TOPビジネス経営・マネジメント人事採用の問題と、職場の悩みを解きほぐす不満が出ない職場ほど危ない。「静かな組織」で起きていること05:04 9月2日 114再生 問題を報告する 再生する シェアする 一般的な「職場の不満」についてシリーズ化しました!今回はシリーズ4。よろしければ是非お聴きください。AI目次何を言っても無駄が離職のサイン不満を言わない職場は本当に安全か?ハーバード大研究:ミス報告多いチーム「心理的安全性」を阻む組織の心理沈黙する職場:問題対処の次の一手AI文字起こし(β版) # ご挨拶 おはようございます。 人事採用の問題と職場の悩みを解きほぐす パーソナリティの村上ゆかりです。 きょうのテーマは 社員が転職を決める瞬間についてお話をしたいと思います。 職場の不満シリーズの4つ目の回となります。 よろしければ、ぜひ最後までお聞きください。 # 静かな職場こそ、離職する 転職、いわゆる離職については、以前、ITメディアビジネスオンラインでも 出筆させていただいたことがありますが、 転職を決める瞬間って、実は割と静かに決まることの方が多いんじゃないかと私は思っています。 つまり、もう何を言っても無駄だなと思ったときに転職を考える。 そういう人が結構現場では多いんじゃないかなと思っています。 今回は職場の不満シリーズとしてお話をしますので、 例えば、ここのやり方についてこう変えた方がいいとか、 ここはちょっと困るとか、そういった職場の不満を話していた社員が だんだん何も言わなくなったときが離職のサインだったりします。 つまり、諦めてしまった瞬間、人は何も言わなくなるので、 その諦めたときこそが離職をするサインになっている可能性があるんじゃないかなということです。 以前の放送でもご紹介した研究なんですが、 ハーバード大学のエイミー・エドモンドソンという研究者が 病院の患者ケアチームを調査したという研究があります。 最初にこの研究を考えていた仮説としてはとても自然な仮説で、 チームワークの良いチームほど投薬ミスは少ないだろうという風に仮説が立てられていました。 しかし、実際にデータを見ると逆だったんです。 評価の高いチームの方が報告されているミスが多かった。 そして、これは良いチームだからミスが多いのではなく、 良いチームだからこそミスをちゃんと報告できていたということが分かったんです。 逆にチームによってはミスそのものが少なかったのではなく、 ミスが表に出てきにくかった、このようなことが分かっています。 つまり、表面に出ている問題の数と実際に起きている問題の数は同じではなく、 良いチームというのはミスがしっかり表に出てきやすいということが分かったんです。 # 不満や問題が表に出ていない職場は、本当に問題がないのか? これを職場に当てはめると、不満や問題が上がってこない職場は、必ずしも問題がない職場とは限らないと言えると思います。 単に不満が上がってこないだけで、表面化していないだけで、潜在的に問題が蓄積している可能性があるということです。 そのため、特に何も不満を言われていないから、今は大丈夫というふうに判断するのは、もしかしたら危ない判断なのかもしれないとも言えると思います。 先ほどご紹介したエドモンドソンは、その後、1999年に心理的安全性という概念を明確に示しています。 これを簡単に言うと、このチームでは質問したり失敗を認めたり、違う意見を言ったりしても大丈夫だというふうに思える状態です。 心理的安全性については、前の放送でお話をしていますので、もしよろしければそちらもぜひお聞きください。 話を戻して、では、なぜ人は問題や不満を言わなくなるのか。 最初にご紹介した研究を見ると、その理由もかなりわかりやすく出ています。 ミスについて話しやすいチームがある一方で、ミスをすると責められてしまう。 だから、できればミス自体を知られたくない、そういう空気のチームもありました。 同じ病院の中でも、組織やチームによって全く違います。 ミスをしたら責められてしまうと感じると、ミスを言わなくなり黙り込んでしまいます。 ミスを報告すると自分が損をしてしまう。 そういう心理が働いているんじゃないかなと私は思います。 以前の放送でもご紹介していますが、不満が出ていること自体を悪いことだと思わないようにすること。 