TOPトーク専門家FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜#233【高学年跳び箱運動シリーズ①】「高学年だからこそ考えたいこと」09:37 1月22日 646再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次高学年の跳び箱「技」から始めるべきか?成功体験を阻む「意欲の現在地」二極化する児童への効果的アプローチ不安を減らす「遊びの要素」の活用法全員を次のレベルへ導く設計とはAI文字起こし(β版) # タイトルコール 始まりました。ファンキャンペックレイディオパーソナリティのライザーです。 このチャンネルでは楽しいとできるようなサイクルを回す体育授業作りのヒントや考え方をお届けしています。 この放送が日本の体育授業を一歩前に進める一両になるかと思ってお届けしています。 さて、前回のシリーズはですね、低学年の豊川を使った運動遊びについてシリーズ放送をしたんですけど、 僕自身ね、よく最近、高学年だったら豊川をどうしますか?高学年だったら… 高学年での実践について聞かれてるんですよね。ただ、僕自身が今、高学年からもうほんと5年以上離れていて、 実際、昔もそういう飛び箱の実践、高学年でもやってたんですけど、やっぱり今みたいにですね、 ファンキャンタイプの考え方がカッチリしてなかったんですよね。 だから、あんまりそういう状態で昔の実践について話すっていうのも微妙だから話してこなかったんですけど、 でも、その時の経験と今だったらどう考えるか、要するに目の前にそこの実態がないから、 少し空中戦になる部分もあるかもしれないんですけど、やっぱりたくさんね、高学年だったらっていうことを聞かれるので、 今回はですね、あえて自分だったら高学年の飛び箱、どういうふうに実践していくかを、 今回ね、またシリーズ放送にできたらなと思います。 実際にね、目の前に子どもたちがいて、高学年の実践をやってるわけではないので、 そのあたりは温かく見守ってくださり、使えるところだけヒントにしてもらえればなと思います。 それでは、本編どうぞ。 # 本編①「まず意欲の現在地」 それでは本編行きたいと思います。 高学年の飛び箱なんですけど、やっぱり中学年よりも、もちろん低学年と比べたら全然、やっぱり高学年っていうこの響きですよね。 やっぱり飛び箱を使った運動遊びではなく、飛び箱運動っていうところで、やっぱり技に対する意識が実践される先生方にも強いなと思いますし、 全員開脚飛びができるようにするとか、抱え込み飛び、跳ね飛びって高学年だからやっぱりやらなきゃいけないでしょうね、必須ですよね、みたいなところを聞かれたり言われることもあるんですけど、 ちょっと僕ここには少し攻めた言い方になっちゃうんですけど、その発想のまま授業が始めると、あんまりうまくいかないんじゃないかなって思ってます。 単元が、より子供たちそれぞれに逆に大きな差が生まれちゃうんじゃないかなと思います。 もちろん誤解してほしくないのは、技には価値はありますね。開脚飛びができること、抱え込み飛び、跳ね飛びも、それはできたら嬉しいし、意味があるし、上手としたら本当に子供たちも達成感あって気持ちいいと思うんですよね。 ただ問題は技そのものというよりは技ができることを最初の前提にしてしまうことが良くないんじゃないかなと思います。 やっぱり現場ではよく見られるのが、高学年の飛び箱って子供たちの状態が二極化していることが多いじゃないですか。 これは僕の経験上それを言えると思うんですけど、やっぱり普通にできるというか成功体験があることを、怖いとか苦手とか本当にもうできる子がしない子、この差が低学年よりも大きくなってきてるんですよね。 それは低学年、中学年段階の体育の内容というかどんな体育を経験してきたかにもよるんですけど、そこを責めてもしょうがないですよね。 やっぱり子供たちの中では過去の記憶として、昔失敗して痛かったとか、上手く飛べないのを笑われたとか、見られるのが嫌だったみたいな。 だから高学年よくあるのが、高学年でスタートするときに、快脚飛びもそもそもまずスタートからやるみたいな。 