TOPトーク教師白黒先生の「教育よもやま話」#628 インタビュー式役割演技のススメ10:30 2025年11月10日 1,097再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次役割演技の奥深さと従来の限界全員参加を阻む従来の役割演技の課題新提案!対話を深める3人役割演技気持ちを深掘りする具体的な仕掛け全員が主体的に対話する授業の実現AI文字起こし(β版) # 雑談 悪夢 みなさん、おはようございます。 白黒先生の教育ヨマヨマ話、さあ今日も教育の話をしていきましょう。 先週金曜日ですね、京都市道徳教育研究発表大会で、 私は低学年の部で栗の実という授業をしてきますというようなことを金曜日の放送でしました。 これがね無事に終わってきたので、報告したいなと思うんですけども、 まずですね、その当日ですね、当日に びっくりするぐらい悪夢を見てしまったんですよ。 これちょっと聞いてほしいなと思うんですけれども、 実際にね、その学校に行って授業している様子を、やっぱり夢で見るんですよね。 夢で見た中で大変だったのが、 授業始まりました。導入普通に終わりました。 教科書を読むじゃないですか。読むときに教科書開けたら、なんかね太陽の光が反射して教科書が全然読めなかったんですよね。 真っ白になってしまって、あれ読めないなぁと。 ごめんねって。いつもはそんなことないんだけど、ちょっと今日はなんか眩しくて読めないんだみたいなねことになって、 それを子供たちにひたすら謝るというね。 うわこれはまずい、どうしようってなって、パッと目が覚めたというようなことがありました。 はい、まあねあの無意識のうちに教科書を読むのを失敗したらどうしようとか、そういうプレッシャーがあったのかもしれませんね。 夢は無意識を映像として見せてくるみたいな話がありますので、私はきっとね教科書読むっていうところに緊張してたのかもしれません。 はい、ではですね今日の本編入っていくんですけども、今日はその京都市道徳研究大会で行った役割演技ですね、こちらについてどういう形でやったかっていうことと、 こういうことをやったらいいんじゃないっていう、まあそんな提案をしていきたいなと思いますので、ぜひ最後まで聞いてみてください。 それでは本編へどうぞ。 # 役割演技のいいところ・弱点 それでは役割・演技の良いところ・弱点について、まずこのチャプターでお話したいなと思います。 まず、役割・演技を何のためにするのかというところからおさらいしていきたいんですけれども、 普通に役割・演技をせずに対話で進んでいった場合、 登場人物はこんなことを考えていただろうな、ということを分析的に捉えたり、批判的に捉えたり、 いろんな思考を働かせて子どもたちに対話をしますよね。 その中で役割・演技をすると、登場人物になりきって演じるということになりますので、 子どもたちは投影的に考えることができるんですよね。 今回、栗の実でやりましたので、キツネとウサギにそれぞれ投影して、 キツネはきっとこういう思いで鳴いたんだろうな、ということをしゃべったりとか、 それからウサギはこういう思いで2つしかない栗を1つキツネにあげたんだろうな、 ということをセリフにして、それをしゃべるということになりますよね。 これは通常でしたら、役割・演技をやるよと言って、隣同士でやらせるか、 あるいは一番多いのは多分全体の場ですよね。前に出てこさせて、その子に演じさせて、 演じてみてどうでしたかとインタビューすることや、それから見ていた人たちですね。 フロアーと言いますけど、フロアーの子どもたちに、今の見ていてどんなことを気がついた、 みたいなことを発問するわけですね。そうすると子どもたちが、 こういうことを言っていて、こう思いました、みたいなことを言うわけですよ。 この方法のいいところと、それから弱点は何かなというところをまず探っていきたいと思います。 まず、いいところとしては、さっき言ったように投影して考えることができるということですね。 役割にした投影して考えることができる。あと、見ている人たちはそれを客観的に捉えて、 こういう思いだったんだなというのが、教科書で本を読んでいるよりは分かりやすくなるなというところですね。 ただこれ、弱点もあるなと思ってまして、弱点と言ったらいいのか、あれなんですけども、ややもすると。 