TOPトーク教師新渡戸文化小学校の「しあわせをつくる」ラジオ#81 子どもの「見取り」をどうしてるか?先日視察に来ていただいた先生と話し、改めて考えたこと10:45 2025年9月24日 199再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次子どもたちの見取り方、改めて考える45分授業で見えたものとは?一文字も書かず、でも…焦らず待つ、伴奏者としての役割探求は続く、幸せな時間へAI文字起こし(β版) # タイトルトーク おはようございます。 二戸部文化小学校の幸せをつくるラジオ、パーソナリティの西田雅史です。 私たちはハピネスクリエイター、幸せをつくる人になろう教育の最上位目標に掲げて、これからの社会で必要となる教育をつくることにチャレンジしている学校です。 少し噛みました。 週分の日明け、休み明けの水曜日いかがお過ごしでしょうか。 私は昨日は少しですね、家族とゆっくり過ごすことができました。 さて今日の本編はですね、 月曜日に北海道の方から視察に来ていただいたんですけれども、その時に来ていただいた方と話した際に出てきた子どもの見取りについて話していこうと思います。 # 45分で切り取らない それでは今日は子供の見取りということでお話をしていきたいと思います。 一般的に見取りと聞くと2種類の漢字が思い浮かぶんじゃないかなと思っています。 一つは寒病の寒を見ると呼んで見取りですね。 これは回復が見込めないような方、人生の最後を穏やかに迎えられるように寄り添って支援していくというところを意味していますが、 もちろんこっちではないということですね。 見るに取るで見取りの方です。 よく先生会話といいますか、学校ではよく使われる言葉なんですけれども、 授業中の子供たちの様子や学習をどうやって見るか、評価するかという文脈でも使われることはありますが、そんなところで使います。 そして今日お話ししたいのが、その月曜日に視察に来ていただいた方と休み時間に少し話す時間があったんですね。 その時に先生はどこを見ていたんですか。子供たちのどんな様子を見ていたんですかというふうに問いをもらったんですね。 その時にふっと浮かんだ子供の姿があったので、そのことをお話ししながら見取りについて考えていることをここでお伝えできればなというふうに思っています。 そもそも見ていただいた授業は国舎といって、私は今年国語と社会を掛け合わせた授業にチャレンジをしています。 3年生の同じ担当をしている先生と国語を分けて持っているんですね。 国語という教科は、読む、話す、聞く、書くの3領域で構成されているんですけれども、私はその書くの学習を全て時間数としてもらって、それと社会科を掛け合わせた授業にチャレンジをしています。 その授業を見てもらった際なんですけど、このリスナーの皆さんの中には、二度目文化小学校を受験考えているという方もいらっしゃるので、少し小学校の話を交えながらと思っていますが、小学校の授業って45分間の授業になっているんですね。 今私がチャレンジしている学習は、最初5分間ないし10分間ぐらいはミニレッスンといって、例えばこの間だったら、登場人物の気持ちをどうやって表現したらより読者に伝わるかということを教える時間をとりました。 その後は、とにかく書くという時間なので、これは作家の時間という実践がベースになっているんですけれども、30分間ぐらいは子どもに委ねられているわけですね。 誰と書くか、そしてどこで書くか、またどれぐらい書くかというとも、子どもたちに完全に委ねられています。 その間、私はいろんな子どものところに行きながら話しかけたりとか、時にはちょっと引いてですね、クラス全体を見て、 あの子があの子と書いているとか、めちゃくちゃ集中して書いているなとか、休み時間あれだけ汗かいて戻ってきたのに、この集中力すごいなとか、そういったことを感じながら見ているわけなんですね。 そして月曜日なんですけど、僕の頭の中に浮かんできたある一人の子の姿がとても印象的だったんですけど、おそらくその子は30分間一文字も書いてなかったわけなんですね。 これってともすると、とにかく書く時間なのに、書かないっておかしくないとか、サボってるんじゃないとか、なんかそういう切り取られ方をすると思うんですよね。 ただ私の中で前提ですね、月曜日って今週に限ったことですけど、土日があって月曜日があって、また火曜日が週分の日で休みという、休みの狭間で子どもたちのテンションもですね、休みの狭間かみたいな、なんかそういうところもあるんじゃないかなっていう前提でした。 またその子はですね、その告社の時間だけ、休み時間は一切関わりがなかったり、話す姿もそんなに見ないんですけど、告社の時間に限って言えば、そういった普段関わりがないことを本当に楽しそうに話しているんですね。 話していることも、その子は書いてなかったんですけど、話している相手は結構面白い作品を書いているので、その子とその作品を読み合いながら、本当に楽しそうに会話をしているわけなんです。 