TOPハウツー・学習語学言葉と思索- 翻訳家の縁側ブルース#393 【absolute primogeniture】ヨーロッパで最後まで男系男子優先としてきたリヒテンシュタイン公国も長子相続に転換09:59 8月21日 540再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次欧州最後の男系優先国が性別不問に公爵家自ら決める継承法の背景アロイス皇太子が語る公爵の条件日本の皇室典範と「2600年」の真偽伝統と変化、2つの国の決断の行方AI文字起こし(β版) # イントロ 本川の皆様、こんにちは。翻訳家のエンガーブルース略して本川、パーソナリティでノンフィクション翻訳家のひじかたなみです。 このチャンネルでは、60冊のノンフィクションを翻訳してきた私が、翻訳から学んだこと、心に残った本、気になった海外のニュースなどをお伝えしていきます。 サブテーマとして、人生における大小様々な失敗に立ち向かう筋肉、失敗期を期待ようということを掲げておりまして、皆様からの失敗エピソードも募集しています。 # 「幼少期からリヒテンシュタイン公国と公爵家について学び、最も備えのできた者が公爵となる体制を整えた」と皇太子は述べています みなさんこんにちは。 相変わらず私はチューリヒ郊外の翻訳者の家にいるんですけれども、 先週まではね、スイスのチューリヒでも37度とか日本を超えるぐらいの猛烈な熱波だったんですよ。 もう本当私が来てから1ヶ月以上ずっとこう熱波が続いてて、 スイス人はね、こう家に冷房とかがないから結構みんな暑さにまいっちゃって、 豚肉の消費量とかが落ちてるみたいですね。 代わりにじゃあみんな何を食べてるかっていうと、消費量が上がったのはメロンらしいです。 みんな暑くて肉が食べられなくてね、こうメロン食べてる。 そんなスイスだったんですよね。 全然雨も降らないから屋外で火を使うのは禁止っていうことで、 8月1日の建国記念日も毎年みんなで焚火したり花火とかするんだけど、 今年は焚火も花火も禁止で、あと屋外でバーベキューとか炭使うのも禁止なんですよね。 そんな具合だったんですけど、やっとこの月曜日に雨が降って以降はね、 なんかいきなり雨季に突入したんじゃないかっていうくらい毎日のように雨が降っていて、 昨日はね、空が真っ暗になったかと思ったらいきなりこうバラバラバラって氷が降り始めてね、 なんか私一生生きててこんなでかい氷見たことがないわみたいな、 大きな氷の塊が落ちてきたり。 そんなね、雨とかですっかり涼しくなっちゃって、 先週まで30度お湯に超えていたのが、 今週はね、多分今日なんか15度ぐらいしかないんじゃないかなと思うんですけれども、 そんな涼しいスイスから今日はお届けしてるんですが、 今日って言ってもね、日本ではもう金曜日ってあと1時間ぐらいで終わっちゃうんだけど、 今日のボイシーのハッシュタグ企画が気になるニュースっていうことだったんでね、 ちょうど私が滞在しているスイスのすぐお隣、 リヒテンシュタインで面白いニュースがあったので、 それについて話してみたいと思うんですけど、 リヒテンシュタインってね、国境オーストリアとスイスに挟まれた、 人口4万人ぐらいの小さな小さな国なんですよね。 切手が有名だというのと、人口は4万人ぐらいしかいなかったんですけどね。 このリヒテンシュタインっていうのは、ヨーロッパの君主制の国の中で、 最後の最後まで男系男子しか君主となることを認めてなかったんですけど、 8月15日がね、リヒテンシュタインの建国記念日なんですって。 その建国記念日に、現在の皇太子、 皇爵はもうすでに何かお年を召してて、 実権を息子のアロイス皇太子という方に譲られてるんですけれども、 そのアロイス皇太子が8月15日にプレスリリースを発表してね、 リヒテンシュタインでも男系男子の優先の皇爵位の継承を、 性別を問わず第一子にしますということを発表したんだそうです。 これでヨーロッパの君主制の国はね、 すべて男系男子ではなく第一子優先。 性別を問わず第一子優先になったというね。 なんとも絶妙なタイミングでリヒテンシュタインは方針転換をしたわけなんですね。 