TOPトーク専門家教育に関わる全ての人を応援する声送りラジオ①プロの子どもを「見る」とは②A評価を考える時にやっていること17:00 2025年7月3日 352再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「見る」とは?福山式子ども研究法A評価、どう決める?教師の視点保護者の声から学ぶ評価の難しさ評価基準の見直し、迷いの克服次回予告:朝の会ルーティンAI文字起こし(β版) # タイトルコール みなさんこんにちは。教育に関わるすべての人を応援する声送りラジオパーソナイティーの佐藤慎です。 今日はですね、もう間もなく夏休みということで、この時期ですね、いろいろ、 一学期の活動とか子どもたちの様子っていうのを振り返る時期かなという風に思うので、 そんな今にですね、あえて紹介したい冊、 一人一人を見つめる子ども研究法の開発という福山健一さんの書かれた本の紹介と、 私がクラスでやっていたおすすめの朝の会のルーティンを紹介したいと思います。 それでは本編の方どうぞ。 # 子どもを「見る」とは【一人ひとりを見つめる子ども研究法の開発】【福山憲市】 この本はですね、トスで有名な向山陽一さんが 授業をしながら、かすかな動く指を見つけられるというふうに書籍で書いてあったことに衝撃を受けてですね 子どもの動きをいかに捉えていけばいいのかということを考え続けた 福山健一さんの修行の足跡、試行錯誤の歴史が載っている本になるんですけど 僕からしてみたらですね、この本自体が結構衝撃的で いかにですね、自分自身がぼやーっと子どもたちをですね 印象で見ていたかっていうのが突きつけられるような本だったんですね 例えばこの後ですね、ペアトークとかも紹介をしようと思うんですけど その時にですね、じゃあ実際何人ができていて何人できていないのかとか 実際にどういう会話をしているのだとか 実際にその会話が続いている子が何人いて続いていない子は何人なのか そして誰なのかとかですね そういった一人一人のことをよく見れていなかったなということを この本で感じさせられたんですね そして福山先生もですね、同じように 全然子どもたちのことを見れていなかったなということを反省して 修行を始めたそうなんですね 実際にどのように修行を進めていったのかを 今日は簡単に紹介していこうと思うんですが まず初めに福山先生がやられたのが 机を見て名前、フルネームをですね、言えるようにする それを感じて思い出すということから始めたそうなんですね これは2、3日でもう達成できたそうなんです じゃあ第2段階目に何をしたかというと その顔を鮮明に思い出すと よく警察が締め手配犯の 似顔絵を描くときにやるモンタージュというものがありますよね あれのようにですね、顔の輪郭はどうなのかとか 眉毛はどんな風に生えているのかとか 髪の毛の感じはどんな感じなのかですね もう些細なことまでイメージをして思い出そうとしたそうなんですね ただですね、これがぼやっとした輪郭しか思い浮かばなくて 全然細かいところまで思い出せないということになったんですね これはですね、13歳からのアート思考という本の中でも出てきたんですけど 人っていうのは意識をしなければ 全然その細かいところまで見ることなく ぼんやりと全体の印象でしか見ていないんだと それを探そうとしないと 意識してみるようにしないと見えてこないんだということが書かれていたんですが それと繋がるところがあるなという風に感じたところでした 福山先生はこれをずっと続けていたそうなんですね その結果、静止画のように思い出すことができるようになったんだけれど 動画を再生するかのように思い浮かべることができないという風に気づいたんですね 授業中とかその日の印象的な出来事の場面とかを思い浮かべたときに その瞬間瞬間の表情というのが思い出せなかったという風に書かれてたんですね そこで福山先生は何をしたかというと ビデオの撮影をし始めたそうなんです それを見返した後に目を閉じて その映像がワンシーンワンシーンがそのまま 頭に思い浮かぶようにしていったそうなんですね そしてこのトレーニングを1ヶ月ずっと毎日続けたそうなんです その結果だんだんと思い浮かぶようになってきたと その後に考えていったのが 発言の人数は何人だったかなという風に考えたそうなんですね そう思ったときに大体13人か15人だったなという風に 曖昧な数字でそういう感覚でしかよく子供を見ていなかったなと 子供をよく見つめているつもりだったけれど 実は見えてなかったんだと 大体とかぐらいという曖昧な言葉を使うということは 裏を返せば一人一人を大切にしていないことになるんじゃないか というところまでいってるんですね その結果福山先生が何をしたかというと 発言の人数を毎回メモをして クラスでクックができる子は何人なのかとか そういった細かなデータも 逐一細かくメモをしていったそうなんですね そしてさらには 例えば23人という社会での発言の人数が書かれたメモを見て 発言した子の名前を全員思い出すということもやり始めたそうなんですね これをやってみると全然思い出せなかったと そこからそのメモを見て また後で頭の中で再生をするということを 