TOPトーク専門家FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜#272【走と用具操作の運動遊びシリーズ④】「走力差があっても競い合える折り返しリレー」08:33 3月5日 301再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次走力差を埋めるリレーの秘策得点板めくりで生まれる逆転劇身体能力だけではない勝負の鍵公平なチームを実現する交代制子供たちが夢中になるリレーの秘密AI文字起こし(β版) # タイトルコール 始まりました。ファンキャンタイプレイディオパーソナリティのライザです。 このチャンネルでは楽しいとできるようなサイクルを回す体育授業作りのヒントや考え方をお届けしています。 この放送は日本の体育授業を一歩前に進める必要になればと思ってお届けしています。 さて、低学年の相の運動遊びとような動きを作る運動遊びのシリーズの、 今日は4回目の放送となりました。 今日の4回目ではですね、単元の中盤から取り入れた折り返し事例についてお話ししたいと思います。 それでは本編どうぞ。 # 本編①「得点板めくりで走力の差を埋める」 それでは本編いきたいと思います。 単元の中盤から取り入れた折り返しリレーなんですけど、 こちらも学習指導要領の解説に、 相の運動遊びの例示として載っています。 リレーについては、 陸上運動とか相の運動遊びとか相の運動で取り入れるのは一般的だと思うんですけど、 この折り返しリレーの中で、僕の中でどういうテーマを掲げていたかというと、 走力の差、走るスピードに差があっても、 どう競い合える構造を作っていくかみたいな。 ここなんですよね。 前提として、手裏剣でも走る速さに個人差ってすごいあるんですよ。 こちらとしては均等にチーム分けをしたつもりでいても、 やっぱり完全には揃うことはないですよね。 完全に平等というか、 どのチームも同じ速さになるということはないんですよ。 だからこそ、そのままやるとやっぱりね、 ある一チームだけが勝ち続けるみたいなことなんてあるんですよね。 だからこそ、僕自身で少し工夫を入れた手立てがあって、 それが得点版をめくるみたいなことなんですよ。 僕のクラスでは6チーム、完全に人数が平等になることはないので、 6人チームと5人チーム、これを全部で4チーム作ったんですよ。 6人チームって1人1回走ったら6回走ることになりますよね、チームで。 5人チームは誰かが2回走って、6人分に合わせると。 これ何かというと走っていて、 折り返しリレーの先に得点版を置いておいて、 それをめくってから戻っていくというような形になります。 これによって何が起きるかというと、 まず1つ、誰が、 今チームとして何回走っているかというのが見えるようになります。 得点版なんで1人目は1、2人目は1。 最終走者は6になるので、 数値でこういう見える状態になって、 子どもたちが今何回走っているかなグループで、 足りない?多く走っちゃう?みたいな、 こういう混乱をなくすためにも、 これってすごく有効だったなと思います。 こういう誰が何回走ったとか、 全員1回ずつ走るならいいんですけど、 2回走るチームが混乱するといけないので、 こういう余計な混乱というのを避けたいんですよね。 そうした時にこの得点版をめくって、 数値でそのチームとして今何走者目というのがわかるというのは、 すごく良かったなと思います。 もう1個ここがポイントなんですけど、 このめくるという行為がですね、 今外でやってたんですけど、 2ラスだとまだ寒いじゃないですか。 ちょっと手がかじかんでめくりづらかったりもするんですよね。 うまく引っかからなくてめくりすぎちゃったりとか、 足りなかったりとか、 これで何が起きるかというと、 足の速い子でも結構足の速い子急いでるから、 慌ててちゃんとめくれないみたいなことがあるんですよ。 そうした時に走るのが苦手な子が、 一発でめくって順位を抜き去るみたいなところがあって、 これがですね、身体能力というか走力だけにこのリレーが左右されない。 少し運の要素というか、 そういうめくりつけるとか、 慌てていたらめくりすぎちゃうとか、 そういうことをやって、 身体能力だけで決まらない。 走るという行為の中に少し不確定要素を入れることによって、 苦手な子が逆転する場面があるというところで言うと、 これはすごく良かったんじゃないかなという、 これによって競い合えるようになるので、 ドローチームも。 あとは走力だけによらないので、 走るのが苦手な子が責められるようなことも少なくなるし、 これは昨年度から取り入れているところです。 # 本編②「2回走る役割の交代制と実際のリレーの様子」 リレーをやるにあたって、5人チームと6人チームがいたので、 2回走る子のルールというのをどうするかというところなんですが、 具体的にはですね、2回走る子は誰が走るかというのはチームに決めさせました。 