TOPビジネスキャリア田中淳子の「人材育成」応援ラジオ#824 コピーのコピーは劣化する。人真似がうまくいかないケースのお話。13:44 2025年9月18日 1,346再生 問題を報告する 再生する シェアする 心の師匠の「真髄」を押さえよう!というお話です。AI目次真似から学ぶことの功罪とは?ロールモデルの模倣は有効か?形だけの模倣は劣化を招く憧れから真髄を学ぶ重要性コメントから見る視聴者の反応AI文字起こし(β版) # 「今日のテーマ」は? おはようございます。田中純子です。 人材育成応援ラジオでは、大人の学び、キャリア、人材育成や組織開発に役立つイントロを毎朝お話しています。 このチャンネルは、ビジネスとITの人材育成で、世界を変える人を育てる。取り抜けとがお送りします。 今日はですね、ある社会の方と話をしていて、お客様という立場の方ではないので、普通にご飯を食べながら雑談みたいな感じだったんですけども、 人真似をする人が若者がいて、やっぱり正解が欲しい時代なので、こういう人の真似をしているとうまくいくのかなというふうに、結構短絡的に考えちゃう人がいると。 真似から入るというのは、学ぶは真似ぶだとか言ったりもするので、悪いことではないような気もするんですけども、形だけ真似るっていうのは、今一つのアプローチかなと思うことをその会話の中で感じたので、 その時に話したことや、その後ちょっと一人になって考えたことなどを、だらだらだらと話してみました。 皆さんはどのように思われるでしょうか。では本編をどうぞ。 # 憧れの人がいるのはよいが、コピーはよくない。 このチャンネルで時々ロールモデルのことを話題にします。 勝手にボイシーフェスでもロールモデル必要ですかねというので、 武田さんと碓氷さんに投げかけたというのが、 この間勝手にボイシーフェス、夏フェスですかね、の時の放送でしたけれども、 ロールモデルっていた方がいいという説もあれば、 そんなの今無理じゃないという人もいて、 私はどちらかというといてもいなくてもいいんだけれども、 こういう人のこの部分はいいなと思える、 リスペクトできる部分があったら部分取りをしていくというか、 いいとこ取りをしていけばいいんじゃないかということを 常にお話ししているんですね。 例えばこの人の感情のコントロール、感情がとても穏やかで、 いつも誰に対してもフラットに接する人だなって、 すごい大人度の高い人だなと思う方が周りにいて、 自分もそうありたいなと思ったら、 その方の佇まいとか感情のコントロールの仕方のようなものを 盗ませてもらうというのはありでしょうし、 この人はいつでもすごく勉強していて、 最新情報にアンデナ立っているなと思ったら、 学ぶ姿勢みたいなことは自分もやっていこうというふうに、 それぞれの得意分野みたいなものをいいとこ取りをしていって、 その中で自分らしい学びとか成長をしていって、 自分らしいキャリア、自分らしいビジネスパーソンとしての 在り方のようなものをだんだん蓄積していけばいいんじゃないか という思っている派なんですよ。 心の師匠と呼んでいるんですけれども、 ロールモデルとは言わずに心の師匠という人は、 何パターンも持っている、何種類も持っているのでいいじゃないか というふうにお伝えしてきたわけなんですけれども、 皆さんはそれはどのようにお考えでしょうかということです。 そして、そういう話を前提としておきまして、 最近聞いた話で思ったことがあるんですよ。 先輩の中にかっこいい人というじゃないですか、 30代とか40代ぐらいのイケイケなビジネスパーソンがいて、 その人は独特の世界観を持って仕事をしているとしますよね。 ちょっと社内で目立つような人ってどこの会社でもいると思うんですけど、 そういう見た目がちょっと派手で華やかで、 それなりに社内で評価されている先輩・社員を見たときに、 若い後輩たちがあの人いいな、憧れちゃうなというふうに 多くの人が信奉していくケースがあるんだそうです。 それは想像つくんですけど、 その憧れの人というふうに目されている人を、 みんな形を真似していくんですって。 以前聞いた話でいうと、 その方はそれなりの社会的にも有名な地位を、 例えば築いていたりして、 人前で製品発表会とかプレゼンテーションをするときに、 片方の手だけポケットに手を入れて、 かっこよくプレゼンをするっていう様を見ていたら、 後輩たちが片方の手をポケットに手を入れてプレゼンするようになっちゃった みたいな話を聞いたことがあるんですね。 そういうのって本当に形だけ真似するのやめてほしいんですよね、 というふうに別のマネージャーから私は聞かされて、 微笑ましいなと思ったりもしたんですけれども、 それはちょっと極端な例だとしても、 その方の発言とか資料の作り方とか、 お客様に対峙するときのコミュニケーションの癖みたいなものを コピーして、コピーまでいかないんだけれども、 真似してやっていく人がいると。 