TOPトーク教師新渡戸文化小学校の「しあわせをつくる」ラジオ#132 伊那小に行ってきた感動の感想と、そこからルーツを調べてみたら驚いた話21:46 2月16日 147再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次伊那小の総合学習に隠された子どもと大人の関係性伊那小が育む、子どもと大人の「共創の学び」伊那小の伝統を育んだ「大正新教育」の思想100年前の「人間中心主義」と二つの学校の共通点新たな発見から生まれる「未来の学び」への挑戦AI文字起こし(β版) # オープニング おはようございます。 三戸文化小学校の幸せをつくるラジオ、月曜パーソナリティの遠藤隆之です。 私たちは、ハピネスクリエイター、幸せをつくる人になろうを教育の最上位目標に掲げて、 これからの社会で必要となる教育をつくることにチャレンジしている学校です。 先々週の土曜日に、長野県の稲城にあります稲小学校の公開研究授業がありまして、そこに行ってきました。 実はこれ、去年もあって、三戸のたくさんの仲間と行ってきたんですけれども、 私は今年も行ってきて、研究授業公開を見て、講演会も聞いてきましたので、これに関するお話をまたしてみたいと思います。 # 伊那小やっぱりすごかったよという話 はい、それでは稲城に行ってきた感想なんですけれども、 まず簡単に稲城の稲城学校とは何かということをお話をしておきますと、 長野県の稲城にあります小学校なんですが、 伝統的にもう何十年も前から総合学習ということをずっとやっているということで有名な学校です。 具体的には昭和50年代ぐらいから、もっと前からやっているんですけど、 かなり昭和50年代ぐらいから全国的にフューチャーされて目立つようになってきたということなんですが、 総合学習というのは、今どこの学校でも総合的な学習の時間というのが小学校ありまして、 当校はそれをプロジェクト化と呼んでいるんですけれども、 国語とか算数とかそういう教科の要素が全て入った授業というようなイメージなんですよね。 それが始まったのが正式に学習指導要領に乗っかったのが1995年とか、 3年とか5年とか確かそれぐらいだったと思うので、 それ以降に小学校を経験している方は学校の自分の授業の中に総合ってあったと思うんですけど、 例えば私はもっとその前の小学校の世代だったので、 自分の授業の中には総合ってなかったんですよね。 昔は総合という授業がなかったんですが、 この伊那小はもっと昔からですね、戦後の直後から、 全ての生活体験の中に学びがあるということで、 総合のような授業を取り入れていたという学校なんですよね。 他には特徴としてはチャイムがない、通知表もないという本当に自由な、 自由というかいわゆる学校の規則みたいなものを全部横に置いて学びを深めていくというような、 そういうことを何十年も実践してきている学校で、 ある意味そういうことを、そういう教育を目指したい教師からしたら、 伊那小というのは聖地というか滅華というか、 それぐらいのすごい学校なんだという位置づけにあるんですけれども、 その伊那小が毎年2月の第1土曜日に公開授業をしているんですね。 そこに行ってきたということなんです。 去年初めて行かせてもらって、本当に夢の伊那小に行けるという感じで行ったら、 本当に想像していた通りのというか、ある意味は想像を遥かに超えた総合の実践であるとか、 あとは子どもたちの姿があったなと思って感動して帰ってきたんですね。 伊那小といえば有名なのが、総合の時間で動物を飼育してそこから学びを得るというような、 そういう活動なんですけれども、今年も行きましたら、 いろんな学校で動物を飼っていて、3年生がウコッケを飼っていたり、 ヤギを飼っている3年生もいたら、2年生だったかな。 ヤギ、ヒツジ、ウコッケ、そんな生き物を飼育しながら、 一緒にその生き物たちと生活しながら学んでいるという姿がありました。 あとこの動物を飼育で有名な話で言うと、 アカデミー賞じゃなくて、カンヌカの映画賞を取った小林田幸寛監督。 小林田監督がまだテレビ局に勤めていた頃の、すごく若かった頃に作った伊那小のドキュメンタリーで、 もう一つの学校というドキュメンタリーがあるんですね。 ここでは一つの学級を追いかけて、その学級が牛を育てているという総合の学習をやりながら、 他のいろんな学びを結びつけているということをやっているんですけれども、 実はYouTubeでこのドキュメンタリーを見ることができて、 1時間ぐらいのものなんですが、 このYouTubeはOKなのかなと思いつつも、全然消えないので多分OKなやつなんだと思うんですが、 もしもご関心がありましたらこのYouTubeも見ていただきたいなと思います。 