TOPライフスタイル子育て親子によりそう!そうくる先生“誰一人取り残されない学び”は、学校でどう実現される?08:52 7月3日 274再生 問題を報告する 再生する シェアする 「相談したい」 「こんなシチュエーションでロープレやって」 という方は、こちらにお書きください😊 https://forms.gle/6uRB9fVatUsx2Niy6AI目次文科省が掲げる「誰一人取り残されない学び」とは多忙な学校現場と理想のギャップ:先生の本音「取り残されない」定義の曖昧さ:実態との乖離政策を絵空事にしないために:保護者の不安本当に子どもを救うための視点:実現への課題AI文字起こし(β版) # 言葉だけが独り歩きしなたいために どうも、そくる先生です。 子どもだけでなく、大人も楽に笑顔になれる 子どもへのかかり方について日々発信をしております。 今日もよろしくお願いします。 今日は、文科省が掲げている 誰一人取り残されない学びの保障について、 ちょっと話をしていきたいと思います。 現場でどんなふうに、その誰一人取り残されない学びというのが 実現できるのだろう。 その実現できる、できないの背景は どこにあるのかという話をしていきます。 この文科省の令和7年度の予算案で、 誰一人取り残されない学びの保障に向けた 不登校いじめ対策等の推進という項目が立てられていて、 予算が90億円以上あるということなんですね。 その中には、支援員の配置とか、 教育相談の体制を整備するとか、 スクールカウンセラーさん、 ソーシャルワーカーさんの活用などが含まれています。 それもすごく大事な要素かなと思いますね。 そういった背景には、不登校の児童とか生徒の数が増えていったりとか、 学校の内側だけじゃなくて、外にある専門機関とつながれていない子どもが 多いということも示されています。 まず、この方向性そのものは本当に大事だと思うんですよね。 誰一人取り残されないって。 私もそういうふうに思ってこの活動をしていますけども、 教育の中で使う言葉としては、すごく大事な言葉なのかなと思います。 取り残される子がいていいはずはないですし、 なかなかそういった困っている子が大人も気づきにくかったりとか、 そういうふうな子にも目を向けようとすることは本当に必要だと思います。 私もどっちかというと取り残されてきたような子だったりもするので、 一人一人の子どもの思いには目を向けていろんな話をしていますけども、 これ自体はすごく大事ですよね。 ただ、ここで私が考えたいのは、この言葉が現場でどういうふうに受け止められていて、 どんなふうに進めていけるだろうというところですよね。 簡単に言うと、きれいな言葉だけ言ったって、何も現場が変わらなかったら意味がないわけですし、 この言葉を先生たちの多くは、その通りだよねとか、 それはそういうふうにしていきたいよねというふうに思うはずです。 でも同時に、もしかしたら心の中で、いや分かるよ、言っていることは分かるんだけど、 いやでもどうやってやるよというふうな感じもあるんじゃないかなというふうに思うんですね。 というのも、なぜなら現場というのは理想の言葉が出れば出るほど、 現実、今起きていることとか、今の部分と理想の言葉の部分に差が見えやすくなるからです。 差を感じれば感じるほど無理だって思っちゃったりとか、 いやもう今は無理だよね、仕方ないねって思う人もいれば、 私の力がなかなか及ばないって言って、自分を否定されるようなことにもなりかねないのかなと思います。 実際に学校では一人の先生が多くの子どもを見てますし、 当然ですけども決められた授業があって、学級を運営して、 行事もあって、いろいろな記録があったりとか、事務的な処理もありますし、 公務文書といって、学級とは直接関係のないお城とも当然ありますし、 保護者対応もあって、突発的なトラブルもあってっていう毎日なんですよね。 そこには不登校、いじめとか、時には発達特性とかね、 あと家庭との連携とか、そういう友達関係のトラブルとかもありますし、 いろんなことが重なってくるわけですね。 だからそういった理想な言葉が出るほど、その理想を本当に実現していけるぐらいの余裕があるのか、 そしてその方法はどうやって身につけていけばいいのか、 っていう結構問いも大きくなっていくんじゃないかなと思います。 保護者の方の立場でも見てもそうですよね。 誰一人取り残されないって聞くと希望にはなるじゃないですか。 でもその一方で、じゃあうちの子は本当にそこに取り残されないっていうのは、 うちの子にも該当するのかなって。 言葉は立派だけど、実際には見落とされてるんじゃないっていうふうに不安も出やすいですよね。 