#32 ネガティブな感情は捨てるべき重りなのか
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恐れ。
怒り。
悲しみ。
不安。
こうしたネガティブな感情は、本当に捨てるべき重りなのでしょうか。
今回の放送では、ネガティブな感情をただ手放すものとして見るのではなく、体と神経が危険を判断し、身を守るために起こしていた反応として見ていきます。
気球の例えがあります。
気球が地上に留まっているのは、重りがあるから。
その重りが、恐れや怒り、悲しみ、不安だとする。
だから、その重りを一つずつ外していけば、気球が空へ上がるように、心も自然と軽くなっていく。
さらに、自分を愛する。
自分に優しい言葉をかける。
自分を満たしていく。
そうすることで、もっと上に上がっていける。
たしかに、分かりやすい考え方です。
でも今回は、そこにひとつ問いを立てています。
そもそも、その重りは本当にいらないものなのでしょうか。
恐れることもある。
怒ることもある。
悲しむこともある。
不安になることもある。
それは、人間に普通にある反応です。
怒鳴られたら怖い。
理不尽なことをされたら腹が立つ。
大切なものを失ったら悲しい。
先が見えなければ不安になる。
その感情は、邪魔だから出てきたわけではありません。
そのとき、体と神経が危険を判断し、自分を守るために反応していたのかもしれません。
だから、ネガティブな感情をただ「捨てるべきもの」として扱うと、大切な視点が抜け落ちることがあります。
たくさん泣いた。
怒りも出した。
過去とも向き合った。
誰かに話した。
そのときは少し楽になった。
でも、似た場面になると、また怖くなる。
また腹が立つ。
また不安になる。
また悲しくなる。
こういうことがあります。
そのとき、「まだ感情を出し切れていないから」「もっと吐き出せばいい」「もっと自分を満たせばいい」と見ることもできます。
でも、そこだけではないかもしれません。
同じ感情が繰り返し出てくるとき、その手前で体と神経が反応しています。
似た声を聞いた瞬間に、体が固まる。
誰かが不機嫌になった瞬間に、警戒が始まる。
失敗した瞬間に、強い恐怖が出る。
強い言葉を向けられた瞬間に、言葉が止まる。
これは、感情を出す前に起きている反応です。
考える前に、体が動いている。
意識する前に、神経が判断している。
生きづらさの正体は神経反射だった。
ネガティブな感情も、ただ邪魔なものとして出ているのではなく、体が危険を察知し、安全確認をしている反応として見ることができます。
大切なのは、感情を無理に消そうとすることではありません。
恐れが出るほど、体が何を危険として受け取っているのか。
怒りが出るほど、どこで自分が守りに入っているのか。
悲しみが出るほど、何が失われたと体が感じているのか。
不安が出るほど、神経が何を先に予測しているのか。
そこを見ていくことです。
そして、感情を捨てることだけに向かうのではなく、その感情が繰り返し出るほど、体の緊張が続いていることを見ていく必要があります。
体が緊張したままだと、感情を出しても、また同じ場面で神経は反応します。
似た声、似た空気、似た表情、似た状況に触れた瞬間に、体はまた安全確認を始めます。
だから必要なのは、ネガティブな感情を否定することではありません。
その感情の手前で起きている、体と神経の反応を見ることです。
そして、体の緊張を下げていくことです。
体の緊張が下がってくると、恐れや怒りや悲しみや不安に飲み込まれる前に、少し余白が生まれます。
感情をなくすのではなく、感情に支配され続けない状態。
危険ではない場面まで、体が過去の反応で守りに入り続けない状態。
必要以上に自分を責めたり、感情を悪者にしなくてもいい状態。
そこへ戻っていくことが大切です。
ネガティブな感情は、ただ捨てるべき重りとは限りません。
その感情は、体と神経があなたを守るために出してきた反応かもしれません。
だから変えるべきなのは、感情そのものを悪者にすることではありません。
まず、体の緊張を下げることです。
こんな方におすすめです。
・ネガティブな感情をなくさなければと思ってきた方
・恐れや怒り、不安や悲しみが繰り返し出てくる方
・感情を吐き出しても、また同じ反応に戻ってしまう方
・自分を満たそうとしても、なかなか楽になれなかった方
・感情の手前で起きている体の反応を理解したい方
・生きづらさを、体と神経の視点から見直したい方
私は、考え方を変える前に、体から緊張を下げ、神経が安全を感じやすい状態へ戻していく施術を行っています。
公式LINEでは、体の緊張を下げる呼吸法や、体験会・セッション情報をご案内しています。
※この放送は、医療的な診断や治療を目的としたものではありません。強い不調や症状がある場合は、必要に応じて医療機関や専門家へご相談ください。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
Instagram
https://www.instagram.com/noriawakening
X
https://x.com/jazz_nori
