TOPライフスタイル料理・グルメ平山友美の聴くだけで幸せごはん~料理の先生は卒業しました!vol.138 どぶろくカクテル🍸07:51 10月1日 4再生 問題を報告する 再生する シェアする 今日は限られた地域でしか造られていない、どぶろくのお話です。AI目次日本酒のルーツ!どぶろくの意外な歴史明治の禁酒令を越え、現代に復活した背景蔵を継ぐ決意と、免許返納後の苦難とは13年越しの復活!名酒「朝光」誕生秘話若い世代も夢中!どぶろくカクテルの魅力AI文字起こし(β版) # どぶろくとは? おはようございます。聞くだけで幸せご飯。パーソナリティはフードコーディネーターの平山智美です。 今朝も聞いてくださりありがとうございます。 今日の話題はドブロクのお話をしようと思っています。 皆さんはドブロクというお酒を知っているでしょうか。 聞いたことあるけどね、意外と飲んだことないという方が多いんじゃないでしょうか。 ドブロクというのが地元にあるという地域が全国的に見ると非常に少ないからです。 日本酒は各都道府県で何か蔵があって銘柄があるはずなんですけれども、 ドブロクというのは身近にはちょっとないなという地域があると思います。 広島県はドブロクは北広島町、小原、三好、瀬良町という4つの地域でドブロクを作っていて、 中でも北広島町というところには3県あって、中でも福光酒造さんというところが、 福光さんという陶瓷さんが情報発信も熱心にされていて、すごくストーリー、物語も素敵なんですよ。 広島食の手帳にもバッチリ登場してくださっているし、先日のお披露目会でも盛り上げてくださりました。 ちょっとお話をさせてください。 ドブロクというのは元々日本酒よりも古い歴史を持っている日本の伝統的なお酒なんです。 原料は日本酒と同じで米と米麹と水で作るんですけれども、 基本的に日本酒も同じように米麹の酵素がお米の澱粉を糖に変えて、 その糖を酵母が発酵させてアルコールにするわけですね。 この途中の工程は日本酒と全く一緒なんですけれども、 まず最初は白くドロッとしたお粥状のものができる、これがもろみと呼ばれるものなんですけれども、 中世の頃にこのもろみを布で濾して透明なお酒に仕上げるという技術が生まれました。 これが今の清酒、いわゆる日本酒なんですね。 ところがこのもろみを濾さずにそのまま飲むというのがドブロクなんです。 だから清酒に対して濁った酒と書いて濁酒という風にも呼ばれます。 日本の人は長い間このドブロクを飲んでいたんですよね。 実際江戸時代ぐらいまでは普通に家で作って飲むということもありました。 ところが明治時代になってからこのお酒を作るのには国の許可が必要になったんですね。 だから家でお酒を作るということ自体が禁止されちゃったんです。 だけどやっぱり今まで作って飲んでいたのに急にダメって言われてもやっぱりこっそり作る人がいるわけですよね。 それでお家でドブロク作りをこっそり続けるというお家もあったわけです。 しかし2002年構造改革の一環で農村活性みたいな地域振興を目的にして地元のお米を使うということを条件にして特定の地域でドブロク作りというのが認められるようになりました。 これがドブロク特区と言われるものなんですけれども その時に昔からの米どころの地域ではドブロク特区を申請して作るのを許可をもらったという地域がいくつか存在しているんですね。 # どぶろくは日本酒の原点! 今日の話題の福光酒造さんは、昭和の初めに、今の当時のひいおじいさんが創業した酒蔵なんですね。 もともとは、普通の日本酒、清酒を作っている蔵でした。 福光さんも実は、後を継ぐつもりで、別の蔵で修行を積まれていたんですね。 ところが、修行中に三代目を務めていた親戚の方が、病に倒れてしまい、 そこは親心もあったようなんですけれども、福光さんが帰ってきて、蔵を継ぐというのも、 これからの日本酒造りなんて、そんなに先が明るくはないというふうに思ったことで、 一旦、日本酒造りの免許を国に返してしまったわけですね。 ところがですね、もう一遍手放しちゃうと、改めて日本酒の製造の許可を取るというのは非常に難しいんですよ。 今ね、完全に輸出用という場合を除いては、新たに交付することはできないというふうになっているんですね。 だから、帰っちゃったから、日本酒が作れなくなっちゃった。 だけど、やっぱり蔵を継ぐつもりで修行していたっていうのもあるし、 昔から蔵のお酒を愛してくれていた地元の人からも、強く復活を望む声とかもあって、 13年くらいの月日をかけて、蔵を復活させたという物語があるんです。 朝光という名柄が代表名柄なんですけれども、これは大浅町の朝と福光さんの光という字を合わせて、朝光という名柄があります。 昔は清酒の蔵だった時の清酒の名柄だったんですけれども、今は福光さんが改めて商標を取り直して、ドブロクの名柄として登録されています。 ドブロクを飲んだことがない人は、韓国のマッコリというお酒をイメージするといいかなと思うんですけど、 実は炭酸で割ったりとか、カクテルみたいな感じで楽しめるお酒でして、今はすごく若い人にも見直されてきているんです。 この間の広め会でも炭酸割りで楽しんでもらったりすると、初めて飲んだという方はすごく飲みやすくてびっくりされていました。 販売も当日あったんですけれども、持って来られていたドブロク全部売り切れちゃって足りないぐらいでした。 そんなに飛ぶように売れるって思ってなかったから、少なめに持って来られていたっていうのもあったと思うんですけれども、 みんなが持って帰りたいって言うから、ちょっと私もびっくりしちゃったぐらい大人気のお酒でした。 ということで、今日はドブロクのお話をさせてもらいました。 また最後まで聞いていただきありがとうございました。 今日は早朝から出かけなきゃいけなくてバタバタしている中だったんですけれども、また皆さん今日も頑張っていきましょう。 それではまた明日も聞きに来てください。 もっと見る平山友美の聴くだけで幸せごはん~料理の先生は卒業しました!平山友美(料理をするより売場を作っているフードコーディネーター) 04:071.どぶろくとは?03:452.どぶろくは日本酒の原点!コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ふじたか10月1日友美さんおはようございます!日本のどぶろく物語ありがとうございます🍶´-1返信
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