TOPトーク教師全力バトン、つなぎます!#019 3歳の娘の靴と、授業中の沈黙。「待つ」ことの価値13:47 9月16日 228再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次子どもの自主性を引き出す「待つ」親の試練「先生5回だけ」が授業を変える驚きの方法「考える沈黙」が育む子どもの思考力親と教師が「待つ」勇気の重要性「待つ」意識が変える子どもと大人の関係性AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。全力バトン繋ぎます。 この番組は、普段子育てや教育に関わっている皆さんが、 誰かから受け取ったバトンを次の誰かに繋いでほしい、そんなことを願う番組です。 パーソナリティは全力先生こと、私、福田俊也が務めております。 さあ、これを収録しているのは9月の14日、月曜日なんですけども、 事前に告知していた通り、なんと今日ですね、 Voicyアプリのバナーに、僕のチャンネルが紹介されています。 もう、パチパチパチということで。 いや、本当でした。 最初、Voicyの担当者さんからメールが来た時は、そんなことあるかと思ってたんですけど、 実際にVoicyアプリを開いてみると、バナーにね、僕のチャンネルが紹介してあって、 それからVoicyの公式のXとか、インスタグラムでも紹介していただいて、 もう嬉しくてですね、放課後バシャバシャスクショを撮っていました。 最初の放送でもお伝えしてきた通り、僕がこのVoicyパーソナリティになれたのは、 本当にたくさんの先輩方が推薦してくださったおかげなんですよね。 特にキャンバの坂本さん、まさるさんに至っては、わざわざVoicyの担当者さんにDMをしてくださって、 面白い人がいるということで、僕のことを直接推薦してくださいました。 ある意味、そんな方から受け取ったバトンを、やっぱり僕は何とかして受け取って、 次の誰かに繋いでいかなきゃいけないなっていう思いで、今日まで続けてきたところです。 始まってまだ1ヶ月ちょっとですけど、こんな風にね、いろんな方に聞いていただいたり、 Voicyの公式に紹介していただける日が来るなんて、正直夢にも思っていませんでした。 未来の自分はどうかって考える時があるんですけど、1年前の自分が今の自分の現状を見たら、本当に驚くと思います。 そのぐらい未来って分からないものなので、今の自分が置かれている環境とか立場をすごく感謝しながら、 毎日頑張っていけたらなと思っています。毎日聞いてくださるあなた、本当にありがとうございます。 # しゃべるべからず。 今日は、待つことの難しさとその大切さみたいなことを、子育てと授業関連づけで話していけたらなと思っています。 というのも、数年前かな、僕の授業を見に来てくれる後輩がいて、 本当、空き時間があるたびに、福田先生の授業を見に行かせてくださいって足を運んでくれる後輩がいました。 その後輩からある日言われたことが、福田先生の教授、なんであんなに子供が話すんですか?って言われたことがあります。 僕はあまりそんな感覚なくて、いつも通り授業をしている感じだったけど、その先生から見ると子供がよく話しているように見えたでしょう。 その要因を自分なりに分析してみたときに、僕は一つだけ意識していることがあって、いくつかあるんだけど、その中で一番大きいのは、僕が喋らないということです。 難しいでしょう。授業で先生が喋らないってどういうことかって思うかもしれないけど、本当単純に先生が喋らないということなんです。 ここに待つということと関係があって、子育てでも同じようなことがたくさんあるんですよ。 僕、今、上の娘が3歳なんですけど、ちょうど2歳に入ったぐらいのときから、本当にいろんなことを自分で従うようになりました。 子育てを経験されている方とか、リスナーの方には保育園や幼稚園に関わっている方もいるみたいなので、よく分かると思うんですけど、 2歳ぐらいになった子供の自分でやりたい欲、すごいですよ。何でも自分でしたい。そして、できたことを見てほしい。褒めてほしい。 毎日この連続です。大人に心の余裕、体の余裕がなかったら、これ本当に難しいんですよね。 具体例で挙げるとすると、着替えをするときに自分で脱ぎたい。それからボタンも自分で止めたい。 それから靴、これもう典型的な例ですね。靴は私が履きたいんですよ。自分が履きたい。 子供に靴を履かせると、まあ時間かかるでしょう。大人が履かせるのの平均5倍ぐらいかかりますよ。 そして、まあ履いてあげく、うまく履けてないんですよ。だから結局履き直させなきゃいけない。 