#10 外では頑張れるのに、家で動けなくなる理由
08:12
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外ではちゃんとできる。
仕事では動ける。
人前では笑える。
頼まれたことにも対応できる。
でも、家に帰った瞬間に何もできなくなる。
座り込んだまま動けない。
スマホを見ているだけで時間が過ぎる。
お風呂や食事さえ面倒になる。
一人になった途端、涙が出たり、何も感じなくなったりする。
こうした状態があると、「外ではできているのに、なぜ家ではできないんだろう」「これは甘えなのかな」と、自分を責めてしまうことがあります。
今回の放送では、外では頑張れるのに、一人になると崩れてしまう状態を、交感神経と背側迷走神経を行き来している反応として見ていきます。
外にいるとき、体は怒られないように、失敗しないように、迷惑をかけないように、ずっとエネルギーを出していることがあります。
相手の表情を読む。
空気を読む。
返事を考える。
ミスを避ける。
大丈夫なふりをする。
このとき、体は交感神経の「頑張るモード」に入っています。
ただ、その状態が続くと、体はかなり消耗します。
そして安全な場所に戻った瞬間、一気にエネルギーを落とすことがあります。
それが、背側迷走神経の「止まる」「動けなくなる」「シャットダウンする」反応です。
つまり、外では動けるのに家では動けないのは、怠けているからとは限りません。
外で使い切って、一人になったときに体が止まっているのかもしれません。
特に、安心して休む状態が使いにくい人は、頑張るか、崩れるかの両極端になりやすくなります。
昼間は頑張れるのに、夜になると動けない。
人前では平気なふりができるのに、一人になると崩れる。
予定が終わったあとに寝込む。
休日なのに回復しない。
昨日はできたのに、今日は何もできない。
こうした波も、神経の状態が切り替わっていると見ると整理しやすくなります。
今回の放送では、交感神経で頑張り続けたあと、なぜ背側迷走神経の方向に落ちてしまうのか。
そして、その間にある「安心の状態」を少しずつ増やしていくことが、なぜ大切なのかをお話ししています。
大切なのは、もっと頑張ることではありません。
崩れないように、さらに気を張ることでもありません。
まずは、今の体がどの状態に入っているのかに気づくこと。
「私は怠けている」ではなく、「今、神経の状態が切り替わっているのかもしれない」と見直してみること。
その視点があるだけでも、自分への向き合い方は変わっていきます。
こんな方におすすめです。
・外では頑張れるのに、家に帰ると動けなくなる方
・人前では平気なふりをして、一人になると崩れてしまう方
・仕事や予定のあとに、どっと疲れが出る方
・休日なのに回復できず、寝込んでしまう方
・頑張るか、何もできなくなるかの両極端になりやすい方
・自分の疲れや無気力を、体と神経の視点から理解したい方
次回は、安心したいのに人との距離が怖くなる理由についてお話しします。
本当はつながりたいのに、近づくほど怖くなる反応を、神経の視点から見ていきます。
※この放送は、医療的な診断や治療を目的としたものではありません。強い不調や症状がある場合は、必要に応じて医療機関や専門家へご相談ください。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
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一人になった途端、涙が出たり、何も感じなくなったりする。
こうした状態があると、「外ではできているのに、なぜ家ではできないんだろう」「これは甘えなのかな」と、自分を責めてしまうことがあります。
今回の放送では、外では頑張れるのに、一人になると崩れてしまう状態を、交感神経と背側迷走神経を行き来している反応として見ていきます。
外にいるとき、体は怒られないように、失敗しないように、迷惑をかけないように、ずっとエネルギーを出していることがあります。
相手の表情を読む。
空気を読む。
返事を考える。
ミスを避ける。
大丈夫なふりをする。
このとき、体は交感神経の「頑張るモード」に入っています。
ただ、その状態が続くと、体はかなり消耗します。
そして安全な場所に戻った瞬間、一気にエネルギーを落とすことがあります。
それが、背側迷走神経の「止まる」「動けなくなる」「シャットダウンする」反応です。
つまり、外では動けるのに家では動けないのは、怠けているからとは限りません。
外で使い切って、一人になったときに体が止まっているのかもしれません。
特に、安心して休む状態が使いにくい人は、頑張るか、崩れるかの両極端になりやすくなります。
昼間は頑張れるのに、夜になると動けない。
人前では平気なふりができるのに、一人になると崩れる。
予定が終わったあとに寝込む。
休日なのに回復しない。
昨日はできたのに、今日は何もできない。
こうした波も、神経の状態が切り替わっていると見ると整理しやすくなります。
今回の放送では、交感神経で頑張り続けたあと、なぜ背側迷走神経の方向に落ちてしまうのか。
そして、その間にある「安心の状態」を少しずつ増やしていくことが、なぜ大切なのかをお話ししています。
大切なのは、もっと頑張ることではありません。
崩れないように、さらに気を張ることでもありません。
まずは、今の体がどの状態に入っているのかに気づくこと。
「私は怠けている」ではなく、「今、神経の状態が切り替わっているのかもしれない」と見直してみること。
その視点があるだけでも、自分への向き合い方は変わっていきます。
こんな方におすすめです。
・外では頑張れるのに、家に帰ると動けなくなる方
・人前では平気なふりをして、一人になると崩れてしまう方
・仕事や予定のあとに、どっと疲れが出る方
・休日なのに回復できず、寝込んでしまう方
・頑張るか、何もできなくなるかの両極端になりやすい方
・自分の疲れや無気力を、体と神経の視点から理解したい方
次回は、安心したいのに人との距離が怖くなる理由についてお話しします。
本当はつながりたいのに、近づくほど怖くなる反応を、神経の視点から見ていきます。
※この放送は、医療的な診断や治療を目的としたものではありません。強い不調や症状がある場合は、必要に応じて医療機関や専門家へご相談ください。
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