TOPビジネスマーケティング 日曜夜の『推しごと』研究所 〜AI時代に選ばれ続ける、愛され企業の生存戦略〜#11 創業118年の缶メーカーが組織をゼロから作り直した理由25:35 6月14日 18再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次創業118年の老舗がどん底に?全員で「宝物」の理念作り役職・命令廃止!「平社員」社長の決断自律的プロジェクトが続々誕生の秘訣大赤字からV字回復!その真の理由は?AI文字起こし(β版) # 最初に手をつけたのは全員で経営理念をつくること / 自立的な「もっとプロジェクト」とは? / 売上大赤字から黒字への転換したわけ etc. こんばんは、日曜夜のお仕事研究所、所長の土井です。 研究員のサッチーです。 この番組は、音声かけるテクノロジーで豊かな日々を作る、をミッションとするVoicyが AI時代における企業の発信戦略、そしてどんな組織づくりが必要なのかを考えていく番組です。 組織で働くすべてのビジネスマンとともに、選ばれる会社になるためにはどうすればいいかを探究していきます。 はい、それではサッチー、ちょっと噛んでしまいましたが、本日もよろしくお願いします。 はい、早速ですが、最近のお仕事について、私からお話してもいいでしょうか? はい、もう何を話されるかは、もう想像はついております。 ありがとうございます。 今日放送されるのは6月の14日ですかね? はい、14日です。 今は6月4日なんですけれども、放送されている頃にはワールドカップが開催されているタイミングだと思います。 はい。 私の意気込みとしましては、全試合を見ようということを掲げておりまして。 全部で何試合あるんですか? えっとね、いつもよりも多い試合がありますよ。 グループがありますもんね、そう、何グループ、何グループ。 グループがまず最初ありまして、その後決勝トーナメントという形なので、相当な試合数があります。 まあ4年に1回なので。 こんなに意気込んで見てる人、私初めて出会いましたよ。 いやいやいや、すごいですよ。 このX界隈とか、このSNS界隈、やっぱり皆さんね、盛り上がりが、僕のXのタイムラインだけが流れているのかもしれないけど。 それはありますね。 流れてない? 全く流れてないです。 逆に何が流れるの? 嵐です。 もう今はエントレス嵐です。 そうなんだ、やっぱりなんか、あれね。 狭くなりますよ、やっぱ。 自分の価値観がタイムラインってわかるかもしれないね。 あー、趣味志向はかなり出ますよね。 でもそれだけ見てると、世界がそれだけみたいな気持ちになりません? 私はサッカー一触ですけども、ワールドカップはこれから約2ヶ月、39日間をかけてやってまいりますので、これからの放送でもワールドカップネタは挟みますので、さっちもね、ぜひついてきてください。 今年はちゃんと見ます。 推しの推しは自分の推しだと思ってくださいね。 はいはい、わかりました。 ということで、本日もお仕事研究所よろしくお願いいたします。 では、今日のテーマでございます。 はい。 今日のテーマはですね、ある企業を本日もピックアップいたしました、そばじま製菓さんというところで、これはですね、サッチからね、ぜひこの会社をというご要望をいただきまして。 そうなんです。これ、きっかけはですね、ポリシーのパーソナリティをしている安山裕樹さんが、このそばじま製菓さんの社長をゲストに対談してたんですよ。 対談してたね。 で、普通に何も知らずに聞いたんですけど、え、なんかこの会社すごい面白そうじゃない?と思って、しかも缶ですよ。クッキーとか入ってる、ああいう缶を作ってる会社で、だけど役職がないとか、そういう話を放送でされてて、なんかめっちゃおもろそうな会社だなと思って。 ちょっとこれ掘り下げてみませんか?って言って、投げたものになります。 そう。で、僕も、あ、そんな会社あるんだって調べてみたら、もうすごい興味深くて、なんかね、調べれば調べるほど、え、マジで?みたいな。こんなことしちゃっていいの?っていう。今まで結構そういういろんな、ぶっ飛んだ取り組みも紹介してたけど。 もっとですか?もっといけます? そう。 マジか。 