TOPビジネスキャリア田中淳子の「人材育成」応援ラジオ#1067 キャリアの転機では、次の何かを始める前にここまでの何かを終えることが大事。11:57 9月1日 1,205再生 問題を報告する 再生する シェアする 「終わり→ニュートラルゾーン→始まり」の「終わり」は相当意識しないと難しいのだと思います。AI目次キャリアの転機とは?多様な例と捉え方新しい始まり前に必要な「終わらせる」重要性過去への執着がもたらす転機での課題キャリアの「集結プロセス」心の中の整理術次のステップへ繋がる「終わらせ方」の視点AI文字起こし(β版) # 「今日のテーマ」は? 人材育成応援ラジオ、このチャンネルではキャリアと学び、人と組織の成長に役立つ人と毎朝話しています。 おはようございます。田中潤子です。 今日から9月です。 なんかもう1年がいつもひゅひゅっと飛んでくように終わりますけれども、 皆様いかがお過ごしでしょうか。 残り9、10、11、12、あ、4ヶ月ですね。 残り3分の1ですか。ちょっとびっくりです。 9月に入って、8月末ぐらいか、少し気温が下がってきましたけれども、 今年は夏に入るのが遅くて、秋っぽくなってきたのも早かったなと。 実は暑かったんだけれども、真夏って感じが少し短かったような気がするんですけれども、 その代わりも各地でいろんな大雨が降っていて大変なことになってますね。 皆様のお住まいの地区はいかがでしょうか。 東京でも結構大きな雨が1週間ぐらい前にありましたけれども、怖いほどの大雨でしたね。 ということで、今日から9月学校も始まるのかなと思いますけれども、 また電車が混み合ってくるんでしょうか。 まだまだジメジメしている日が続きますけれど、 今日はキャリアの転機についてお話をしてみました。 では、どうぞ。 # 終わるのはとても難しい。 キャリアコンサルタントが受験勉強をする時に、 受験勉強のために勉強するわけじゃないんですけど、 キャリアコンサルタントになるために勉強することの中に、 キャリアの転機というのがあって、 英語ではトランジションと言います。 移り変わっていくということですね。 移行期と言います。 他の言い方をすれば転機、 伏進目なんかもそうですね、伏進目。 英語ではトランジション。 移行していく。 このキャリアの転機とここでは言いますけど、 キャリアの転機というのは、 誰でも経験するものです。 大きなもの、小さなもの。 皆さんもたくさんあるんじゃないでしょうか。 私たちが開催している研修の中では、 たくさんあるだろうけども、年齢にかかわらず、 3つキャリアの転機を洗い出してみよう。 その時何が起こって、自分はどういうことを選択し、 その時に何を学んでどう成長したのか、 というようなことを考えていただく時間を設けています。 やっぱり人生が長くなると転機の数も多くなるので、 50代の方にとって3つ選ぶというのは結構厳しいんですね。 15年に1個ぐらいしか選べないので。 ですけれども、20代の方ですと、 選ぶ転機は3つ挙げてというと挙げられるんですが、 今度はちょっと規模の小さいものになりやすいです。 上司に叱られたというような。 それはそれで構わないです。 とにかく転機というのがあって、 いろんな転機があるんですけど、 その転機の後に、 例えば何かを終えて新しいところに進むということって、 転機の中でも大きいものがあると思うんです。 例を挙げると、プレイヤーだった。 1従業員、1メンバーだったけれども、 そこから昇格してマネージャーになって部下を持ちましたとか、 部下、LINEの関係じゃなくても、 プロジェクトメンバーの仕事はずっとしてたけど、 今度はプロジェクトマネージャーということで、 プロジェクト全体を回してねという役割になったとか、 それからAという事業部でずっと働いていたけど、 Bという事業部にちょっと職種も変えて移動したとか、 海外の支店に出港になったとか、転勤になったとか、 かなり大きな転機ですね。 もう越境になるのでとか、いろいろあります。 プライベートライフと仕事の関係合いということでいうと、 独身だったところから結婚などをしてパートナーができて、 生活がちょっと変わったというのも転勤になり得ます。 