TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ「こだわり」は承継できるのか?06:57 7月15日 350再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次植物の成長と収穫時期の判断味と天候、輸送の複雑な最適化品質を追求する攻めのオペレーション継承される「こだわり」の難しさ変化と過去、承継者の挑戦AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 えー、トマトを収穫中です。 今年、2026年の夏は、再三申し上げているように、 冬の間は、オホスクコキャッツの発達があって、 ずいぶん涼しい、梅雨らしい梅雨が続いているんですが、 いよいよ7月半ばで、梅雨明けの間近に控えて、 暑い日は本当に、32度、33度の日が出てきまして、 ここから先、3週間ぐらいは、こういう日が晴れたら続くという感じになってきます。 えー、そうするとですね、野菜の成長が全然変わってくるんですね。 特にこの、日射量に対して反応する、日射量と温度に対して反応するものは、 水育のスピードがやっぱり加速するので、 トマトなんかでいうと、アカルムスピードが上がるんですね。 人間がこの月曜から日曜まで1週間、同じ時刻を、 同じようなコンスタントに時計の針を刻んでいると、 いう前提で生活してますけれども、 だから勤務体系はその通りなんですけれども、 この植物にとっては全然変化が違うので、 そうするとですね、トマトなんかでいうと、 赤くなりすぎてしまう、柔らかくなりすぎてしまって、 潰れてしまうとかですね、やっぱりそういうことが起きてくるので、 状況に合わせて、どこで摂るかを変えなきゃいけないんです。 これが結構、オペレーション上は難しい。 うち今使っている品種は、できるだけ木で赤くしたほうがおいしい品種なので、 ミスターアサノの決策っていうんですけど、 可能な限り置きたいという、だけど置きすぎると、 輸送中に割れちゃうっていうのがあって、 これをすごい考えるんですけど、 オペレーションというか、 ちゃんと判断基準が変わっていくのに対して、 みんなが適応していくことを担保しつつ、 ギリギリまで責めるという、 本当はこうしたい、味のためにこうしたい。 しかし、天気の状況と、 他の仕事とのバランスを考えて、 ここに落とし込むみたいなことの判断はやっぱりすごい迫られて、 ここの共有がやっぱり難しいなと思いますね。 特に攻める側ですよね。 安全サイドにぶっちゃうのは本当に簡単なんですけど、 そこをギリギリまで攻めるという、 そういうリスクを取れるためにこういう小さい農業をやっているので、 ここまでできるようになったオペレーションが回るんだったら、 ここまで攻めたいっていうのが自分はあって、 つまり普段すごく妥協したオペレーションを組んでいるわけですね。 ちょっとしたことですよ。 ちょっとしたことなんですけど、 キュウリはこの大きさで取るとか、 そういうのは私は結構こだわりを持っていて、 だから基準が変わるんですよね。 習熟すると変える。 これだったらここまでできるなと思って変えるっていうのがあって、 それがスタッフからは割と変更点が多いように見えちゃうんですけど、 見えちゃうんじゃないかと思いますけど、 そこはやっぱりこう、知識とより大きなオペレーションが必要になって、 やっぱりこう、知識とよりおいしいものを作っている人から得たものと、 みんなの様子を見るということのバランスでして、 なんかこういう感覚を象徴していくのは難しいなと思いますね。 そこが肝なのかもっていうか、 これをもちろんオペレーション側に振っちゃうと安全になっちゃう。 つまり難しい品種を作らなくなってしまいますし、 あるいは難しい栽培に取り込まなくなってしまいますし、 かといってやたらに手をかけすぎるのもやっぱり違うという、 その行ったり来たりが本当に肝なんですけども、 攻める側ですよね。 現実はこういう範囲に収まっている、ある意味妥協しているけれども、 余裕があるならここまでやりたいという、 やりたいの側が、自分はもう個人的にあるわけだから、 もっとこうしたいがいくらでもあるという、 それがですね、 自分のようにはない人に渡していくわけですよね。 このことの、 限界みたいなものはやっぱり正直感じざるを得ない。 一旦インストールはできるんですけど、 これが進化し続けられるのか、 その、余裕ができたらここを攻めていこうということを 思い続けられるのかというのは本当に課題、 次の経営者の課題だと思います。 それはもう無理だと割り切って違う方向に進んでいくのも一つの手だと思うし、 うちのブランディング自体が私のこだわりで培われてきたものだと思うので、 それをどこまで維持するのか。 引き継ぐというのはやはり、 ゼロイチで立ち上げるのとは全然違う。 引き継ぐ方にとっても違う課題を突きつける。 というふうに思いますね。 まあ、もちろん私は一方で、 過去のものに引きずられるのがいいとは全く思っていなくて、 既存のお客さんに引きずられて、 改革できない組織って世の中にいっぱいあるので、 それを良しとはしていないので、 現実型、調整型だなと思いますよね。 ここまで攻めよう、ここまで攻めようというのは、 わりとギリギリ考えている自分で発見した時に、 これを人に伝えていくことの難しさを改めて感じる。 終わりがない。 そんなことを考えながら、 今日もどこまで赤いのを取ろうかと、 悩んでいるところです。 ではまた。 もっと見る #事業承継 #久松農園 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:571.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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