大人はそれが見通せるから、もう大人がしてしまった方が何十倍も早いんです。 そしてね、これ大人目線で考えてみると、大人っていうのは常に時間に追われてるんですよ。 24時間忙しい。何分にね、友達と待ち合わせがある。そこに子供を連れていかなきゃいけない。 でも家を出るのは、どんだけ前もって見通していても、それでもやっぱりギリギリになるわけです。子育てしてたら。 だからもう大人がやってしまいたい。もう急いでって何度僕も言ってきたことが。 まあそのためにね、本当何度も何度も反省してきたわけです。あの時急がせたのかわいそうだったなとか。 まあ急がせた挙句、子供の機嫌は悪くなるわけですよ。 だから結果的に悪循環になって、大人も子供もせっせい言いながら目的地に向かうみたいなことはこれまで何度もありました。 これってね、まあ今冷静になってるから今はこんな風に話せるけど、これ子供には全然関係ないことなんですよね。 大人が決めた予定でしょ。何分までにどこに行かなきゃいけないって大人が勝手に組んできた予定で、 しかも大人がスケジュールの中で何とかそれに間に合わせるために子供を急がせてしまう。 もう急がせるためには大人がやってしまった方が早い。これね、本当によく陥ってきます。 だからね、もう最近は割り切って命に関わるような予定じゃなければ、遅れたっていいじゃない。 もう遅れて僕が謝ればいい。すいません遅れましたって。 それよりも子供が一人で頑張る時間を十分に取ってあげたいし、ボタンが一つ掛け違いになったって、 靴の左右が違ったって、自分で履こうとして、自分でトライしようとして、できたことをよくできたねって褒めてあげる。 そんなね、親でいたいなとは思っています。いや思っているだけでできてないんだけど。 できてないよ。できてないけど、そんな余裕はどこかに持っていたいなとは思っています。 そしてね、僕割とスマホを見ている時間が長いんですよ。だから子供が見て見てってたくさん言ってくるわけです。 もう3歳の見てすごいですよ。もう一日中見てです。もうどんだけ見たらいいねって。もう本当に。 だけどその見てのたんびに、実はスマホを見ながら、ああそうだったのとか聞き流してしまうことがあるわけです。 大反省。今考えると大反省だけど、やっぱこれからはね、自分も子供が見てって言ったときには、 そのスマホを置いてね、ちゃんと子供ができたこと、それから子供が見てほしいことをね、 ちゃんと見とって勝ちづけて、よくできたねとか、それどうなっているのとか、話しかけてあげられるような親になりたいなと思っています。 しみじみに。 # 子育てにおける「待つ」 でね、さっき言った授業の話とこの待つっていうのはとっても関係があるんじゃないかなと思っていて 結局教師が取ってしまって説明した方がいろんなことは早いわけですよ 子供の話最後まで聞かずとも先生が説明した方がそれは上手に説明できるし早い そんなこと100も承知ですよ だけどこれも待ってあげる 待つ勇気を持つ 45分で終わらないかもしれない そんなのどうだっていいじゃん 45分なんて大人が決めた時間でしょ 1単位時間が45分なんて大人が決めたわけで その時間までにこれを終わらせなきゃいけない そんなことも大人が決めたことじゃん いやこれはね本当理想論だけど もうそれで授業が早く進めることを目的とするぐらいなら 毎回じゃなくていいけど 今日はもう思いっきり子供を待ってあげようっていう日を決めたいはいいわけです これのおすすめの方法があります それは僕が過去ね先輩から教わった方法だけど 今日は今日の授業は先生も5回しかしゃべれないからって回数を指定しちゃう これめっちゃ面白いですよ 回数指定しちゃうと あの先生目当てを読みましょうとか そんな指示してる場合ないんですよ あのもう本当に重要な発問とか ここぞっていう場面でしかこの5回の切り札は出せないわけです じゃあどうなるかっていうと 子供がしゃべり出すんですよ 算数の問題を提示しただけで子供が あこれ昨日のあれじゃんみたいなことをつぶやき出します すぐそこで教師が拾いたくなるんだけど そこで5回のうちの1回は使えない ってなると僕はきょろきょろ子供を見ながら 誰かそれにつなげる子はいないかみたいな感じで 合図を送るわけです するとそれってどういうこと?