TOPトーク教師白黒先生の「教育よもやま話」#719 低学年道徳は「わかりやすさ」で勝負する!〜教員養成セミナー6月号より〜12:29 4月28日 1,065再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次低学年道徳授業の壁:なぜ伝わらない?「親切だから」で終わらない発問のコツ挿絵・視覚情報活用で理解度アップ黒板を「シアター」に!伝わる板書術8割見せる!低学年道徳授業のステップAI文字起こし(β版) # 連載 みなさん、おはようございます。 白黒先生の教育、よむやま話。 さあ、今日も教育の話をしていきましょう。 今日は連載している教員要請セミナーから お話したいなと思っているんですよ。 この教員要請セミナーという雑誌、 みなさん見たことありますかね。 自治通信社が出している教員要請のための 採用試験のための対策の雑誌みたいな感じですよね。 一度は手に取ったことがある人が 多いんじゃないかなと思います。 例えば、大学のゼミの部屋とかに置かれてたりとか、 教員採用試験対策の部屋に置かれてたりとかして、 手に取ったことがある方もいるんじゃないかなと思いますね。 そちらに今連載しているわけですが、 こちらで連載しているのが道徳の景色ということで、 初めて道徳を知るあなたへというテーマで 連載しているわけですよ。 連載というのはなかなか難しいものもあって、 毎月毎月締切がやってくるわけですね。 テーマを考えて書いていくというところに、 ネタがつきないかなという不安があるわけですよ。 あと、締切にちゃんと間に合うかなみたいなね。 12ヶ月分だったら正直、あらかじめ書いておいたら いいんじゃないかと思うこともあるんですよね。 私も全部あらかじめ書いておいてやろうかなと 思わんでもないんですけれども、 やっぱり気分みたいなものがあるんですね。 この月4月だったらこれからみたいなことを ちょっと思ったりして、 12ヶ月一気に書くと何かちょっと違う気もするから、 結局毎月毎月頑張っているみたいな。 これが連載なんですね。 その連載も残りあと2回ということになり、 実は記事自体はあと1回分書いたら終わり というところまでやってまいりました。 連載していると大変なんですけれども、 終わりが見えてくると寂しくなるという そんな感じがあるこの連載なんですが、 今日はこの連載を振り返って、低学年道徳について お話しできたらなと思っています。 今日は教員要請セミナー6月号ですね。 2026年6月号発売したところのものを見ながら お話ししたいなというふうに思っております。 それでは本編へどうぞ。 # わかりやすさ重視! はいっていうことでですね、まあ低学年道徳ですね。実は私、低学年もまあ んーとね、そこそこ経験したかなという感じですね。1年生3連続持ったりとか、その後2年生持ったりとか、まあそういう経験もあってですね 低学年で道徳授業する難しさみたいなのをすごく感じてるんですね。で、もちろん単に持った時だけではなくて、今この立場ですね。今まああの いわゆる 主環境になって、いろんなクラス入るようになったんですけれども まあそこで道徳授業することもあるんですよね。で、そういう時授業すると本当にね難しいなーって思うことが多々あります。 はい、うまくいかなかったなーってことも多々あります。で、なんでうまくいかないのかなーっていうふうに考えると、やっぱりね低学年って 理解力とかがね、乏しいことがあるっていうことですね。で、道徳だとさらにね難しいなーって思うんです。 算数とかだったらある程度聞かれていることわかるじゃないですか。 まあ例えば合わせて何人ですかとかね言われたらまあ2たす3すればいいのかなとかね そういうことはねわかりやすいし、国語でもこの場面に誰出てきましたかとかそういうような 発問だったらまあわかるじゃないですか。もうね聞かれていることは明確なのでわかりやすいんですけど 道徳ってね結構聞かれていること曖昧だったりすると一気にねこう難易度が上がっちゃうんですよね うーん 例えばどうして親切にするのがいいのだろうねとかっていうとまあそういうのを聞くとですね いや親切だからですって書いてくるんですね。わかりますか。私が理由を聞きたいんだけれども その意図を汲み取ることができないんですね。中学年とかだったらそのどうして親切にするのがいいんだろうねって言ったら 親切にするその理由ね。理由聞かれてるんだなってわかるけれども 低学年ではねそれ難しいんですね。本当に難しいなと思います。例えばそうだな こういうこともありました。好きな食べ物何ですかってりんごです。 じゃあなんでりんご好きなのって聞いたらりんごだからですってやっぱり返ってくるんですね まあある種すごい哲学的ですね。