#12 神経が安心に戻るための小さな安全
08:40
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大丈夫と言い聞かせても、体が安心してくれない。
怖くないと思おうとしても、胸のざわつきが残る。
もう気にしないと決めても、また人の反応が気になってしまう。
そんなとき、考え方だけで安心しようとすると、かえって苦しくなることがあります。
今回の放送では、神経が安心に戻るために必要なことを、体と神経の視点からお話ししています。
安心は、頭で無理に作るものではありません。
体が少しずつ受け取っていくものです。
呼吸が少し入る。
足の裏を感じる。
肩の力が少し抜ける。
手の温かさを感じる。
誰かの声を聞いて、少し落ち着く。
こうした小さな安全の感覚が、神経が安心に戻っていく入口になります。
生きづらさが強い人ほど、大きく変わろうとします。
人生を変えたい。
性格を変えたい。
人間関係を変えたい。
過去を手放したい。
その気持ちは自然です。
ただ、神経の視点で見ると、いきなり大きく変わろうとするほど、体が危険を感じてしまうことがあります。
だからまず必要なのは、小さく安全を感じることです。
今、足が床についている。
今、背中が支えられている。
今、少し息が入った。
今、少し力が抜けた。
そうした感覚を、体が受け取れるようになることが大切です。
そしてもうひとつ大切なのは、自分の反応を責めないことです。
不安になった。
固まった。
動けなかった。
人の顔色を読みすぎた。
また自分を責めた。
そのたびに自分を責めると、体はさらに緊張していきます。
責めることは、神経にとって安全ではありません。
私はダメだ、ではなく、今、神経が警戒している。
私は弱い、ではなく、今、体が守ろうとしている。
私は変われない、ではなく、今、体がまだ安心を受け取れていない。
そう見直せるだけでも、自分への向き合い方は変わっていきます。
神経が安心に戻ることは、一気に別人のように変わることではありません。
少し早く気づけるようになる。
少し呼吸に戻れるようになる。
少し人の反応を背負わなくて済むようになる。
少し自分の気持ちを感じられるようになる。
その小さな変化の積み重ねが、生きづらさを変えていく土台になります。
こんな方におすすめです。
・大丈夫と言い聞かせても、体の不安が抜けにくい方
・安心したいのに、なかなか安心できない方
・不安や緊張が出るたびに、自分を責めてしまう方
・大きく変わろうとして、かえって苦しくなりやすい方
・体の感覚や神経の反応から、自分を理解したい方
・生きづらさを少しずつ整えていく視点を知りたい方
次回からは、ここまでお話ししてきたポリヴェーガル理論を、日常の具体的な悩みに当てはめていきます。
まずは、人の機嫌が気になってしんどくなる理由についてお話ししていきます。
※この放送は、医療的な診断や治療を目的としたものではありません。強い不調や症状がある場合は、必要に応じて医療機関や専門家へご相談ください。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
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怖くないと思おうとしても、胸のざわつきが残る。
もう気にしないと決めても、また人の反応が気になってしまう。
そんなとき、考え方だけで安心しようとすると、かえって苦しくなることがあります。
今回の放送では、神経が安心に戻るために必要なことを、体と神経の視点からお話ししています。
安心は、頭で無理に作るものではありません。
体が少しずつ受け取っていくものです。
呼吸が少し入る。
足の裏を感じる。
肩の力が少し抜ける。
手の温かさを感じる。
誰かの声を聞いて、少し落ち着く。
こうした小さな安全の感覚が、神経が安心に戻っていく入口になります。
生きづらさが強い人ほど、大きく変わろうとします。
人生を変えたい。
性格を変えたい。
人間関係を変えたい。
過去を手放したい。
その気持ちは自然です。
ただ、神経の視点で見ると、いきなり大きく変わろうとするほど、体が危険を感じてしまうことがあります。
だからまず必要なのは、小さく安全を感じることです。
今、足が床についている。
今、背中が支えられている。
今、少し息が入った。
今、少し力が抜けた。
そうした感覚を、体が受け取れるようになることが大切です。
そしてもうひとつ大切なのは、自分の反応を責めないことです。
不安になった。
固まった。
動けなかった。
人の顔色を読みすぎた。
また自分を責めた。
そのたびに自分を責めると、体はさらに緊張していきます。
責めることは、神経にとって安全ではありません。
私はダメだ、ではなく、今、神経が警戒している。
私は弱い、ではなく、今、体が守ろうとしている。
私は変われない、ではなく、今、体がまだ安心を受け取れていない。
そう見直せるだけでも、自分への向き合い方は変わっていきます。
神経が安心に戻ることは、一気に別人のように変わることではありません。
少し早く気づけるようになる。
少し呼吸に戻れるようになる。
少し人の反応を背負わなくて済むようになる。
少し自分の気持ちを感じられるようになる。
その小さな変化の積み重ねが、生きづらさを変えていく土台になります。
こんな方におすすめです。
・大丈夫と言い聞かせても、体の不安が抜けにくい方
・安心したいのに、なかなか安心できない方
・不安や緊張が出るたびに、自分を責めてしまう方
・大きく変わろうとして、かえって苦しくなりやすい方
・体の感覚や神経の反応から、自分を理解したい方
・生きづらさを少しずつ整えていく視点を知りたい方
次回からは、ここまでお話ししてきたポリヴェーガル理論を、日常の具体的な悩みに当てはめていきます。
まずは、人の機嫌が気になってしんどくなる理由についてお話ししていきます。
※この放送は、医療的な診断や治療を目的としたものではありません。強い不調や症状がある場合は、必要に応じて医療機関や専門家へご相談ください。
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生きづらさの正体は神経反射だった
のり先生|脳・心・体をつなぐ専門家
- 08:401.
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