さらに子どもが生まれたので、やっぱりそこに子育てとか 送り迎えとかいろんなものがついてくるということで、 これも転勤になり得ます。 それから私のようなシニアになってくると、 役職丁寧になってポストオフを経験しました。 これも転勤だし、 定年退職再雇用というのも転勤ですね。 そしてさらに定年退職再雇用の後の完全な退職というのも これも転勤になります。 いろんな転勤があるんですよ。 もっともっと若いところにまた遡っていくと、 学生から社会人になるとかいうのだって転勤です。 そして転職、今はちょっと労働市場が、 転職市場が活性化しているので、 多くの転職者が生まれていると思いますけど、 転職も転勤です。 ということで、何か別のところに移っていくというのは転勤なんですけども、 その時にやっぱり、 みんな何らかの形で望んでいることであろうと、 望んでいないことであろうと、 自分から仕掛けた転勤であっても、 天から降ってきたような転勤であっても、 やっぱりいろんな心の中のざわつきというのはあるんですね。 期待もあるけれども、喜びもあるけれども、 不安があったり、大丈夫かなと思ったり。 例えば私の場合は30数年前に、 大きな3000人の会社から部門売却、部門独立があって、 今の会社にいるんですけど、 大きい会社から自分で転職しようと思ってたわけじゃないのに、 残るか移るか決めなさい、 数ヶ月の間に行ってレター一つもらって、 これは大きな転勤になりました。 そんなふうに、その転勤という時は、 自分のキャリアとか人生とかを見つめ直すタイミングでもあるし、 そこでちょっとひと皮剥けるというか、 脱皮するチャンスでもあるんですよね。 そうすると、その転勤を過ごした後に、 どうしても例えば転職するとA社からB社に行ったら、 B社のことばっかり考える。 それからマネージャーになったら、 もう1プレーヤーだったことは一旦置いておいて、 もうマネージャーになったって、 いきなり今日からマネージャーみたいに、 気分も何も入れ替わってやっていこうとする。 つまり新しいところに自分を見置いたら、 新しい役割とか新しいポジションとか、 新しい生活みたいなことにすごく目を向けて、 それをどうにかしようって思いがちなんですけども、 大切なことがあって、 前のことをちゃんとおしまいにしてくるっていう、 ちゃんと始末をつけてくるということなんですね。 これブリッジズという人のキャリアの転機に関する考え方に基づいて、 今お話をしているんですけども、 集結してニュートラルゾーンというのを少し過ごして、 それから新たな始まりへ足を踏み出していくっていう考え方があります。 例えば転職したときに、 前の会社はああだったのに、こうだったのにっていうことを、 別に思い起こしてそれを活かして、 新しいところでその前に経験したことを活かすんだったらいいんですけども、 前の会社はああだったのに、 この会社ってこういうところは変ですよねとかって、 例えば前の方の会社にまだ足というか、 後ろ髪を引かれているような感じで、 今いる場所に対してちょっと批判的なことを言う方っていらっしゃるんです。 こないだも研修で、 うちの同僚にそういう人いますっていう方をお会いしたんですけど、 それは前の会社のことをちゃんと集結できていないとか、 それから独身のときは、 24時間自分の時間としてフルに使えたのに、 今は結婚もして家族もいるから、 なかなか思う通りに仕事ができない。 今も独身だったらって、 もしそれを後ろ髪引かれるような今ないこと、 今自分の状況にはないことをいつまでも引きずっているとしたら、 それは独身だった自分の始末ができていないっていうことなんです。 役職定年もそうで、 役職から降りて、 例えば55歳で役亭になったというのであれば、 一旦役職者だった自分というものを終わりにして、 新しく役職者ではない自分としてどう生きていくかっていうのを考えないといけないんですけども、 そこの部分がいつまでも、 部長とか課長の元なんだけれども、 元部長、元課長なんだけれども、 今の上司に対して、 あたかも自分が上司のように振る舞っちゃうという人も、 もしかするといるかもしれなくて、 そうするとそれは終えられていないということですね。 自分の前のキャリアを終えられていないということです。 