つまりこの言葉っていうのは希望でもあるんだけども、 ただ何かしら関わっている先生だったり保護者にとっては、 不安も呼びやすいような言葉なのかなと思います。 ここで大事なのはですね、取り残されないっていうのはどういう状態のことを言うのかっていうのも、 定義としてすごく大事なのかなと思いますね。 これ結構重要なんですけども、席に座っていれば取り残されてないのか。 教室に入っていれば取り残されてないのか。 交流学級に行って、時間になって帰ってくれば取り残されてないのか。 私はここはかなり注意が必要だと思っています。 結構私もいろいろご相談を受ける中で、交流学級行ってるんだけど、 教室に端っこで何もしないで45分間過ごして帰っている子がいますとか、 これよく聞くんですよね。 行ったらOKじゃないですよね。 その子はその場所で何を感じて、何を得て、困った時にちゃんとヘルプが出せてとか、 そういったところまで見とれるといいんだけども、 でも実際はね、なかなか先生も忙しいですし、難しいし、 なんならどういうふうにその子の気持ちを見とればいいかというところも、 なかなか学ぶ機会もないですし。 本当ね、誰一人取り残されないっていうような言葉はすごく素敵なんだけども、 実際何が現場で起きてて、その一人一人が何を感じてそこにいるのかっていう視点はすごく大事なのかなって思います。 取り残されない子を増やすためには、人は数は絶対増えた方がいいと思うんですけども、 単純に人が増えればいいわけでもないですよね。 その子が安心してその場にいられてるかっていうふうな視点もすごく大事です。 だから私はこのニュースを見た時に、いい政策だなっていうような言葉で終わらせるんじゃなくて、 この理想、この掲げた理想が現場の中でどういうふうな状態として、どういうふうに落とし込めるのかなって、 そこを見ていきたいなっていうふうに思います。 理想を掲げることは大事。 でもその理想を掲げるだけではなかなか届かない子がいる。 その言葉が先生にとってはどういうふうに受け止められているのか。 保護者にとってどういうふうに聞こえているのかとかね。 そして一番の、一番メインは子どもですよね。 子どもにとってどういうふうな意味になるのか。 そこまで見ていくのが大事なのかなって思います。 今日は誰一人取り残されない学びの言葉の中にある希望の部分と、 逆にその一方で現場で感じやすい大変さだったりとかっていうふうなところについて話をしました。 明日ですけどもまた続きでお話ししていきたいと思いますので、 また一歩深めた話をしていきたいと思います。 よかったら今日はこの言葉、現場の先生や保護者にはどんなふうに届いているだろうっていうようなことを 一緒に考えていただけたら嬉しいです。 以上、誰一人取り残されない学びは学校でどう実現されるだろうのお話でした。 # 一人でも多くの子が救われる世の中に いかがだったでしょうか。なかなか難しい。言葉自体はすごく素敵な言葉なんですけども、これを実現していくのって難しいなって。 でもやれることはあると思って、私もいつもこうやっていろんな話をしてますけどもね。 本当に今この瞬間も苦しんでいる子どもがいるなって思いますし、なんとかそういった子どもが一人でも多く救われていくような世の中になってほしいなって思います。 でもこんな言葉がまず出てきていること自体はすごく嬉しいことですし、その次の段階はやっぱりどう実現していくかですよね。 そのためには先生の大変さもやっぱり分かっていかないといけないし、一個一個本当に課題は山積みだと思うんですけども、 一つずつクリアしていくためにも、みんながこの問題に対してどういうふうに捉えるか一緒になって考えていくことがすごく大事なのかなと思って、今回取り上げさせていただきました。 また明日もお話ししていきますので、またもしよかったらあなた自身のご意見とかもお聞かせいただけたらと思います。 ということで今日の放送は以上となります。また明日もこの続きお話ししたいと思いますので、ぜひお聞きください。 では最後までありがとうございました。一日をお過ごしください。さようなら。 もっと見る #小学校 #合理的配慮 #誰一人取り残さない 親子によりそう!そうくる先生そうくる先生07:321.言葉だけが独り歩きしなたいために01:202.一人でも多くの子が救われる世の中にコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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