これが一つのポイントになってくるんじゃないかなと思います。 そして、不満が出てきたときに対処法を間違えてしまうと、次から言われなくなってしまう可能性があるということだと思います。 時間が長くなってしまうので、不満が出てきたときにどうすればいいのかということについては、 明日の放送でお話をしてみたいと思います。 # まとめ いかがだったでしょうか。いいねと思った方はいいねボタン、あともしよろしければフォローもお願いいたします。 ご意見やご感想などもしコメントでいただけるととっても嬉しいです。 明日の放送はではどうしたらよいのか不満が上がってきたときに見るべき2つのポイントについてお話をしていきたいと思います。 明日もよろしければぜひお聞きください。今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。 もっと見る #人事 #不満 #職場 #他責 #悩みの解決策 #転職を決めた瞬間 人事採用の問題と、職場の悩みを解きほぐす村上ゆかり00:221.ご挨拶02:012.静かな職場こそ、離職する02:143.不満や問題が表に出ていない職場は、本当に問題がないのか?00:284.まとめコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
AIに仕事を奪われる人と、AIで仕事が増える人のちがい 7分・7時間前・ 35再生AI目次仕事は「消滅」せず「組み変わる」ルーティン作業はAIの得意領域か?AIで問われる人の能力差の行方本当に学ぶべきAIスキルとは?AIと共存し仕事が増える戦略
AI時代、「仕事ができる人」の定義は変わる? 8分・9月11日・ 609再生AI目次AIが塗り替える仕事の評価基準AI活用を超えた「分析的思考」の重要性AIを活かす「問いを立てる」能力の真髄AI成果を疑い検証する仕事術AIが引き出す人の「より良い判断」
AI面接で、人に求められることとは 10分・9月10日・ 88再生AI目次AI面接、その強みと想定外の弱みAI評価が招く人間の判断ミスとは応募者がAI評価に求める人間対話AIと人が最大限に活きる面接設計AI面接時代に人が果たすべき役割
AIの判断だけで、本当に不採用にして大丈夫なのか 9分・9月9日・ 90再生AI目次AI評価での不採用がもたらす見えない損失AIの効率性が生む「間違いの大量生産」AI評価の基準は本当に仕事と関連しているかAI選考が抱える「差別」リスクの具体像AI評価を人がどう活かすべきか?その戦略
AI面接を受ける応募者はどう感じるのか 6分・9月8日・ 82再生AI目次AI面接が応募者にもたらす意外な利点アルゴリズム判断への応募者の不信感機械的な評価で失われる「人としての感覚」応募者の納得感を高めるAI面接設計AI面接で企業と応募者がWin-Winになるには?
AI面接は、本当に「仕事ができる人」を見抜けるのか 9分・9月7日・ 97再生AI目次AI面接の進化と多様な分析手法AI面接の精度より重要な「測る視点」表情や声から人物像を測る限界と注意点AI面接を成功に導く具体的な活用法「仕事ができる人」を見抜くAIの真価
AIが面接する時代は、もう始まっている 8分・9月4日・ 99再生AI目次AI面接、すでに現実の採用現場へ人間の面接官が抱える不公平性AIなら面接は本当に公平になるかAIによる「偏見」再現のリスクAI面接で最も重要なポイントとは
部下から不満が上がってきたとき、上司が見るべき2つのこと 9分・9月3日・ 122再生AI目次部下からの不満、どこまで向き合うべきか上司が不満を見るべき2つの視点とは再現性と影響範囲で最適な対処法を探る不満へ「対処しない」と決めた時の説明誰が、いつまでやる?対処を明確化する鍵
不満が出ない職場ほど危ない。「静かな組織」で起きていること 6分・9月2日・ 114再生AI目次何を言っても無駄が離職のサイン不満を言わない職場は本当に安全か?ハーバード大研究:ミス報告多いチーム「心理的安全性」を阻む組織の心理沈黙する職場:問題対処の次の一手
できる人に仕事が集中する現象、どうしたらいいの? 10分・9月1日・ 135再生AI目次仕事集中で生まれる不公平感仕事を引き受けるかの判断軸給料以外のメリットを見極める自分に何も残らない仕事とは値引きされた自分の価値を守る