TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第434話 10の指針【品格は細部に宿る】12:29 2月23日 88再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次品格の正体:目に見えない美しさとは日常の所作が語る「品」の瞬間SNS投稿から滲み出る品格の重要性「個人のブランド」を築く細部の積み重ね品格を宿し、日常と未来を豊かにする秘訣AI文字起こし(β版) # チャプター 1 日々気づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きくださりありがとうございます。 このチャンネルでは、日本文化に携わる私が、気づき感じる心の在り方を、日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 さて連日お届けしてまいりました、私のこれからの活動の軸となる、 10の行動指針、いよいよ今日が最後、10個目のお話となります。 毎日お付き合いくださった皆様、本当にありがとうございます。 固い話で申し訳ございませんでした。 今日が10回目、最後でございます。 最後を締めくくるテーマはこちらです。 品格は細部に宿る。 最後にドンときましたね、品格です。 よく神は細部に宿るという有名な言葉がありますけれども、私はそれを品格という言葉に置き換えて見ています。 今日は目に見えない品というものの正体について、お話も交えながらしていきたいと思います。 皆さんはあの人品がある人だねとか、テレビを見ていても女優さんとか見て、あの方すごく品がある、男性もそうですよね、品がある。 どんな時でしょうか、感じる時って。 例えば高級な服を着ているからでしょうか。 それとも立派な肩書があるからでしょうか。 私はいろんな現場で本当にたくさんの方の試作をさせていただいた中で、すごく感じたことがあるんですよね。 この方すごく奇品にあふれているなって思った方というのは、やっぱり決して飾って作れるものではないなということに気づきました。 感じることがやっぱりありました。 一度ならず二度三度あります。素晴らしい方々、たくさんいらっしゃいます。 この品格というのはその人の内側からふとした瞬間に滲み出る、あふれ出る、そういうふうなものですね。 この詩詩の最後の十個目にこの品格は細部に宿るというのは考えたわけです。 この細部というのはどういうことかというと、物を置く時、例えばコップでもいいですね、湯飲みでもいいです。 そういうものをダイニングテーブルなどに置く時、お客様の前にお茶を差し上げる時、そういう時も最後の最後まで茶卓を離さないとか、お茶の水面が波打たないようにするとか、そういうふうな指先の動きも品の一つです。 あとはふと口にする言葉、この言葉の使い方もやはり品が出ますね。 そしてとても大切にしているのは余韻です。その余韻まで美しい方というのは本当にいらっしゃるんですよ。素晴らしいですよね。 それでいて派手じゃない、派手と言ってもキラキラしているというわけではなくて堂々としているというか、そういう方ほど静かですけどもやはり軸がある方は余韻まで違いますね。 この余韻というのは例えばよくわかりやすい言葉を使うと、例えば和室にふすまというのがありますよね。このふすまを開けたり閉めたりとするわけです。 その閉めた時の音とか、あとはドアノブを回してドアを開けて閉める時に、最後の最後まで手を添えている人とそうじゃない方ってわかりますね。 最後にバタンとなるか、バタンとなるか、本当にそういうことでわかる。引き戸を閉める時とか、その最後の最後にどういう音で終わっているか。無音ってことはないと思うんですが、音の鳴り方で私がそちらの方を見てなくても耳に入ってくる音で、あ、あの人、手を添えて最後まで閉めたなっていうのはやっぱりわかるんですよね。 お辞儀をしてきちんと正座をして礼をして、頭を上げて、上げてきた時の後の目の配り方、目線ですね。そこにも品は出るし、要因というものも出ます。 着付けで言えば、例えば帯を回してキュッと結んだ後にパッと手をすぐ離してしまうというよりは、要因というか、丁寧に指先まで一本一本外していくような時っていうのもあるんですよね。 そういうふうにバタバタバタというよりもスピーディーさもあるんだけれども、それでも指先を最後まで残して仕事をするというと、やっぱりその帯の形そのものが品があるものができますね。 そこにその人の本当の姿って現れてしまうというのがまた怖いわけです。 そしてこれというのは対面している、人と人とが会っている時だけではないと思っています。 例えばもうこのSNSの文章とか投稿を一つ取っても、メッセージの会議を一つ取っても、いろんなところに品というのは宿っていますね。 インスタグラムとかそういう投稿文を見ても、この人すごく丁寧に暮らしてらっしゃるんだなって思う言葉。 今だったらよくAIに文章を考えらっしゃる方もいらっしゃると思うんですけれども、やっぱりそこに人間らしさというか、ぬくもりを感じる言葉というのを紡いでいる方というのは、 読んでいても気持ちがいいし、応援したくもなるし、そういうことに私は貧を感じますね。 