何度も何度も繰り返したそうなんですね その結果思い出しやすい子と 思い出しにくい子がいることがだんだん分かってきたそうなんです 本当はこれだよなと思ってですね 自分も大体何人ぐらいとか おおよそみんな話し合ってるとか 全体として盛り上がってたとかですね そうした全体の印象で捉えてるから 今までの実践を振り返ってみようと思ったときに そこに載ってこられなかった子たちは一体何人いたのかとか どんな様子だったのか 何で載ってこられなかったのかということが 振り返ることができないんですよね 本当これを読んでるだけで ボディーブローを何発もくらってるような感覚になってたんですけど 福山先生はこれを何ヶ月も続けていたそうなんですね そして何ヶ月も経ってやっとそこから 会話を思い出すトレーニングに入っていたそうなんですね 福山さんはもうだんだん子どもたちの顔とか名前とかも 思い出せるようになってきたから結構自信があったそうなんです けれど初日その子どもの言葉を再現しようと思っても 全くできなかったそうなんですね でもこんな数ヶ月でできるわけがないというふうに思って また一から頑張るぞってトレーニングを始めたそうなんですね じゃあ何から始めたのかというと まずは一人だと 一人に集中して一人だけの会話を再現しようと その一人の発言を思い出してきっとこうやって言ってたなと その後にカセットテープで聞き返すとですね やっぱり微妙に違うそうなんですよ 一時期正確には思い出せてなかったんだと しかもよく聞いてみればその子の発言がヒントになって 授業が広がっていってたんだなってことに後から気づいたりとかですね いかに子どもたちの発言というのが 頭の中に残っていなかったのかってことにも気づいたそうなんです その後もですねまたさらに何週間もそれを続けていって 思い出すヒントにするためにメモをですね とにかくキーワードでとにかく授業中にどんどん書き殴って 後から自分が思い出せるようにしていたそうなんですね さらにそこから慣れてきたところで 二人三人と人数を増やしてみると これがまた全くうまくいかなかったと またそこから何週間も何週間も練習を重ねて だんだんと言葉が自然に入ってくるようになったそうなんですね これを二年続けたそうなんですよ それで二年を続けたけれども それでもやっぱり普通の日常会話の再現を完璧にすることが難しい という風に感じていたそうなんですね しかもそこからですね このただ再現をするだけじゃなくて ちゃんと微かな変化や成長をちゃんと感じる再現にしていかなきゃダメだと ただただ子どもの姿とか発言を思い返して再現するんじゃなくて そこから成長を見つけるってことにつなげなきゃ意味がないんだと さらにそれで自分を追い込んでいくわけですよね なんかもう狂気を感じますよね いやそこまでするのかと 逆に言えば自分は相当甘かったんだなという風に思うんですよね 私自身がですねこういったトスとかですね そういう教育技術を磨くことを食わず嫌いをしていたというか 軽視していた部分があったんですよね でもですね子どもたちに学びを任せるという風に考えた時に それこそちゃんと子どもたちを見取ったりだとか 子どもたちに伝える技術とか指示する技術とかですね あと子どもたちをファシリテーションするような そういった教師の教育技術というのがしっかりしていないと 雰囲気自由進路というかファッション自由進路とか言われるようにですね なんか子どもたちに力をつけるって考えた時に 足りないなという風に思ったんですよね なので本当に今更ながらですね そういった基本的な教育技術指示の技術とかですね そういったところをまた学び直しているところなんですが そういった時にですね この本がですね20年前の本でもう絶版になっているのがですね 復刻されてその復刻の時に私も買ったんですが こういったですね 昔から積み上げられてきたような教育技術というのを取り入れたり学びながらですね 今の教育にミックスさせていくことが大切なのかなって 改めて思ったところでした # コメント紹介 それではコメント紹介のコーナーです。 前回のできる評価続けられる評価の放送にコメントいただいた方のお名前を呼ばせていただきます。 よしひろさん、まなみさん、ゆうやけぞらさん、からやんさん、のぶのすけさん、 岡田太郎さん、あすかさん、土屋綾乃さん、ごってぃさん、のりこさん、こうちゃんさん、ながすさん。 たくさんのコメント本当にありがとうございます。 いくつかコメント読ませていただきます。 さとしん先生こんにちは。放送を始められていることを先ほど知りました。 かっこみちある先生のコメント欄のパーソナイティー印により早速フォローしました。 放送を聞いてみるととても聞きやすく次々と聞いてしまいました。 おそらく同じぐらいの年代で共感できることがたくさんありました。 本をほとんど読めていないので、まずはさとしん先生紹介の本を読んでいこうと思います。 ということで、まなみさんからですね、こんなめちゃくちゃ嬉しいコメントをいただきました。 まなみさん本当にありがとうございます。 実はまなみさん、きっと他の放送もたくさん聞いてくださって、 それぞれの放送にたくさんいいねを押してくださったり、 他の放送にもコメントを残してくださっているんですよね。 