ちょっとびっくりすると思うよ。パドル上げるかもしれないけど。 これで取り上げたいですって言って、私何も調べてなくて。 いや、その状態で入ってました。 だから、あの、教えてください。 その反応をね、ぜひぜひちょっとしていただきたいなと思ってますので、今日は蕎麦島製缶さんを取り上げてまいります。 はい。では、蕎麦島製缶さんですね。どんな会社かって言いますと、愛知県にある製缶メーカーでございまして、愛知県は私の地元なんですけれども、大春町っていう、もうね、あの大春町にこんな最先端な取り組みをされてる会社があるんだっていうところで、まず私は。 より、そうですよね。イメージが湧きやすいですよね。 そう。バスしか通ってないからね。電車とかないですよ。っていう場所にあるわけですけれども、創業は明治39年。 1906年創業でございます。なので今年で118年の歴史がある会社でございます。 で、何をやってるかって言うと、さっきあの、さっき話してくれた缶缶ですね。お菓子とか海苔、お茶、あとかとり線香とかを入れるブリキ缶を作ってる会社でして、今社員数は約45人ほど、売上は約8億円弱というところで、 一見すると、どこにでもあるような地方の中小の製造メーカーさんに見えるかもしれないんですけれども、でもですね、調べれば調べるほど、この会社が今とんでもないことになっております。 で、ざっくり言うと、役職がなかったりとかね、ヒール組織っていう話もありますけれども、指示もしないとかね、人事評価もしません。給料は自己申告ですみたいな、結構いろんな取り組みをされている会社でございます。 もともとこの会社は歴史がある会社ですけれども、ずっとこういった取り組みをされているわけではなくて、むしろ大変だったみたいなのは言ってましたね、安財さんの方。 この石川さんっていうね、今社長を務められている方が入る前は、むしろ真逆でございまして、社内は壊滅的な状態でございました。 なので、今日はですね、どん底のところから、どのような変革が起きたのかっていうところをお話ししていきたいと思います。 安財さんが退脱されていたとおり、退脱された方は6代目の方で、石川隆さんっていう方なんですけれども、2020年にこの会社に入っております。 6年前ですね。 石川さんはもともと日本政策金融広告っていう、銀行さんとかをコントロールされている国の仕事みたいなところなんですよ。 事業企画やられていたりとか、内閣官房への出向とかも経験してきた人でございまして、もう大エリートです。 もともと帰る予定とかもなくて、東京でも家を建てようぐらいなことも検討されたぐらい、エリートガイドを突き進む予定だったんですけれども、2020年にお父さんが経営されるこの会社に戻ってきたというところでございます。 エリートの道を捨てて、一見すると本当中小企業のところに入社されたっていうところが背景でございまして。 入ってみたら驚いたことがいくつかあるんですけど、20年連続で売上は下がり続けておりました。そして大赤字でございます。 ボーナスは減り続けておりまして、社員のモチベーションはもう底辺。各部署がいがみ合っているというですね。 まあそうですよね。しかもカンとか、より時代的にどちらかというと紙とか再利用とか。 物があふれる時代にカンカンてっていうところもあるかもしれないし、伸びるイメージってそんなにないよね。 ないですね。カンの商品とかも逆にやたら増えるじゃないですか。だからあんまり買わないようにするほうが増えてるんじゃないかなって感じもしましたけど。 そうですよね。なんか昔子供の頃とかだね。カンにおもちゃ入れるとか。 お菓子が入ってるみたいな。 自分の秘密のものを入れるみたいなね。 宝箱みたいな感じでしたよね。 そういう思い出はありますけれども、マーケット的に厳しいっていうこともありましたし、あと何があれだったかというと、当時は会社の文化が社長と工場長が権力を振りかざしてまして、 常に社員が上司の顔色を伺って仕事をするっていうね。仕事イコール作業っていう。 自分で考えて何か始めるとか、そういうことは一切やっていなかったんですよ。 