TOPトーク教師新渡戸文化小学校の「しあわせをつくる」ラジオ#193 夏休みなので、夏休みの話をしてみようと思います13:28 8月10日 113再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次夏休みは学校文化特有のものか?明治期からの夏休み起源とその真意教員にとっての長期休暇の重要性夏休み短縮と学び方の新常識未来の夏休み、最適な形とは?AI文字起こし(β版) # プロローグ おはようございます。 二戸部文化小学校の幸せをつくるラジオ、パーソナリティの遠藤隆之です。 私たちは、ハピネスクリエイター、幸せをつくる人になろうを教育の最上位目標に掲げて、これからの社会で必要となる教育をつくることにチャレンジしている学校です。 今日は8月の10日ということで、学校的に言ったらもう夏休みのど真ん中というような感じなんですけれども、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今週はですね、いわゆるお盆休みにあたる週なので、今週はもうのぷり休みだよということで、帰省をされている方もいらっしゃるでしょうし、このタイミングで遠いところでですね、海外とかに家族で旅行に行かれている方もいらっしゃるかと思います。 なのでディープな夏休みなので、あまり放送を聞いている人もいないんじゃないかなとか思ったりもするんですけれども、夏休みというのはですね、本当にこの言葉自体が学校文化独特なものなのかなというふうにも思っていまして、 私の知り合いでずっと教員をやってた人が教員を辞めてですね、転職をしたというタイミングで、学生自体からずっと夏休みを経験してたんだけども、初めて夏休みがない夏を過ごしてますなんてことを言っている人もいたんですけれども、 私も社会人というか一般企業に勤めていたこともあったので、企業都道部のときは夏になったとですね、夏8月になっても普通に会社はあるけれども、自分のタイミングで5日間くらい夏、夏季休暇を取るというようなことで、 学校の夏休みとは違う夏を過ごしてはいたんですが、また学校に戻って7月の後半から8月がお休みだというサイクルに入ったんですが、そもそも夏休みって何なんだろうということをですね、改めて考えてみたりして、今日はちょっとそんなことについて、学校の夏休みについて考えて語ってみたいと思います。 # 夏休みの起源と、これからの夏休みのあり方について思うこと。 はい、そういうことで学校というか夏休みについてなんですけども、ようやく私もですね、夏休みらしい夏休みを、今週、先週、先週ですね、先週の、数日前から撮ることができまして、先週の日曜日はティーチャーズハブなんかもあって、それまではですね、結構学校が夏休みに入ったんだけれども、 研修があったりとか、あとは出張ですね、3泊4日の出張なんかもしてたので、ずっと仕事モードというか、働いている感覚がずっとあったんですよね。 で、先週のティーチャーズハブが終わって、その後に秋野キャンプというのが3年生が行っていたので、それにもちょっと、今年は飲食はしなかったんですけども、顔を出したりしていて、 結局その次の金曜日も出勤してたので、結局一昨日からがようやく休みっぽい休みになって、ちょっとのんびりしているという感じなんですけれども、 そもそもこの夏休みというのは何なんだということを改めて考えてみると、ちょっと面白いかなと思って、チャットGPTと会話をしながら考えてみたりしました。 で、学校の、今の学校制度の原型にあたるものというのは、明治維新の後にですね、学生というものができて、学校の制度が始まったわけですけれども、 1800年代の後半から、その夏休みというものは、夏休み休業Bというものは、150年くらい前からですね、続いていることだということです。 で、なんでその夏に長く休むのかということなんですけれども、よく子供の頃に先生に、学校が暑いから早くエアコンを入れてくださいなんてことを子供の頃に先生に言うと、 いや、学校にエアコンが入ったら夏でも涼しくて勉強ができるから、夏休みがなくなるぞなんてことを冗談漢文で脅されていたことがあったことを記憶しているんですけれども、 やっぱり夏は当然暑いので、学校で勉強している場合じゃないということで、夏はお休みにするというのがあったというのが事実のようなんですね。 それに加えて、やっぱり夏になってくると、農作業の繁忙期にもなってくるということで、勉強よりも家の農作業を手伝うことが大事だということで、 夏休みにはお休みにするというのが当時からあったようです。 一方で、夏休みだけじゃなくて、農作業が忙しい時期というのはあったわけですよね。 なので、夏休みのほかに農繁期は休みと、農繁期の休みというのも昔はあったということです。 なので、夏休みは学校休みにして単に何も勉強しない時間ということの意味だけではなくて、 暑くて勉強が、いわゆる机の上では勉強ができないけれども、農作業をしたりとか家の作業をするということで、 学校以外の学びをする時期だというような形で、学校休みにして会見をする期間というふうに位置づけられていたというのが、昔からの慣習であったようです。 