とか 昨日のあれねみたいな感じで子供がしゃべり出します これが子供にとっても 子供と子供の発言をつなぐ経験になるわけです 苦手な人はね目当てが立つまででもいい その最初の冒頭導入10分でも 先生もう今日何回しかしゃべらないから って決めて授業してみてください まあ子供しゃべるから 子供ってねそれぐらい任してあげたほうがいい 自分でやらせてみたほうがいい そしてできたことをさっきの3歳と一緒 みんなって先生いなくても これだけできるんだねって勝ち付けてあげればいい そうすれば学びの主人公が子供になるわけです これまで先生主導で 先生の指示先生の発防をずっと待っていた子供たちが 自分たちの手で舵を取れるっていう経験ができるわけ これめっちゃいいですよ 先生が黙れば子供は勝手に自分たちでやり出す その方向がずれてきた時に先生が出ればいいわけ もっと言えばそこで深めたいなと思った時に 先生が出ればいい 先生ってそれぐらいでやってみても 意外と45分うまくいくし もっと言ったら先生が出ない方が 早く進んでいくことの方が多いです 先生ってそれだけね 意外と子供の思考を揺さぶりすぎてた時も あるんじゃないかなと思います ぜひねいろんな授業でトライしてみてください # 授業中も「待つ」 これと似たような事で、待つという事で言うと、授業中の沈黙ですよね。 授業中の沈黙って怖いでしょ。 あの子供にとっても最初は怖いんですよ。 ああ、もう今沈黙になったから、私わざわざここで手を挙げると緊張するな、みたいな。 先生は次何喋ってくれるんだろうって子供は待ってるわけです。 もう先生の次の一手を待ってる。 この時点でですね、もう待ち。 でも、待ってる時間じゃなくて子供にとっては先生が何を言うかをただ待ってるだけの時間なんですよね。 僕はね、道徳の時間とか平気で30秒くらい沈黙作ったりします。 沈黙を作るという言い方はちょっと違うな。 沈黙になったりする事があるけど、全くそれを恐れていません。 で、この沈黙には大きく2種類あると思っていて、 1つは教師の指示や発問が不明確で子供が沈黙している場合。 これはさっさと取り上げなきゃいけない。 だって子供に伝わってないんだから。 だけど、道徳の授業みたいに子供に伝わっているけど、なかなか答えが出なくて考えている時の沈黙。 これは大事にしたいですよ。 長らく沈黙が続いた後にですね、 ああって言って発言する子供。 この子勇気があるし、思いっきり駆けつけてあげてください。 この子は本当はみんなからどう思われるだろうって思いつつも、 勇気を振り絞って言った一言でしょ。 ここを中心に議論を広げていきたい。 沈黙が続いている時に、首をひねる子とか、横の友達と話す子が現れるかもしれない。 その時は、僕は首をひねる子には本当に注目しています。 首をひねった瞬間に、どうして首をひねったの、これだけで十分です。 すると、その子なりに何か疑問に思ったこととか、考えたいことが出てきたから首をひねったわけです。 頭の思考が首をひねるという現象で表出したわけですよ。 ここから広げていけばいい。 それを見取ってあげるのが教師の仕事だと思っています。 いや仕事というか、教師の技だね。教師の力量だと思っています。 職員会議の沈黙は怖いよ。 職員会議の沈黙は僕も発言できないです。 いや発言する時もあるけど、僕はこんな性格なので。 だけど授業中の沈黙は大事にしてあげたいし、沈黙が悪いことではないということは 一緒に子どもたちと授業を進める上で何回も確認していくと 子どもたちが話し出す授業になるかなと思っています。 # おわりに 子育てもね、授業もね、やっぱり大人っていうのは先を生きてる人でしょ。 だから、ある意味先人なわけですよ。 だから早く手に取ってしまった方が早いわけ。 子供に任せるよりもこっちがやってしまった方が、こっちが説明した方が、こっちが指示した方が早い場面ってたくさんあるんだけど、 そこに待つ勇気を持つ。 それが今日僕が伝えたかったことでした。 難しいです、待つって。 だって時間は24時間なんだもん。そんな理想論語られてもって思うし、僕もできてるかって言ったらできてないけど、 でも、頭の中、そして心の中に、あ、待たなきゃなって意識だけはずっと持っておく。 すると子供たちは何とかして自分で解決しようとするので、そんな時間をね、大切にしてあげたいなと思う。 今日の放送でした。 これを聞いてくださった方がね、ちょっとでもこう待とうなと思う心のゆとりが生まれたらいいかなと思っています。 待つためには早く寝ることです。 8時間寝ることです。 僕も今日頑張って早く寝ます。 今週学習参加もあるけど、頑張ります。 それでは。 もっと見る #子育て #学級経営 #授業づくり 全力バトン、つなぎます!S.Fukuda@全力先生02:031.タイトルコール04:542.しゃべるべからず。03:163.子育てにおける「待つ」02:314.授業中も「待つ」01:055.おわりにコメント感想・質問・応援メッセージを書こう ろうた9月16日バナーから飛んできました。