人事評価とかもなくて、制度すらなくて、給料とかは社長の感想、こいついいなとかっていう主観で決まるし、 ごねた人とかごまを吸った人の給料が上がったりとか、理由もなく昇格したりする人がいたりとか、結構バータリー的な人事が横行してまして、 どう頑張れば報われるのかっていう、その先が全く見えないっていうような。 確かに。派閥とかありそうですよね。社長派につくか、工場長派につくか。 工場長側につくかみたいなね。変なこと言ったら給料が下がっちゃうんじゃないかみたいな。 仕事なのか、人の顔色を伺うのかもよくわからない感じですよね。 そう。組織上、こんなの一番最悪じゃないですか。 ちょうど石川さんが入社された2020年っていうのは、このような状況でコロナが直撃したっていうね。 え?どうしたの?どうやって? こうやってここからV字回帰が発生。 本当にそうですよね。 あるじゃないですか。これはちょっと話できるかと思ってまして。 石川さんがこういう状況の中で入って、最初何をやったかっていうと、 まず全員で経営理念をつくりましょうっていうことを掲げました。 ミッションビジョンバリューとかね。 こういうのって結構会社の経営ボードがつくるっていうケース多いですけれども、 もうここは社員全員で議論して作ったんですよ。 まず自分たちの会社は何のために存在するのかっていうことを、 全員が言葉にするっていうプロセスを踏んだんですね。 で、出てきたビジョンが宝物を託される人になろうと。 さっきカンカンって宝物入れるとか言ったじゃない。 まさにそういうことで、そういう缶作りをしよう、こういう事業作りをしようっていう ビジョンっていうのが、みんなで議論されて出てきた言葉なんですよね。 確かにみんな結構そういう経験はありますもんね。 この缶が届いた先にどういう使われ方をしていくかってなった時に、 結構何か物を後で入れるっていう商品を買った後に、 その缶に再利用するっていう方のイメージの缶は強いから。 そう。缶っていう物自体に価値があるわけではなくて、 そこに何かが入ったりとか、ストーリー、物語があるっていうね。 缶って物を入れて大切にするっていうものだとは思いますし、 お客さんの大切なものイコール宝物を託してもらえるっていう。 だからそういうのを託してもらえる人とか会社になろうっていう風が込められていまして。 いいですね。 そのビジョンを元にみんなでミッションビジョンバリューを作ったっていうのが まず一個の最初の起点だったんですね。 ここは何でこれをやるべきかっていうところで、 今の働き方ってこのビジョンに合ってるのっていう こういう問いが生まれたいっていうことも目的に入ってまして、 このビジョンに合ってるのかどうかっていうところが 今の作業に繋がっていますかっていうことで、 こういうのを最初ね、新しく入った方だと これ変えていこうよって最初言うと思うんですけど、 上から変われって言われた物ってやっぱり自分たちに響かない物っていうのは大きくあって、 自分たちで作った理念に照らし合わせて今のままでこれでいいのかなって 自分たちで問いを作って自分たちで気づいていくっていう そういうフローをまず行っていったんですよ。 ルールとか当たり前にあるルーティンみたいなものが これでいいんだっけっていう自分たちで気づけるような 土台というか振り返るものみたいな指針ですね。 そうです。内発的動機づけみたいなところ。 このミッションビジョンバリューの策定をまず行ったんですけれども、 その後石川さんはですね、大きな決断をしておりまして、 2023年に実際にジョインされてから代表取締役に就任したんですけれども、 最初にその後やったのが代表取締役社長という社長をですね、 肩書から無くしました。 自分の名刺にはですね。 役職がないみたいな。 ティール組織って言ってたじゃん。 まさにそのティール組織を肩書きも無くしまして、 実際石川さんの名刺はですね、 代表取締役平社員と書いてあります。 全撤廃をいたしまして、これは社長だけじゃなくて、 部長も課長もリーダーも全部廃止をしておりまして、 肩書だけじゃないんですよ。 指示、命令も何もしない。 決裁も何もしません。 どうやって会社を動かすの。 そうなんです。 通常石川さんって代表だから、 指示、命令する権利とかもあるし、 マネジメントする権利もある。 評価する権利もある。 