それぐらい動物を育てるということで学ぶということが伊那小有名なんですけれども、 ただじゃあ動物を飼う教育が素晴らしいのか、 動物を飼っていれば素晴らしい教育ができるのかといったら、当然そうじゃないと思うんですよね。 むしろ動物というのは不確定要素が大きいので、 教育をするんだみたいな意識でいったら、 先生の狙った通りになかなかことが動かなかったりして、 非常に難しい罪だと思うんです。学習罪になるわけですよね。 でも当然そこには価値があるから長年伊那小ではやっているということなんですけれども、 実際に自分が見に行って、動物を扱っているからすごいのかといったら、 やっぱりそれだけじゃないんだというのは肌で感じたんですね。 何が伊那小に感動しているかというと、 そういういろんな罪、教育学習罪を使いながら、 子どもたちがその学習の対象に向かってどういうふうにあるのか、 そしてそれを先生と呼ばれる大人がどのようにサポートというか支えながら学びに、 子どもたちと一緒に作っていくのかというその姿勢が一番感動するんですよね。 例えば私が見た授業の一つは、ウコッケを3年間飼ってきて、 3年生で一旦区切りになるのでお別れしなければいけないんですけれども、 ウコッケとお別れするためのイベントを開催すると。 そのイベントで得たお金でウコッケを引き取ってくれる人たちの餌代なんかにして渡したいというような、 ニトビで言ったらプロジェクトを考えているところで、 そのイベントの準備のための一幕の授業だったんですけれども、 子どもたちは自分たちの仕事、生活の一部としてウコッケを引き渡すためのやることとして、 一生懸命イベントの準備を黙々と集中してやっているんですね。 当然おしゃべりしながらやっている子たちもいるんですけれども、 それはなんて言うんですかね、 噴起で言ったら、家内製酒工業の時代に大人が手作業を何人かとしていて、 その時にちょっと気晴らしの雑談をしながらわきあいあいと作業をしている、 でも手は止めないみたいな、そういう一幕を見ているようなそういう場面だったり、 本当に子どもたちが自分ごと化して仕事をしているんですね。 さらに先生はいろんなところを見ながらクルクル回っているんですけれども、 回っていると子どもたちのことを言っているんですけれども、 それを本当に何かを、先生は大人だから優位で少しちょっとできるから、 一歩前に出てやっている、手を動かしているようなところもあるんですけれども、 でもあくまでもそれはその子どもが今ちょっとだけ必要だったことであって、 こうしなさい、ああしなさいじゃないんですよね。 子どもが今何をしようとして、ちょっと引きかかっているものがあったら、 それをこんな感じかなと言って先生が助けるみたいな、そういう関係性に見えて、 本当に二十何人がその場にいて何か一つのことを成し遂げる、それぞれのグループですけれども、 その目的が一つあって、それを成し遂げるために大人も子どもも同じ目線で向き合っているという、 そういう姿があるんですよね。 それはそのウポッケのクラスだけじゃなくて、他の授業を見させていただいたときもそうなんですよね。 だからこの子どもと大人がわけ隔てなく同じ目線で学びに向かっているというこの姿に、 いなしょうに行くと出会えて、そこにすごく心を動かされるものがあったんですよね。 本当に感動します。 # 伊那小のルーツを調べてみたら、なんと新渡戸と繋がっていた!? すみません、ちょっとなんか興奮組で、さっきもチャプターも感動しますとかいう言葉で終わっちゃって、 思ってないことも予定しなかったこともたくさん喋ってしまったんですけれども、 ちょっとどうしても喋りたいことが用意してきたので、これもお借りチャプターさせてください。 で、この後の、授業発表終わった後の講演会というのもあってですね、 そこで毎年長野短期大学の学長をなさっている汗上和康先生が講演をしてくださるんですけれども、 去年この講演を聞いて本当に震える、心が震える思いでですね、 本当に共感して感動して帰ってきたんですけれども、 また今年も聞けると思って聞いたらまた同じような感動があるんですよね。 これはもうちょっと10分じゃなかなか語りきれないですし、 まだ自分の中でも正確に言語化できていないんですけれども、 いろんなところで子どもが、子ども中心の教育ということが大前提で語られている、 これは人間中心主義というようなものにもなるんだと思うんですけれども、 そういう目線で子どもを見ている、教育を身携わっているという言葉がたくさん出てきて、 先生は何をするのかということじゃなくてやっぱりあり方だというような話であるとか、 私たちが普段語りたいようなことを先生のこれまでの教員生活のこの歴史の中から語っていただいてですね、 本当に心が動かされているような講演なんですけれども、 今回このイナショーに行ったことをきっかけに、そもそもこのイナショーって何なんだろうと、 何でこんな教育を何十年も前からできていたんだろうということを改めて気になったんですね。 