TOPトーク教師新渡戸文化小学校の「しあわせをつくる」ラジオ#177 フィンランドと新渡戸文化小をつなぐ「本質」と「信頼」の話12:47 6月26日 111再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次常識を覆すフィンランド図書館の姿子連れを支える交通機関の「本質」人々への「信頼」が導く公共サービスフィンランド教育成功の鍵は教師の信頼新渡戸文化小とフィンランドの共通点とはAI文字起こし(β版) # オープニング おはようございます。 二戸部文化小学校の幸せをつくるラジオパーソナリティの本村凛です。 私たちはハピネスクリエイター、幸せをつくる人になろうを教育の最上位目標に掲げて、これからの社会で必要となる教育をつくることにチャレンジしている学校です。 ということで今回は、私が昔大学院を勉強させていただいてましたフィンランドの話をさせていただこうと思うんですけれども、 私が最初に出演させていただいた自己紹介会で、コメントに是非フィンランドの話を聞かせてくださいというお声をいただいておりまして、 先週が実はフィンランドでとても大事なユハヌスっていうイベントの日がありまして、 英語でミッドサマー、日本語でゲシをお祝いするようなお祭りの日なんですけれども、 楽しんでいるよということで、フィンランドの友人から連絡をいただいていたところで、私も思いっきり今フィンランドマインドなので、 ちょっと今回はフィンランドのお話させていただこうかと思うんですけど、 ニトベ文化小学校の教育とフィンランドの社会に流れる構想というか本質というか、そういったところが似ているなぁって感じるところが多くあって、 その辺もお話しさせていただければなぁと思っています。 # フィンランド社会と教育 もうフィンランドについて語ったら、いくらでも話せてしまって、絶対10分じゃ足りないなと思いながら、でも10分でまとめようと思うんですけれども、 そもそも大学院目指したのは、フィンランド語話猫の言葉っていう一つの本に出会って目指したんですけども、 そこでは、かに本質的な学びを筆者が大学で過ごしてきたかっていうような内容が書かれて、 フィンランドの本質を突き詰めるような社会構造っていうのに憧れて知りたいなと思って、大学院に行ったのがきっかけだったんですね。 もちろんフィンランドの教育っていうところでもたくさん学びがあったんですけども、そもそも社会の構造みたいなところでびっくり、尊敬するところが多くて、そこも最初にお話しさせてください。 ヘルシンキにオーディっていう図書館があるんですけど、私が留学中にできた図書館で、新しい図書館ができたよって聞いて私も見に行ったんですけど、 フィンランドのきれいなデザインの図書館なんだろうなと思って見に行ったら、全然図書館って呼んではいけないような施設で、もちろん本も置いてあるんですけど、 ボードゲームが置いてあったり、プレイステーションのソフトが置いてあったりとか、あとは自分で何かをするっていうようなエリアもあって、 レーザーカッターとか3Dプリンター、iPadが自由に使えたり、グラフィックで設計するような専用のパソコンがあったり、 あとは普通にプレイステーションで遊べるような個室みたいなのもありましたね。 声を収録するような部屋とか、あとはお料理する部屋とか、 図書館って何であるんだろうって考えたら、住んでいる人たちが、より自分のやりたいことを調べたりするために、実現していくようなために、 もっとより良い生活にするためにあるなって思うと、全然本だけじゃなくてそういう場所の提供って、 ボードゲームとかプレイステーションソフトとかもそうですけど、本質的に考えると全然おかしなことじゃないよなって思って、 そういう本質を今までにあったことだから続けるじゃなくて、本質を考えた結果こういうこともできるよねって、 アイディアだけじゃなくてそれが実現されているようなこの国に尊敬と嫉妬に近いものを感じました。 あとはもう一つエピソードと思うんですけど、この間の12月に育休中だったのでフィンランドに行ったんですね。 行ったのは1歳の娘と私の2人だけで元々住んでいたタンペレっていう町を訪れていたんですけど、 ヘルシンキから2時間くらい電車で離れているところで、私の娘は全然大人しくないので、電車なんか大丈夫かなってドキドキしてたんですけど、 その電車の構造もすごいんですよ。ペット専用車両があったり、子供連れの車両みたいなのもあって、 その子供連れの車両っていうのは、わりとおしゃべりしたり騒がしくても子供用車両だからっていうような認識があるのと、 あとは3分の1くらいがプレーエリアになっているんですね。滑り台で過ごせたりとか、 あとは本が置いてあったりマットがあるので、子供が自由にうろうろできるというか。 あとはもっとちっちゃい子用にファミリーで使えるような専用の個室部屋っていうのも使えて、 お昼寝しなきゃいけないとか、授乳しなきゃいけないとかっていう時に使えるようなお部屋で、 それを見た時にそうだよなっていろんな人たちがいて、お互いに気持ちよく住み分けができている電車っていうか、 子供の声で寝られないっていうようなことも他の人もないだろうし、 逆に子連れからすると子供が自由に過ごせるいい時間になるし、そういう構造がすごいなって思って。 あともう一個感動したのが、ローカル線っていうんですかね、タンペレ内で走っている電車とかバス、 ヘルシンキもそうだったんですけど、あとはヘルシンキとタンペレをつなぐローカル線っていうような電車が、 全部ベビーカーに子供乗せて乗ると、子供だけじゃなくて私も無料だったんですよ。 