これってあんまり私、いいことじゃないと思っているんですね。 形を真似するっていうのは、全然身を伴わないというか、 その人はいろんなものを、例えば30代だったら10年ぐらい、 40代だったら20年分ぐらいのいろんな蓄積があって、 そのスタイルになっていて、業界でも有名人になっていたり、 社内で、ちょっとあの人、服装とかもちょっと変わっているけど、 でもすごいエンジニアなんだよねとかって評価されたりしているはずなんですよ。 それが蓄積があるからそれがOKなんですよね。 例えば髪が金髪でも、ポケットに手を突っ込んでいても、 いろんな蓄積があって、お客様からも信頼を獲得しているから、 独特の行動パターンというのもある程度OKとされているというような、 そんなケースを若者たちが憧れて、形から入っていって真似するというのは、 身を伴わないので、とっても違和感にしかならないはずなんです。 もちろん憧れるのはいいんだけれども、その方の真髄みたいなところをやっぱり理解するべきで、 どういうマインドセットなのか、どういう実績があって、 何を学んでここに来たのかという、その表面で見えないようなことこそ盗むべきだと思うんですよね。 見た目だけ真似していって、なんかあの人、だんだん何とかさんと話し方だけ似てきたよね、 みたいなことって組織で起こると思うんですけど、基本的にコピーのコピーは劣化しかしないんですよ。 そうじゃないですか。 例えば普通にコピー機で何か印刷物をコピーした時も、原本を印刷していけばずっと同じようなコピーが出てきますけど、 原本をコピーしたものをまた今度コピー機に入れてコピーしたら少し劣化しますよね、大抵の場合。 さらにそれをコピーしたらまた劣化しますよね。 そうやってコピーのコピーは基本的には劣化するんですよ。 見た目だけを真似していると、その真髄みたいなものを分かっていなくて、形だけとか発言の仕方とか、 表面的なプレゼン資料の作り方だけを真似してやっていくと、 それを見たらまたさらに後輩が何か勘違いして、あの先輩のやり方いいなとか形から真似していっちゃって、 結局3世代ぐらい経つと相当な劣化版が作られちゃうということはあり得ると思うんです。 大事なのは見た目とか外見とかそういうことじゃなくて、 その方が何を取り組んできて何を学んで何を大事にしながら仕事をしているかであって、 それがたまたま金髪になってそれでも業界で有名だとかいうことはあるかもしれないですけど、 あまり私はポケットに手を入れてプレゼンするというのはどんなに素晴らしいスペシャリストでもよくないと思いますが、 でも何かそれが様になっちゃっててポケットに手を入れてプレゼンしても、 そういうスタイルというので売りにしている方だったらいいんですが、 それはもう形の話なので形を手張りしてもしょうがない。 中身をちゃんと見なさいっていうところ、それは一長一短でそうはなっているわけないので、 一人一人が地道に努力していったものをその真髄の部分をちゃんと分析して、 それを取り入れていくっていうことが本来の手張りなんだと思うんですよね。 見た目だけ真似して似たようななんとかジュニアみたいな人が増殖することがあるんだけどってある方に言われたことがあって、 コピーのコピーは劣化しかしないですからねって形だけ真似してても中身が伴わないですよねっていう話をしたことがあったんですね。 そしたらその方がですよねって。 でも憧れちゃうんですよね。見た目が華やかな先輩とかって言われて、 それはもういろんな業界で別に何業界だからそうなるってわけでもなくて、いろんな業界で聞く話ではあります。 若者あるあるだなと思わなくもないんですけども、憧れてその人の真似をするっていうのは若者あるあるではあるんですが、 誰かが外見を真似するんじゃなくて、表面的になぞるんじゃなくて、ちゃんと奥底の部分を分析して、 そこを学んで真似ていった方がいいんだってことを悟していく必要はあるんじゃないかなと思うんですね。 コピーのコピーは劣化するっていうことを今日はお伝えしたいなと思いまして、こんな話をしてみました。 # コメントのご紹介です。 コメントの紹介です。807回、管理職務リーダーも部下の代わりに自分が問題を受け取っちゃダメですよというような ワンホーンワンノーで起こる話をした回ですが、マヨさんから、変化の激しい時代ですし、悲しも自分に答えがあるわけではないし、 なんだ時代遅れかもしれないです。ここは親子関係でも取り入れられそうですと言っていただきました。そうですよね。 親の話を聞いてもダメだよって言う方多いですよね。特に就職活動などに関して大手に行ってとかって言っても、いやいやって若い方たちは 大手に行くって何ですかみたいなことを考えるっていう。