給与を決める権利もあるんですけど、 これ全部もう無くしましょうって手放しました。 その一方で、 社員全員に仕事の自由度と裁量を渡したんですよ。 本当に何でもやってよ。 ミッションビジョンバリューに合ってるならねみたいな。 そういう話でございまして。 動くものなんですね。 そうなんです。 これは深いものがありますよ。 当然めちゃくちゃリスクもありますし、 でもやっぱりやるって決めたことの判断としてはトップダウンで、 やっぱり誰かにやれって言われてる仕事っていうのは他人軸だし、 でもお客さんとか社会のために自分が何ができるのかなって考えて動くのは自分軸であって、 蕎麦島製菓さんは他人軸の感じで、 蕎麦島製菓さんは他人軸の会社から自分軸の会社に変えたかったっていうことも実際におっしゃられております。 こういう組織をいわゆるティール組織と呼んでおりまして、 こういう組織の歯車として動くんじゃなくて、 一人一人が小さな経営者として自分の役割と責任を全うする組織というところで、 日経ニューオフィス賞も取られていますし、 安西さんが審査委員を務められたリクルートさんがやられている取り組みでも実際に受賞されているというところがございます。 これはちょっとそれをやったことでどうなったのかというか、 なんでそれがうまくいっているのかというほうが気になります。 なんでできちゃうのというハテナがあるじゃない。 そんなボロボロな状態でいろいろなくして、 なによりわけわからないことを言っているんだって、 田舎の工場で働いていた人からしたらなると思いますよ。 そうなんです。実はそこには物語もいくつかございますので、 ちょっと一旦ここでブレイクを挟みましょう。 はい。 ということで後半もいきたいなと思うんですけど、 盛り上がってきましたね。 盛り上がってきました。 よくわからないです。なんでそれが、これが、 なんでできちゃうのというね。 意味、それをやったというのはわかったんですけど、 ティール組織役所をなくし、理念をみんなで作ったっていう。 で、どう変わっていったんだっていう。 だってこれほんとすごいことで、 サッチがもしこれティール組織をやるってなったら、 上司いないし、 そういうことか。 何か買うってなった時に、 その決済はいらない。 ホテルの購買出張のあれとかも。 全くいらない。 どのホテルに泊まることも全くいらない。 どうする? リッツカールドに泊まる?みたいなね。 ってことですよね。 っていう人も、もしかしたら現れるかもしれない。 現れたのかもしれないですけど、 そこはあまり詳しく描写されてはなくて。 で、必ずこのミッションビジョンバリューに沿った行動をしなきゃいけない。 その説明責任っていうのは問われるんですよ。 まあ、そりゃそうですよね。 でも、何してもOKっていう。 説明できるならねっていうね。 っていうところがあるので、 その何か抑止効果があるわけではないんですけれども、 自らミッションビジョンバリューを策定して、 それに沿った行動をするっていうところが根幹に根付けられたんでしょうね。 だから変な取り組みが起きないっていうところがありまして、 で、実際これをやることによってどんな取り組みが生まれたかっていうところをちょっとお話をいたしますが、 で、もともと蕎麦島製菓さんって作業って話しましたけれども、 やっぱり各自が持ち場に入って作業するっていうのがメインの仕事だったんですよね。 ものづくりの会社ですもんね。 そう。自分の仕事したら帰るっていう。 そういう仕事が何時でも続いていまして、 で、今回この役職と指示命令をなくしたら、 社内に10個以上の自立的なプロジェクト、そしてサークルが自然発生をいたしております。 なんでだ。 なんでって思うじゃない。 でもこれ、意外と会社に愛着あったんじゃないですか。 愛着はあると思いますよ。 わかんないですけど、何年も地方のものづくりの会社でめちゃくちゃ転職してきましたみたいな人が多いような組織じゃないんじゃないかなって勝手に思ってるんです。 それは土台としてあるかもね。 ある気がしません。 その会社でずっと長く働いてたら、いろいろ不満はあるけど、 もっと良くしたいっていう気持ちは多分みんなどこかにあったんですよね。 