TOPトーク専門家FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜#288 【シリーズ最終回!体育の評価シリーズ⑤】「評価した子どもたちの姿は、自分の授業の結果でもある」06:46 3月23日 299再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次評価は子どもを測るだけではない:体育授業の本質「子どもの姿=自分の授業」評価の新たな視点意欲低下は本当に子どもの問題か?授業設計の問い評価を未来へ繋ぐ:授業改善の鍵となる情報収集教師と子どもの相互成長を促す評価の可能性AI文字起こし(β版) # タイトルコール 始まりましたファンキャンタイプレイディオパーソナリティのライザーです。 このチャンネルでは楽しいとできるようなサイクルを回す 体育授業作りのヒントや考え方をお届けしています。 この放送が日本の体育授業を一歩前に進める 一両になればと思ってお届けしています。 はいということで体育の評価シリーズ 今回の5回目で最終回となります。 これまでの放送ではですね、前4回まで放送してきて 最後ですね、体育の評価って子どもだけを評価しているのかって これはそうじゃないよねっていう話をしていけたらなぁと思います。 それでは本編どうぞ # 本編「子どもたちへの評価は、自分の授業の結果でもある」 それでは本編いきたいと思います。 評価というと、この間の放送、前回の放送でも話したんですけど、 子どもたちに総括的評価としてABCをつけて、通知表で返していくみたいなイメージがあるじゃないですか。 本当は例えばですけど、この子はここができるようになったとか、 この子はまだまだここが課題だよねっていうのがAとかBとかCで評価されていくって。 そこに加えて前回の放送で形成的評価ということで、 学びのプロセスの中で子どもたちにフィードバックしていくことが、 子どもたちの学びのサイクルを回していくよねっていうようなところで、 ここに何が言いたいかというと、評価というと子どもの話に結構今なってるんですよね。 だけど違うんですよね。 多分それはもう一つなんですけど、 やっぱりこうやって僕もファンキーな体育について実践してますけど、 この体育の授業を他の教科でも一緒ですね。 授業を続けていくと見えてくる姿があって、 今子どもたちの姿からABCで評価するって話とか、 それまでのプロセスを評価するって話したんですけど、 その子どもたちの姿って実際は自分の授業の結果でもあるんですよね。 例えばですけど子どもたちがあんまり挑戦しないとか意欲的に取り組んでないとか、 すぐに諦めてしまうとか活動が全然盛り上がらないって、 そういう姿が見られたとき、 本当簡単に言うとそれを子どもたちの意欲が低いっていうふうに評価しちゃうじゃないですか。 でもそれだけ捉えてしまうと、そこで思考が止まってしまうし、 これ結構危険なことだなと思っています。 視点を変えてみると、 これってこの授業のデザインがどうだったんだろうって考えるきっかけになると思うんですね。 例えばそういう子どもたちの姿を見たときに、 自分の授業、活動が子どもたちの運動の経験とか運動技能が違う、身体能力が違ったりするわけだから、 その中で活動の選択肢はあったのかとか、 その選択肢の中に子どもたちが試してみたいな、やってみたいなとか、 これならできるっていうような活動はあったのか、 そして子どもたちが授業の中でちゃんと成長を感じられるような仕組みとかっていうのはあったのか、 そういうような成長を感じられるようなフィードバックはしていたのかって、 こういう視点で見直してみると、今ある子どもの姿っていうのは授業を映す鏡でもあるということがわかってくるじゃないですか。 つまり評価っていうのは子どもだけを評価するんじゃなくて、 自分の授業、子どもの姿を見て自分の授業を評価しなきゃいけないし、評価する材料にもなるんですよね。 子どもたちのできるようになったこととか、逆にうまくできずに困っていることとか、 挑戦している様子とか、いろんな姿があるわけじゃないですか。 こういう姿を見ながら、今この授業のデザインってどうだったんだろう、この手立てうまくいってたのかとか、 こういう課題でよかったのか、こういう活動でよかったのか、 子どもたちに問いかけっていうのはあっていたのかみたいなことを考えていく。 そうすると評価って本当に子どもを判断するものではなくて、 次の授業とか、今後の自分の授業づくりをよくしていくための情報っていうふうになっていきますよね。 この視点を持つとすごい評価の意味も変わるんじゃないかなと思いますし、 単に子どもをABCつけて悪いってはなくて、Aっていうのは自分の授業の何がうまくいったのか。 もちろん子どもがそもそも持っていたものが発揮されたパターンもあるんですけど、 成長してAになるパターンだってあると思いますし、 子どもの評価をCとするのであれば、じゃあなぜCになってしまったのか、 自分の授業の問題はないのかとかっていうところですよね。 そういうふうに考えていくと、素人と評価を一体とするみたいな、 素人と評価の一体化みたいな話あると思うんですけど、そういう結局は話なんじゃないかなっていうふうに思います。 だからこそ、評価っていうところを評価して終わりではなく、さらなる授業改善につなげていきたいですよね。 これっていうのは創活的評価もそうですけど、形成的評価もそうで、 子どもたちの様子を見ながら、自分の次の時間にどういうふうな手立てをしたらいいのか。 もちろん変えることもあれば変えないこともあると思うんですよね。 