親の意見、親ブロックみたいなのがあまり有効じゃないっていうような話も聞くことがありますね。 そういうことだってでも通じるというのは確かにおっしゃる通りかなというふうに思います。この放送会はちょっとジェスチャー交じりでやっていて、 そしたらごちさんが声から伝わる身振り手振りしっかりジェスチャー感じましたって言っていただきました。上司を問わず計帳のマニュアルを教えていただきました。 すぐに実践できるとても分かりやすかったですとのことです。ありがとうございます。そして808回、講師が質問の復習をする理由というところなんですけど、 お天気の例えがとても分かりやすく合っているんですということで、これは例えば今日は晴れてますかと言われたら今のご質問は今日は晴れてるかどうかというご質問ですねというのはすごくしつこいんだけど、 今日は晴れてますよお天気のご質問ですよねとかいうふうに答えの中に混ぜ込んでいくのは全然構わない。ただ質問の復習はちゃんとした方がお互い理解が深まりますよというような話をした回でした。 ありがとうございます。マヨさんからは質問の復習は説明上手と言われる人になるというトレノケートの公開コースの中でも教えていただきましたが、実践が難しいことの一つです。 質問の復習のやり方にもテクニックがありますね。慣れるまでは機械的にでもやっていきたいと思いますが、その目的を忘れないようにしたいと思います。 そうなんです。研修で知識スキルをお伝えすると型だけを覚えてしまうという方は社内に限らずこういう受講者の方にもいらっしゃるんですけど、 なんでこれやるんだっけというのを時々立ち止まって自分の中で意味付けをしていった方がいいし、私たちがお伝えした目的とか理由だけじゃなくて、 こういう時も便利だよねというふうにご自分で発見した理由とか理屈があったらそれも付け加えておかれるといいと思うんですよね。 たくさんいつもコメントありがとうございます。 そしてですね、594回の過去放送に8月末にくるみssさんからこんな質問をいただきました。 国キャリに合格できたので自分のこれからに生かそうと過去放送をたどって聞きました。聞いてよかった。いつもためになる放送ありがとうございます。 私もキャリア面談をすることだけにとらわれていましたが、動線作り第一、これからどう動くか少し見えてきた気がします。 そしてこういうジョーコさんが受けたセミナーの話を、この594回キャリアコンサルタントというのは、情報発信とか啓発活動も重要なんだというのをセミナーで聞きましたって話をしたんですけども、 そういうセミナーの情報はどこで情報収集してるんですかというご質問をいただいておりました。 これ先週の9月の12日ですかね、の放送でお話をしておりますので、820回ですかね、聞いていただければと思います。 ご質問ありがとうございました。 818回学ぶのは会社のためじゃなくて、もう私利私欲でもいいんじゃないかという話をした際に、 さとみさんから私が自分を守る戦略だとか武装だとか、なんかそういう軍事的な用語、ここで自己防衛力とかを使ってるんですけど、 軍事的世界観的な表現かもしれませんが、まさにその世界線で生きてきたミドルシニアにはあえて自己防衛力という単語が刺さるような気がしました。 学び始める動機は人それぞれですよね。私は同じ学ぶでも学ぶことは自由になることという過去の放送が大好きです。 初めて聞いたときこれだって思ったのを思い出しましたということで、過去放送のことも紹介していただいてありがとうございます。 それから岡田由加さんからクラッカーの絵文字をいただきました。 この放送を学ばない人に強制的に聞かせる仕組み化をすれば解決しそうですが、ということでしたけど、 そういう強制力を発動するというのは、この間の安財悠希さんの説教というのは人材育成でうまくいかないよという放送にも通じると思うので、 そういうことじゃないんだなというふうに私も思っています。 それでは今日はここまでにしましょう。今日も楽しく人材育成を進めてまいりましょう。 人材育成応援ラジオトレヌケイトの田中純子でした。 もっと見る #教育 #キャリア #成長 #学び #ロールモデル #学習 #キャリアコンサルタント #人材育成 #真似る #憧れの人 田中淳子の「人材育成」応援ラジオ「世界を変える「人」を育てる」トレノケート01:091.「今日のテーマ」は?07:432.憧れの人がいるのはよいが、コピーはよくない。04:523.コメントのご紹介です。コメント感想・質問・応援メッセージを書こう くるみss2025年10月11日コメント返しにて、私の質問に対して回答ありがとうございます!また820回の放送も聞きました。偶然ACCN主催の下村先生のセミナーを知り参加することもできました。情報にアンテナを立てておくことも大事だなと感じています1返信 かつを2025年9月18日追伸~キャリア形成、リスキリング事業のキャリコンを応募し11月に受けることになりました。