そんな入り口にすると、苦手な子は技能を高めるとかっていう以前に、メンタルというか気持ちが抜かないんですよね。 もちろんですよ。ここは現場の事情も分かりますよ。時間数も限られてるでしょうし、学習指導要領の解説にも技が載ってるので、 授業としてそういうところへ目指して形を作らなきゃいけない。 一番大きいのは、そういう授業を受けてきたということも大きいですよね。 だからこそ、教える側がそこだけにとらわれて、とりあえず快脚飛びからまずスタートして、抱え込み飛び、跳ね飛びにもつながるようになる。 しちゃうのは、ある意味、自然なんですよね。 ただ、僕自身は言いたいんですけど、技の完成を目指す、そして技をスタート位置から持っていくと、 飛び箱に必要な、体育全般もそうですけど、子どもたちの気持ち面というか意欲面が置き去りになってないかっていうところですよね。 多分、そういう心がちゃんと乗ってない状態で、意欲的ではない、怖さがある、不安がある状態でやると、体って思うように動かないんですよね。 本当、これね、経験の僕あるし、皆さんもイメージ沸くんじゃないですか。 やっぱり気持ちが向かないと、やっぱり体も動かないですよね。 じゃあ皆さん、想像してほしいんですけど、不安な状態、怖い状態で強く踏み切れるでしょうか。 しっかり着地でグッと体を移動させますか、させられますかね。 着地もピタッと止まれるように集中できますかね。 いや、僕は無理だと思うんですよね。 だからこそ僕は、高学年で飛び箱を最初に大事にしたいのは、技とかじゃなくて、子どもたちの、もちろん技能面もそうですけど、心の位置ですよね。 技能の現在地も見るけど、それ以上に大事なのは、意欲の現在地を丁寧に見ていく。 そのあたりが大きな差があるっていうことを大前提にしていることが必要なんじゃないかなと思います。 # 本編②「二極化してるからこそ入り口に遊びの要素を」 さっきのチャプターで威力の現在地って言ってたんですけど、 もうちょっと詳しく言うと、 飛び起こりに対してどれくらい安心感があるかどうか、 どれくらいやってみようという気持ちがその子たちにあるか、 苦手な子っていきなりやってみるっていうね、 その子たちにとっては挑戦なんですけど、 挑戦には入れないんですよね。 だってそこに不安や恐怖があるんだから。 だからこそ、まず必要なのは不安を減らして気持ちをフラットにすることですよね。 ちょっとやってみようかなとか、これならできそうかなぐらい。 このフラットな状態ができてこそ、初めてやってみるが生まれるんですよね。 ここが僕の答えの一つなんですけど、 回脚跳びも抱え込み跳びも跳ね跳びも、 結局技能が高い子のためだけの技にしたくないですよね。 そうじゃなく全員がやってみようかなとか、 そういうのがちゃんと生まれて繰り返し子どもたちの意欲も育ってきて、 その中で少しずつスモールステップで技能も高まっていって、 結果的にできた技になればいいんじゃないかなと思います。 つまり僕の中では、まず子どもたちのやってみたいという気持ちがまず作られる。 そこからそれぞれの現在地に合わせてスモールステップがあり、 結果として回脚跳びに届く子もいれば、 そこからさらに発展させて抱え込み跳び、 そして回転系では台上前転から跳ね跳びみたいな、 この順番じゃないかなと思います。 挑戦の先にある景色ですよね、技ができたというのは。 本当に僕は技も大事にしたいというのは、 結局技が成功するという成功体験が子どもたちにとって、 この単元が楽しかったというのは間違いないので、 やっぱりそこにうまくつなげていけるようにしたいですよね。 ここまでいろいろ話してきたんですけど、 やっぱり心と体はつながっているんですよね。 体育やっているとこれ本当によく感じます。 やっぱり気持ちがちゃんと乗ったときに体が動くし、 子どもたちの安心感があるときに思い切って運動している様子がある。 だからこそ、高学年で必要なのは、 二極化してしまっているからこそ、 ちゃんと全員にやってみようと思える入り口のデザインが大事なんじゃないかなと思います。 その中に僕は遊びの要素を取り入れていいと思います。 