私は本当にそれを聞いた時に、そんなことないだろうと思って、 友達が払わなくていいんだよとか言ってたので、そんなことないだろうと思って、 すごくドキドキしながら最初はバスに乗ったんですけど、本当に運転手さんもどうぞみたいな感じで、 本当に無料なんだって、でもすごく助かりましたね。 びっくりしすぎたので、本当かなと思ってウェブサイトを見に行ったんですけど、 そこに本当に無料ですって書かれてて、その理由がベビーカーの子供を運賃を払うために目を離すことがないようにって、 安全のためにそうしてますって書かれてて、本当すごいなって。 その制度もすごいし、その制度を悪用する人がいないだろうっていうような、 人間への、人々への信頼っていうのも感じていて、私もすごく助かりましたし、 やっぱりフィンランドかっこいいなって思いましたね。 その人への信頼っていうのは教育にもすごく感じるところがあって、 フィンランドの教育がなぜうまくいってるのかみたいな論文すごくいっぱいあるんですね。 その論文に絶対いつも書かれてるのが先生についてなんですよ。 先生が国にも国民にも信頼されているって書かれてるんです。 そもそも先生になるのがすごく難しくて、大学で免許を取り放題みたいな感じじゃないんですよ。 そもそも先生になるための大学のコースに入れない。 すごく人気なので、入れないので、 先生になる資格を持ってるっていうだけですごく勉強してきたんだなっていうような、 ある一定のステータスがあるんですね。 あとは先生になるには大学院も卒業しなきゃいけないのもあって、 やっぱり先生自体もすごくプロフェッショナルっていうのがあります。 そうすると国も先生たちのことを縛るようなルールを作らなくていいので、 すごく先生たちが自立しているっていうのがどの論文にも書かれているんです。 そうすると先生の裁量だけでやってるってなると、 いろいろ差が出てきてしまうんじゃないかって思われるかと思うんですけど逆なんですね。 先生たちがベストを尽くしているからこそ統計を取ったときに、 男女で見られる差よりも、 社会のバックグラウンドで生まれる差とか、 あとは地域差、地域で生まれてしまう差っていう方が少ないのがフィンランドなんですね。 どこの地域で受けても、どの社会的な背景で受けても、 しっかりと質の高い教育を受けられるっていうような信頼があるんですね。 どこでも受けられるっていう平等っていうのは平等ではなくて、 本当全員を横並びにすることじゃなくて、 それぞれの先生がベストを尽くせる環境を整えるっていう実験で平等っていうようなことなんですね。 これが私がニット米文化小学校が好きな理由とすごく同じだなって思うところなんですけど、 ニット米小学校でもすごい私たち教員が学校側から信頼してもらっているなって感じるところが多くて、 教員を縛るルールが少ないですね。 っていうのは適当にやっていいよじゃなくて、 ベストでやっていることを知っているよっていうようなスタンスでくれるので、 本当自分で学び続けようと思えるし、 自分で目の前の子供のためにベストを尽くそうっていうような責任感も生まれるし、 そんなようなエネルギーで溢れて働けるっていうのがすごいニット米とフィンランドで似てるなって思うところですね。 むやみに前年とか他のクラスとか他の学年と揃えるみたいなことはせずに、 揃えるっていうことで子供たちがよりいい学びになるのであれば揃えるけど、 そうじゃないんだったらむやみに揃えないみたいなところが、 本質と信頼をベースに成り立っているっていうところが、 フィンランドとニット米文化小学校の似ているところで私が好きなところだなと思っています。 # クロージング&コメント返し ということで、フィンランドの良さっていうのは、教育だけじゃなくて、社会のいたるところにあふれています。 本当に、フィンランドで行動されている、この国民の人たちの行動を見ているだけでも、 ああ、そうかと学びになることも多いんですけど、 もうすぐ夏休みなので、皆さんぜひフィンランドを旅行先にいかがですか? オーロラのイメージが強いんですけど、実はフィンランドは夏が最高で、 北海道みたいにすごい爽やかな空気の中で森を歩いたり、サウナを楽しんだり、 あとはずっと太陽が出ているので、みんな陽気ですね。楽しそうに過ごしていますので、 ぜひ皆さん、フィンランドで楽しんでいただけると嬉しいなと思います。 ということで、コメント返しをさせていただきます。 寺嶋さん、昔の小学校の様子を聞けてとても嬉しかったです。 昔から小学校の楽しさや給食のおいしさ、先生方の素晴らしさは変わらないんですね。 来年の100周年に子どもがかかわれること、嬉しいです。 いつも放送をありがとうございます。 こちらこそいつも聞いていただいてありがとうございます。 そうですね、100周年、私もワクワクしています。 いろんなプロジェクトが100周年に向けて始まるんだなと思っています。 引き続きチャンネルのフォローやSNSでのシェアもお待ちしております。 それでは今日も1日、子どもに関わる全ての人が少しでも幸せな時間を過ごせますように。 いってらっしゃい。 もっと見る #フィンランド #私立小学校 新渡戸文化小学校の「しあわせをつくる」ラジオ新渡戸文化小のせんせいたち01:331.オープニング09:362.フィンランド社会と教育01:403.クロージング&コメント返しコメント感想・質問・応援メッセージを書こう TAKAHIRO6月26日フィンランドの良さ、そして新渡戸さんの共通する良さ、先生方の主体性を思う存分発揮できる環境が素晴らしいなぁと感じました✨ぜひ、いつの日か見学させていただきたいです🎶1返信
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ぜひ、いつの日か見学させていただきたいです🎶