公式LINE:体験会・セッション情報
https://lin.ee/UUGhXEN
怒り。
悲しみ。
不安。
こうしたネガティブな感情は、本当に捨てるべき重りなのでしょうか。
今回の放送では、ネガティブな感情をただ手放すものとして見るのではなく、体と神経が危険を判断し、身を守るために起こしていた反応として見ていきます。
気球の例えがあります。
気球が地上に留まっているのは、重りがあるから。
その重りが、恐れや怒り、悲しみ、不安だとする。
だから、その重りを一つずつ外していけば、気球が空へ上がるように、心も自然と軽くなっていく。
さらに、自分を愛する。
自分に優しい言葉をかける。
自分を満たしていく。
そうすることで、もっと上に上がっていける。
たしかに、分かりやすい考え方です。
でも今回は、そこにひとつ問いを立てています。
そもそも、その重りは本当にいらないものなのでしょうか。
恐れることもある。
怒ることもある。
悲しむこともある。
不安になることもある。
それは、人間に普通にある反応です。
怒鳴られたら怖い。
理不尽なことをされたら腹が立つ。
大切なものを失ったら悲しい。
先が見えなければ不安になる。
その感情は、邪魔だから出てきたわけではありません。
そのとき、体と神経が危険を判断し、自分を守るために反応していたのかもしれません。
だから、ネガティブな感情をただ「捨てるべきもの」として扱うと、大切な視点が抜け落ちることがあります。
たくさん泣いた。
怒りも出した。
過去とも向き合った。
誰かに話した。
そのときは少し楽になった。
でも、似た場面になると、また怖くなる。
また腹が立つ。
また不安になる。
また悲しくなる。
こういうことがあります。
そのとき、「まだ感情を出し切れていないから」「もっと吐き出せばいい」「もっと自分を満たせばいい」と見ることもできます。
でも、そこだけではないかもしれません。
同じ感情が繰り返し出てくるとき、その手前で体と神経が反応しています。
似た声を聞いた瞬間に、体が固まる。
誰かが不機嫌になった瞬間に、警戒が始まる。
失敗した瞬間に、強い恐怖が出る。
強い言葉を向けられた瞬間に、言葉が止まる。
これは、感情を出す前に起きている反応です。
考える前に、体が動いている。
意識する前に、神経が判断している。
生きづらさの正体は神経反射だった。
ネガティブな感情も、ただ邪魔なものとして出ているのではなく、体が危険を察知し、安全確認をしている反応として見ることができます。
大切なのは、感情を無理に消そうとすることではありません。
恐れが出るほど、体が何を危険として受け取っているのか。
怒りが出るほど、どこで自分が守りに入っているのか。
悲しみが出るほど、何が失われたと体が感じているのか。
不安が出るほど、神経が何を先に予測しているのか。
そこを見ていくことです。
そして、感情を捨てることだけに向かうのではなく、その感情が繰り返し出るほど、体の緊張が続いていることを見ていく必要があります。
体が緊張したままだと、感情を出しても、また同じ場面で神経は反応します。
似た声、似た空気、似た表情、似た状況に触れた瞬間に、体はまた安全確認を始めます。
だから必要なのは、ネガティブな感情を否定することではありません。
その感情の手前で起きている、体と神経の反応を見ることです。
そして、体の緊張を下げていくことです。
体の緊張が下がってくると、恐れや怒りや悲しみや不安に飲み込まれる前に、少し余白が生まれます。
感情をなくすのではなく、感情に支配され続けない状態。
危険ではない場面まで、体が過去の反応で守りに入り続けない状態。
必要以上に自分を責めたり、感情を悪者にしなくてもいい状態。
そこへ戻っていくことが大切です。
ネガティブな感情は、ただ捨てるべき重りとは限りません。
その感情は、体と神経があなたを守るために出してきた反応かもしれません。
だから変えるべきなのは、感情そのものを悪者にすることではありません。
まず、体の緊張を下げることです。
こんな方におすすめです。
・ネガティブな感情をなくさなければと思ってきた方
・恐れや怒り、不安や悲しみが繰り返し出てくる方
・感情を吐き出しても、また同じ反応に戻ってしまう方
・自分を満たそうとしても、なかなか楽になれなかった方
・感情の手前で起きている体の反応を理解したい方
・生きづらさを、体と神経の視点から見直したい方
私は、考え方を変える前に、体から緊張を下げ、神経が安全を感じやすい状態へ戻していく施術を行っています。
公式LINEでは、体の緊張を下げる呼吸法や、体験会・セッション情報をご案内しています。
※この放送は、医療的な診断や治療を目的としたものではありません。強い不調や症状がある場合は、必要に応じて医療機関や専門家へご相談ください。
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生きづらさの正体は神経反射だった
のり先生|脳・心・体をつなぐ専門家
- 12:011.
ネガティブな感情は捨てるべき重りなのか
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