TOPビジネスマーケティング マーケティングの極意中国故事成語に学ぶビジネスの本質209:22 6月24日 90再生 問題を報告する 再生する シェアする 古代中国の故事成語から現代ビジネスにつながる教訓を学ぶシリーズ。第2回は「管鮑の交わり」と「刎頚の友」から、ビジネスにおける信頼関係、パートナー選び、右腕人材の重要性を考えます。AI目次桓公が死んだふりした訳敵を宰相に推す名臣の眼力廉頗が土下座した衝撃の理由国家を救う「刎頸の友」の絆ビジネスを成功に導く組む力AI文字起こし(β版) # チャプター1 仕事の成果は、能力よりも、誰と組むかで変わります。 ゆげとろのマーケティングの極意。 今回は、中国古字生語に学ぶビジネスの本質の二でお送りしたいと思います。 テーマは、漢方の交わりと、風景の共でございます。 漢方の交わり。これは、中国春秋時代、キングダムの戦国時代のもう少し前の時代。 清の君主に、漢孔という偉い覇者がいるのですが、そもそもこの時代は、日本の室町時代になぞらえると、 室町幕府の力は弱まったけれども、まだまだ将軍を支えようという大名もいるし、 自分がリードしていこうという大名もいるし、というような状態なわけです。 州という王朝がどんどん弱ってしまって、地方に閣挙する君主たちが、我こそは、中国全土をリードする覇者になりたいと思っているわけです。 その覇者になったのが、清の君主、漢孔なわけです。 牛耳るという言葉があるのですが、この覇者になると、牛の耳を割いて、その血を儀式に使って、自分が覇者であるという宣言をするわけです。 なので、牛耳るという言葉が、ここから生まれているわけです。 この漢孔というのは、漢中という明細将があってこそ覇者になれたという事実があるわけです。 もともと明細将である漢中は、漢孔の敵だったのです。 漢孔を一旦は殺しかけているのです。 というのも、当時、親の世代の君主のご乱臣で、御家騒動が起きて、若い頃の漢孔も、その兄弟たちも、近隣の国に亡命せざるを得なくなっているわけです。 その後、本国で乱臣していた君主が暗殺され、後継が必要になったという事で、近隣の国に亡命している子どもたちに連絡が届くわけです。 一番早く帰ってきた子どもが、君主になるということです。 漢孔の兄も、それぞれの後継役とともに、急いで本国に帰ってくるわけです。 この時、漢孔の後継役は、奉祝という人だったのです。 漢孔の兄の方の後継役が、漢中だったのです。 この漢中は、知恵をまわして、途中で漢孔を待ち伏せして、暗殺してしまえば、もう決まりだからと言うことで、馬車で通りかかった漢孔に矢を置いて、腹に刺さったというのを見届けて、兄のところに戻って、 やりましたよ、もうゆっくり帰っても大丈夫ですよ、と言うことで、ゆっくり馬車で国に帰ってみると、なんと漢孔は生きていて、先に帰って、既に君主になっているというわけです。 なぜかというと、この漢孔に当たったと思えた矢なんですが、実はベルトのバックルに当たっていて、 ハリウッド映画の整備劇みたいな話ですが、死んだふりしていたのです。 死んだふりしないと、二の矢、三の矢が来ますから、漢孔は既に帰って君主になっている、頭に着ている、 兄も、君主も捕らえて、殺せと命令するのですが、その時、漢孔の後見役の奉祝が、いえいえ、君主は殺してはなりません、と言うのです。 いや、だって、俺を狙って殺そうとしたやつだよ、と、漢孔は怒るのですが、奉祝は、君主のことを誰よりも評価していて、友人なわけです。 漢孔に、もしあなたが覇者になりたいなら、私、奉祝では足りません。 漢中でなければならないんです、と主張して、漢孔もこれを渋々受け入れるのです。 その後、漢中は大いに活躍して、結局、漢孔は本当に覇者になる、というわけです。 この敵であるけれども、友人の能力をきちんと評価して、推薦した奉祝、そして推薦され、実力を発揮した漢中。 この漢中と奉祝の、相手をきちんと評価した上での友情を、奉祝の方をとって、漢方の交わり、と言うわけです。 そしてもう一つ、奉敬の友です。これは、後に、秦と張の間で、小規模な戦いがあるわけです。 今、キングダムも、秦と張が戦っています。勝利した秦が、和平交渉をしに来い、と張に言うわけです。 でも、張王は、もう怖いから、行きたくないよ、と言うわけです。 