こんにちは。Voicy編集部です。今回は、落語家の桂三四郎さんの放送をご紹介します。
落語家ながら芝居やドラマ、映画にバラエティー番組など幅広く活動を続ける桂三四郎さん。Voicyでは「話が上手くなりたい人は落語を聞けとよく言われるが本当にそうなのか?」という疑問を軸に、落語家生活17年で培った喋りや伝え方の技術についてお話ししています。
数ある放送の中から、特に人気の放送や、桂三四郎さんらしさ全開、笑わずにはいられない放送をVoicy編集部がセレクトしました。
ぜひ、アプリをダウンロードして、桂三四郎さんの声を聴いてみてください。
桂三四郎さん:
2004年に師匠桂三枝さん(現・六代 桂文枝)に入門し、芸名「桂三四郎」を名付けられる。落語・寄席に限らず芝居やドラマ、映画、バラエティー番組に出演するなど幅広く活躍中。Voicyの「桂三四郎の喋りが上手くなるラジオ」では、落語家生活17年で培った喋り・伝え方の技術を発信している。
Twitter:@katsura346
目次
「桂三四郎の喋りが上手くなるラジオ」ってどんなチャンネル?
「人前で喋る際のプレッシャー克服法!!」や「喋りで一番大事なこと!!」など、話が苦手な方に向けて、現役落語家の桂三四郎さんが喋りの技術や伝え方のノウハウをお話ししています。自分の話し方に自信がない、いつも話の内容が伝わらないと悩んでいる方は、ぜひ聴いてみてください。
話し方・伝え方のコツが学べるおすすめ放送
第一回「喋りが上手くなりたければ落語を聞け」は正しいのか?
「話がうまくなりたかったら落語を聞け!」誰もが一度は聞いたことがあるこの言葉。しかし、現役の落語家である桂三四郎さんはこれに対してそんなことはないと言います。話のうまさとは流暢さではなく、相手にどう伝えるかで決まるもの。その力は落語を聴くだけでは養えないそう。相手へ伝わる話し方、桂三四郎さんの放送を聴いて見直してみませんか?
第十五回 上手な話し方より魅力的な聞き方!!
聞き上手はモテるってよくいいますよね。でも、ただ黙って話を聴けばいいかというとそうではありません。相手の話を引き出して、いかに会話を弾ませることができるかが聞き上手になるポイント。そのために必要なのは、”知らなかったぶり”をする力だそう。異性に限らず、先輩や、友人関係と幅広い場面で活躍するこの力。放送を聴いて、ぜひ獲得してみてください!
503回相談 言葉がなかなか出てこない口下手を治す練習方は?
言葉がなかなか出てこない。話していると毎回詰まってしまう。それは頭の中に絵を描けていないことが原因だといいます。絵を見ながらならその特徴を話すことは誰にでもできること。一呼吸おいて、頭のなかに絵を描いて、道筋を立ててから話すことで、構成がまとまり、詰まることなく話ができるそうです。放送の中では頭の中に絵を描きながら話すトレーニングの方法についてもお話しされています◎
桂三四郎さんのことがもっと知りたいあなたに。桂三四郎さんが落語家になったきっかけや、キャラ全開なあの放送!
第六回 僕が落語家を目指した理由
桂三四郎さんはなぜ落語家として生きる道を選んだのか?芸人になりたいという漠然とした思いをもち、就職活動をせずに過ごした大学時代。心配した親から送られてきた村上龍さんの『13歳のハローワーク』という本をきっかけに落語を知り、この世界にのめり込んだ桂三四郎さん。桂三枝さん(現・六代 桂文枝)の一からネタを書き上げるスタイルに憧れ弟子入りするなど桂三四郎さんの知られざる過去を知ることができる貴重な放送です。既にファンな方はもちろん、これからファンになるあなたも必聴です!
460回 後悔だけはしないように
2019年の夏の思い出を振り返る、桂三四郎さんのキャラが爆発した爆笑必至の放送です。聴かずに後悔だけはしないように?!
話し方のコツが学べる!おすすめ記事
初対面の人との会話で、心がけたい2つのポイント。大切なのは”自己開示”と一言目の返し方 − 澤円