TOPビジネスキャリア前田れいこ/岡崎市議会議員『政治や介護や日々のこと』#117 『施設がそんなにダメですか?』カマたく13:45 9月8日 23再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次カマたくさんが綴る「地獄の介護」祖母の言葉「人間は一人」が残すもの介護の現実とSOSを出す勇気の価値介護と向き合う心に必要な「覚悟」頼れる場所を複数持つ介護戦略とはAI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ おはようございます。 岡崎市議会議員で、現役ケアマネージャーの前田玲子です。 Voicy、政治や介護や日々のこと、始めていきたいと思います。 今日は、本の紹介をしたいと思います。 鎌田区さんって知ってますか? この方はね、ご自身でもおっしゃってるんですけども、 ゲイを公表し、新宿のバーで働いていらっしゃいます。 SNSでもすごく人気の鎌田区さんなんですけども、 鎌田区さんが書いた本、 施設がそんなにダメですか?認知症になった祖母の地獄の在宅介護 っていう本を出されました。 今日はこの本についてお話をしたいと思います。 よかったら聞いてください。 # カマたくさんの本 始めていきたいと思います。 私は専門で介護のことをやっていて、今も現役でケアマネージャーをやっています。 これまで10年以上、在宅介護の支援者としての立場で、いろんな家族の介護を見てきました。 いよいよ私も父の介護が始まるかなというタイミング、年齢になってきたんですよね。 そんな中で、この蒲田区さんの本を手に取りました。 もともと私はこの蒲田区さんが好きだったんですよね。 SNSでみなさん見ていただけるとわかるんですけど、本当に頭もいいし、面白い。何より面白い。 思いもよらないようなコメントを、誰もそこを言わないよな、みたいなことをググッと言ってくるようなね。 歯に絹着せぬというのはこのことかなと思うんですけど、そういうことをおっしゃる方なんですけれども。 蒲田区さんがね、介護をしているなんてことは知らなかったんですよね。 一ファンとして蒲田区さん知ってたんだけれども、この人介護やってたんだ、本出されてるんだっていうことで本を買って読んだっていうのが実は順番だったんですよね。 そんな面白い蒲田区さんが書かれた本なので、いろんな介護に関する本っていうのはあるかもしれないんですけども、 こういう捉え方っていうのも面白いなっていうのは読みながら感じました。 この本の中で一貫して蒲田区さんが言ってるのは、無理せずSOSを出せ。 もう一つは手遅れになる前に動けっていうことなんです。 私も産業ケアマネとしてね、企業に行って従業員さんに話すときって、いろんな切り口でお話をしますけれども、 ベースとしてはこのことをお伝えをするんですよね。 私なんかは無理せずSOSを出せというときの、じゃあどこにSOSを出したらいいか、どんなふうに伝えたらいいか、 そうするとどういう効果が期待できるか、それで仕事をしながら介護をするっていうことをどう実現していくかっていうようなお話をしていくんですけれども、 当事者の蒲田区さんも同じことを言っています。 同じことを言っているんだけれども、こういう伝え方もあるんだなと思いながら聞いて読んでいました。 ぜひこれを読んでいただきたいなと思うんですが、蒲田区さんはどなたを介護したかというと、ご自身のおばあちゃんです。 母方のおばあちゃん、福島に住んでいたおばあちゃんを、とってもアクティブなおばあちゃんだったんです。 車に乗っていろんなところに行ったりしていたんだけれども、車の運転を90でやめた後に認知症が始まって、 もう一人でいたし無理だねということで、母親と二人で住む東京におばあちゃんを引き取って、 しばらくマンションで一緒に暮らすんだけれども、もう無理だということで施設に預けるということが書いてあるような本なんですね。 この本の中で介護に関するエピソードというのも非常に面白いんだけれども、 私が一番心に残った箇所が、まだ蒲田区さんが小学生だった頃におばあちゃんとした会話。 これが一番心に残ったんですよね。 これをちょっと紹介したいと思います。 蒲田区さんはもともと自分のセキュリティについておばあちゃんには話したことはなかったんだけれども、 だけども辞任はしてたんですよね。 そんな小学生の時の蒲田区さんがおばあちゃんと二人で車に乗っている時に、将来結婚はしたくないというふうに言ったんだそうです。 そうしたらおばあちゃんがこう返したそうなんです。 この言葉がすごく印象に残ったので紹介します。 どうせ人間は生まれる時も死ぬ時も一人だからね。 結婚したって、子供が生まれたって、孫が生まれたって結局は一人。 一人じゃないようなふりをするのが上手な人がいるだけで、本当はみんな一人なのよ。 