TOPビジネスキャリア田中淳子の「人材育成」応援ラジオ#967 何歳で何をやってもいい。「50代"なのに"」「"いまさら"勉強なんて」〜「なのに」「いまさら」を封印しちゃえ!〜14:51 4月14日 1,980再生 問題を報告する 再生する シェアする 年齢で区切らなくてよいのだとハッとしました。AI目次「なのに」「いまさら」を封印する思考50代からの学習意欲低下の背景会社員特有の年齢による線引きGrowth Mindsetが拓く未来とは安易な「あなたも」が持つ危険性AI文字起こし(β版) # 「今日のテーマ」は? 人材育成応援ラジオ、このチャンネルではキャリアと学び、人と組織の成長に役立つイントロを毎朝お話ししています。 おはようございます。田中潤子です。 今日はエイジズム、年齢にすごく囚われてしまっているということについてお話ししようと思います。 これは私も自覚あるんですけども、多少のなんですが、世間一般で非常にこれが蔓延しているなぁと思うことがあって、 そのあたりの話をしていきたいと思います。 タイトルは何歳になっても何かやるのに遅いことはないし、やりたいこととかできそうなことがあったらやってみればいいのにという感じのタイトルにします。 ではどうぞ。 # Growth Mindsetは大事。 2013年にまず65歳までの雇用が義務化されて、2021年だったと思いますけれども、70歳までの就業機会の確保が企業に努力義務になったということもあり、65歳まで働く人が非常に増えて、65歳を超えても条件次第では働けるようにということで人事制度を整え始めている企業も、ここ数年すごく増えてきているんですね。 ニュースリリース、プレスリリースなんか見てもしても、70歳まで働けるように人事制度を変えましたとか、75歳まで働けるように変えましたとか、何年に1回か、あるいは1年に何本か、そういうニュースを見るようにもなっています。 一方で働く人たちはどうかというとですね、やっぱり今の50代60代って、もう中年期になるまで自分は60歳が定年だと思っていて、しかも50歳ぐらいの時にあと10年だなぁって一回思ってたりするので、急にまた全力疾走してくださいって言われても、ちょっとピースダウンし始めたんだけどっていう、その辺の戸惑いがあるということと、 あと自分たちが若い時に見ていた50代がかなりのほほんとしていたので、あんな感じの50代になるんだっていうふうに、なんとなく思っていたような気がするんです。少なくとも私はそうでした。 50歳過ぎて新しいことに挑戦している人を見たことなかったですし、50代になってくるとなんか日がな1日のんびり新聞読んでたりとか、場合によってはゲームをしたりとか、平時になったらさっと帰って同世代と一緒に飲みに行くとか、今でもそういう人たちいるかもしれませんけど、なんか50歳まで頑張れば、30年ぐらい頑張れば、あとはなんかのんびりした50代があるんだなぁって、本当に私は20代の時思ってましたので、 いざ自分が50代になった時に、急に60じゃなくて65まで働けますよ、義務家になりますよと言われましたし、60が目前に迫ったら70までの就業機会の確保ってことになって、うわぁというふうに思ったっていうのは、もうこれは紛れもない事実だし、紛れもない自分の中のうわぁと思った気持ちでもあるわけです。 なので、中高年、今のミドルシニアの方たちが、なんか戸惑ってるっていうことはもう120%理解できるんですけれども、ただ、いつだってゲームのルールみたいなことは変わるので、自分の中でも気持ちを切り替えていかないといけないなっていうふうには思うわけなんですね。 企業の人事の方からよく相談されるのが、人事制度を変えました。例えば処遇の制度も変えました。等級制度とかジョブグレードみたいなものに関しても、こういうことができる人っていう定義をすると同時に、例えばこういう資格とかこういう資格を持ってるってことも重要だって資格も奨励している。 そうすると、20代、30代、40代前半くらいまでは頑張って資格取って自分の等級を上げていこうと、ジョブグレードを上げていこうとするんだけれども、50代になってくると途端に学習意欲が落ちて、資格チャレンジっていうのが減ってしまう。 どうやったらもっと50代だって60代だって資格取ってくれればいいのにって会社としてはメッセージを出しているんだけども、50歳を超えた方たちにどうやって資格にチャレンジするようにモチベーションを上げてもらったらいいでしょうねっていう、こういう相談をコロナ禍以降よく受けるようになりました。 50歳になってどうなのかっていうことなんですけども、研修などでも50代になってから新しいことやるなんてとか、もう自分は50代なので残り少ないから資格とか取ったってしょうがないですよねっていうような声をやはり聞くんですね。 それはアンケートに書いてあったりとか、グループワークとかなんか聞いてるとそんな会話をしていらっしゃったりとか、あとはオンラインだったらチャットにそういうのがもう50後半になってきて新しいことやったってっていう声がチャットに流れてきたりします。 