そういうふうにより良い授業改善に評価をつなげていくっていうところを、ちゃんと頭には置いて授業をやっていきたいなというふうに思います。 # まとめ・エンディング はい、ということでですね、今回体育の評価について5回シリーズで話してきました。 改めて今回のシリーズ整理すると、体育の評価というのは結果だけではなく、 運動技能だけじゃなく学びのプロセスを見ていきたいよね。 そして能力差っていうのはもう絶対大前提としてあるんだからこそ、 授業構造でそこを少しでもクリアできるといいなっていうところ。 あとは不耐性に関しては完全にそれを見取るのは難しいからこそ、 少しでも精度高く見れるように材料を集める、その学びの証を残していく。 それを見取ってつなげていくっていうところ。 そして評価にはですね、形成的評価と総括的評価があること。 最後、今日話したのは評価っていうのは子どもだけを評価するものではなく、 自分の授業そのものも結局子どもの姿が映し出しているので、 自分の授業をより良くしていきたい。 そのための材料にもしていきたいよねって子どもを評価して判断するんじゃなくて、 学び、それは子どもたちもそうですし、教師自身の授業づくり、 ここに対する学びをより良くしていくためのものっていうふうに言えるんじゃないかなと思います。 誤解シリーズで話してきたんですけど、評価っていうのは奥深いので、 僕が話したことはもう本当に3割ぐらいの話だとは思うんですけど、 評価を考える、評価について考えるひとつのきっかけになれば嬉しいです。 ということで、ボイシーのコメント欄から質問・感想もまだまだお待ちしています。 また、Xはハッシュタグファンキャンタイプ例例で感想をシェアしていただけると、 とても励みになります。ぜひリポストといいねポチポチもお願いします。 それではまた次回の放送でお会いしましょう。 パーソナリティーはライザーでした。バイバイ。 もっと見る #体育の授業 #FunCan体育 #小学校体育 #FunCan体育Radio #指導と評価の一体化 #FunCan体育の場づくり #FunCan三本柱 #FunCanサイクル #指導と評価 #体育の評価 FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜らいざ@「楽しい」と「できる」のサイクルを回す体育授業00:341.タイトルコール04:362.本編「子どもたちへの評価は、自分の授業の結果でもある」01:373.まとめ・エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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#405【特別回】「『開脚跳びの呪い』を解く」 11分・9月12日・ 267再生AI目次開脚跳びの「呪い」が生まれた背景教師も経験した「できた」への価値観技を否定せず呪いを解く指導の転換点「怖い」を「楽しい」に変える場作りの秘訣一人ひとりが「できた」を実感する授業の未来
#404【特別回】「なぜ体育だけ、あんなに不安が強く出るのか」 14分・9月11日・ 351再生AI目次体育で不安が生まれる三つの構造楽しさを守る「心理的安全性」の秘訣「やってみる」を可能にする四つの条件場作りを支える三本柱「ファンキャン体育」三本柱で「0歩目」から「1歩目」へ
#403【特別回】「なぜ、場をつくるのか」 12分・9月10日・ 407再生AI目次「考えてごらん」が届かない理由運動体験が拓く思考への道筋自ら回す試行錯誤サイクルの秘密教師が支える学びの回転とは遊びが学びとなる究極の場作り
#402【特別回・体育WGシリーズ⑪】「次期学習指導要領の素案と体育WG」 14分・9月5日・ 408再生AI目次「工事の資質能力」廃止、その意味体育評価、新たな「学びに向かう力」授業時数調整制度、体育への影響体育授業の素材を他教科へ応用する戦略形成的な評価に注力、記録より対話を重視
#401【シリーズ最終回!夏休み特別企画・体育WGシリーズ⑩】「体育は『スポーツ』へ。そして、これから」 11分・9月4日・ 378再生AI目次体育からスポーツへ名称変更の狙い国が重視する「楽しさ」と「技能」「楽しい」と「できる」好循環サイクルの本質苦手な子が一歩踏み出す授業改善のヒント体育の未来像と今後の指導要領の動向
#400【夏休み特別企画・体育WGシリーズ⑨】「評価とICTは、どう変わるのか」 15分・9月3日・ 379再生AI目次評価の変化:技能優劣からバランスへICT活用:学習状況と思考を見える化動画で自己調整!学びを深める秘訣AIが引き出す振り返りの質向上とは?「関わり方の評価」未解決の論点
#399【夏休み特別企画・体育WGシリーズ⑧】「先生に『余白』を」 14分・9月2日・ 382再生AI目次「余白」の意味する二つの側面とは個別最適な学びを阻む固定化教師の思い込みを手放す勇気余白が変える授業の中身と時間個別成長を支える「余白」の力
#398【夏休み特別企画・体育WGシリーズ⑦】「12年間を『遊び』でつなぐ」 14分・9月1日・ 417再生AI目次新学習指導要領 運動遊びの意図『やらされ』から『遊び』への転換点当事者意識が引き出す運動への熱意小4までの『楽しい』が未来に効く理由12年間の体育を繋ぐ『遊び』の効用
#397【特別回】「新刊『FunCan体育の場づくりの書籍』の使い方」 14分・8月31日・ 442再生AI目次まず1つ!不安な子もできる場選びのコツ安心と挑戦を両立する場作りの秘訣準備の仕組み化と時間短縮の具体策作って終わりじゃない!先生の声かけ術フィードバックで進化する書籍活用術