TOPビジネスマーケティング マーケティングの極意覚えておきたい行動経済学の効果909:32 7月6日 82再生 問題を報告する 再生する シェアする ビジネスに役立つ行動経済学について解説するシリーズの第9回です。今回は、ナラティブ効果、ヒューリスティックのシステム1、そして互恵性の原理について、事例を挙げながら伝えます。AI目次心揺さぶる物語で顧客を惹きつける秘訣無意識に動かす判断基準の活用法あえて逆を行く行動心理の仕掛け小さな贈り物が生む顧客ロイヤルティ今すぐ行動させる限定性・緊急性の力AI文字起こし(β版) # チャプター1 改めて、今、物語の効果が重要視されてきています。 ユゲトールのマーケティングの極意、本日は、「覚えておきたい行動経済学の効果9」というテーマでお送りします。 今、物語と言いましたけれども、これは漢字を移入して伝えるためのナラティブ効果ですね。 ナラティブというのは、物語とかストーリーのことなんですけれども、 物語を通じて説得したり、プレゼンしたり、あるいは問題解決を図っていくということが、 心理学的にも非常に有効であるというふうに考えられているわけですね。 マーケティングにおいても、物語があることで感情移入したり、 企業や商品を記憶したり、ファンになったりする効果があるということなわけですね。 私は支援先企業のウェブサイトを作るときは、必ず物語のページを作るわけですね。 その物語のページは長くなりますので、正直、なかなか読み通してもらうことは難しいかなということは覚悟の上なんですけれども、 そのページを少ない人数であっても、読み通してくれた人は、必ず読む前よりもその企業のことが好きになっている、不安になるというような、 そんな目的を達成できるようなページを物語ページとして用意するわけですね。 事例としましては、そういった支援先企業の事例を挙げておきますけれども、 美容室向けの化粧品メーカーさんですね。ここで、髪や地肌に優しいシャンプーが作られているんですけれども、 一番最初はですね、この施術を受ける側、お客様側の髪、地肌に優しいことを目標、目的として作られていないんですね、これはね。 実は、顧客のためではなく、新人美容師さんのために開発されているという物語があるわけですね。 というのは、シャンプーとかの洗浄成分が非常に強すぎてしまってですね、石油系シャンプーの。 そうすると、新人の美容師さんは、アシスタントとして毎日のように何重という洗髪をするわけですよね。 シャンプーをするわけですよね、お客さんのために。 そうすると、もう1日2日はいいんですけれども、みるみるやはり手が、手肌が荒れてしまってですね、ボロボロになってしまうわけですね。 で、それが嫌でやめてしまうということを現場でずっと見ている方がいて、であるならばその離職を防ぐために、この手肌に優しい洗浄成分でアシスタントの方の手指も痛まないという商品を開発しようということが、実は一番最初の開発の物語のスタートなんですね。 で、これが1つのエピソードになって、同社の商品は売上がどんどん伸びていくということになるわけですけれどもね、このように物語で商品の背景を知ってもらって、感情移入してもらって不安になってもらうということが非常に有効ですということなんですよね。 ビジネス上も、購買に限らずですね、プレゼンテーションとかですね、いろんな場で非常に有効だなと思います。 お客様が主役の物語を作るということも1つのやり方かなと思いますよね。 例えば商品が時短につながるような家電であるとか化粧品であるとかいう場合ですよね。 その時短してできた時間をあなた自身が家族のために使ってあげてください。 あなたにはそれだけの価値があるからというメッセージを込めた商品開発のことをしたこともありますね。 そんな風にですね、ブランドの創業ストーリーとかあるいは歴史を伝えたり、商品開発に携わった人の情熱を伝えたり、あるいはブランドが社会に貢献している意義を改めてストーリー仕立てでお話をしたりというようなことを通じて、このナラティブ効果が発揮していかれるという感じでしょうかね。 そして次はですね、ヒューリスティック以前ちょっとお話ししたんですけれども、その時にシステム1、システム2という考え方がありますよという風に話しました。 システム1、定義としては直感的に判断が行われる脳の働きのことですね。 ですので、ちょっとこの考えて判断を下すことが難しいなという風に脳が考えますと、つい短絡的なと言いますかね、悪く言うとね、思考になってしまうというわけで、事例としては非常に有名なスープ缶のセールの話があるんですけれども、 アメリカのアイワー州のスーパーでスープ缶の10%割引セールを行っていたと。その時にお一人様12個までと限定的なポップを掲示した機関はですね、お一人様何個でもどうぞという無制限な機関に比べて約2倍の個数が売れたということがあるわけですね。 このようにその12個までと制限されるということは、よりお得なんだろうなということがわかると言いますかね、想像するわけですよね。 お店側が損をするから、個数、購入個数の制限をしてるんだろうなというわけで、この時の12個っていうのがいわば一つの意思決定の基準点になるわけですよね。 だから何もなければ1個買う、あるいは2個買う程度のところが12個までと言われると、その12が一つの基準になって、じゃあ10個買おうかなとか、じゃあ7個8個買おうかなという風になってしまうというようなことでしょうかね。 そうやってですね、あとはその、自ら決定したという風に感じてもらうということも重要で、だから逆にその、何ですかね、やりなさいと、宿題やりなさいと言われると、ついやる気がなくなってしまうみたいなことがありますよね。 これ、心理的リアクタンスって言うんですけれどもね。