勉強させていただきます。1返信 S.Fukuda@全力先生9月16日うれしい!このコメントだけで今日ビールが飲めます🍺バナーから飛んできていただいたろうたさんが、こうやって聴いてくださり、コメントまでしていただける現実が幸せです!また、お暇な時に聴きにきてくださいね!ろうたさんにバトンを繋げるように、ぼちぼちがんばります💪1 yurika.uri9月16日バナーおめでとうございます😊待つことの価値、共感しながら聴いていました。何を言わないかにも通じるところがありますね😊1返信 S.Fukuda@全力先生9月16日yurikaさん!いつもありがとうございます😊いや〜わかってるんですよ、「待つ」が大切って。でも難しいんですよ笑だから、自分にも言い聞かせるために言語化してみました笑でも、「早く寝るよ!!」って娘とケンカしたので、今日は僕の負けです笑1
#027 「我慢ってどういうこと?」と3歳の娘に聞かれた失敗談 13分・一昨日・ 131再生AI目次3歳娘の問い「我慢って何?」失敗談抽象的な言葉が招いた誤解とは言語習得に不可欠な「場面と状況」子供の言葉の誤用と親の対応策家庭で実践する言葉の教え方の極意
#026「分数」で単元内自由進度学習はじめました! 17分・9月30日・ 180再生AI目次「分数」単元で自由進度学習への挑戦「学びの地図」で深める算数の喜び苦手な子の「できた!」を引き出す支援学級経営と授業力が支える深い学び全員達成!新たな学びの可能性とは
#025 学期末の評価を問い直す〜何のため、誰のための評価ですか?〜 15分・9月28日・ 184再生AI目次評価の真の目的:成長と指導の循環C評価ゼロはNG?相対評価の弊害評価基準の後出しはNG?信頼性の危機絶対評価の本質と教師の役割指導と評価一体化で育む教師力
#024 学級が荒れ始める3つのサイン 17分・9月25日・ 347再生AI目次連休明けに学級で生じた異変の兆候学級の歯車が噛み合わない3つの兆候子どもたちの行動から読み解く問題の根源自主性を育むための教師の問いかけとは子どもが自ら成長する学級経営の秘訣
#023 感情が伴った学びは強い 14分・9月24日・ 234再生AI目次本気の先に生まれる学びの「悔しさ」衝撃資料で「たずねびと」に感情移入中庭で発見!オクラの実に宿る真実ナスとヒマワリが教える「忘れない」学び記憶に残る授業に不可欠な感情の力
#022 子育てパパが最近買ってよかったもの3選 16分・9月21日・ 268再生AI目次買って後悔なし!育児パパの愛用品3選Apple Watch充電も対応!万能モバイルバッテリー子育て家庭に必須!中古セレナの賢い選び方鍵の開閉が劇的に楽に!セサミスマートロック常識破り!セサミ社の驚くべき企業理念
#021 5年算数「分数」の導入はこうする! 17分・9月20日・ 338再生AI目次分数の導入: ピザ問題で概念を深掘りなぜ分母を足さない?既習を揺さぶる問い異分母の計算に挑む!子どもの思考の軌跡「2分の1」と「4分の2.5」思考の繋がり学びを生む問いかけ 子ども主体の授業作り
#020 算数「たしかめよう」の1時間を子どもに任せてみた 17分・9月18日・ 375再生AI目次算数「たしかめよう」授業の盲点一斉授業が抱える学びの現在地没頭を生み出す4コースの学習子どもの熱意が変える教師の常識平均点より大切な個の成長評価
#019 3歳の娘の靴と、授業中の沈黙。「待つ」ことの価値 14分・9月16日・ 228再生AI目次子どもの自主性を引き出す「待つ」親の試練「先生5回だけ」が授業を変える驚きの方法「考える沈黙」が育む子どもの思考力親と教師が「待つ」勇気の重要性「待つ」意識が変える子どもと大人の関係性
#018 職員会議を問い直す!〜中堅が変えていく学校づくり〜 15分・9月14日・ 324再生AI目次当たり前を問い直す学校の課題給食室の行列に潜む課題発見の視点会議の質と生産性を高める新ルール管理職を動かすミドルリーダーの提案術チェンジリーダーに必要な信頼構築の術
バナーから飛んできていただいたろうたさんが、こうやって聴いてくださり、コメントまでしていただける現実が幸せです!
また、お暇な時に聴きにきてくださいね!
ろうたさんにバトンを繋げるように、ぼちぼちがんばります💪
待つことの価値、共感しながら聴いていました。
何を言わないかにも通じるところがありますね😊
いや〜わかってるんですよ、「待つ」が大切って。でも難しいんですよ笑
だから、自分にも言い聞かせるために言語化してみました笑
でも、「早く寝るよ!!」って娘とケンカしたので、今日は僕の負けです笑