それを見たときに、もしかしたらそこで関係性ができてきて、一方の子が集中して書き始めたりとか、ちょっと今は作品を進めたいから、今日は別々にしようなんていう会話が生まれたら、おそらく書き始めるんじゃないかなと思ったんです。 ただ、どうしても焦りはあるんですよね。僕も授業者としてもっと書いてほしいなとか、集中してほしいなという思いがないわけじゃないんです。 そのときに、頭の中に入れているのは、45分間で切り取らないということです。 どうしても45分の授業の中で切り取ろうとすると、サボってるじゃないのとか、もっと書きたいのとかということはなっちゃうんですけど、例えばこの45分が10回続く1つのパッケージだと思えば、10回のうち1回ぐらいはそういう時間もあるだろうとか、 休みの狭間だし、どこかテンションが合ってこなかったりとか、今日は楽しく話すということに注力しているんだというふうに見取ることができるんじゃないかなと思ったんですね。 どうしても短い時間の区切りの中だと、区切った中だと僕にも焦りが生まれてくるし、やっぱり子どもたちもキャッチしてそれを感じ取ってしまうので、そこでまた書くという意欲を削ぐことにもつながるんじゃないかなというふうに思っています。 いつかの放送でもお話しした余白というところは、やっぱりここにもつながってくるなと思っていて、時間的な余白もそうですけど、やっぱり精神的な余白、その45分では書けないけどいつか書き始めることができるんじゃないか。 それまで僕は伴奏者として、その子の書くを応援したいなというふうに思ったんですよね。ただ時間にも限りがあるので、そこは時が来たらタイミングを見て、その子に話しかけに行って、今どんなことを書いているのとか、 結構楽しそうに話していたけど、何かヒントをもらうことができたとか、そういう会話をしながら、やっぱり書かせるというマインドではなくて、一緒に書いていく応援者でありたいなというふうに思っています。 今日は月曜日の視察に来ていただいたときの会話から、子どもを見取るというところについて話したくなったので、今日はそこを話してみました。 # クロージング 今日も聞いてくださりありがとうございました 子どもの見取りということで今日話してみましたがいかがだったでしょうか 綺麗なこと言ってますけども僕も本当に毎日失敗の連続で こういう声かけしたけどちょっともう少し待てばよかったなぁとか 今日はちょっとアプローチすぎたなとかそんなことを考える毎日なんですけど やっぱり子どもたちに自立した学び手になろうとか やっぱり探求者であってほしいなと思うと同時にですねやっぱり我々教員もですね 探求者であり続けなきゃいけないなというふうに思いますし 特にこの見取りに関しては本当に探求の連続だなということを感じた放送会でした 本当に最近寒くなってきてうちの娘も特に次女の方がちょっと体調が悪そうなので大丈夫かなっていうふうに思ってるんですけれども 皆さんもですね体調にご留意いただけたらと思っております 引き続きチャンネルのフォローやSNSへのシェアもお待ちしております それでは今日も1日子どもに関わる全ての人が少しでも幸せな時間を過ごせますように いってらっしゃい もっと見る #小学校 #先生 #授業 #見取り 新渡戸文化小学校の「しあわせをつくる」ラジオ新渡戸文化小のせんせいたち00:561.タイトルトーク08:282.45分で切り取らない01:213.クロージングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 人見2025年10月3日恥ずかしながら「見取り」、初めて知るワード(視点)でしたのでまず、大変勉強になりました。家庭でも実践したい…!と心の底から自制すると同時に、1番の「応援者」であり「探究者」でありたいと感じました。私自身も息子の母としてはまだ5歳(もうすぐ6歳)なので日々チャレンジし、失敗しながら勉強という気持ちです💪1返信 寺島2025年10月1日45分で区切らず、パッケージとして見るという考えは、子供たちのことをとても考えていらっしゃるんだなと伝わってきました😭。何も書かなかった子もきっと何かを考えていての行動であると思って頂けるような安心安全空間は、親としてなんてありがたいんだろうと感じます。いつもありがとうございます❣️1返信 ウッディ先生2025年9月25日めちゃくちゃ共感するとともに、いまの僕を内省するためにとてもありがたい内容でした!ありがとうございます!1返信 ディーヌ2025年9月24日きっと、パッケージとしての目線をもつことは簡単ではないと思います。でも、書かせるではなく一緒に書く。西田さんの子どもと向き合うあり方や、ジェネレーターとしてのあり方が伝わってきました。2返信
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家庭でも実践したい…!と心の底から自制すると同時に、1番の「応援者」であり「探究者」でありたいと感じました。私自身も息子の母としてはまだ5歳(もうすぐ6歳)なので日々チャレンジし、失敗しながら勉強という気持ちです💪
いつもありがとうございます❣️
いまの僕を内省するためにとてもありがたい内容でした!ありがとうございます!