なので、農作業みたいな生活と密接に関わってくるものですので、地域によっては作業の時期とかタイミングとかも変わってくるものなので、 必要な夏休みの長さとかも変わってくるということで、それの名残として、今でも地域によって夏休みだけじゃなくて冬休みの長さも違ってきたりするわけですけれども、 長期休暇の取り方みたいなことは地域によっても変わってくるということがあるわけですね。 いずれにしても、夏休み、長い休みというのはほとんどの人にとって嬉しい期間なんじゃないかなというふうに思いますけれども、 一方で、こんだけ長く休むというのは学校ぐらいなものですよね。 なので、先ほども言ったように、社会人になると普通に八幡だって仕事があるわけですし、だんだんと通っていくわけですが、 働いている側の人間、つまり教員の側になると、やっぱりこの夏休みというのはとても大きな意味を持った存在になるんですよね。 やっぱり先生という仕事は非常に忙しいというのは今、いろいろ知られているわけですけれども、 平日は本当に朝早い時間から、場合によっては夜になるまで働いて、それをずっと繰り返すというような仕事なので、 かなりしんどい仕事なんですが、ただこの夏休みがあるから、なかなかこの仕事をやめられないんだよねというような先生も少なくないんじゃないかなというふうに思います。 実際に夏休みに何週間も旅に出たり海外に行ったりするという教員もうちの学校にもいますし、 そこでいろんな普段できないインプットをしたり、毎年休みをしたりするということをしているわけですね。 やっぱり先生にとって、長期休暇でいろんなところに普段できないようなことの経験をして、 それを自分の肥やしにして、また学校が始まったときに子どもたちにそれを還元していくというのは大事な時間になって、 よく言われるのが海外の先生というのは、もっと日本の先生よりも長いというか代々的な休みをとって、 その間には本当に世界各国を回っていろいろな見聞をしてくると、 それをまた学校で子どもたちに返すというのが当たり前のようになっているという話も聞いたりするので、海外の先生はいいなと思ったりすることもあるんですけれども、 やっぱりそれぐらい長期の休みというのは教員にとっては大事なインプットの期間になるんだというふうに思っています。 一方で、そうは言っても日常の忙しさの大変さというのが、今本当に社会問題的になっているのが学校の現場でもあるわけですけれども、 そういう課題に対していろいろ考えている、実際それぞれで考えているところもありまして、 例えば夏休みを短くしてでもその分、分散して授業ができるようにして、 夏休み時間が短くなった分、平日の普段の時間を、毎日6時間授業とかじゃなくて、5時間授業とか、1日の時間を短くして、 授業じゃない時間、子どもたちが帰った時間を豊かに使えるようにしようというような取り組みをしている自治体もあるんですよね。 具体的に言うと福岡県の小賀市という自治体があるんですけれども、そちらは本当に10年以上かけて、 だんだんと夏休みを短くしていって、一方で学校の毎日の時間というのを6時間授業をどんどん少なくしていって、 5時間にしていって、子どもたちも早く家に帰って、自分たちの自由な時間を持てるし、 教員も早くに授業以外の仕事、授業準備をしたりとか、それ以外の様々な子どもたちに対するケアのための時間に充てることができるようになっているというような自治体もあります。 昨年、小賀市に私も視察に行かせていただいて、直接行政の方にお話を聞いたんですけれども、 なかなか夏休みを短くするというのはチャレンジングなことではあるんですが、 それをかなり戦略的に時間をかけて、かつ現場の先生たちともいろいろ対話をした中で、 上手に夏休みを短くしていく分、平日の通常時の授業を早く終わらせるというようなことに移行していったということをやっていたことに聞いたんですが、 かなりうまく機能しているということで、保護者からも好意的に受け止められているし、少なくとも苦情みたいなことは全くないし、平日豊かに過ごしていられているのではないだろうかというようなお話を聞いてきました。 やっぱり私たちは、自分が慣れ親しんだ制度に、それが正しいんじゃないかというようなバイアスが常にかかっているので、夏休みが短いということに対する抵抗みたいなものを持ちがちなんですけれども、 そうやって新しいスタイルの学び方ということも、選択肢として本当はあるんだなということをそこで学ばせてもらいました。 これからの時代に適した夏休みの在り方というのはどのようなものかと、皆さまお考えになるでしょうか。 # クロージング&コメント返し 聞いてください。ありがとうございました。 軽い気持ちで始めたこの夏休みとはトークだったんですけれども、 話していったら結構奥深いなというふうに思い始めてですね、 ちょっと今日は一人語りだったんですが、 これのテーマについて誰かとまた先生とですね、 誰かと話してみたいなというふうにも思ったりしました。 もしかするとまたやるかもしれません。 