どうしてもクラスという単位でやったときに、やっぱり手を挙げる子が毎回決まってきてしまうんじゃないかな という懸念を私は抱いているんですよ。皆さんどうでしょうか。 全体の場で演じてと言ったら、やっぱり演じるのが上手い子とか、いつも発表するのが得意な子が前にやってきて、 それで演じるということになりますよね。そうなると、せっかく役割演技の一つの良さの、 投影して考えるという部分は、やはり演じた子でしか体感できないわけですよね。 見ててそれが体感できるのであれば、そもそも役割演技しなくても感じれるということになりますので、 やっぱり演じるとなったら、自分で演じた方がいいんですよ。いざ自分で演じてみると、 思っていたのとは違うセリフが口からポロッと出てきたりするので、そこでパッと気づくわけですよね。 つまり、役割演技をやるとなったときには、やはりみんな自分で演じた方がいいなというのを思うところです。 ここで、自分で演じた方がいいんだけど、ただ、これ例えば低学年で狐役とウサギ役でペアで組んだら、 くり上げるよ。はい、ありがとう。とかで結構終わると思うんですよね、役割演技ってね。 そしたらあんまり深まりも少ないんじゃないかなと思いますよね。 で、なったときに、どうすれば効果的にできるんだろうなということを考えて、今回一つの提案をしてきました。 それでは次のチャプターで、どんな提案をしたのかということを解説していきます。 次のチャプターへどうぞ。 # インタビュー式役割演技 それでは今回行った役割演技を紹介します。 今回はですね、キツネ役、ウサギ役と共にインタビューする役というのをつけました。 なので、役割演技するとき3人で活動したんですね。 インタビュー役の人がまずウサギさんへ、 どうして2つしかない栗の実を1つあげようと思ったんですか、みたいなことをインタビューします。 それに対してウサギが答える。 さらにそこに、その時どんな気持ちでした、みたいなことを答える、みたいな形ですね。 一方、キツネさんに対してもインタビュー役の人が質問するわけですね。 どうして涙を流したのとか、嬉しかったの、悲しかったの、ということをインタビューするということをやりました。 この方式でいいなというのは、3人でやっていて、 その役割演技を1通り終わったら、ぐるっと役割を回すという形でやったんですね。 なので、全員が自分はキツネになり、1回はウサギになり、 そしてインタビューする人になるという形で進めていきました。 こうやってインタビューする人を置くことによって、気持ちを深掘りすることもできるなと思ったんですね。 キツネとウサギがお互いに会話しているという状況だったら、 どうして2つしかない栗の実をくれようと思ったの、聞くと思うんですけど、 そのときどんな気持ちになりましたって、キツネがウサギに聞くのは変じゃないですか。 なんでそんな気持ちを聞くんだということになりますよね。 ということなので、インタビュー役を置いて深掘りするというのは、 結構自然な流れになったんじゃないかなと思っています。 私はこのときに気をつけたのは、低学年ということで、 マイクを画用紙とアルミホイルで作って持っていきました。 これは結構作るの大変そうに思うかもしれませんが、 もし担任だとしたら、1回作っておいたら年中使うことができますし、 なんだったらそれを自分で作って、自分のストックとしておけば、 1回作っておくと、ずっと自分のものとして持ち上がって使うこともできるし、 または学校のものとして置いておけば、誰が持っても使うことができるということになるので、 こういうのは作っておいて損はないなというふうに思いました。 あともう1個工夫したのがカードですね。 さっきのウサギ、キツネ、そしてインタビューする役は、 誰が何役をしているかって分かりにくくなりますので、カードを作って渡しました。 このカードは演技が終わったらカードをぐるぐる回しながらやると、 誰が何役をしているかってことがすぐ分かります。 カードには実は答える時の視点とか、質問する言葉の例とかを載せてあります。 なので、役割演技なんかちょっと難しいなとか、インタビュー何聞けばいいのか分からないなって子は、 そのカードを見ながら質問するということでやっていきました。 