例えば、インスタグラムであれば、携帯の向こうにいる人はどんな人が見てくれているか見えないけれども、 相手を想像して言葉を選んでいるかということとか、棘のある言葉を無意識に使っていないかとか、文字だけのやりとりであっても不思議と目に見えない諸差というものが美しく逆に見えてくるし、あるいは雑差というのは相手に伝わってしまいますよね。 私はこういう和文化とか着物とかという日本の美しい伝統をお伝えするものとしては、その小さな諸差の積み重ねをおろそかにしてはいけないなと常に思っています。 # チャプター 2 小さな小さを積み重ねる、小さというと美しい動きのことを指すと思っているのですが、 そういう心を込めたり、おろそかにしないという気持ちで行っていることって、ゆくゆくはそれがブランドになっていくなと思いますね。 大きな企業のロゴマーク、それがなんとなくブランドって思われる。 キリンというビールであれば、キリンラガービールの缶を見てもキリンのマークがありますよね。 でも個人で仕事をする時代です、今は。私たち一人一人がブランドにならなければいけないし、ブランドそのものですね。 例えば、エモンド東京道場というブランド、これもブランド。佐藤美奈子というのもブランド。 立派な看板を掲げていれば出来上がるというものではないですね、このブランドというのは。 お客様に触れる時だとか、寄り添う時とか、かけて差し上げる言葉の優しさだとか、 この空間をどう作るかとか、美しい余韻が残っているかとか、香りもそうですね。 そして日々の発信をどうしていくか、それもそのものがブランドですね。 小さいけれども、その小さな所作の積み重ねが、エモンドのブランドの品格を作ってくれると信じて、丁寧に丁寧に日々行っています。 この東京道場に来ると、自分の背筋がスッと伸びる気がするとか、本当に落ち着きますねって言っていただけるんですよね。 それは本当に嬉しいことです。そういう風なブランドになってきたのかなと思うと、身の引き締まる思いがします。 いつまでもいつまでもそのように言っていただけるように、私はこれからも誰が見ていなくても、本当に細部にわたって気づきを持って、品格を宿らせるということをしていきたいなと思っています。 品格は細部に宿るというこの10個目で、行動指針すべてお話し終えました。 本当にありがとうございます。10日間でした。 自分に厳しく人に会いようというのが1つ目でしたね。 そこから始まって、今日のこの品格は細部に宿るで結びとなります。 これはあくまでも私自身の道しるべなんですけれども、聞いてくださった皆様の日常ですとかお仕事とか人間関係においても、何か1つでも気づきのヒントになっていただければ大変嬉しいです。 コップを静かに置いてみる。コーヒーを入れたカップをちょっと丁寧に置いてみるとか、お皿を洗うときに丁寧に洗ってみるとか、そういうことって大事ですよね。 ちょっとトイレの話になるかもしれませんが、トイレに入ったら最後さっと拭いて、便器をきちんときれいにして出てくるということもやっぱり品に加わってくるのかなと思います。 手を洗ったところの洗面台が水浸しでは良くないですよね。 とてもきれいな洋服を着て美しくしていらっしゃる方の後のトイレが水浸しだったときがあります。ちょっと残念だなと思うこともありました。 皆様は本当にこれを聞いてくださるだけで芯のある方だと私は思っていますし、本当に信頼のおける方々にお聞きいただいて本当にありがとうございます。 これからもこの伝統を進化させて人を照らすという大きなテーマをもとに、佐藤美奈子をどうぞよろしくお願いいたします。 今日も心穏やかに過ごしましょう。それではごきげんよう。 もっと見る #ミッション #理念 #品格 #行動指針 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ07:541.チャプター 104:362.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう yo u2月23日「品格は細部に宿る。」お話を聞いて、品格ある人、余韻のある人。あこがれます。何より、少しでも近づけるよう努力を重ねていきたいと心新たにしています。何歳になっても気づき、学び、そんな人生であることに感謝しています。1返信 さとうみなこ2月23日メッセージありがとうございます😊この基本は「親孝行」です。ご家族を大切になさってください。1 yo u2月23日ありがとうございます。小さなことでも周りから教えをいただけること、感謝しかありません。親への感謝の気持ちも忘れずにありたいと思います。1
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お話を聞いて、品格ある人、余韻のある人。あこがれます。何より、少しでも近づけるよう努力を重ねていきたいと心新たにしています。何歳になっても気づき、学び、そんな人生であることに感謝しています。
小さなことでも周りから教えをいただけること、感謝しかありません。親への感謝の気持ちも忘れずにありたいと思います。