TOPビジネスマーケティング マーケティングの極意中国故事成語に学ぶビジネスの本質408:18 7月8日 80再生 問題を報告する 再生する シェアする 古代中国の故事成語から現代ビジネスにつながる教訓を学ぶシリーズ。第4回は「合従連衡」と「遠交近攻」から、競合との戦い方、提携先の選び方、市場シェアを取るための布陣づくりを考えます。AI目次ビジネス勝敗を分けるコラボ術強大な敵に挑む「合従連衡」の計遠方と結び近方を攻める「遠交近攻」中小企業が大手と戦わずに勝つ道市場で優位に立つ戦略的「関係図」AI文字起こし(β版) # チャプター1 シェア争いは、商品を売る前に、夫人で決まっています。 ゆげとろのマーケティングの極意、本日は、中国古字生語に学ぶビジネスの本質の四、合唱連行と縁行近行をお送りします。 テーマは、市場で勝つ会社はコラボをうまく活用していますよね、敵と味方を見誤らないことですよね、というわけなんですけれどもね。 市場戦略とか、シェア争いというところで、まずは合唱連行ですね。 この合唱連行というのは、中国の春秋戦国時代、まさにキングダムの時代ですね。 強大な、強い秦と、張、漢、義、縁、祖、政という六カ国。 一対六みたいなものなんですけれども、この戦いがだんだん煮詰まってきてですね。 そこで、秦がどんどん強大化してくるので、六カ国は非常に困ると言いますかね、追い詰められるわけですね。 そこで、どういう同盟の形ができるだろうかというわけで、まず合唱連行の合唱ですね。 これは、合わせる縦みたいなね、縦の意味なんで、これは結局南北ですよね、南北。 連行というのは、これは横に、東西が結びつく、ということなんですよね。 まず、十王家の蘇秦という人なんですけれども、この十王家というのは、今で言えばコンサルタントみたいな、口先三寸で、世の中を渡り歩いて、稼ぐ人たちですね。 で、蘇秦という十王家、今で言うコンサルタントがいて、六カ国に言うわけですよね。 つまり、張、漢、義、縁、蘇、政の六カ国が、南北に連行してですね、連行じゃないな、合唱して、固まることによって、西にいる秦ですね。 西から迫ってくる強国、秦に対抗するべきだ、というふうに説いた、というのが、この合唱なわけですね。 それに対して、これまた十王家の張、義という人ですね。 張、義という人は、各六カ国に説いてですね、秦と同盟を、東西で結んで、個別に結んで。 そして、そこに入らない隣国を攻める方が、メリットがあるよ、というふうに説得するべきだ、ということを、当時の秦の慶応王様に、説いた、というわけですね。 これが、東西で連行策、と言うわけですね。 連行して、六カ国が、それぞれ戦いあったところ、その後で、秦は各国を撃破していけばいい、という案なわけですよ。 恐ろしい案なわけですね。 これが、合唱連行ということで、今でもよく、政界再編の時なんかはですね、合唱連行という言葉が、出てきたりしますよね。 で、もう一つは、遠行近行なんですね。 これは、音で聞いていると、なんのこっちゃなんですけれども、まず遠行というのは、遠くと交わる。 遠くと交わると書いて、遠行ですね。 で、近行というのは、近くを攻める、攻撃するで、近行なんですね。 で、これは、秦にとってみれば、遠行近行、これはですね、藩書という、たぶん最初ですかね、秦が領土を拡大するためには、遠行近行ですよ、というふうに唱えたものですね。 つまり、遠くとは仲良くしておくと、遠い国とは仲良くしておいて、で、近くの国を攻めていく、ということですね。 そうすると、遠くの国から攻められる、対抗される恐れがなくなって、で、隣り合った国は、これは撃破して、領土を奪っていけばいいだろう、という考え方なわけですね。 これが、遠行近行という、藩書が唱えた戦略なわけですね。 この市場で勝つというと、多くの会社は、良い商品を作る、価格を下げる、あるいは営業量を増やすとか、広告を打とうというふうに考えるわけなんですけれども、もちろんそれも重要なんですが、 シェア争いでは、その前に誰と戦う、そして誰とは戦わずに組む、どの市場を取りに行く、というのを戦略的に決めておく必要があるわけですね。 例えば中堅の企業が、大手企業と真正面からぶつかれば、価格で負けてしまうかもしれませんし、認知度でも劣っているかもしれないし、販路とか広告にかけられる予算とかで、やはり不利になってしまうわけですね。 その時に、中堅同士とか、あるいは中小弱者連合みたいな形で連携して、顧客に対する提案力、地域を例えば分けて担当して、総合力でというような提案力を高めていく方法もあるだろうし、 あるいは逆に強者と連携をして、その販路に乗っかったりとか、信用を借りる、ブランド力を利用するという方法も取れますよね、ということなんですね。 で、よくJVとかいう言い方があるんですけれども、これはジョイントベンチャーのことですね。 響きはなんだかビッグビジネスのようなんですけれども、よく個人と個人のコラボっていうことも多いんですよね。 