でも、それってもしかすると会社員だからかなとふと思うことがあったんです。 個人事業主の方とお話ししていると、あ、60とか65とかって節目になっちゃうんだねって言われたことがあって、あ、そうかって、この方たちには節目、60歳とか65歳って区切りがないんだって個人事業主とか自営の方。 そうすると、あ、自分は会社員だからあと60まで何年とか65まで何年と思っているので、そうすると、あ、今から新しい資格取ったってって気持ちになっちゃうって、そこはそういう流れが自分の中の考えの思考のパターンというのがあるんだなと思ったんですよ。 それは私のことだけじゃなくて他の方たちの話聞いててもそうですけども。 でも、自営でお仕事している方たち、フリーランスで仕事している方たち、個人事業主で仕事している方たちっていうのは、別に何歳だからっていうふうに区切らない。 なので、新しいことに取り組む必要があれば取り組むし、興味があれば取り組むし、資格取った方がこの仕事できそうだなと思ったら資格取りに行くし、もちろん若い時と違って物覚えはだいぶ悪くなってるし、進発力も下がってるんだけども、 でもやっといた方が良さそうだ、だったり、自分自身がそこに関心を持てるんだったらば、いくらでもそういう学習をして自分を成長させていくということに対して、年齢の区切りっていうのがないと言われて、 確かにいいと思って、組織というか会社員だから今更とか50過ぎてもとか、もう何をやったってみたいな、そんな感じになってるんだなって改めて思ったんですね。 これもしかするとなんですけれども、若い頃に自分が年上の人たちに対して、もう50過ぎて新しいことやったってしょうがないのにねとか、 50や60になったら難しいことチャレンジしないよね、きっとっていうふうに他者に対して先輩たちに対して思っていたっていうのも影響してるんじゃないかなと思うこともあります。 石山先生の定年前定年後っていう本に、エイジズムっていうのは、自分が実はそれに苦しむっていうことが書いてあったんですよね。 若い時に誰かに対してもう年寄りなんだからみたいな、その年寄りの冷や水みたいなことを評価的に思っていると、年齢だけは等しくそこに上がってくるので、 今度は自分が思ってたそのエイジズムに自分が苦しめられるっていうようなことが書いてあって、なるほどって思ったことがありました。 なので、今更とか50代なのに何やにしたってっていうふうに思うという自分の思考みたいなことに気がついて、今更はやめようとか、何歳なのにっていうのはやめようっていうふうに、まず自分自身に言い聞かせるってことが大切かなと思うんですよね。 振り返ってみれば私自身も30になった時に、なんかすごいおばさんになっちゃったってやっぱり思いました。30になっちゃったよと。だけど今から考えると30代なんてまだピチピチですよね。 40になった時、中年だったと思いましたけど40なんて今から思えばすごい若いんですよ。 同じように50だって60だって70、80になった時にあの頃は相当若かったし元気だったなってきっと思うに違いないんですよね。 なので自分で年齢にあまり、なのにとか、今更とかっていうふうに線引きをしないっていうことからスタートするのが大切かなと思うんです。 資格チャレンジって会社が推奨してるから会社の人生残り5年とか10年切ってるのにって思うかもしれませんけど、でも考えようによっては会社が進めてくれて資格取れるんだったら、今って70になっても働いてる人が相当数いる時代なので、 ラッキーとも言えるわけじゃないですか。もし会社が本当に50代60代になっても資格取っていいよって、いろいろと費用も援助するよって言ってくれるんだったら、せっかくなのでその年齢でどうこうとか今の会社にいてどうこうではなくて、じゃあチャレンジさせてもらおうってやってみたらいいと思うんですよね。 多くの方がおっしゃってますけど、資格だけじゃないんですけど何かを学んで何かができるようになったり、何かを学んで何か自分の知識とかスキルが増えると、やっぱり余裕ができたり自信がついたりするんですね。 それだけじゃなくて、年若い世代というか次世代の人たちからも何歳だってチャレンジしていいし、何歳だっていろんなことを取り組むことができるんだという良いモデルになるわけなんです。 なので、あんまり自分のことを年だ年だっていうふうに思わないっていうことが大切なんだろうなーって最近思ってます。 これってグロースマインドセットの話でもあるなと思っていて、グロースマインドセットっていうのは能力は努力次第でいくらでも伸びるって考える能力観のことなんですけれども、 自分の能力はこれだけとかここまでって考えるのがフィックスマインドセットと呼ばれるんですけれども、グロースマインドセットだといくらでも伸びていくんだっていうそういう信念に自分が基づいていれば、何歳でも何かを始めるのに遅いわけではないし、 別に早いとか遅いって話でもないので、やりたいことやっていくことができるんじゃないかと思います。 # 要注意:だからと言って。 