帰ってきてから調べて、今日たまたま調べてようやく見つけられて、 それによってまた感動してしまったんですが、原理をたどるとですね、 そもそもシナノ教育という言葉があるんですけれども、 シナノのことですね、シナノというのは。 シナノ教育というのがあって、やっぱり長野は特別な教育圏だというのは、 昔からの有名な話で先進というか教育に非常に力を入れている自治体であるというのは知ってはいたんですけれども、 じゃあそれが具体的にどういうことなのかとか、何でそうなっているのかというのは全く当然知っていなかったんですね。 そしたらですね、このイナショーのことを調べてみると、やっぱりこのシナノ教育の源流があるということがさっき言われたんです。 じゃあそのシナノ教育というのは何かというとですね、たくさん戦後の動きとかいろいろあるんですけれども、 本当の源流の源流は100年前、大正新教育運動という運動がありまして、大正時代にそういう動きがありまして、 これはこれまでの復刻教兵の明治時代、文明改革が起こってですね、どんどん科学的な近代的な世の中が作られてきた中で、 ちょうど明治が終わって50年ぐらい経ったときに、 それの反応としてですね、明治の後期ぐらいからやっぱりもっと機械化だとかそういうことばかりだけではなくて、 私たち人間を中心とした社会を作っていかなければいけないんじゃないかということというような動きが、社会的に興味が高まってきたんですよね。 例えば文学でも白樺派というような、人間中心主義の作品を残すような、昔ありましたよね、受験でね。 有嶋武雄だとか、武者の小路さんのやつとか、あの世界観ですよね。 そういう人たちがいましたし、それが教育の世界にもそういう波が来ましたと。 そもそも世界的にもそういう流れがあったんですけれども、 その大正新教育運動でやってた人たちが、長野の師範学校に集まって、 学校を作っていこう、生活を中心とした学びを作っていこうというふうに始めたのが、品の教育の源流だったそうなんですね。 それが様々な形で派生していって、戦後にそこで流れを組んで学んでいた先生たちが、長野の複数の学校に散っていって、 その一つが稲生だったということらしいんですね。 その稲生でそういう総合活動をしていたということが分かりまして、 つまり原理を畳むと新教育運動なわけですけれども、ここで戻ってくる我が二戸文化小学校も、 来年100周年を学年として迎えますが、初代の校長二戸稲造、そして創立者が森本浩吉が100年前に立った学校で、 100年前ですので大正じゃなくて昭和ではあるんですけれども、 その時期に立てられた東京のシリーズの学校は、お忍びで大正新教育運動の流れを組んでいるんですね。 やはりこれからの時代は人間中心の社会を作っていく必要があるんだということで、 例えば西条学園とか、私が大好きな私が教育学を学ぶ原点にもなった窓際のトットちゃん、 黒柳哲子さんが通っていた友芽学園であるとか、そういう学校が新教育の流れで作られていった。 私はこの二戸文化学園は、当初の女子経済専門学校もその流れの中にあると思っているんですけれども、 その流れにあったということで、これを知って、当たり前といえば当たり前だったかもしれないですけれども、 私も鳥肌がなってしまって、結局こうやって稲生の取り組みであるとか、 この稲生の先生たちのマインド、在り方みたいなものにすごくシンパシーを覚えたり、 安嶋先生の講演に感動したりというのは、結局はルーツが一緒のところがあって、 そういうことを目指している方向性が一緒だからなんだということが分かってしまいまして、 それでこうやって時間もとって興奮気味でしゃべっているということになります。 本当に何かがつながっているんだなということを改めて感じさせてもらいました。 余計に稲生からまた学んで二戸文化学園に持って帰ってきて、 この新教育運動から続く人間中心主義の学びを育てていきたいと思っております。 # クロージング&コメント返し 聞いてくださりありがとうございました。 何だか勝手に繋がりを発見して興奮してしまったんですけれども、 興奮していっぱい喋ってしまったんですけれども、 イナショウといえば11月にマーシーの会で、 実際に去年実践を拝見させていただいて繋がりができた イナショウの小林先生に出ていただいたりして、 このVoicyに出ていただいたりして、いろいろ語っていただいたりしました。 