こうやって支援を入れていくと、みんなが役割演技をすることができたんですよ。 一番役割演技をしているときが、子どもたちが主体的に対話をしていたなと思います。 最初はカードに載っていることをしゃべったりするんですけれども、 だんだんスイッチが入っていくと、「それって何でなんですか?」とか、 「どうしてそういうふうに思ったの?」とか、だんだんその続きをちゃんと聞いてくれていたんですね。 こういうことで子どもたち同士で問い合えるっていうのは、 役割演技のインタビュー式の役割演技の一つのいいところなのかなというふうに私は捉えました。 はい、ということでいかがだったでしょうか。 実際に私の授業を見に来てくださった方は、すごく今言っていることが分かったかなと思うんですけれども、 やっぱりみんなが役割演技をやるってことで、一人一人が投影することができますし、 そして何よりもみんなが参加できる授業ってことになりますよね。 これやっぱり見ているだけだと、どうしてもお客さんになってしまう子が出てきてしまいますので、 こうやってみんなが参加できるという形を追求していくっていうのは、 授業を作る上で大切なことなんじゃないかなと思って今日の放送をしてみました。 はい、ということでいかがだったでしょうか。 今日はですね、役割演技のインタビュー式役割演技というものを解説してみました。 もしやってみようかなと思った方は、ぜひぜひポチッといいねボタンを押してみてください。 それでは、今日のおさらこにしておきます。 今日も元気にいってらっしゃい。 # 次回予告 それでは次回予告です。明日は、低学年の言語化について考えていきたいと思います。 道徳の授業では、抽象化されたものを扱うことが多いので、言語化することが難しいです。 低学年では、どのようにして言語化していったらいいのかなということを、一緒に考えていきたいなというふうに思います。 それでは、また明日の放送でお会いしましょう。また明日。 もっと見る #道徳 #授業 #役割演技 白黒先生の「教育よもやま話」白黒先生/森岡健太01:531.雑談 悪夢03:442.役割演技のいいところ・弱点04:333.インタビュー式役割演技00:224.次回予告コメント感想・質問・応援メッセージを書こう nin2025年12月11日この放送を聴いて、追試したくてグッズを用意しました!やっと今日授業が出来たので報告します。1年生です。良かった点→活動後、「きつねが涙を流した気持ちを班で一人」に全班パッと立つ人がいた。語りたい言葉をもてた様子。発言内容に頷きや共感多々。反省点→3人組を作る経験が初めてで、時間ロス。初めて様々なグッズありの道徳だったのに、口頭での全体説明のみで、役割演技の活動時間にしてしまった。活動後の全体共有前にグッズ回収した方が良かった。 時間ロスが重なり、自分にかえる時間を充分取れなかった💦1返信 白黒先生/森岡健太2025年12月12日ninさん、ありがとうございます!いやー!追試してくださったなんて✨めちゃくちゃ嬉しいです♪一年生でできたのが素晴らしいですね!そうなんです。説明や活動の複雑さはあるので、そこだけはスライドで表示して工夫をしておりました。子どもたちは慣れてくるのでもう一回同じような教材でぜひやってみてくださいー!1 伊藤 寧2025年11月11日おはようございます。先生の役割演義のお話、とっても勉強になりました。また、担任を持つことがあればやってみます!1返信 白黒先生/森岡健太2025年11月12日伊藤さん、ありがとうございます!役割演技はやればやるほど、楽しくなってきます✨ぜひ、やってみてくださいー♪ ゆうき19792025年11月10日悪夢ありますね…😓自分も授業中に子どもたちの前で、パソコンのログインが何をやっても入れなくて、目の前の子どもたちが教室から出ていく夢を見て、汗びっしょりで起きたことがあります。正夢にならないでほしい…😱1返信 白黒先生/森岡健太2025年11月10日ゆうき1979さん、ありがとうございます!悪夢ありますか!?パソコンのログインも手間取ることがありますもんねー💦私は正夢にならなくて良かったです😂1 TAKAHIRO2025年11月10日役割演技の投影はやった子にしか分からないのは、そのとおりだと感じました!