りんごが好きな理由はりんごだからです。りんごそのもの以外に理由はないよというようなことでもこれは哲学的な答えなのかもしれませんが でも我々が聞いているのは例えば美味しいからですとかね甘いからですとかね なんかそういうの答え期待してるじゃないですか。でもそれ難しいというわけで 具体的に問わないとダメだなと思いますね だから例えばねこれもちょっと連載書いてないことだけどもこの時の気持ちなんですかって嬉しいからです じゃあ嬉しくなった主人公はこの時にどんなことを考えてたかなとかなんかねそういう 具体的に本当に具体的に問うっていうことがね大事かなと思いますね 私この連載に載っけているのはやっぱりね 差し入れとかもちゃんと使っていこうねっていう話です。初任の先生向けてのメッセージなんで こういうことも大事だよということ書いてますね。やっぱり中学年高学年とかで差し入れをなくして授業することもありますよね 私自身結構差し入れなしで授業することもあるんですけれども やっぱり差し入れって資格情報として本当に大事だなと思っていて 例えばねそのプロフェッショナルの先生が差し入れなしで授業をしてて子どもたちが理解できるというのは それはそれでねすごいなぁと思うんですけれども やっぱり授業に困りを抱えているとかやっぱり道徳の授業が難しいなと思っている人ほど 差し入れは使ったらいいと思うんです。差し入れの中の登場人物の表情とかね そんなのも子どもにとってヒントになりますし 場面だったらどういう状況なのかっていうのもお話聞いてわからなかった子も資格情報からわかるってことあるので やっぱり差し入れとかも使ったらいいなって思いますね。そうやって分かりやすさを重視すると 例えば今回載せている割り込みって教材だったら滑り台に並ぶ順番を抜かすかどうかみたいなそんな話なんですよ でこれ教科書にはね あのなかったんですが滑り台単体の差し入れみたいなこれはもうこんなのイラストでもありますし 生成AIで作ることもできる滑り台単体の差し入れなんかも印刷してここにペチャッと貼ってあげると で並んでいる順番を私はこれ丸印丸ですね丸をつけていって今ここに十何人並んでるよねみたいなのを書いていくんですよね こうやって書いていくと確かにこんだけ並んでいたらあの 実際に一番後ろに並ぶの時間かかりそうだなということが 視覚的にわかるわけですよね。こういうふうな 視覚情報これを足していくのはすごい大事かなと思っています では次は版書の話をちょっとしたいと思います次のシャプターへどうぞ # 板書もわかりやすく! はい、こういう国版シアターと呼ばれることがあるんですけれども さっきの例えば滑り台を置いて、丸をつけていって並んでいる数を四角化すると こういうのも国版上でやったけど、国版上でお話が再現されていくわけですよね 実際に僕とケンジ君ともう一人、誰だったかな、イサム君か、イサム君が入れてやってきたんですよと お話の中ではね、最初僕の前にイサム君が入ろうとしたんですよ これは僕は嫌な気持ちになって嫌だよって言うんですけども 僕の後ろだったらいいかなみたいなことで入れてって言ってくるんですよね お話がよくできてですね、僕もね後ろだったらまあいいかなと思うけれども そしたらやっぱりこの並んでいる、さらに後ろの人たちからずるいなみたいな声が聞こえてきてハッとするみたいな そんな教材ですね ここで私は何をしたかというと、イサム君の挿絵をあえて2枚用意したんですね これまたもしよければ教員押せセミナー見てほしいんですけども イサム君の挿絵を2枚用意しまして 僕の前に入ろうとしているイサム君と僕の後ろに入ろうとしているイサム君を また矢印つけながら版書で残していったわけです でもこうするとイサム君ちょっと分身してるようになっちゃうんですけども 比較情報としてイサム君がどこに入ろうとしているかってことは子どもたちにとってはパッと分かるようになりますよね で、こうやってやってあげると比較することもできますよね 僕の前に入ろうとしているイサム君と僕の後ろに入ろうとしているイサム君がいたけど 僕はなんで前は許してあげようとしたけど後ろはダメだ 逆か、前はダメだよって言おうとしたけど後ろはいいよって最初言おうとしたのかなとかね こういうのを比較しやすくなりますよね これね案外黒板なしの状態でそれ問いかけたら 高学年は頭の中イメージしていやだってさとか言ってくれるけど 低学年だったら比較できる子はもちろん頭の中で考えて いや前だったらそれは自分が抜かされることになるから嫌だからですよって言えるんだけれども 頭の中イメージできない子の方が多いわけですからそれは難しいんですよね だから算数では数字ブロックを使うわけじゃないですか