本当にありがとうございます。 本当に自分の声も好きじゃないですし、 他のパーソナイティーさんみたいにわかりやすく聞きやすい話ができたらいいなと思いながら放送しているので、 こうやって聞きやすかったですと言っていただけて本当に嬉しかったです。 本当にありがとうございました。 それでは続いてヨシヒロさんから。 B基準の範囲を定める。なるほどと思いました。 自分はA、B、Cそれぞれの基準を作って、それを見ながら評価するようにしていました。 ですが、それを指導する前から作成することができていたら、 よりCの子を救えるんだろうなと思います。 学級通信で取り上げるように自分もAの子たちをもっと取り上げて褒めてあげたいと思います。 ということでヨシヒロさんありがとうございます。 本当そうですよね。 ただでもやっぱりですね、指導する前から作ればいいのになって思いながらもやっぱりですね、 忙しくなってくると自転車操業みたいになってしまうんですよね。 なので1時間ごとの授業というよりは、もうその単元で絶対にここだけはクリアしなければいけないところはどこなのかというところを 決めていくことが大切なのかなというふうにも思っているところです。 やっぱりこの放送をしてみてですね、自分自身の勉強不足とできていない部分というのをすごい反省したので、 自分自身もこれから頑張っていきたいと思っています。 ヨシヒロさん本当にありがとうございます。 他にもですね、実際にアマニウを買ってくださったカラヤンさんとかですね、 物忘れがひどいからアマニウを飲みますという岡田太郎さんとかですね、 あと他にもですね、長須さんは実際にアマニウを毎日納豆と混ぜるスタイルで飲んでいるそうですね。 信之助さんはJYパークさんのようですねというふうに書かれているんですけど、 JYパークさんの要素がどの辺にあったのかちょっと僕にはわからなかったんですけど、 でもJYパークさんという年齢の割にはとても若く見えますよね。 あれもアマニウの効果なんですかね。 というコメントもですね、さまざまいただきましたが、 最後に飛鳥さんから、全員ができる、になれるようにはそうですよね。 でも評価をどうするかはいつも迷っていますということで、 いやそうですよね、悩みますよねと言っても。 僕自身もですね、昨日放送した後になんかああ、いかんかったなと思ったんです。 なんか本のことを紹介してですね、やっぱりなんか評価って自分自身も自信がないので、 自分がどういうふうにやっているかというところですね、 持論みたいな部分とかをほとんどお話せずに放送終わってしまったんですよね。 でもやっぱりですね、その本の紹介はそれだけじゃなくて、 そこにやっぱり持論も加えなきゃダメだよなというふうに思ったので、 次のチャプターでは、評価を考えるときの持論についてお話ししたいと思います。 # A評価を考える時にやってること それではですね、昨日の放送に補足する形で、完全にもう持論なんですが、私がA評価を考えるときにやっていることですね。 これはですね、本当に持論なので、参考程度にですね、聞いていただけたらなというふうに思うんですが、 例えばですね、A評価を考えるときに、なんか評価基準に進んでとか、なんかより何々とかですね、なんかそういう就職語をつけてですね、なんかA評価を表現したりするときもあるじゃないですか。 でもあれだと全然なんかイメージできないなっていうので、次の学年とかですね、あと中学校とかの学習指導要領解説とか、あと自治体で作っている教育課程ですね、 そちらの方を見て、じゃあ次の学年とか中学校に行ったらですね、どのようなことが評価基準として増えているのか、身につけることとして示されているのかを見てですね、 次の学年のB基準まで行けたら、それはもうAだよなというふうに評価を考えるときもあるんですね。 なかなかですね、その強化の目指す姿というふうに昨日もお話をしたんですけど、その全部の強化でですね、その目指す姿を完全に理解するというのは、なかなかこの時間の中ではですね、難しいところかなというふうに思うので、 現実的に考えて、この学習指導要領で次の学年とか中学校の内容を見るというのが方向性として間違いはないのかなというふうに個人的には思っています。 あとですね、いろいろな思考とかですね、主体とかというところで考えていくときには、通知表の書類に書けるような姿かなというのは考えるようにしています。 例えばですね、例えば自分の目標を立ててそれを丁寧に振り返って分析して、次に自分がどうやって頑張っていけばいいのか、何を頑張っていけばいいのかみたいなですね、その課題を見つけて試行錯誤できていますみたいなですね。 あと他にもですね、友達の動きを見て考えたことを伝えたり、アドバイスをしたりすることができていますとかですね。 そうした通知表の書類をイメージした形で基準を考えることもありました。 なのでよくある初見の文練習とかもですね、そのA評価を考えるときの参考にすることもありました。 あとですね、例えば図工とか作文とかもそうなんですけど、この評価をどんどんしていくとですね、どうしても少しずつ自分の観点とか評価の基準がちょっとずれていっていることがあるなというふうに感じることもあるんですよね。 