Voicy Journal

「夜にお菓子をやめられない…」ストレス過食に2つの対策! − LILY

「夜にお菓子をやめられない…」ストレス過食に2つの対策! − LILY

この記事は、VoicyパーソナリティLILYさんの放送をもとに書き起こした記事です。
音声でも聴きたい方は、記事最後の再生プレーヤーからお楽しみください!

「疲れたり嫌なことがあるとお菓子を食べたくなります」改善する方法は?

いただいたコメントに回答していきます。

のぞみさん
「この間LILYさんが『私はお菓子コーナーは通らない』と言っていて、すごいなと思ったし、買い物カゴがあると買ってしまうのはすごくわかります。私は、疲れたり嫌なことがあるとお菓子を食べたくなります。特に夜です。何か改善する方法はありますか?」

ありがとうございます!

私、元々めちゃめちゃそういうタイプでしたけどね。今は本当にお菓子を食べないので、多分癖なんですよね。習慣になっていて、何かあったらお菓子を食べるっていうことだと思うんですよ。オーストラリアに行ったとき、結構短期間で5キロ太ったんですよ。

私って元々太りにくい体質で、それが私にとってはコンプレックスやったんで、そういう目線で聞いて頂ければなと思います。

栄養の吸収率が悪いんです。栄養の吸収率が悪いって老けやすいタイプなんですよ。太らないけど、老けやすいみたいなタイプになってて。吸収率が悪くて太りにくいにもかかわらず、私が太っていったというは、前に多分インスタライブでもお話したことがあると思うんですけど、オーストラリア時代なんです。

TimTam(ティムタム)っていう、チョコレートクッキーとチョコレートクッキーの間にチョコレートが挟まって、その周りをチョコレートがコーティングしてあるっていう。10個入りなんですけど、このお菓子を、毎日ワンパック×2個食べたてんですよ。

ストレスからお菓子を食べてしまうのは習慣になっているから

あれは淋しさからでしょうね。GABA(ギャバ)っていうチョコレート、一時期流行ったじゃないですか。あれを食べるとストレスが緩和するホルモンが出るっていうやつなんですけど。まあ、それぐらいチョコレートホリックの人って海外でもすごく多くて、私はその内の一人だったんですけど。まずスーパーに行ったら帰りにグミとティムタムを買って。マグナムって知ってるかな?めっちゃ美味しいアイスがあったんです。ハーゲンダッツぐらいちょっと高いんですけど、めっちゃ美味しい。マグナムっていうアイスを買って、家に帰りながら、ながらですよ、道端でまずグミを食べて、でおうちについてアイスを食べて、食後にティムタムを食べるっていう。今思うとすごい生活してましたよね。

それがもう日常なんです。ある意味私の習慣ですよね。マッサージをする習慣と同じように、ティムタムを食べる習慣があったんですよ。なので、お菓子コーナーが、私のいわゆる“庭”みたいになってたということをまずお伝えしたかったんです。

対策1. ストレスの思考回路を変える!セルフコーチング

改善方法を考えると大きく分けて2つあって、まず1つは、身体の仕組みからお伝えしていくことをしたいんです。ちょっとあんまり時間もあるので、また勉強して頂ければなと思うのですが、身体がイライラして甘いもの食べて覚えてしまって「これでわたしが癒されるんだ」って、前にお話したホメオスタシスが働いたり、「自分の精神状態がこれで戻るんだ」ということを身体が覚えてしまうと、中毒的になってしまうことも考えられるんですね。

そもそもそれは疲れたり嫌なことがある、嫌なことを嫌と解釈しているものを、自分でそれをプラスに置き換えるという脳の仕組みに変えていくっていうのも、私はすごい必要だと思うんです。なので疲れるってことは何に疲れているかですよね。体力的に疲れているのか、精神的に疲れているのかで変わってくると思うんですけど、その物事の見方を変えていく。他人は変えられないけど自分の解釈は変えられるから、それを感じる自分の解釈を変えて、自分の中での経験値に変えていったり、知識に変えていったりとか、物事の見方を変えていくことで、お菓子はちょっとずつ必要じゃなくなってくると思うんですよね。

私が一番最初にやったのはこれです。疲れること、私もありますし、たまにイラっとしたりとか、客観的に物事を見れなかったりする時もあるんですけど、物事の見方をまず変えることで努めて客観的になれるようにセルフコーチングするようにしてるんですね。なので私は、まず解釈を変える。「なぜそう思うんだろう?」「なぜ私こんなに今日疲れたのかな?」「なんでこんなに嫌って思うんやろう?」とか、自分に対して質問をすることをセルフコーチングっていうんですけど、セルフコーチングをして自分に聞いて、ちょっとその物事と距離を置くのが、まず改善策の1つだと思います。

対策2. 一定期間、砂糖と小麦粉を我慢する

もう1つ私がやった事っていうのは、徹底的に一ヶ月ぐらい、白砂糖と小麦粉を抜いたことがあるんですよ。どんだけイライラしても、どんだけ疲れても、今はやめてる期間だから、って切り替えて、1ヶ月我慢したの。その(我慢した)1ヶ月後に食べた砂糖と小麦がどんだけまずいか!これはね、是非味わってほしいですね。

私のパーソナルレッスンの方とかでも、最初の頃ずっとコンビニの菓子パンを食べていたんですけど。パーソナルをやるようになって、私「やめてください」って言ってないんですけど、自然になくなっていってね。久しぶりに先輩にもらって(菓子パンを)食べたんですよっておっしゃって、「どうでした」って聞いたら、「もうまずくて食べれない」とかって言っていました。

やっぱりそういう中毒性があったりもするんですね。身体がずっと食べたくなってたけど、いざ離れてみると意外に美味しくなかったりするので、一旦定期、時間をちょっと置いてみるっていうのもいいんじゃないかなと思います。

お菓子を食べたいときは、上質なものを選んで食べたらいい。あとはもう、食べたいときは別に食べたらいいと思います。頻度がちょっと気になるのと、食べるものの質が気になるんですけど、疲れたり嫌なことがあると夜にバーって食べるのか、それともちょっとチョコレート食べるぐらいとかで違うんですけど。ちょっとなら私は別にいいと思うんですよね。

ただスーパーで売ってるお菓子を私は食べなくて。お菓子コーナーは通らないけど、例えば友達と行ったときにケーキを食べたりとか。あとは今日疲れたなって思ったら、うち京都なんですけど、百貨店が近くにあるので、そこでケーキまではいかないけど、何かマカロンとか。あんまケーキと変わらないけど、マカロンが好きなんです。マカロンを2個ぐらい買って、旦那さんと分けて食べるとかはしますね。なのでちょっとまあ頻度を減らすためにも、私はよく、お客様にもどうせ食べるならデパートのお菓子食べてくださいとか、あと和菓子を食べてくださいとかっていうんです。

あと私はもうプロテイン飲んで、甘いから結構自分の中で満たされたりするんです。それを飲んで紛らわしたりとかしますね。あとは生蜂蜜なめたり、ハーブティー飲んだりとか。とりあえず精神的なものから来ているのであれば、まず精神をリラックスさせることを他で見つけるということが大切だと思うので、私はそうしてます。どれかまずやってみられるといいと思います。

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