みんなでやるぞっていう気持ちが、向く先が同じになったから。 いがみ合いじゃなくて前を向いたから。 それは前提にあると思う。 我々ってスタートアップ界隈にいるから、この転職辞める新入社員っていうサイクルがあると思うんだけど、 それをもし前提にしてたら間違いなく埋まってたかな。 そうですね。 その前提はあったとしても。 そう。 あった中で、だからこそっていうのもあるんですけど、 でもまだハテナっていうのもあるじゃない。 でもその中で生まれているものがいくつかありまして、 例えばMODプロジェクトっていうものがあります。 これですね、名前は自社商品にソットっていうものがあるんですけれども、 それを文字入ってMOD何々っていう自分たちの手で仕事のやりがいとか楽しさを作っていこうっていうプロジェクトが発足されております。 こういう改善活動というか、もっといい仕事できるよねっていうところが自発的に生まれる仕組み作りっていうところがされていたりもいたします。 もう一つですね、ピカピカ活動というものもありまして、 これは先ほどの宝物を託される人になろうっていうビジョンができたときに、 お客さんが工場を見て、この会社に任せたいって言ってもらえるようにしようって自発的に始まったんですよ。 ピカピカに徹底的にしようっていうね。 でもそれは大事ですよね。 工場の中もそうだと思いますし、いろいろ。 つながってるよね。 すべてがこの託されるっていう、宝物を託される人になろう、ものを作ろうっていうものに通じてない取り組みはしないし、通じているものだけを行うっていう。 この人たちに任せたい。 任せたいなっていうか、こんな人たちが作り手だったら、自分の宝物をこの館に収めておくっていうことが気持ちがいいなって思ってもらえるかどうかみたいな感じですよね。 これはあくまでもビジョンで、もう少し厳密に話すと、それにそぐわったミッションとかもね、バリューとかも全部書かれていて、 だから何かを取り組むときにこれに合ってるかどうかっていう軸で全部動いていく。 だから何かを依頼する、何かを支持するっていうことは全くないっていう状況ですね。 結構面白いなって思ってるのが、もう一つ配送ドライバーの取り組みもありまして、この会社は自社便で館をお客さんに届けているんですよ。 そういうチームがありまして、納品したときに先方で見聞きした情報を毎週金曜日に社内にニュース的に還元するっていう活動を自分たちでこれも始められております。 自分たちが納品する会社に届けに行って、 お客さんから声とか、どういうふうに使ってるかとか、この製品ってどうなのっていう声を社内にニュースとして還元する、共有するっていう取り組みが自発的に生まれてるっていう。 それはそうですよね。その情報あったほうがそれはいいわ。 だからこれもビジョンにそぐわっていて、配送するっていうチームだったら配送して絶対終わるじゃない。 これは支持型でやられていたら絶対それ以上の取り組みは生まれないんだけど、これらがこういうビジョンミッションバリューにそぐわった形で新たに自発的に生まれているっていうね。 特に配送って、配送するだけじゃんって自由度効かないじゃない。だから新しいことあんまりやりにくいポジションではあるんですけど。 いかに早く量を運ぶかみたいな感じになるじゃない。 そう。でも自分たちはお客さんと日々タッチしてる、会ってるっていうところがあって、そういったことに注目してその情報を社内に還元することに価値を見出したっていうね。 結果的にビジョンが定まったことで自分ごと化されていったんですね。いろんな自分の仕事というものが。 そうなんです。だから現場からもっとやってこいよ、もっと改善してこいよっていうのが生まれているのが蕎麦島製菓さんの素晴らしいところです。 なるほど。それすごい思うのはやっぱミッションとかビジョンへの共感だと思います。業務だけで見ると別にそれを改善しようとか思わないっていうか、そのアクションをこなす以上みたいな。 だけど社内で行われている取り組みに対して、あのミッションとかビジョンとずれてないって思うことってたまにあるじゃないですか。 