ただし、そこで僕がルールとしてお願いしているのが、 その日2回走れるのは1回だけということで、 毎回同じ子だけ走るようにならないようにって、 そうじゃないとですね、 速い子は毎回毎回2回走ることになって、 5人チームの方が結構、割と有利に働いちゃうんですね。 6人チームは1人1回なのに、5人チームは速い子が2回走る。 結局それはですね、走るスピード、走力だけの勝負になっちゃうので、 だからこそ毎回変える。 話し合って決めて、 5人チーム、6人チームといってもレース自体は4回ぐらいにしてたので、 3、4回してたので、苦手な子が無理に走ることはないようにというような形にしています。 実際のリレーやってみてどうだったかというと、 すごい良かったのが順位が入れ替わるんですよね。 速い子が、足の速い子がですね、 慌てて本当にめくりすぎちゃったり、 その時に走る子がそんなに速くないぐらいの子が、 実際にめくってパッと抜いていくみたいな。 これね、子供たちかなり盛り上がりましたね。 僕自身も本当に、さっきのチャプターでも言ったのに、 こういう走力だけによらない不確定要素とか、 違う要素が入ることによって、 走るスピードの違いというのを埋めたりとか、 何なら逆転したりするというところはすごく良いなと思いました。 実際ね、やっぱり個人差があって、その走力にはね、 それをある程度身体能力の部分も大きいので、 授業の中で埋めるにはここに工夫が必要だと思うんですよね。 いきなり苦手な子が、足の速い子にスピードで追いつくのは無理なので、 じゃあ、そうしたらどういうリレーの構造を作ったらいいのかなという、 走力の差があっても競い合える。 どういう風に競い合えるようになるかというと、 こういう走力以外の要素をリレーの中に入れていくことなんじゃないかなと思います。 もちろん低学年なんで、こういうのを入れて、 高学年だったら、やっぱりそれぞれリレーだと、 自分たちの記録を伸ばしていくという形でもいいんですけど、 競い合う楽しさとか、勝ちに向けて協力し合う態度を育てたいんであれば、 こういう構造はすごく良かったと思っています。 # まとめ・次回予告・エンディング はい、というわけで今日のまとめなんですけど、特典版をめくるという行為をリレーの中に取り込むことで、今まで走った回数を見える化して、余計な混乱とかミスをなくそうというところ、 あとは走力以外の要素を入れることによって、苦手な子にもチャンスが生まれる状況を作ること、 そしてもう一個ですね、2回走る子も役割を固定せず、いろんな子が2回走る。 ただ苦手な子には走らなくてもいいし、速い子ばっかり走るようにならないようなルールでリレーを行いました。 この3つがあることによって、走力の差があっても競い合える仕組みができたんじゃないかなと思いますし、実際に盛り上がったんですよね。 やっぱり盛り上がると子どもたち達成感もあるし、その状況として順位がこういう仕組みの中で入れ替わるっていう、 さっき1位だったチームが次が3位になったり、4位だったチームが1位になったりということがあると、すごいやっぱりいいですよね。 こういうところが今回の、僕が折り返しリレーで考えてやったところの形になります。 ただ、これもずっとは続くわけじゃないんですね。 めくるという行為に慣れてきたときに、やっぱりあるチームが勝ち続けてしまったんですね。 3回連続ぐらい1位取ったのかな。 じゃあどうするかということで、次回はそのあたり、この折り返しリレーをさらに進化させるというか、 どうさらに競い合える状況を作ってきたかについて話せたらなと思います。 ボイシーのコメント欄から質問・感想もまだまだお待ちしています。 また、Xはハッシュタグファンキャンタイプレイリアで感想をシェアしていただけると、とても励みになります。 ぜひリポストといいねポチポチお願いします。 それではまた次回の放送でお会いしましょう。 パーソナリティーはライザーでした。 バイバイ。 もっと見る #リレー #体育の授業 #FunCan体育 #小学校体育 #FunCan体育Radio #FunCan体育の場づくり #FunCan三本柱 #FunCanサイクル #走の運動遊び #折り返しリレー FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜らいざ@「楽しい」と「できる」のサイクルを回す体育授業00:311.タイトルコール03:502.本編①「得点板めくりで走力の差を埋める」02:273.本編②「2回走る役割の交代制と実際のリレーの様子」01:474.まとめ・次回予告・エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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