TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第430話 【教えること】は学ぶこと10:51 2月19日 73再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次指導者としての揺るがぬ自信と謙虚さ生徒の不安を解消するプロの責任生徒の問いが導く指導法の深化傲慢さが招く学びの停滞謙虚な学びの姿勢が育む信頼関係AI文字起こし(β版) # チャプター 1 日々気づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きくださりありがとうございます。 このチャンネルでは、日本文化に携わる私が、気づき感じる心の在り方を、日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 さて、連日お届けしている私の十の行動指針、今日は六つ目のお話です。 私としての誇りと、ととしての謙虚さ。 指導者とかリーダーの方とか、誰かを導く立場にある方にとって、このバランスというものは、永遠の課題かもしれません。 自信満々になってしまうと、傲慢さが出てしまいますし、またちょっと謙虚すぎると、私としては頼りなく見えてしまう。 この差し加減がとても難しいものですよね。 今日は、私が心がけているプロとしての思いと、学び続ける謙虚さについてお話をします。 まず、指導する側の考え方についてです。 私は、制度さんやクライアント様の前に立つ時には、プロとしての技術には揺るがない自信を持つという気持ちで取り組んでいます。 これはもう大事ですよね。 そういう気持ちがないと、教える側がこれで合っているのかなとか、大丈夫かなとか、迷ってしまっていたら、教わる側の方々はもっともっと不安になるからですよね。 その方々は、そういうことを解決するために、私のもとに来てくださっているので、お金も時間も預けてくださっている方に対して、不安というものを与えるのは、やはり失礼になってしまうなと思います。 ですから、さあやってみましょうとか、こんな技術もありますよという風に、来る方、皆さん持っている引き出しというのはたくさんお持ちで、その引き出しの中が、例えば、本当に入れてほしい学びというか、そういうもので満たされるような、そういうことを格納していくというか、 皆さんの引き出しをいっぱいにして、いろんなお客様に対して、あの技、この技という風に引き出しから持ってこれるような、そういう風な指導の仕方を心がけます。 ですから、他のところでいろいろと習っていらっしゃってから、こちらにいらっしゃるという方もいるし、私のところで学びながら別のところで学んでいる方ももちろんいらっしゃって、それはとても私は必要なことだと思っています。 いろんな考え方だとか、いろんな準備の仕方を知っておくということは、その方の糧になりますからね。 そのようにアドバイスをして、もともと持っている方の考え方を否定しない、そしてさらに広がるような新しい世界をお見せするということが、私自身が経産を積まなければできないことですので、 自分が日々学んで、そして堂々と私は振る舞うということで、皆さんに安心を与えるということが指導する側の大事なことかなと思います。 もうプロとしての責任であって、これは生徒さんに対する礼儀だとも思っています。 例えば教室で私が迷いがあるような、自信がなさげな感じの言い方をすると、来ている皆さんも迷いは消えないわけですよね。 どこに習って行っても、習いに行っても同じだなとか、結局迷いが解決しないで終わっちゃって、不完全燃焼で終わるというような、そんな教室にはやっぱりしたくないですから、 私は指導する立場として、しっかり地に足をつけて、皆さんの前に立って堂々と指導する。 その堂々とというのが傲慢ではなくて、裸の王様のようにならないで、皆さんのご意見とか皆さんの様子も一人一人見つつ、その方に合わせて行う。 けれども、あまりにも寄り過ぎても、何か芯のようなものが揺らぐ時もありますから、そこは寄り添いすぎないということも大事な時もあります。 でも、それだけでは私自身というのが、強さだけになってしまっても、生徒さんたちが、逆に生徒さん側の方の寄り添いがなくなるというか、距離が離れ過ぎているという風にもなるので、 私自身も生徒の徒としての謙虚さというものを持ち合わせていなければなという風に常々思っています。 徒というのは生徒の徒ですね。この徒というのは弟子とか仲間とかを従う者という意味があります。 子の教えを受けて修行する人のことを指す児なんですよね。 どんな経験を積んでも、私は自分のバックグラウンドというか、主にしているところというのが、江門道という長い歴史の道の途中を歩いているという身でもあるので、私の生徒に過ぎない部分もあるんですよね。 指導はしているけれども、追求し続けているものでもあります。 私はもう全部知っているとか、完璧だとか、そういう風に思った瞬間に、やっぱり私自身の成長も止まるし、文化の発展も止まってしまうと思っています。 ですから、えらぐらずに常に、まだ私も学んでいるという謙虚さというものは忘れないでいたいなと思っています。 これを忘れてしまうと、人の話を聞けなくなったりとか、新しいやり方を否定したくなったりするんですよね。 いや、それは違いますよとか、こっちが正しいですよとか、そういう風になってしまうのは、よろしくないですね。 もっといい考え方がありますとか、もっといい主義がありますとか、こっちの方がこの場合は便利かもしれませんとか、いっぱい枝葉を広げていくというようなやり方になるためには、私自身も選ぶらないということですね。 ですから、エモンドを追求しているという私が、現代の着付けの指導をするという流れというのは、ちょっと珍しい流れですね。なかなか少ないと思います。 私自身が一技術者としてのスタンスを崩していない、崩さずにお客様の立場になってものを考えたりとか、そういうことが考えられる絶妙な組み合わせだと思っています。 そして実際に指導の現場に立つとすごく感じることがありますね。それはやっぱり教えることというのは学ぶことに直結しているということです。 生徒さんからいろんな質問が来ます。そのためにアッと感じる時もあるし、ハッとさせられることも日々あるんですよね。 佐藤先生はこういう時どうなさるんですかとか、どうしてこの技術をなさっているんですかとか、そういうような質問ってありますよね。 ハイハイと聞くだけではなくて、なんでこの結び方になるんでしょうかとか、なんでそういう流れで動線で動くんでしょうかという、本当に素朴な質問というものが出てきます。 その質問で私が長年当たり前だと思っていることの意味というのをもう一度深く私が考えさせられるし、 あるいは生徒さんがうまくできない時に、この伝え方よりもこっちだなというふうに指導法の改善点に気づくことが本当に日々あります。 生徒さんたちというのは私に技術を習いに来てくれていますけれども、私は逆に生徒さんから気づきをいただいているわけです。 自分自身がアンテナを張っていて素直に学ぶ姿勢を持っていると不思議なことに、生徒さんとの信頼関係も深まっていると私は思っています。 これを聞きの受講生さんたちにどうでしょうか。先生でもまだ勉強されているんですかと聞かれることもあるんですよね。 それは本当に胸を張って答えます。もちろんです。私は日々発見があるし、それを皆さんになるべく生でお伝えしたいと思っています。 # チャプター 2 私の場合は自信を持つために素直に私も学んでいるという感じでしょうかね。 本当に素直さって大事ですね。指導する側も、教わる方もそうですけれども。 素直になる。私も素直になっていろんな方のご意見を聞く。 そしてそのまま受け取った後に自分の中で噛み砕いて、もっともっと分かりやすくとか、 今の目の前の人に伝えやすいように、それをそのままお伝えする時もあれば、 私の解釈を入れてもっと膨らませて教えるということもあります。 けれども、そのためには私が素直にいろんな方のご意見とか先輩方のご意見を聞いて、 素直に受け取るという気持ちというか姿勢というのは大事だなと思っています。 それではご機嫌よう。 もっと見る #リーダー #ミッション #理念 #行動指針 #謙虚さ #自信と謙虚さ 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ09:451.チャプター 101:072.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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