そして、インタビュー役がいるとローテーションで全ての役ができるということ、客観的に気持ちを深掘りすることができるということ、素晴らしい実践だと感じました✨そして、カードの支援も素晴らしいですね🎶今日も貴重な学びの機会をありがとうございました🙇♂️1返信 白黒先生/森岡健太2025年11月10日TAKAHIROさん、ありがとうございます!やったからこそ、投影できるというのはあると思います✨この支援のカードは、今後一般化してどの教材でも使えるカタチのものを開発しようと思っています!そうなると、どの学習でも学びを深められそうです♪1 こさゆう2025年11月10日私もインタビュー式役割演技に取り組んでいます!ただ私は先生がいつもインタビュー役をしています。子どもたちがインタビュー役をすることもできるんですね!うさぎ役、きつね役、インタビュー役を交代で担当したんですね!それぞれの役割を担当することで、多面的・多角的に考えられると思うのですが、難しさもあると想像しました。グループごとの役割演技を、その後の授業展開にどう活かしていかれたのかを教えていただけると嬉しいです😊是非、森岡先生が子どもたちと授業される姿を観たいです(^^)4返信 白黒先生/森岡健太2025年11月10日こさゆうさん、ありがとうございます!子どもたち同士でインタビューすることに慣れてきたら、いよいよ自分たちで「問いを出す」という活動の一歩前までいけるなぁと✨その後は、インタビューしたことを一旦整理して書く時間を設けました。書く活動を挟むことで学びを深めてからの対話タイムです✨ぜひ見に来てくださーい!今週は青森から参観者が来ますよー♪1 もっと見る
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1年生です。良かった
点→活動後、「きつねが涙を流した気持ちを班で一人」に全班パッと立つ人がいた。語りたい言葉をもてた様子。発言内容に頷きや共感多々。
反省点→3人組を作る経験が初めてで、時間ロス。
初めて様々なグッズありの道徳だったのに、口頭での全体説明のみで、役割演技の活動時間にしてしまった。
活動後の全体共有前にグッズ回収した方が良かった。 時間ロスが重なり、自分にかえる時間を充分取れなかった💦
いやー!追試してくださったなんて✨
めちゃくちゃ嬉しいです♪
一年生でできたのが素晴らしいですね!
そうなんです。説明や活動の複雑さはあるので、そこだけはスライドで表示して工夫をしておりました。子どもたちは慣れてくるのでもう一回同じような教材でぜひやってみてくださいー!
また、担任を持つことがあればやってみます!
役割演技はやればやるほど、楽しくなってきます✨
ぜひ、やってみてくださいー♪
自分も授業中に子どもたちの前で、パソコンのログインが何をやっても入れなくて、目の前の子どもたちが教室から出ていく夢を見て、汗びっしょりで起きたことがあります。
正夢にならないでほしい…😱
悪夢ありますか!?
パソコンのログインも手間取ることがありますもんねー💦
私は正夢にならなくて良かったです😂
そして、インタビュー役がいるとローテーションで全ての役ができるということ、客観的に気持ちを深掘りすることができるということ、素晴らしい実践だと感じました✨そして、カードの支援も素晴らしいですね🎶
今日も貴重な学びの機会をありがとうございました🙇♂️
やったからこそ、投影できるというのはあると思います✨
この支援のカードは、今後一般化してどの教材でも使えるカタチのものを開発しようと思っています!
そうなると、どの学習でも学びを深められそうです♪
子どもたちがインタビュー役をすることもできるんですね!
うさぎ役、きつね役、インタビュー役を交代で担当したんですね!
それぞれの役割を担当することで、多面的・多角的に考えられると思うのですが、難しさもあると想像しました。
グループごとの役割演技を、その後の授業展開にどう活かしていかれたのかを教えていただけると嬉しいです😊
是非、森岡先生が子どもたちと授業される姿を観たいです(^^)
子どもたち同士でインタビューすることに慣れてきたら、いよいよ自分たちで「問いを出す」という活動の一歩前までいけるなぁと✨
その後は、インタビューしたことを一旦整理して書く時間を設けました。
書く活動を挟むことで学びを深めてからの対話タイムです✨
ぜひ見に来てくださーい!
今週は青森から参観者が来ますよー♪