TOPトーク教師新渡戸文化小学校の「しあわせをつくる」ラジオ#45「委ねる」ってどういうこと?10:30 2025年6月20日 200再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「委ねる」とは何か?教育のトレンドを探る授業デザインと教師の役割:委ね方の難しさ子供たちの成功と失敗:学びの過程を肯定的に捉える教師の在り方と委ねる行為の深いつながり不安との共存:実践を通して見えたものとは?AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 糸部文化小学校の幸せをつくるラジオ。 今日は金曜日ですが、水曜パーソナリティの西田雅史です。 私たちは、ハピネスクリエイター、幸せをつくる人になろうを教育の最上目標に掲げて、 これからの社会で必要となる教育をつくることにチャレンジしている学校です。 このチャンネルでは、そんなちょっと変わった私立生の中の人たちが週替わりで登場し、 日々の実践を語ったり、一人ひとりの思いや願いを深掘ったりしていきます。 今日はですね、本当は金曜日毎日の回なんですけれども、 少し水曜の西田がですね、委ねるということについて、 今日はお話ししていこうと思います。 # 「委ねる」を話してみた ということで、今日は「委ねる」がテーマなんですけれども、 あくまで西田調べですけれども、 結構今、教育のトレンド、流行語になっているんじゃないかなと思います。 使われる文脈は、やはり先生が子供に委ねる、というところで使うことが多いんですけれども、 よく使われるのはおそらく授業のところなんじゃないかなと思います。 今までは、いわゆる指導案があって、 その先生が作った指導案、作ったレールに子供たちを乗せて走らせる。 その上で子供たちは学習を進めていくということが行われてきたわけですけれども、 当然、現代の教育はそうでばかりではなくて、 例えば45分の授業の中だったら、35分間の時間を子供たちに委ねて、 学習を子供たちがデザインしたりですとか、そういうところで使っているわけですね。 よくこの「委ねる」という言葉を使うときに、 全て丸投げするとか、放任するとか、そういうイメージを持たれがち。 じゃあ先生何やってるの?子供たちに任せているだけでしょ? というようなこともやっぱり、僕自身言われたこともあるし、 きっとそう思われてるんだろうなぁというふうに感じることもあるんですよね。 ただ決してそうではないというところなんですね。 学習をデザインするというときに間違いなく、 我々教師側の思いだったりとか、それから願いっていうのは間違いなくあるんですよね。 これがおそらく先生であれば誰しも授業する前に持っているものだと思います。 これを軸にして授業を構成していくわけですけれども、 その構成する中で、どこまで子供たちに与える余白を設けて、 どこまで僕ら教師側が握っておく部分を作っておくかというところが大事なんじゃないかなと思います。 もちろん子供たちに委ねた結果、失敗することもあるんですよね。 僕ら大人も自由な時間を与えられたときに、 それを100%充実した時間に充てられるかって言われたら、もちろんそうじゃないなと思うんですよね。 それはもちろん子供も一緒で、委ねられた時間の中で自分の学習をデザインするわけで、 失敗も起こる中で、僕はトライ&エラーであるトライ&トライ&トライだと思っていて、 そこを僕ら教師が認めてあげるということが、まず委ねていく上で大事なんじゃないかなと思っています。 もちろん自由進路学習、今これもトレンドだと思いますけれども、 これも子供たちに学習する余白を委ねて、よく使われる言葉になってきましたけれども、 岩瀬直樹先生が言っていた学習のコントローラーも子供たちに委ねて、自分で学習を進めていくわけですけれども、 うまくいかないこともどんどん出てきます。 誰とどこでどれくらいまで進むのかという、自己選択と自己決定が連続的に行われていくわけですから、 その中で子供たちはうまくいかないな、今日はうまくいったな、その繰り返しなんですよね。 そこを認めてあげる、そして僕らは勝ちづけてあげる、意味づけをしてあげるという、 いなわちマインドセットというのは、間違いなくこの委ねていくという文脈では必要なんだろうなというふうに思っています。 というのもですね、やっぱりうまくいっていない子供たちの学習の姿を見ると、どうしても不安になるんですよね。 レールに乗せて、今日は何分から何分までグループワークをやるよ、その枠の中で子供たちが話している。 