予約の入力フォームの中に「この事業、どこで知りましたか?」という質問があり、その他にチェックして、備考欄にVoicyパーソナリティー、田中淳子さんが放送の中でお話しているのを聞いてと、書き入れました。ちょうど、新たに募集したばかりのようで、希望の日時が押さえられて良かったです。また、受講結果をコメントさせていただきます。2返信 かつを2025年9月18日若手時代、憧れの先輩の一挙手一投足をマネましたが、先輩が影で努力されてたところは見えてなかったので劣化番のコピーでした。私ら世代が中堅層になった頃、当時の上司から「君らをまねる若手も出てくると思うから、仕事の成果だけでなく、普段からの立ち振舞いもきっちりやれよ」とアドバイスされました。管理職になった今、仕事はできるが立ち振舞いが良くない者には、「君に憧れてる若い人もいるから、立ち振舞いも意識してみな、ますます、憧れられるし、君もまだまだ伸びて行くよ」など良きモデルになるようアドバイスしてます。2返信 ごっち2025年9月18日ものまね歌手の「コロッケ」さんを思い浮かべました岩崎ひろみさんや島倉千代子さん、ほか多数の有名歌手のものまねをしお腹抱えて観てましたおなじコピーでもコロッケさん独特なスパイスを入れ最高なオリジナルにするコロッケさんって凄い方と改めて感じます1返信
#1090 OJTトレーナーの経験は、買ってでもしたほうがよいのは、なぜか? 18分・10月2日・ 695再生AI目次OJTトレーナー経験は自己成長の宝庫後輩に「伝わらない」から学ぶ説明力無垢な質問が業務見直しを促す時周囲を巻き込むリーダーシップの磨き方キャリアを棚卸しする最高の機会とは
#1089 キャリアの棚卸しは、どのタイミングで行うものか? 13分・10月1日・ 1,089再生AI目次キャリア棚卸しの最適な時期とは?変化の時代を生き抜くキャリア戦略モチベーション変化とキャリア再構築ジョブ・カードで自己理解を深める三菱電機の実践力エンジニア育成
#1088 2026年9月放送のポイント解説!9月も若手育成、キャリア形成、学びや成長についてお話しました。 16分・9月30日・ 772再生AI目次キャリア転機における終結の重要性AI時代に問われるOJTの主役とは3年目離職を防ぐ「2年目ケア」の盲点内発的動機でキャリアを豊かにする学びワンオンワンで陥る「共感しすぎ」の罠
#1087 「わかった気」になるのをやめてみる。傾聴の話。 15分・9月29日・ 1,023再生AI目次「わかった気」にならない傾聴の極意共感が傾聴の妨げになるワケ表面的な言葉の奥にある本音の引き出し方ビジネス傾聴と日常会話の決定的な違いASUKA IIIで体験した大人の船旅
#1086 男性育休が普通のことになってきた。 15分・9月28日・ 855再生AI目次男性のキャリア相談に変化?上司に阻まれる男性育休取得の現実育休の歴史と「こんな小さな子」の衝撃40年かけ育った男性育休の意識変革育休「何するの?」10年前の認識ギャップ
#1085 「2年目の憂鬱」。3年目離職を心配する前に、2年目へのケアをぜひ。 18分・9月25日・ 990再生AI目次日本の新規学卒者の3年離職率新入社員育成で手薄な2年目1年目と3年目、ケアの断絶2年目に忍び寄る「憂鬱」の正体3年目離職を食い止める秘策
#1084 人と人とを繋ぐのは、先輩の役目です。 17分・9月24日・ 918再生AI目次若手社員が抱える社内ネットワークの悩み先輩・上司が担う「人をつなぐ」役割育て上手な上司の2つの特徴アサーティブ・コミュニケーションの真髄対話力を高める実践的アプローチ
#1083 「退職しようと思っていたけど、辞めるのやめました」というお話。 17分・9月23日・ 982再生AI目次「辞めるのやめました」の背景にある対話術管理職向けキャリア支援研修の対話術「辞めたい」発言、その裏に隠れた本音プロのキャリアコンサルティングの有効性在職者が語る「会社に残る理由」の深層
#1082 「いつか使うかも」は「たぶん使わない」。 13分・9月22日・ 850再生AI目次増え続ける物の法則と「いつか」の罠紙袋や割り箸はなぜ溜まるのか快適空間を保つ“総量”設定の秘訣オフィスの制約が示す整理術の極意リスナーコメントから深まる学び
#1081 祖父母から学んだこと。かなり歳上の先輩から学んだこと。 16分・9月21日・ 742再生AI目次組織で失われゆく年長者の知恵明治生まれの祖母が語る人生訓心に残る60代先輩からの言葉組織における世代間交流の秘訣2026新卒世代の傾向と対策
岩崎ひろみさんや島倉千代子さん、ほか多数の有名歌手のものまねをしお腹抱えて観てました
おなじコピーでもコロッケさん独特なスパイスを入れ最高なオリジナルにする
コロッケさんって凄い方と改めて感じます