それ面白そうだなと思ってリヒテンシュタイン広告のホームページを実際に見に行ったんですけど、 残念ながらプレスリリースがドイツ語だったんですね。 だからチャットGPTに英語にとりあえず直してもらいました。 その方が原文のニュアンスがわかりやすいかなと思って。 だからここからはそのドイツ語のプレスリリースを英語に直した文章を引用しながらお話ししたいと思うんですけど、 まず私が興味を持ったところをご紹介していきたいのが、 リヒテンシュタイン公国には、 公借家法というね、家の法律が何世紀もあって、 成分化されてからも400年以上経ちますと。 公借家法というのは公借家が自律的に定める法律であって、 憲法にも定められているということで、 日本のようにね、国会とか民主党とか民主党とか、 自民党とか民主党とか、 自民党とか民主党とか、 自民党とか民主党とか、 自民党とか民主党とか、 自民党とか民主党とか、 自民党とか民主党とか、 自民党とか民主党とか、 自民党とか民主党とか、 日本のようにね、国会とか議会が公室展望みたいな形で、 公室の継承はこうあるべきだって定めるんじゃなくて、 公借家自身が自分たちの今後の継承をこうしていくということを定めて、 公借家の投票権のある大人になったメンバーの3分の2以上が、 投票すれば成立する、改正が成立するということなんですよね。 歴史的背景が違うとはいえね、 今後の公借家をどうしていくかというのを、 公借家の方々自身が決められるというのは、 当事者の方々にとっては良いことに思われるんですけれども、 実際その聴取相続をどのように定められているかというと、 The order of succession to the throne will be changed from male primogeniture to absolute primogeniture. プリモジェニチュアというのは、 プリモというのが第一という意味で、 ジェニチュア、生まれた順番なので、 マイルプリモジェニチュア、男性の第一からアプソルートプリモジェニチュア、 この絶対的聴取、要するに性別を問わず君主になれますよということなんですね。 この件についてアロイス皇太子のコメントがちょっと興味深かったんですけど、 ちょっとクォートしますね。 この法律の修正によって、 リヒテンシュタイン公国及び公爵家が、 最も準備の整った、 仕事職務を行うための準備が整った人物によって 統治されるようになっています。 つまり、単に第一子ということだけではなくて、 能力主義みたいなものも取り入れるのかなというふうにも読めるんですけれどもね。 そして、この法律の修正によって、 リヒテンシュタイン公国及び公爵家が、 最も準備の整った、 仕事職務を行うための準備が整った人物によって 統治されるようにする。 能力主義みたいなものも取り入れるのかなというふうにも読めるんですけれどもね。 そして最後にもう一つ、私がいいなと思った皇太子のコメントを引用しますと、 要するに、原則的に、 今後継承するのは現在の公爵の息子あるいは娘で、 ファドゥーツで育ったものであると。 このファドゥーツというのがリヒテンシュタインの使徒なんですけれども、 ファドゥーツで生まれ育ち、 幼い頃からリヒテンシュタイン公国及び 公爵家の特別な特徴について、 よく知ったものであると。 つまりね、今後その後継者となるものは、 公爵の息子あるいは娘であって、 しかもこのファドゥーツで生まれ育って、 リヒテンシュタインの国とか公爵家が何たるものか、 ということをきちんと理解したものが、 公爵家の人物になるべきであると。 要するにこれは単なる地筋ということではなくて、 育ち、この国で生まれ育って、 この国のことをよく理解したものであるという、 その育ちを重視しているような条文に読めるんですよね。 7月にも日本でも公室伝播の改正ということが、 大きな議論を呼びましたけれども、 その議論は圧倒的に地筋の話でしたね。 この公室伝播については本当に議論が分かれるところだと思うんですけれども、 私がこの公室伝播をめぐる議論を見ていて、 一番気になったことが二つありましてね。 