その反対を行こうと、コミュニケーションで使おうということで、例えばよく公共のトイレとかに、いつもきれいに使っていただきありがとうございますなんていうメッセージがありますよね。 これによって、使用者もなんとなく前向きな気持ちでマナーを守るということにつながったりするわけですけれども、こういう風に、何ですかね、心理的リアクタンスを逆手にとって、自分の意思で決定したかのように動いてもらう、行動してもらうということも効果があったりするわけですね。 そして、3つ目は、語形性の原理ですね。これは、例えば小さなプレゼントでも差し上げることによって、そこから得た利益とか好意を受けたことに対して、何か貢献を返さなきゃいけない、お返しをしなきゃいけないという風に考えるということですよね。 事例としては、これ私の事例なんですけども、体験なんですけど、スーパーでよく梅干しを買っているんですけど、そのメーカーがですね、最近はやってないんですかね、年度に2度ほどプレゼントキャンペーンを実施してですね、パッケージについている二次元バーコードからウェブサイトに遷移して、応募すると何か当たりますよということなんですけど、 その時にですね、最近1000円分のキャッシュレスポイントが当たったわけですよね。これはですね、相当ありがたいと言いますかね。梅干しはね、4,500円のものなんですけど、このプレゼントによって私のロイヤルティが築かれてですね、今後もこの梅干し、メーカーの梅干しを買おうという意思決定に結びつくわけですね。 プレゼントは誰でも嬉しいものですので、その他送料無料ですよとかね、返金保証がありますよとか、あるいは交換無料で交換できますよとか、初月は無料ですよとか、ポイント還元キャンペーンありますよとか、ペイペイポイントプレゼントですよとかね、こういったデジタル系のね、プレゼントは最近は増えているというふうに思いますけれどもね。 いろんな限定性、希少性でいくと、今なら限定のサンプルプレゼントとかね、限定エディションとか、あるいは緊急性でいくと、先着100名様のみとか、現在指向バイアスで言えば、今すぐのメリットよりも10年後に多く受け取れるとなったとしても、今すぐのメリットを優先して、 例えば今すぐ登録で500円クーポンプレゼントというようなことがお客様を行動させるという効果もあったりするわけですね。最後まで聞いていただきありがとうございます。ぜひチャンネルのフォロー、いいねをしていただきますと嬉しいです。 もっと見る #マーケティング #行動経済学 #ナラティブ #弓削徹 #マーケティングの極意 #互恵性 マーケティングの極意弓削徹@実践マーケ09:321.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ももすみぃ7月6日ポイント当選おめでとうございます🎉美容師のアシスタントさんのストーリーが、とっても分かりやすかったです。1返信 弓削徹@実践マーケ7月6日ポイント当選!本当に思いがけず、うれしいものですね☺️
季節商品はカレンダーで売るな 10分・2時間前・ 3再生AI目次カレンダーだけではない販売の極意気象データが示す売上逆転現象同じ商品でも「買う理由」が変わるウェザーマーケティング実践のコツたった1度の気温差が売上を動かす
覚えておきたい行動経済学の効果14 10分・昨日・ 15再生AI目次ブランド成功の鍵!一貫性の原理とは?顧客が覚える!ブランドカラーの心理効果無意識に惹かれる!ブランドデザインの力ダイエット成功の秘訣はコミットメント?ファンを育む顧客参加型コミュニティ戦略
ECサイトがAI導入で売上UP 8分・9月11日・ 25再生AI目次AIがECを変える:購買代行の新時代AnthropicのAI販売員がもたらす効果AIが解決するECの「選べない」課題AIが顧客の代理人へ、企業は何をすべきかAIに選ばれる商品情報設計の極意
ユーザー都合に寄り添う広告 9分・9月10日・ 22再生AI目次AIがユーザーの深層ニーズを掴む会話型広告が拓く「提案」の新境地Amazonの「ポーズ広告」その発想とは「邪魔しない」広告が購買を生む仕組み広告は「割り込む」から「寄り添う」へ
中国故事成語に学ぶビジネスの本質11 9分・9月9日・ 23再生AI目次「蛍光牛語」から学ぶ中小企業の戦略企業規模ではなく主導権「蛍光」の真意とは大企業に打ち勝つ「電気賽馬」の逆転術全ての勝負を捨てる戦略的思考の重要性中小企業が目指すべき全勝不要の生存戦略
価格が高い商品を売る6つの方法 9分・9月8日・ 45再生AI目次「価格が高い」顧客の多様な本音価値を「数字」と「視点」で明確化「支払い」と「失敗」の不安を解消機能を超えた「物語」の価値創造ターゲットと商品を見直す戦略
フレームワークを武器にする OODA 9分・9月7日・ 33再生AI目次激変する市場に対応するOODAの価値OODAの核となる観察と意味付け完璧な正解を待たない意思決定の秘訣小さな行動と素早い修正サイクル中小企業を強くするOODAの本質とは
ウェブのダークパターンは要注意 9分・9月4日・ 40再生AI目次気づかず誘導?ダークパターンの正体巧妙化するウェブの落とし穴8選No.1表示や返金保証に潜む落とし穴焦りを生むタイマーや隠れた追加コスト短期売上と引き換えの企業信頼度
偶発購買される瞬間をつくる 8分・9月3日・ 34再生AI目次「偶発購買」とは?その驚くべき実態Z世代の購買行動はなぜ複雑なのかSNSが「欲しくなる」瞬間をどう作るスモールブランドが偶発購買で勝つ道購入の決め手は感情?人の心理に迫る
中国故事成語に学ぶビジネスの本質10 9分・9月2日・ 37再生AI目次優秀な人材を惹きつける企業戦略の鍵「まず隗より始めよ」に見る採用の極意社員への接し方が最強の採用広告となる理由「鶏鳴狗盗」異能が組織を救う瞬間とは現代ビジネスで活きる多様な能力の見極め方
美容師のアシスタントさんのストーリーが、とっても分かりやすかったです。