いわゆる具体物ですよね具体的操作って言われるように数字ブロックを動かして考えますよね 道徳でも一緒ですよね具体物実際にイサム君を前に2枚貼ってあげることによって四角化すると 例えばこういうのをやるときのコツとしては実際に子供たちに立ってごらんって言って 君たち何人前出てきてって言って前に出させてここにイサム君来たんだよって言ってね 君イサム君役ねって入らせてあげたりとかそういう動きですね 実際に動いて実演してこうなってる状況なんだっていうのを理解させてあげると これは板書で私は今回やったわけですけれどもこうやって実際に動いたり板書を使ったりして 理解できた上に話し合いが成り立つんですよね こうやって入れようとしてあげていた僕が何か気がついたっていうと じゃあ何に気がついたのかなって発問できるわけですよね ここまで来てようやくじゃあ何に気がついたかなって言われたときに なんかずるいことしてるからダメなことしてたんだなとかねいうことに気づいた じゃあ良いことと悪いことを区別するにはどうしたらいいのかなって最後に投げかけると ようやくそこで自分の存得だけで考えないみたいなことが出てくるわけですよね 段階を踏むっていうのはすごい大事かなと思いますね ということで正学年を授業するときにまず分かりやすくして 8割9割型も答えが見えてくるよぐらいの感じですよね そこら辺までみんなで登った上でじゃあどうするのって何に気がついたのって大切なことは何かなって 最後の1割ぐらいでガーッといくという感じのイメージを持って授業すると 低学年道徳授業そこそこ上手くいくんじゃないかなというふうに思っています これが最近掴んできたコツということでした ということで今日の放送はいかがだったでしょうか 今日は道徳の景色っていう連載のところからお話を引っ張ってきてみました 低学年道徳の授業のコツなんかが分かると 中学年高学年でもエッセンスとして活かせるかなと思いますので 今日の放送聞いていいなと思った方はぜひポチッといいねボタンを押してみてください それでは今日の放送はここまでにしておきましょう 今日も元気にいってらっしゃい # 次回予告 それでは次回予告です。 明日は強いクラスか柔らかいクラスか、どっちを目指しますか、みたいな話をしてみたいと思います。 それではまた明日の放送でお会いしましょう。また明日。 もっと見る #道徳 #授業 #低学年 白黒先生の「教育よもやま話」白黒先生/森岡健太02:331.連載05:042.わかりやすさ重視!04:423.板書もわかりやすく!00:114.次回予告コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 土屋綾乃4月28日確かに確かに‼︎道徳は国語の読み取りにならないように、とよく言われますが、「わかりやすさ」は大事ですね👍そもそもわかってなかったら考えが深まらずに終わってしまいますよね🥹1返信 白黒先生/森岡健太4月29日土屋綾乃さん、ありがとうございます!そのあたりが非常に難しいところで、読解部分がズレたまま進むと、結局考えることもずれてしまうので…丁寧に進めたいところですね✨ ぽん4月28日教員養成セミナー、買ってました!あの雑誌に白黒先生の道徳があったら、教員へのモチベーションがアップしますね😆1返信 白黒先生/森岡健太4月29日ぽんさん、ありがとうございます!おぉー!買っていたのですね!そういうモチベ上がる人が1人でも増えてくれたら嬉しいなぁと✨1 わっきー4月28日分かりやすい発問、視覚的な支援をしていかないと理解するところまでいかないですよね💦写真を1枚余分に準備するだけで、理解度が変わりそうです!1返信 白黒先生/森岡健太4月28日わっきーさん、ありがとうございます!特に低学年では、視覚的な支援にはかなり力を入れています。前提がズレると話し合いにならないですからねー1
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道徳は国語の読み取りにならないように、とよく言われますが、「わかりやすさ」は大事ですね👍そもそもわかってなかったら考えが深まらずに終わってしまいますよね🥹
そのあたりが非常に難しいところで、読解部分がズレたまま進むと、結局考えることもずれてしまうので…丁寧に進めたいところですね✨
あの雑誌に白黒先生の道徳があったら、教員へのモチベーションがアップしますね😆
おぉー!買っていたのですね!
そういうモチベ上がる人が1人でも増えてくれたら嬉しいなぁと✨
写真を1枚余分に準備するだけで、理解度が変わりそうです!
特に低学年では、視覚的な支援にはかなり力を入れています。
前提がズレると話し合いにならないですからねー