もっとこうだったらいいんじゃないっていうのって、やっぱそのミッションを理解してたり知ってたりするとそこに違和感を感じるっていうのが生まれると思って、今自分を振り返ってみたときに。 だからやっぱり理理化がなってますよね。それをしかもみんなで考えるっていう。 そう、自ら考えるっていうのが本当に肝なんですよ。この自分たちは何をやる存在なのっていうところが、上から共感するっていうのも上から話されて共感するのもいいんですけど、自分たち決めるからもう絶対そこに合ってる取り組みじゃないといけないっていう。 気持ち悪いですよね。 そう、このプライドがあるっていうね。っていう風になるので、まさにこういったものを体現された会社だと思います。 実際取り組まれた内容って、ミッションビジョンバリューを新しく自ら会社の人たちで考えて、自分たちはこのミッションビジョンバリューにこの信念に沿っていれば何をしてもいいんだよっていうこのルールを決めたっていうことですね。 物語余白。 物語と余白でございます。そうなんです。まさにそれを体現しています。 実際これ業績どうなったかって言いますと、売上は2019年4.8億円だったんですけれども、2023年には7.9億円。大赤字から黒字に転換したっていうところなんですよ。 こんな変わるんですね。 そう、変わるんです。 こんな変わるんだ。 でもやってみたいよねっていう、我々の会社でもあるなと思ってますし、こうやって新しく入ったら絶対業績を上げるためにはって考えるじゃない。 でも業績を上げろなんて一言も石川さんはおっしゃってなくて、言ったのは全員でミッションビジョンバリューを作ろう、そしてミッションビジョンに体現した取り組みをしようって、この2つだけなんですよ。 あとは自由にしていいよって、マネジメントコストも全くかかってないっていう感じになってるんですね。 なるほど。 めっちゃ理想ですね。 理想なんです。 しかもそれが自発的にみんな読まれるから、内発的動機でやりたいこのミッションビジョンに対して、自分がこれやったらいいんじゃないかって思うことをやってるから、個人のキャリアとしても良いですよね。 このミッションビジョンバリューも外に出してるから、だからここに共感して私たちも働きたいっていう新しい人も増えていくっていうところにも生きております。 なるほど。 ということで今日はちょっと熱くなっておりますが、あっという間にエンディングのお時間となりました。 それでは本日の研究報告でございます。 社員がビジョンを自ら決めることに主体制と責任が生まれる。 よ。 よ。 よ。 よ。 だいぶ忖度があるようだったですね。 いやでも本当に自ら決めるっていうことと物語の共通認識を持つってことがこんなに大事なのかっていうのが、毎週言ってますけども。 そうだね。 やっぱそこかってなってます。 ちょっと蕎麦嶋製品館さんインタビューしたいね。 聞きたい。 実際にこれだってまだ表面上なところで、これをやることにやっぱ苦労とかあったと思うんだよね。 めっちゃ聞きたい。 ぜひね。 石川さん今度取材しに行こうか。 取材しに行きたいですね。 愛知の。 愛知の。 おはる町まで行ってね。 車じゃないといけないからね。 バス乗り継ぎにしなきゃいけないんですね。 はい。というところで。 はい。 はい。 皆さまいかがだったでしょうか。 はい。 この放送はボイシーでも配信を行っております。 また本日の内容がためになったり、面白いと思っていただけましたら、 ぜひXでハッシュタグお試験で感想をつぶやいていただけると大変励みになります。 それでは明日からの月曜日。 皆さんのお仕事が少しでも楽しいお仕事になりますように。 お相手はどいと。 さっちーでした。 それではおやすみなさい。 もっと見る #推し研 #側島製罐 日曜夜の『推しごと』研究所 〜AI時代に選ばれ続ける、愛され企業の生存戦略〜VoicyPro25:351.最初に手をつけたのは全員で経営理念をつくること / 自立的な「もっとプロジェクト」とは? / 売上大赤字から黒字への転換したわけ etc.コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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