よくある誤解が、高学年だから遊びっぽいことはいらないんじゃないかとか、 ちゃんとしっかり技をやればいい。 逆に今まで話してきたことを言うならば、 高学年こそ、さっき言ったように二極化しているので、 入り口に遊びの要素もあればが必要じゃないかと。 もちろん全部遊びにするわけじゃないですよ。やっぱりその入り口ですよね。 問い箱に対して不安が強い子にとって、 問い箱と踏切板とマットがあるただシンプルな場合って、 やっぱり安心感が生まれるからそうじゃないと思うんですよね。 さあやりますよって言われた瞬間で心が固まっちゃいますよね。 高学年でも飛び乗りとか飛び降りとか、 とりあえず今自分ができる動きで、 問い箱と触れてみるみたいなのがあればいいじゃないですか。 そこにできたとか、やってみたらうまくいったなっていうのが生まれて、 気持ちが少し慣れたところで次やってみようっていう風にすればいいと思うので、 こういう流れでやっていくことが大事なんじゃないかなって、 僕は高学年でこそ思います。 ということでつらつらと喋っていったんですけど、 うまくまとまっているかな。ちょっとまとまっていない部分もあるかもしれませんけど、 こんな感じで僕は考えているってことを話してみました。 # まとめ・次回予告・エンディング はい、というわけでですね、高学年だったら僕はトリバック運動をどういうふうに考えるかという、 今日はですね、実際にマインドセット的なところですね、そして単元の入り口について、 とにかく高学年だからこそ技っていうところに縛られやすいんですけど、 技の前に遊んできているかどうか、子供たちの状態はどうかに極化しているのであれば、 そのに極化しているうちのやっぱり不安をすごく抱えている子たちにどうアプローチしていくかっていうのが大事なんじゃないかなと思います。 抱え込み飛びとか跳ね飛びとか、それありきじゃないよなっていうのが僕の今の考えですね。 もちろん波頭にするつもりはないんで、そのあたりもまた次回の放送とかで話せたらなと思います。 はい、Voicyのコメント欄からの質問・感想もまだまだお待ちしています。 また、Xはハッシュタグファンキャンタイプレイドで感想をシェアしていただけるととても励みになります。 ぜひ、リポストやいいねポチポチもお願いします。 それではまた次回の放送でお会いしましょう。 パーソナリティはライザーでした。 バイバイ。 もっと見る #体育の授業 #FunCan体育 #小学校体育 #FunCan体育Radio #跳び箱遊び #FunCan体育の場づくり #FunCan三本柱 #FunCanサイクル #跳び箱運動 #高学年体育 FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜らいざ@「楽しい」と「できる」のサイクルを回す体育授業01:241.タイトルコール03:582.本編①「まず意欲の現在地」03:223.本編②「二極化してるからこそ入り口に遊びの要素を」00:544.まとめ・次回予告・エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう Asu ka2月2日二極化しているからこそ、遊びから入る!なるほどです😊誰でも安心してできる場って大事ですね😊返信 うやま1月22日高学年にも遊びの場を設けるという考え方に大賛成です。高学年になるほど、挑戦しようともしない子が出てきます。遊びの場を設けることで「まずはやってみよう」という気持ちをもてる事は大切だと思います。1返信
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#398【夏休み特別企画・体育WGシリーズ⑦】「12年間を『遊び』でつなぐ」 14分・9月1日・ 417再生AI目次新学習指導要領 運動遊びの意図『やらされ』から『遊び』への転換点当事者意識が引き出す運動への熱意小4までの『楽しい』が未来に効く理由12年間の体育を繋ぐ『遊び』の効用
誰でも安心してできる場って大事ですね😊
高学年になるほど、挑戦しようともしない子が出てきます。遊びの場を設けることで「まずはやってみよう」という気持ちをもてる事は大切だと思います。