ただこういう話ってちょっと気をつけてしないといけないなぁと最近思うこともありまして 例えば私キャリコンとか技能子って50過ぎてから全部取ったんですけれども まあなんかあなただからできるでしょう、あなただからできたんでしょうっていうふうにこう かえって惹かれちゃうこともあるっていうことに最近気がついたんですね なので私はそうしましたっていうだけであって 私にできたからあなたもできます、私にできたから皆さんもできますっていうメッセージの伝え方は 決してしないようにしようというふうに思っています あなたはどうだったんですかって言われたら私の場合こうだったんですよは言いますけど だからあなたも、だから皆さんもっていうのはちょっと違うなと思うんです 法政大学の広川進先生が以前おっしゃってたのが50歳以上のシニア層というのは やっぱり相当傷ついているとくたびれている そうですね働き方改革とかもなくて月間100時間とか平気で残業してたような そういう世代がやっぱり一回癒されないといけないって先生おっしゃってたんですよね なので新しいことにチャレンジするにしても まずそこに向かうエネルギーを補填しないといけなくて そのためにも今までのキャリアの棚下ろしをして ケアカウンセリングを受けた時に いろんなことをやってこられたんですねっていうふうにねぎらわれた時に 初めて自己肯定感がもう一回よみがえってきて 癒されてエネルギーがだんだんまた満ちてきて 次のところに進もうっていうふうに思えるって 広川先生おっしゃってたことって本当そうだと思うんですね なので今日私はたまたまちょっとこういろんな出来事があって なんかエイジズムって自分自身が若い頃に思ってたことに影響されちゃうっていうことを 伊勢山先生の補正大学の伊勢山先生の本に書いてあったなぁだったり 何歳になっても別に50だからとか60だからとかなのにとか言わなくてもいいんだよなと思いましたけども でもだからといってあなたもっていうふうに そこまで強く強いメッセージを出したいわけでは決してないです 今日の話で伝えたいことがあるとすれば エイジズムにとらわれてないですかぐらいの感じです 資格取りましょうとかそういう話でもないし 例として資格の話出しましたけど資格取りましょうではなくて なんか自分の中で線引きしちゃうっていうのが特に会社員とかだと 自分もそうなのであるなーって思った年齢で線を引いちゃうっていうのは 個人事業主フリーランスGAの方にはないって言われた時に 自分は会社員だからそうやっていちいち線引いちゃうんだなっていうふうに思ったって話なんですよ 洋服とか持ち物なんかも自分の中のエイジズムみたいなのがすごく足枷になることあるなって思って 結構私赤い服好きで特に冬場、夏もですね 夏も冬も真っ赤なセーターとか真っ赤のワンピースとか着るんですけど 時々あれっと思って60歳過ぎてるのにこの赤いもん着てていいのかな あでも官暦の時赤いもの着るからいいのかとか自問自答するんですけど よそから見たらしっとこっちゃないだろうなと思って でもっとこう何歳でも自分が好きな色とか好きなデザインとか なんかあのこの年齢でいいんですかねっていちいちお店の人に言っちゃうんたりするんですけど 言われた店員さんも困るだけですしお似合いですよとしか言いようがない質問をしてもしょうがないなって思ってて 今日は気分が上がるものっていうトークテーマの日なんですけども 自分の気分がそれで上がって何か日々楽しく暮らせるんだったら そういう何歳だからこういうものを着ない方がいいとか 何歳だったらこういうものを着るべきだとか いちいち年齢を自分の選択肢の中に足枷のように置かなくてもいいんだろうなっていうふうに最近思っております それでは今日も学びと成長の種を探しに行きましょう ビジネスとITの人材規制で世界を変える人を育てるトレーナーケートの田中純子でした もっと見る #キャリア #挑戦 #成長 #チャレンジ #学び #抽象と具体 #人材育成 #キャリア自律 #具体と抽象 #気分を上げるモノ 田中淳子の「人材育成」応援ラジオ「世界を変える「人」を育てる」トレノケート00:411.「今日のテーマ」は?09:552.Growth Mindsetは大事。04:163.要注意:だからと言って。コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 佐藤美恵子4月14日4月に管理職になり、職場内の広報用に新任管理職の抱負の提出を求められているタイミングで、このお話が聴けてラッキーでした。50代後半なのに、新しい学びに挑戦したい!と書くことに躊躇していたのですが、堂々と書きます!偶然かもしれませんが、淳子さん、毎回の絶妙なタイミングでの後押し、ありがとうございます❤️2返信 shinichi F4月14日現在、社内でAIコンサルを自律的にやっています 部下ありミドルマネジメントも対象者にいるのですが、そこへのやる気スイッチを押すための貴重な情報でした!3返信
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