はい、それでは久しぶりにコメント返しです。 豊島プラのサマースクールの参加についての会で、 またコメントをいただきました寺嶋さんです。 4年生、6年生が参加できるこのサマースクール、 1日目からの楽しさがすごく伝わってきました。 子どもたちの知らない人たちとも交流しようと思う力は、 普段の学校での体験やスタディーツアーで養われたのかなと想像します。 子どもたちの忘れられない体験になりますね。 放送ありがとうございますということでありがとうございます。 本当は旅でしか学べないことっていうのは確実にあると思うので、 そういう学びも学校として関われたらいいなというふうに思っています。 これもね、やっぱり夏休みがあるからできる体験だったりするので、 非日常の学びっていうのも大事にしたいですよね。 ありがとうございます。 引き続きチャンネルのフォローやSNSでのシェアもお待ちしています。 それでは今日も一日、子どもに関わる全ての人が少しでも幸せな時間を過ごせますように。 いってらっしゃい。 良い夏休みを。 もっと見る #小学校 #夏休み #私立小学校 新渡戸文化小学校の「しあわせをつくる」ラジオ新渡戸文化小のせんせいたち02:151.プロローグ09:442.夏休みの起源と、これからの夏休みのあり方について思うこと。01:313.クロージング&コメント返しコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 寺島8月10日夏休みがなぜあるのかのお話をありがとうございます。まさに学校以外での学びをする機会なのですね!🧑🌾 ますます、色々な体験をできる時間にしたいかと思いました。とはいえ…、働いている親としてはなかなか難しくもあり、アフタースクールの様々なイベントが有難いです🙇♂️残り3週間も有意義に過ごしていきます。放送をありがとうございます😊返信
#198 教員研修って、何やってるの? 14分・9月11日・ 68再生AI目次先生も学ぶ!知られざる研修内容UD教育と授業の焦点化の重要性地球市民意識を高める実践的研修教師が「伴奏者」となる学びの場創造性研修で得たインスピレーション
#197 授業参観で決断のワークショップ!大槌での学びを人生につなげる授業とは? 20分・9月7日・ 107再生AI目次大槌町スタディーツアー後の特別授業震災体験から問われる「決断」の真実究極の選択:命の優先順位は何か答えなき問いに向き合う力の育て方人生を豊かにする「決断力」の重要性
#196 新学期が始まりました! 13分・9月4日・ 135再生AI目次教員が経験したトルコ文化と伊豆大島の海の異変新学期初日、子どもたちの隠れた心の声夏休み明けの子どもたちに見る心のゆとり「ありがとう」を育む2学期の新たな試み99周年!? 学校の時計の「謎」を追う
#195 みなかみのスタディツアーの下見にいってきました! 14分・8月26日・ 91再生AI目次みなかみツアー下見で見えたもの民泊がもたらす「人」との交流市野倉沢ハイキングで見つけた絶景5年生ツアーで問われる「人」の学び子どもの成長を促す大人の関わり方
#194 背中を押すとき 13分・8月19日・ 104再生AI目次一人乗りSAPで得た娘の自信子どもの背中を押す適切なタイミング成長を促す「押す力」の加減徹底観察が導く支援の最適解子どものストーリーを理解する意義
#193 夏休みなので、夏休みの話をしてみようと思います 14分・8月10日・ 113再生AI目次夏休みは学校文化特有のものか?明治期からの夏休み起源とその真意教員にとっての長期休暇の重要性夏休み短縮と学び方の新常識未来の夏休み、最適な形とは?
#192 無知の知 12分・8月5日・ 131再生AI目次Teachers' Hub成功の裏に潜む課題お茶の水女子大に見る大学入試激変知らない自分を突きつける「無知の知」2030年へ向けた学習指導要領改訂の真意知識の深掘りが拓く未来の教育とは
#191 今年もTeachers’Hub 開催しました!打上げ会場から振り返り! 19分・8月3日・ 236再生AI目次参加者の熱量が生んだ一体感自律的に動く教師の強みTeachers’Hubが示す教育の未来行政との対話を変える非言語の力学校に広がる音の空間デザイン
#190 午前中4時間話してたどり着いた、ぼくらが大切にしたいこと 13分・7月29日・ 90再生AI目次午前4時間の対話「待つ」への考察俯瞰と共鳴「待つ」スタンスの相違根底に流れる子供への深い願いとは対話が明らかにする教育のコアとは学校の存在意義を問い直す対話
#189 利島村2.3日目。サマースクールの新渡戸としての意味合い 16分・7月24日・ 96再生AI目次離島で得た「遊び」と「学び」イルカと出会えずとも海の神秘を体験飛び込みが育む子どもの勇気と挑戦火起こし体験で芽生えた協力の輪新渡戸が問う遊びと学びの本質
とはいえ…、働いている親としてはなかなか難しくもあり、アフタースクールの様々なイベントが有難いです🙇♂️
残り3週間も有意義に過ごしていきます。
放送をありがとうございます😊