一つ一番いただけないなと思ったのが、 自民党の政調会長の答弁だったんだけれども、 後位の男子継承は2600年以上にわたって、 先人たちが守り抜いてきた公室の伝統であると。 だから男系継承を守るべきだというふうに、 政調会長は言ったんだけれども、 この2600年という数字は、 科学的に証明されていないものなんですね。 皆さんご存知の通り、日本書紀に書かれているということであって、 歴史学者の間では、 遡れるのは6世紀前半の形態天皇までである、 というのが通説になっているとも言われます。 だからこの2600年以上にわたって、 先人たちが守り抜いてきた伝統ですということを、 揺るぎない事実であるかのように国会で答弁するということにね、 私は天皇家を深刻化しようというか、 また有事の時には天皇家を政治利用しようとしているのかしら、 この人たちは、という危うさを発言には感じましたね。 私の感想はともかく、 今回、理事天主大院公爵家の方々は、 自分たちの400年以上に及ぶ伝統を踏まえた上でね、 自分たちの決断として、長子相続という決断を下したわけですよね。 日本の今回、皇子展板で決まった方向性というのが、 日本の皇族の方々にとって納得できるものであることを祈るばかりです。 はい、それでは今日の配信はここまでです。 また皆さんからのコメントお待ちしております。 That's all for today. Thank you for listening. もっと見る #気になるニュース 言葉と思索- 翻訳家の縁側ブルース土方奈美(翻訳家)00:291.イントロ09:302.「幼少期からリヒテンシュタイン公国と公爵家について学び、最も備えのできた者が公爵となる体制を整えた」と皇太子は述べていますコメント感想・質問・応援メッセージを書こう いたる8月24日House Law。日本にもかつては「本家」と「分家」という考え方がありました。家系を定める規律は昔はどこにもあったかもしれませんが、それが社会的地位や責任と結びついている場合はややこしいことになるのでしょうね。日本にも女帝は八人いたのですが、明治維新や戦後の日本の精神的支柱して天皇を置いた時点でどこかで歪んだ解釈になったのではないかと思います。気温を伺うとスイスは秋が始まっているようですね。戻られる頃の日本はまだ夏真っ盛りかもしれませんが、体調など崩されませぬよう。1返信 チュンチュン🐦8月22日海外の例を紹介いただけると、深く考えるトリガ―になります。いつも、セレンディピティのある放送ありがとうございます。1返信 surakui8月22日世界で一番長く、男系男子の相続を唯一存続している日本って実はすごいなと放送のおかげで学べました。いつも学びになる放送ありがとうございます1返信 はずれスライム8月22日血筋や性別ではなく、誇りを持った振る舞いができる方を育て、伝統を継承をするという考えが読み取れる文書でしたね。政治家にも聞かせたい。1返信 智子12188月22日暑くて豚肉の代わりにメロンって!日本では考えられず面白いですね!本日の配信もとても興味深かったです。リヒテンシュタイン、面積は狭いけど、世界トップクラスに裕福な国というのも初めて知りました。血筋、第一子、能力、時代と共に柔軟に対応している国と比較して日本は。しかし、奈美さんの深い考えを聞いて、自分の思考の浅さを改めて痛感しました。そうかー、そういうことかー、と。いつもたくさんの気づきを本当にありがとうございます😊1返信 もっと見る
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家系を定める規律は昔はどこにもあったかもしれませんが、それが社会的地位や責任と結びついている場合はややこしいことになるのでしょうね。
日本にも女帝は八人いたのですが、明治維新や戦後の日本の精神的支柱して天皇を置いた時点でどこかで歪んだ解釈になったのではないかと思います。
気温を伺うとスイスは秋が始まっているようですね。戻られる頃の日本はまだ夏真っ盛りかもしれませんが、体調など崩されませぬよう。
政治家にも聞かせたい。