時には孤独を感じることになるかもしれません。 自分は一体何のために走っているんだろうと、夜中にふと立ち止まってしまうこともあるでしょう。 ですが、少し視点を変えてみるとどうか。 自分の時間が削られているということは、その削られた分だけ、 その時間が誰かの人生のために使われているということでもあります。 朝早く起きて準備をする時間は、家族が健やかに1日を始めるための時間。 仕事で締め切りに追われる時間は、巡り巡って誰かの困り事を解決する時間になる。 夜、子供を寝かしつけるために添い寝する時間は、その子の心に一生消えない安心感を灯す時間になる。 つまり、30代、40代の皆さんが感じている自分の時間の無さの正体は、自分という貴重な資源を大切な誰かへ、あるいは社会へ、 毎日ギフトとして送り続けている証拠ではないでしょうか。 リタという言葉を、私たちはどこか特別なことのように思いがちです。 しかし、自分の時間を誰かのために差し出すこと、これほど尊く、究極のリタはないと思います。 もし今日1日を終えて、今日も自分の時間が全然なかったなぁと疲れて横になるならば、 どうか自分を責めないで、むしろその疲れは、皆さんが今日1日でどれほど多くの贈り物を周りに届けたかを示す、素晴らしい勲章のようなものです。 差し出した時間は、今日誰かの世界を確実に支えている。 目には見えないけれど、皆さんが削った自分の時間の分だけ、誰かの心に暖かな光が灯っている。 そのことを少しでも誇りに持っていただけたら嬉しいです。 忙しさの中で自分を見失いそうになった時、その忙しさの正体が誰かへの贈り物であったことを思い出してみましょう。 ではまたリタラジオでお会いしましょう。 もっと見る #育児 #仕事 #介護 #家事 #40代 #時間 #30代 #自分の時間 #利他 #セイコー時間白書 利他ラジオ松島靖朗@おやつのおぼうさん01:101.オープニング03:502.忙しさは誰かの人生を支えている証拠コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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