小学生に話すにしてはシビアな内容だと思いますけれども、 でもおばあちゃんは蒲田区さんを一人の人間として、 これをきっとおばあちゃんも気づいてたんじゃないかなと思うんですけれども、 この言葉を伝えてたそうなんです。 だからベースとして、蒲田区さんはおばあちゃんのこと大好き、もちろん大好きだったし、 人としてもおばあちゃんのことをリスペクトしていたと思うんです。 だからこそ東京に引き取ってまで介護をしようと思ったんだけれども、 でもそんな蒲田区さんでさえ、介護は地獄だと書いてありましたね。 心の中で大好きなおばあちゃんを自分は殺したということも書いています。 そうじゃないと、もう介護はできないというふうに書いてありました。 私もというか、介護が必要になった時って、 自分の価値観とか、これまで歩んできた人生とか、 あと介護をする親の人生、価値観、そして親と自分との関係性、 こういうのが本当にまざまざと突きつけられるのが介護だなというふうに 私は捉えるんですよね。 専門家として、産業ケアマネとして、いつも偉そうなことを言ってますけれども、 でも自分がね、自分の家族を介護するとなった時は、 やっぱり割り切れない思いが出てきますよね。 だから腹も立つし、辛いなって思うこともあるわけなんですよね。 でも自分の心の中で、やっぱり面倒を見たい、介護をしたいという何かがあるから 介護をするんだと思うんですよね。 これね、私、介護をしてくださいよって話をしてるんじゃないんです。 蒲田くんさんもこの本の中で話してましたけれども、 覚悟が必要だよねと。 介護をするにしても、介護をしないって決めるにしても、覚悟が必要だよね。 で、自分以外の外野はいろんなことを言ってきますと。 でもね、うるせえって思えばいいんだと。 ありがたいアドバイスだと思って聞き流して、 でも、あんた介護しないだろってね。 決めるのはやっぱり自分なんですよね。 自分が決めて、覚悟を決めて、そして大事なのはね、私、行動をすることだと思います。 心の中で決めてるだけでは何も変わらないです。 とにかく行動をする。 そして、わからなければSOSを出す。 そうしないとね、何も状況は変わらないです。 一旦ちょっとこれ切りますね。10分になるので。 # 介護はいろんな物を見せてくれる 助けてっていうふうに言えることすごく大事です。 そして、複数、なるべく多くの依存先、頼れるところ、相談できるところ、 一つじゃなくて、なるべく複数持つっていうことが大事。 人生においてもそうだし、特に介護においては、これが大事だと思います。 いつも産業ケアマネではこういう話をしているんですけれども、 この蒲田区さんの本を読んでね、そのことがね、蒲田区さんの言葉でとてもシンプルに、 でも、おばあちゃんへの愛情っていうのがずっと根底に流れているような、 そういうあったかい本でしたね。 そして介護をする皆さんにもたくさん愛のメッセージが詰まっている本でした。 支援者として読んでもね、とっても勉強になる本でしたので、 ぜひ皆さんもね、読んでいただけるといいかなというふうに思います。 さあ、前田玲子の母医師、政治や介護や日々のこと。 今日は蒲田区さんの本、施設がそんなにダメですか?を読んで、 私なりの感想、一番心に残ったことっていうのをお話をしました。 大好き、大好きじゃなくても家族だから、どうでもいい他人じゃないからこそ、 介護になった時にいろんなことを介護する側は感じるわけだと思います。 ずっとね、もう10年以上ゲアマネージャーをやっていて、 介護の世界も20年以上いるので、いろんな家族の介護のパターンを見ていますし、 それを支援者という立場でね、ご支援してきたという経験もあります。 その上でですね、今は産業ケアマネとして、 企業で働く従業員の方に親御さんの介護をしながら、 自分の生活、暮らしを守るために仕事を辞めない方法、 これをずっとお伝えをしてきていますが、 ぜひね、介護をする方も、これからという方もね、この本を読んでいただけるといいかなというふうに思います。 本当に娯楽としても非常に面白い本だったので、手に取っていただけると面白いかなと思います。 それでは、ここまで聞いていただいてありがとうございました。 終わります。バイバイ。 もっと見る前田れいこ/岡崎市議会議員『政治や介護や日々のこと』前田 れいこ/岡崎市議会議員(介護職)01:011.初めのあいさつ09:302.カマたくさんの本03:143.介護はいろんな物を見せてくれるコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
#117 『施設がそんなにダメですか?』カマたく 14分・9月8日・ 23再生AI目次カマたくさんが綴る「地獄の介護」祖母の言葉「人間は一人」が残すもの介護の現実とSOSを出す勇気の価値介護と向き合う心に必要な「覚悟」頼れる場所を複数持つ介護戦略とは
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