ジョイントベンチャーじゃなくて、コラボレーションというと、なんか気軽にできそうな響きに変わってくるかなと思うんですけどもね。 また、近い競合とは差別感を明確にして、直接競合しない業界的に遠い相手とは組む。 例えば製造業と設計会社が組むとか、食品メーカーと観光の企業が組むとか、あるいは資業とIT企業が組むというように、 やや業界が遠い相手と組むことで、新しい市場とか、あるいは顧客ボリュームが開けるということもあるわけですね。 例えば、資業でいうと、税理士同士が、まあこれライバルですけれども、別にね、戦うこともないわけですよね。 ですが、例えば税理士と司法書士とか、あるいは中小企業診断士と社会保険労務士というような組み方をすれば、それぞれの顧客リストを共有することができたりとかしてですね、 小物先がうまく回るようなことにもなるわけですよね。税理士が司法書士を紹介し、司法書士が税理士を紹介するみたいなことですね。 まとめですけれども、市場戦略というのは、目の前の敵を倒すぞということだけではなくて、やはり自社が勝ちやすい関係図を作ると。 関係図と言いますか、構図と言いますかね。そういう戦略を作っていくことなのではないでしょうか、というわけですね。 最後まで聞いていただきありがとうございます。ぜひチャンネルのフォロー、いいねを押していただきますと嬉しいです。 もっと見る #マーケティング #コラボレーション #故事成語 #ジョイントベンチャー #弓削徹 #マーケティングの極意 マーケティングの極意弓削徹@実践マーケ08:181.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ももすみぃ7月8日古代中国の知恵って、何千年経っても今のビジネスにそのまま通じるのが面白いですね。「誰と戦うか」よりも「誰と手を組むか」人とのご縁や信頼を育てることが、一番強い戦略なのかもしれません♡1返信 弓削徹@実践マーケ7月9日そうですよね。味方を増やしていければ、“無敵”ですから
季節商品はカレンダーで売るな 10分・2時間前・ 3再生AI目次カレンダーだけではない販売の極意気象データが示す売上逆転現象同じ商品でも「買う理由」が変わるウェザーマーケティング実践のコツたった1度の気温差が売上を動かす
覚えておきたい行動経済学の効果14 10分・昨日・ 15再生AI目次ブランド成功の鍵!一貫性の原理とは?顧客が覚える!ブランドカラーの心理効果無意識に惹かれる!ブランドデザインの力ダイエット成功の秘訣はコミットメント?ファンを育む顧客参加型コミュニティ戦略
ECサイトがAI導入で売上UP 8分・9月11日・ 25再生AI目次AIがECを変える:購買代行の新時代AnthropicのAI販売員がもたらす効果AIが解決するECの「選べない」課題AIが顧客の代理人へ、企業は何をすべきかAIに選ばれる商品情報設計の極意
ユーザー都合に寄り添う広告 9分・9月10日・ 22再生AI目次AIがユーザーの深層ニーズを掴む会話型広告が拓く「提案」の新境地Amazonの「ポーズ広告」その発想とは「邪魔しない」広告が購買を生む仕組み広告は「割り込む」から「寄り添う」へ
中国故事成語に学ぶビジネスの本質11 9分・9月9日・ 23再生AI目次「蛍光牛語」から学ぶ中小企業の戦略企業規模ではなく主導権「蛍光」の真意とは大企業に打ち勝つ「電気賽馬」の逆転術全ての勝負を捨てる戦略的思考の重要性中小企業が目指すべき全勝不要の生存戦略
価格が高い商品を売る6つの方法 9分・9月8日・ 45再生AI目次「価格が高い」顧客の多様な本音価値を「数字」と「視点」で明確化「支払い」と「失敗」の不安を解消機能を超えた「物語」の価値創造ターゲットと商品を見直す戦略
フレームワークを武器にする OODA 9分・9月7日・ 33再生AI目次激変する市場に対応するOODAの価値OODAの核となる観察と意味付け完璧な正解を待たない意思決定の秘訣小さな行動と素早い修正サイクル中小企業を強くするOODAの本質とは
ウェブのダークパターンは要注意 9分・9月4日・ 40再生AI目次気づかず誘導?ダークパターンの正体巧妙化するウェブの落とし穴8選No.1表示や返金保証に潜む落とし穴焦りを生むタイマーや隠れた追加コスト短期売上と引き換えの企業信頼度
偶発購買される瞬間をつくる 8分・9月3日・ 34再生AI目次「偶発購買」とは?その驚くべき実態Z世代の購買行動はなぜ複雑なのかSNSが「欲しくなる」瞬間をどう作るスモールブランドが偶発購買で勝つ道購入の決め手は感情?人の心理に迫る
中国故事成語に学ぶビジネスの本質10 9分・9月2日・ 37再生AI目次優秀な人材を惹きつける企業戦略の鍵「まず隗より始めよ」に見る採用の極意社員への接し方が最強の採用広告となる理由「鶏鳴狗盗」異能が組織を救う瞬間とは現代ビジネスで活きる多様な能力の見極め方
人とのご縁や信頼を育てることが、一番強い戦略なのかもしれません♡