その時の随行をしていたのが、倫少女という人です。 倫少女は、和平の話し合いの場や、宴会の場で、張王を何とか侮辱してやろう、と言う秦王と、堂々と渡り合って、何とかやり込めて、張の名誉を守るわけです。 張王は、帰国すると、倫少女の功績を第一として、当時、連覇将軍と言ったわけですが、その連覇将軍よりも、上位に認じるわけです。 そうすると、連覇将軍は怒って、ただ口先三寸の男が何だ、と言って、次に倫少女に会ったら、もう侮辱してやるんだ、と、公言するわけです。 それを知った倫少女は、宮廷でもけびを使って、連覇将軍と会うのを避けたり、道で向こうから、連覇将軍の馬車が来たとわかると、自分は、こそこそと、脇道によけたりするわけです。 ある日、倫少女の部下とか使用人が、これをはがゆく思って、連覇将軍、ちょっと話いいですか、と。 なんで、そんなに、連覇将軍、怖いんですか、と、倫少女に聞くわけです。 もう、がっかりですよ、と。 そうすると、倫少女は言うわけです。 じゃあ、聞くけど、新王と連覇将軍のどっちが恐ろしい、と。 いや、それは、新王でしょう、と言うわけですね。 じゃあ、その新王でさえ恐れず渡り合った私が、連覇将軍を恐れるはずはないだろう。 ただ、いま、京国、清が、朝を大々的にせめ切れないでいるのは、連覇将軍と私がそろっているからだと。 いま、この二人が争ったら、朝の国はどうなると思う。 国家の大事を考えれば、私ごとで争っている場合じゃないんだよ、と言うわけですね。 すると、部下とか使用人は、なるほどと、もう勘違いしていました。 申し訳ありません、と言って納得する。 このやりとりが、やっぱり広がるというか、伝わるわけですね。 これを伝えきいた連覇将軍は、大いに恥じて、倫少女の家に来て、肌ぬぎになって、茨の鞭を持って、これで叩いてくれと言って、玄関先で土下座するわけですね。 倫少女殿が、そこまで深い考えをお持ちだったとは知りませんでした。 でも、倫少女は、それを許して、二人は心を許し合って、互いのためなら、首をはねられても、悔いはない、深い友情で結ばれるようになる。 これが、分刑のともなわけですね。 分というのは、はねる。刑は首ですから、首をはねられても、悔いはないとも、ということですよね。 これは、高齢の方は、ロッキード事件というのが、昭和にあったのですが、記憶にございませんとともに、我々の記憶に残ったのが、 田中角栄氏との関係を問われた、聖書・長野賢治の言葉ですよね。 どういう関係と言われて、分刑のともであります、と答えるのですよね。 固い絆で結ばれていた、ということを、答えるわけですね。 実際、その言葉をずばり、発言したかどうかというのは、記録にあまり残っていないのですが、 ビジネスでは、優秀な人材や、有力な取引先と組むことが大切なのですが、本当に重要なのは、単に能力が高い相手を探すことより、 こちらの強みも、弱みも理解した上で、長く付き合える相手を見極めることですよね。 短期的な利益でつながった関係ではなくて、そういう関係は、状況が悪くなると簡単に崩れますので、 一方で、価値観や目的を共有できる相手とは、失敗や誤解があっても、修復できるのではないか、ということですね。 いろんなビジネス、仕事は、一人では完結しませんから、誰と組むかという関係が、非常に重要ということになりますね。 以上、最後まで聞いていただき、ありがとうございます。ぜひ、チャンネルのフォロー、いいねを押していただきますと嬉しいです。 もっと見る #マーケティング #故事成語 #古代中国 #弓削徹 #マーケティングの極意 #刎頚の友 #管鮑の交わり マーケティングの極意弓削徹@実践マーケ09:221.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ももすみぃ6月24日今回の中国の歴史のお話、すごく面白かったです。現代のビジネスも本当に「誰と組むか」信頼関係の尊さに、改めて気付かされました♡1返信 弓削徹@実践マーケ6月24日日本史の次は、古代中国の歴史へ行くとスケールが大きくて面白いのですよね。ぜひイメージを膨らませて、お付き合いください😊1
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