そういう姿を見たらもちろん安心はするんですけど、本当に自立した学習者ってそういう姿なのかなというのも一方で思うわけなんですよね。 今、私は国語と社会を掛け合わせた実践をチャレンジしているわけなんですけれども、 その中でもですね、やっぱり書けない、書きたいけど何を書いたらいいかわからないということがやっぱりいるんですよね。 もしくはですね、友達と一緒に書くといって、最初はこういい雰囲気で書いているんですけど、だんだんこう話に夢中になってきて書くことがおろそかになっていくということももちろんあるんですよね。 そこで僕らがどうやって見取っていくかっていうのも同時にこの委ねる中では大事なんじゃないかなというふうに思っています。 俺なんで喋ってるんだっていうのって簡単だと思うんですけど、なんかそういう声かけ、もちろんしてしまうことも僕もあってしまったなと思うんですよね。 ただその自分自身を振り返る中で、なんでここで話してるんだろうなとか、なんで書けてないんだろうなといったベクトルを思いっきり自分に向けるっていう時間が間違いなく必要なんだと考えています。 そうすると、もしかしたらこの授業デザインが子供たちにはまってないんじゃないかなとか、ちょっと余白を持たせすぎてるんじゃないかなとか、もう少し書ける環境を限定的にした方がいいんじゃないかなとか、そういう気づきが生まれてくるんですよね。 そうすると子供たちへの接し方とか寄り添い方っていうのが間違いなく変わってくることを僕自身も感じています。 まあとはいえ不安は毎日尽きないわけでですね、これでいいのかなっていう、僕自身も子供と一緒に葛藤している、もがいている、そんな毎日を送っているわけですけれども、この不安ともやもやと仲良くなっていくしかないなというふうに実践を重ねながら、委ねるっていうことについて僕は向き合っている、そんな気がしています。 # コメント返し 今日も聞いてくださりありがとうございました。 前々回の放送ですかね、パーソナリティ同士の振り返りの回で、 ディーンズさんからコメントいただいております。ありがとうございます。 外向きの発信が内向きの再発見につながると聞いて、なるほどと思いました。 ただ、外に向けて発信しているのではなく、 もともとニトベの先生方にある対話の文化や好奇心がそうさせているのかなと。 行動の前に在り方。在り方を大事にしていれば、行動の威力が何倍にもなる。気づきよう。ありがとうございます。 ランクEもおめでとうございます。というコメントをいただいております。 ディーンズさん、ありがとうございます。 この在り方を大事にしていけば、行動の威力が何倍にもなる。 本当に僕もこれはですね、今日、委ねるということを話しながら感じていたところですね。 僕自身もディーンズさんのコメントから気づきを毎回得ているわけなんですけれども、 やっぱりこの委ねるということを考えていくと、 行き着く先は先生の在り方だと思うんですよね。 僕らが子どもたちを前にしたときにどう在りたいかということを日々これからもですね、 授業実践の中で、そして子どもたちと生活する中で大事にして考えて、そして体現できていければいいなと思っております。 引き続きですね、チャンネルのフォローやSNSのシェアもお待ちしております。 それでは今日も一日、子どもに関わる全ての人が少しでも幸せな時間を過ごせますように。 いってらっしゃい。 もっと見る #小学校教諭 #小学校 #教師 #授業 #委ねる #あり方 新渡戸文化小学校の「しあわせをつくる」ラジオ新渡戸文化小のせんせいたち00:511.タイトルコール07:462.「委ねる」を話してみた01:553.コメント返しコメント感想・質問・応援メッセージを書こう ディーヌ2025年6月22日大人でも自由な時間を100%充実させられない。まさに、思いました。だからこそ、子どものころから委ねられる機会が重要になるんだなと、より納得しました。そして、教師側がデザインするのと同時に、子どもも「なぜ委ねられているのか」「どこを委ねられているのか」がはっきりしていることも大事なのかなと思いました。言うは易しで、これが難しいのだと思いますが…。今日も気づきをありがとうございました。1返信
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そして、教師側がデザインするのと同時に、子どもも「なぜ委ねられているのか」「どこを委ねられているのか」がはっきりしていることも大事なのかなと思いました。言うは易しで、これが難しいのだと思いますが…。
今日も気づきをありがとうございました。