どうしても新しい方に足を踏み出すことを考えがちなんだけれども、 大切なことは新しいことを始める前に、 終わりにするということなんですね。 集結をちゃんとする。 その集結というのは、 例えば転職して3ヶ月ぐらい、 ちょっと仕事につかない時期があって、 3ヶ月後から新しい職場に行くみたいな時だったら、 その3ヶ月の間にじっくり集結できると思うんですけど、 もう大体の場合、 例えば8月31日まで勤めたら、 9月1日から新しい会社で、 有給償還も1週間も取ってないです、 みたいな方も今多いと思うんですよね。 そうすると、 集結をするというのも、 転職してからになるかもしれないし、 転職する直前にやめることを会社に言ってたら、 自分の中で集結プロセスというのを、 どんどん心の中の整理をしていかないといけないんですね。 これはもう辞める会社だから、 手を抜いて仕事をするとか、 そういうことではなくて、 自分の中で一つ一つ終わった、 始末した、 これはもうこうなんだ、 ああなんだ、 これは置いていかなきゃいけないんだというふうに、 引き継ぐことは引き継ぐし、 こういう看板は一回下ろさないといけないんだ、 ということを集結していかないといけない。 新しい職場に行っても、 またそこで現実に適応していくプロセスもありますが、 その過程でも、 前の会社のこととか頭をよぎっちゃうなとか、 前の自分の生活が頭によぎってしまうなと思ったら、 一つ一つ自分で心の中で始末をつけていかないといけないんですよね。 何でも忘れるとか、 何でも捨てるとか、 何でも置いてくるということではもちろんないです。 これは大切にずっと自分のコアな価値観として持っていこうとか、 これは自分らしさだから、 新しいところに行っても持っていこうでいいんですけども、 これは置いていかないといけないということは、 自分の中で整理をしておくということが必要なんですよね。 集結することがすごく大事だという考え方を、 キャリアの研修でもお伝えするんですけども、 今日、子育てが終わった時の どうした、こうしたというトークテーマが来ていて、 子育ては経験がないので、 何か話すことがないなと思いつつ、 ああそうだと思って、 何かキャリア上の節目として終わるということ、 新しいところにスタートする、 転職だけじゃなくて、 いろんなものが新しく変わっていく時の 転機の話に結びつけようと思ってお話をしてみました。 # コメントのご紹介です コメントの紹介です。 1062回資格取得を目指すことのいい同僚の横山哲也さんから、 これ読むの無道かと思うんですけど、 専門はマイクロソフトのクラウドですが、 AWSの一番基礎的な資格を取りました。 人材育成の会社ですから、 揶揄する人は当然いませんが、 褒めてくれずちょっと寂しかったということを書いています。 誰か横山さんを褒めてあげてください。 これを聞いている同僚の方。 でも横山と私は同い年なので分かるんですけど、 ベテランの人を褒めるっていうのもみんな躊躇したんですよね。 なんかさすがですねって何目線って思われるかな。 じゃあやめておこうみたいな。 それすごくよく分かるんですよ。 そうするとどういう声をかけたらいいかよく分からなくなるっていう。 そこすごい難しいなっていうふうに思います。 私は二級技能試を取ったときは、 触れ回って褒めて褒めてっていろんな人に言いまくったんで、 そう言われて褒めない人はいないので、 もうおねだりしましたね。 自己アピールをしました。 では今日はここまでにします。 今日も学びと成長の種を探しに行きましょう。 ビジネスとITの人材育成で世界を変える人を育てるトレネケートの田中潤子でした。 もっと見る #転職 #キャリア #キャリアコンサルタント #人材育成 #転機 #キャリアの転機 #節目 #キャリア理論 #組織適応 #子育てが終わって気づいた事 田中淳子の「人材育成」応援ラジオ「世界を変える「人」を育てる」トレノケート01:131.「今日のテーマ」は?09:302.終わるのはとても難しい。01:143.コメントのご紹介ですコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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