なのでそうした作品とかですね、成果物があるときとかはですね、その観点でBがA、Cがですね、分けて机にどんどん置いていってですね、 それを一旦全部終わったところでもう一回Cだけを見直してですね、本当にこれで基準がいいのかとかですね、ちょっと基準途中でずれていないかとかですね、確認した後で、 その後でですね、Bの中からまたじゃあプラスアルファがあるかなということでAとBを分けていくんですね。 で、その後でまたAを見ながらですね、自分の基準ずれてないかなとかですね、それを見返しながらもう一回ちょっと修正を加えてですね、評価をするというふうにもしていました。 で、今ですね、タブレットで成果物を作る場合が増えてきたので、その場合はですね、うちの自治体の場合はいろいろノートを使っているので、 まず自分で評価用のノートを作ってですね、そこにクラスのみんなの成果物を全部出してですね、 で、それを見ながらですね、A、B、Cをですね、画面上で振り分けて、それをまた見返してというふうにやっていました。 ただですね、やっぱりこれがじゃあ全部の強化単元できていたのかと言われると、できていなかったなというふうに思うところがあるので、 もちろん努力は必要なんですけど、例えば強化横断的にですね、例えば主体であったらそのけてブレサイクルをどれぐらい回しているかとかですね、 全ての強化で自立して学ぶ力を育てるというふうに捉えて、それぞれの強化に共通した視点で子どもの成長を見ていくという視点も大切なのかなと、 今最近思っているところです。 でもやっぱりですね、指導したことしか評価はしてはいけないなというふうに思いますし、指導するから評価ができるというふうにも思うので、 どのように指導するかとどう評価するかはセットで考えていけるようにしたいなというふうに思ったところでした。 # アフタートーク いかがだったでしょうか。 オープニングのところですね、朝の回のルーティンを紹介しますというふうにお話をしたんですが、 おまけのところでですね、本の紹介とこのコメント紹介からのですね、評価の話をし始めたらですね、 そこが思いのほかにちょっと熱がこもってしまって、長くなってしまったので、 またしても朝の回のルーティンはまた次の放送に回していきたいと思います。 いやダメですね、この本の内容から話をし始めるとですね、長くなるんですね。 けどですね、そういうこともあるかなということで、これからまた放送を聞きに来ていただけたら嬉しいです。 それでは今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。 また次回の放送でお会いしましょう。さよなら。 もっと見る #読書 #小学校 #教師修行 #学習評価 教育に関わる全ての人を応援する声送りラジオさとしん@小学校教師00:371.タイトルコール08:052.子どもを「見る」とは【一人ひとりを見つめる子ども研究法の開発】【福山憲市】https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-245416-203:393.コメント紹介04:024.A評価を考える時にやってること00:395.アフタートークコメント感想・質問・応援メッセージを書こう Hiro.K2025年7月4日グサグサ刺さりました。早速復刊投票しました!ありがとうございます😊1返信 よしひろ2025年7月4日雰囲気で子供を評価してる。ドキリとしました。森を見て木を見ず。自分は意識しないとこうなってしまいます。それを改善するために、やってる人はここまでやっているのかと。本当尊敬です。一人一人を見ていくために、日々評価について考えておくことはとても重要だと考えさせられました。ついつい後回しにしてしまう、評価について、その技術を磨き続けたいと思いました。いつも素敵な放送をありがとうございます。そして、コメントを取り上げていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます😊1返信 Asu ka2025年7月3日ありがとうございます😍💕指導と評価の一体化、大事ですよねぇ😊2返信 タネマフタ三瀬のハジ2025年7月3日🔥2返信 岡2025年7月3日福山先生の本、私も復刻してから買いましたが、まだ詳しく読めてませんでした。わかりやすく伝えていただいて、ありがとうございます。再読します。2返信 もっと見る
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ありがとうございます😊
森を見て木を見ず。自分は意識しないとこうなってしまいます。
それを改善するために、やってる人はここまでやっているのかと。
本当尊敬です。一人一人を見ていくために、日々評価について考えておくことはとても重要だと考えさせられました。
ついつい後回しにしてしまう、評価について、その技術を磨き続けたいと思いました。
いつも素敵な放送をありがとうございます。そして、コメントを取り上げていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます😊
指導と評価の一体化、大事ですよねぇ😊