なのでこれからもイナショウとの繋がりを持たせていただいて、 私たちもあのような子ども中心のお学びを目指していきたいなと思っております。 また、去年イナショウに行った後に、 ノートにイナショウに行ったメンバーでヤムちゃんとかマーシーとかと一緒に 語り合った対談した記事がノートにありますので、 それもリンクも1個前の3番目のチャプターのところに付けておきますので、 よろしければそちらもご覧ください。 では先週の放送でコメントをいただきましたので紹介させていただきます。 寺嶋さんです。 先生が、あ、生徒が自ら声をかける学校。素晴らしいですね。 他者に萎縮することなく自分の意見を言えるという環境で育つことは、 子どもにとってすごい財産になるなと思いました。 大分の先生方も熱量高く素敵でした。 いつも放送ありがとうございます。 ということで、先週の大分の先生方、視察に来た先生方に突撃リポートした回ですね。 その先生方にも谷戸部の方は本当によくしゃべりますねって言っていただいたので、 またそれが1つ証明されたかなという気持ちです。 ありがとうございます。 もう1つ、高広さんです。 視察の方々からご意見をいただき、ボイシーで発信するのは斬新でしたが新鮮でした。 及田県からわざわざ来ていただけるなんてありがたいですね。 しかも客観的に見ていただけると本当に学びになりますし、私も見に行きたくなりました。 子どもたちの様子をしっかりと見ていただき素晴らしいなと感じました。 大変貴重な学びの機会をありがとうございましたということでありがとうございます。 実はこの先生方は本当の目的地は伊那省だったんですね。 伊那省の公開研究授業を見に行くということで一旦関東に出てこられるので、 二度目にも寄っていただいたということでした。 ですので私は翌日に伊那省でまたこの先生方と再会しまして、 昨日ありがとうございましたとか言って挨拶をしたりしていました。 ありがとうございます。 それともう1つ大事な告知があります。 2月28日の土曜日、この日はスタディフェスタが開催されます。 小学校だけではなく中高も1年間の学びのアウトプットをする場になりますので、 ぜひお越しいただければと思います。 一般の方も予約をしていただければご覧になれますので、 特に二度目文化小学校に入学をご希望の方、 受験を考えていらっしゃる方、ぜひお越しいただければと思います。 実は今年初の取り組みで在校生の保護者の方に来ていただいて、 その入学を考えている方々との質問に答えたり、 学校生活についての対話する機会というのを設けております。 学校に来てからそこのご案内をいたしますので、 希望の方にはご案内をするようにいたします。 ぜひ実際の保護者の方々にお聞きになりたいことを思ってお越しいただければと思います。 スタフェス自体は事前予約制ですので、 またこのチャプターに申し込みのリンクを貼っておきます。 では引き続きチャンネルのフォローやSNSでのシェアもお待ちしております。 それでは今日も一日、子どもに関わる全ての人が少しでも幸せな時間を過ごせますように。 いってらっしゃい。 もっと見る #小学校 #伊那市 #大正デモクラシー #私立小学校 #伊那小学校 新渡戸文化小学校の「しあわせをつくる」ラジオ新渡戸文化小のせんせいたち01:001.オープニング09:132.伊那小やっぱりすごかったよという話https://nitobebunka-es.note.jp/n/n360e17e67210?gs=2867da32aafe07:213.伊那小のルーツを調べてみたら、なんと新渡戸と繋がっていた!?04:144.クロージング&コメント返しhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSctyKgb94Y-Ho7x0Q33IA7119_smXoQIAm2Ho1o-YAFtEU61A/viewformコメント感想・質問・応援メッセージを書こう TAKAHIRO2月17日大変興味深い内容でした✨伊那小の取組、本当に素晴らしいなぁと感じました🎶ぜひ、見学したいと思いました💡貴重なお話をありがとうございました🙇♂️YouTubeも検索して観てみます!信濃教育と新渡戸さんが繋がっていたことが本当にすごいことですね✨1返信
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伊那小の取組、本当に素晴らしいなぁと感じました🎶ぜひ、見学したいと思いました💡
貴重なお話をありがとうございました🙇♂️
YouTubeも検索して観てみます!
信濃教育と新渡戸さんが繋がっていたことが本当にすごいことですね✨